説明

Fターム[2G058ED26]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | 分注精度の向上 (170) | ノズル残留滴の落下防止 (32) | ノズル残留滴の除去 (23) | 外方からの気体による除去 (10)

Fターム[2G058ED26]に分類される特許

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【課題】サンプルバイアルキャップを突き刺すために使用される、ピアシングメカニズムおよびサンプリングメカニズムの両方の詰まりを減じ、交差汚染を減じ、吸引するサンプル量の精度を改良し、様々に異なるサイズのサンプルチューブへのアクセスを改良する。
【解決手段】分析器10は、ピアシングプローブ36内に同心的に収納されたサンプルプローブ30を有する入れ子式閉チューブサンプリングアセンブリ3および通気メカニズムを含む。陽圧気体ソース70によって生成された陽気体圧は、バルブ40が開位置にあるとき、ピアシングチューブ管腔35を浄化する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記の課題に鑑み、分注ノズルあるいは攪拌棒に付着した溶液を効率良く除去する手段を提供することにある。
【解決手段】液体の攪拌を行う攪拌棒を備えた自動分析装置において、前記攪拌棒を液体から引き上げるステップと、前記攪拌棒に付着した液体を当該攪拌棒の先端に液滴として凝集させるために、当該攪拌棒を所定時間停止するステップと、前記所定時間停止後に液滴を除去するために前記攪拌棒を回転させるステップを行うためのプログラムが記憶された記憶装置と、このプログラムを実行する演算装置を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】コンタミが少なくロバスト性の高いイオン源に関する。
【解決手段】キャピラリーを軸方向に可動自在能に管に収容した状態のまま搬送するものとし、少なくとも試料溶液をイオン化した領域から他の領域に搬送する際には、管の先端からキャピラリーの先端が突き出た状態のままとする。 (もっと読む)


【課題】プローブを大径化することなく、密閉型の液体保持容器からの液体の分注精度を向上させる。
【解決手段】サンプル用ポンプと、サンプル用ポンプに接続されて液体試料205を吸引し吐出するサンプリングプローブ3と、サンプリングプローブ3を洗浄する洗浄液吐出ノズル209と、サンプル用ポンプ及びサンプリングプローブ3を制御するコンピュータとを備え、コンピュータは、試料容器101の液体試料205をサンプリングプローブ3内に吸引し試料容器101からサンプリングプローブ3を抜いてから反応容器5に液体試料を分注するまでの間に、サンプル用ポンプに設定量だけ吐出動作させる第1の手順、及び洗浄液吐出ノズル209にサンプリングプローブ3の先端部を洗浄させる第2の手順を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多量の流量の液滴と少量の流量の液滴を選択的に精密に分注することができるように構成された液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明による液滴吐出装置は、第1流量の液滴を吐出するための空圧吐出機と、第1流量と同量または少量の第2流量の液滴を吐出または吸入するための電動ピペットとを含む。空圧吐出機は、i)液体を貯蔵する貯蔵チャンバー、ii)第1空気配管を通じて貯蔵チャンバーと連結され、貯蔵チャンバーに圧縮空気を提供して貯蔵チャンバーの液体を外部に押し出す空気タンク、およびiii)液体配管を通じて貯蔵チャンバーと連結され、貯蔵チャンバーから押し出された液体を受けて液滴を吐出する第1ノズルを含む。 (もっと読む)


【課題】分析処理能力を落とさず、分析精度,再現性を維持し、装置が汚染されない、分注ノズル外壁に付着した液滴を除去する機構を備えた、分注ノズル動作時の振動に影響を受けない信頼性の高い自動分析装置を提供することである。
【解決手段】試薬分注用ノズルが上昇動作をする試薬容器及び反応容器開口部の垂直方向延長上に真空吸引部材を設置して、分注ノズル上昇動作途中の真空吸引部材通過時に液滴を除去することにより飛散を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】
微量分注における分注精度向上のためには、検体又は試薬の、吸引又は吐出後、分注ノズル先端に付着・残留する液量を最小限に抑えることが重要となる。この技術課題に対し、付着した液体を除去する方法を考え、これを安価な構成で実現すること。
【解決手段】
検体または試薬を分注するための分注ノズル1と、前記分注ノズル先端に気体を噴出できる気体噴出ノズル2とを備え、前記気体噴出ノズルは配管3を通じて内部に気体を溜めることのできる気体格納ケース11と接続され、さらに前記気体格納ケース内の容積または圧力、あるいはその両方を変動させる手段とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
微量分注における分注精度向上のためには、検体又は試薬の、吸引又は吐出後、分注ノズル先端に付着・残留する液量を最小限に抑えることが重要となる。この技術課題に対し、付着した液体を、分注ノズルとは別のノズルで気体噴射して除去する方法を考え、この方法を液体の周囲への飛散などの不都合な点なく実現すること。
【解決手段】
検体または試薬を分注するための分注ノズル1と、前記分注ノズルの状態を監視する検知器12と、前記分注ノズルに係合され、前記分注ノズル先端に気体を噴出することができる気体噴出ノズル2と、前記気体噴出ノズルから噴出する気体を供給する気体供給装置11と、前記検知器の信号をもとに前記気体供給装置を制御する制御部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分注方法において、複雑な機構を要することなく、確実に気泡を除去した液体を分注する。
【解決手段】配管5の先端に装着された分注ノズル2と、分注ノズル2への吸引圧及び吐出圧を供給するポンプ手段3とを備え、分注ノズル2により配管5内から供給される液体Fを所定位置で吐出する分注方法において、液体Fを分注ノズル2から一旦容器9へ吐出することにより脱気し、容器9に吐出された液体の液面下に分注ノズル2の先端を所定量挿入して、脱気された液体Fを所定量吸引し、該吸引した液体Fを所定位置に配置された分注先容器10へ吐出する。 (もっと読む)


【課題】 分注装置において液体の分注量の精度を向上させることができる。
【解決手段】 前記ノズル14,16内に液体収容容器に収容された液体を吸引した後分注容器に吐出可能な分注ヘッド10と、前記ノズルの径よりも大きい開口71を上面に備え前記開口部分に前記開口中心に対して対向する位置にガスを吹き出す吹出口72を有する液滴除去部9とを備え、前記収容容器から前記液体を吸引した前記分注ヘッド10の前記ノズル14,16を前記開口部分71に移動させて前記ノズル14,16に前記ガスを吹き付けることにより前記ノズルに付着した前記液体を除去した後、前記分注容器に前記分注ヘッドを移動させる。 (もっと読む)


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