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Fターム[2G060AE31]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | 液面レベル (48)

Fターム[2G060AE31]に分類される特許

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【課題】溶融金属中に浸漬させ電気的特性を計測するために、強度、耐食性、電気的絶縁性に優れた溶融金属浸漬用電極を提供する。
【解決手段】溶融金属の電気的特性を計測するために、溶融金属に浸漬して使用される溶融金属浸漬用電極1であって、導体の芯線2、芯線2を少なくとも先端部2aを除いて被覆した電気的絶縁層3、及び電気的絶縁層3を被覆した保護層4とから構成されたケーブル5と、ドーナツ状