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Fターム[2G059MM07]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | 回路の時定数を設定又は制御するもの (12)

Fターム[2G059MM07]に分類される特許

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【課題】測光装置および測光方法において、測定可能波長領域の全域にわたって測定精度を向上することができるようにする。
【解決手段】測光装置は、蓄積時間を変えて1次元撮像素子を駆動する制御回路13と、光強度データを取得するデータ取得部102と、未飽和蓄積時間を蓄積時間に設定した際に、データ取得部102が取得した被測定試料および基準試料による光強度データから最大光強度を求めて、最大光強度をN分割(ただし、Nは2以上の整数)した光強度範囲に対応するN群の分割波長領域を設定する波長領域分割部103と、N群の分割波長領域ごとに異なる蓄積時間を設定する蓄積時間設定部104と、被測定試料および基準試料からの測定光の光強度データを用いて、N群の分割波長領域ごとに、光強度データの比率を求めて被測定試料の相対測光値を算出する相対測光値算出部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受光信号から所望の信号成分を高い精度で検出することができる信号処理装置およびレーザ計測装置を提供すること。
【解決手段】フィルタ処理部が、設定周波数の成分を含むデジタルの信号を供給する信号供給部と、信号供給部から設定周波数の成分を抽出するフィルタ特性を変更可能なデジタルフィルタと、デジタルフィルタで処理された信号を変換するD/A変換器と、受光信号からD/A変換器から出力された信号を減算し、受光信号から設定された周波数成分を減算する減算処理部と、減算処理部から出力された信号を変換し、変換した信号をスペクトル信号抽出器に出力するA/D変換器と、A/D変換器からスペクトル信号抽出器に出力する信号を取得し、当該信号に含まれる前記設定周波数の成分に基づいて前記デジタルフィルタのパラメータを調整する所定の時間応答でパラメータ調整部と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】 赤外線センサよりのセンサ出力信号に対して所定の信号処理を行うための新規な構成の信号処理回路を有し、信頼性の高いガス濃度測定を行うことのできる赤外線式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 この赤外線式ガス検知器は、赤外線センサと、当該赤外線センサよりの、交流成分に直流成分が重畳されたセンサ出力信号に対して所定の信号処理を行う信号処理回路とを具えてなり、前記信号処理回路は、各々、前記赤外線センサよりのセンサ出力信号の信号レベルを上昇させる信号レベル変換機能を有する前段回路および後段回路により構成されており、当該後段回路は、前段回路よりの出力信号を所定の増幅率で増幅する信号振幅増幅機能をさらに有しており、前段回路が赤外線センサに対して交流結合されていると共に後段回路が前段回路に対して交流結合された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 赤外光源の駆動電力の低減、検知出力のS/N比の向上を両立させることを可能とした赤外線式ガス検知器を提供する。
【解決手段】 赤外光源1と、駆動回路4と、赤外線光学フィルタ2dと、受光素子2aと、信号処理回路24とを備え、駆動回路4は、受光素子2aが受光した赤外線量の時間変化に応じて電気量を発生する応答時間に比べて短いパルス幅で発熱体1dを間欠に通電させ、通電後の非通電時に赤外光源1が放射する赤外線量の時間変化の周波数成分に対する信号処理回路24のゲインは、当該周波数成分より高い周波数領域に対する信号処理回路24のゲインより大きい。 (もっと読む)


【課題】試料測定部を交換した時、最大信号量をA/D変換器の入力範囲の上限近傍に自動的に調節し、測定値の安定性と正確度を最上のレベルに保つ分光光度計を提供する。
【解決手段】試料測定部3に固有のICタグ16を付設し、これから試料測定部3の種類を識別するための識別信号を、測光・制御部7に付設した受信機17に送る。測光・制御部7は識別信号によって試料測定部3の種類を認識し、増幅回路5の抵抗値を選択するスイッチ10をON/OFFして増幅回路5の増幅率を変化させる。これによって、A/D変換器6への入力が常に同レベルに維持される。 (もっと読む)


【課題】温度に依存せず、迅速で堅牢な直流電圧抑制が可能な、アナログセンサ信号の改善された処理方法及び被計測値処理デバイスの提供。
【解決手段】オペアンプ(704,706)の第1入力に供給されたアナログセンサ信号は、オペアンプにより増幅される。増幅されたアナログセンサ信号は、計測され、閾値と比較される。増幅されたアナログセンサ信号及び閾値間の差に依存して直流電圧を発生させる。アナログセンサ信号及び直流電圧から差信号が形成される。差信号は増幅され、出力信号が出力される。被計測値処理デバイスは、第1入力に供給されるアナログセンサ信号を増幅するオペアンプと、増幅されたアナログセンサ信号を計測し、増幅されたアナログセンサ信号を閾値と比較するコントローラ(708)とを有する。 (もっと読む)


【課題】強い周辺光が入射する場合であれ、より高い精度で雨滴量を検出することのできる雨滴量検出装置を提供する。
【解決手段】雨滴量検出部16は、発光素子3の発光期間において、増幅回路70の接地電位をグランド電位に設定した上で、A/D変換部13を通じて増幅回路70の出力電圧Vsのデジタル値を取得する。また、雨滴量検出部16は、発光素子3の非発光期間において、増幅回路70の接地電位を定電圧回路30にて生成される基準電位に設定した上で、A/D変換部13を通じて増幅回路70の出力電圧の変化勾配ΔVgを取得する。そして雨滴量検出部16は、補正部15に対し、これら発光期間に取得される出力電圧Vsを、非発光期間に取得される変化勾配ΔVgを用いて補正させ、補正された補正後出力電圧Vg’に基づいて雨滴量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 焦電型赤外線センサからのセンサ出力信号に対して所定の信号処理を行う新規な構成の信号処理回路を有し、焦電型赤外線センサの起動時間が大幅に短縮され、しかも、適正なセンサ出力信号が安定して得られる焦電型赤外線ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 焦電型赤外線センサから出力されるセンサ出力信号に対して所定の信号処理を行う信号処理回路を具えた焦電型赤外線ガス検知器において、信号処理回路は、ブースト回路および増幅回路を有し、焦電型赤外線センサの起動時においては、増幅回路によるセンサ出力信号に対する増幅率が、安定したセンサ出力信号が得られる定常時における基準増幅率より小さい大きさに設定され、焦電型赤外線センサが起動されてから所定時間が経過した後、増幅率が基準増幅率に変更される。 (もっと読む)


本発明は卵の血液の有無について検査する装置に関する。本装置は、血液によって選択的に吸収されない第1の波長の光と、血液によって選択的に吸収される第2の波長の光を、検査対象卵に通過させるための光源を有する。さらに、本装置は、検査対象卵を通過した光透過率を、二つの波長の各々について、対応する信号に変換するための検出手段を有し、前記信号の各々は該当する波長の光透過率を表す。本装置はまた、検出手段から出力される信号に基づき、第1の波長に関する光透過率と第2の波長に関する光透過率の比率を決定し、この比率に基づき、卵が血液を含むか否かの判定を表す判定信号を出力するように設計された信号処理手段を有する。本発明によれば、光源は、卵を通過する光を発生するための一つ以上の同一のLED(発光ダイオード)からなる。使用時に、一つ以上のLEDは、特定の狭いスペクトル内の光を出射し、このスペクトルは第1及び第2の波長の両方を含む。
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【課題】 被計測物の内部品質情報の計測精度を向上し得る農産物の内部品質計測方法を提供する。
【解決手段】 載置支持部4tに載置支持された断面形状が円形又はそれに類する形状の被計測物Mにその被計測物Mの内部品質計測用の光を斜め下向きに投射する投光部1、及び、光軸が水平方向又は略水平方向を向くように位置されて、投光部1から投射されて被計測物Mを透過した光を受光する受光部2を、被計測物Mの横方向両側に振り分けて配置して、投光部1により被計測物Mに光を投射し、受光部2により被計測物Mからの透過光を受光する農産物の内部品質計測方法であって、投光部1により、光を被計測物Mの外周面における上下方向の一部分に投射し、受光部2により、被計測物Mの外周面における投光部1からの光の投射部分の下端よりも下方側に対応する部分からの透過光を受光する。 (もっと読む)


【課題】 装置が大型化したりコスト高を招いたりする等の不利のない状態で、受光手段の温度を適正に管理することにより、被計測物の品質評価値を精度よく計測することが可能となる分光分析装置を提供する。
【解決手段】 被計測物からの透過光を分光してその分光した光を受光する受光手段2の温度を検出する温度検出手段63a、63と、受光手段2を温調する温度調整手段60a,60bと、受光手段2の温度が目標温度に維持されるように温度調整手段60a,60bの作動を制御する温度制御手段とが備えられ、温度制御手段が、高温側の目標温度を設定して温度調整手段60a,60bの作動を制御する高温側調整状態と、前記高温側の目標温度よりも低い低温側の目標温度を設定して温度調整手段60a,60bの作動を制御する低温側調整状態とに切り換え自在に構成されている。 (もっと読む)


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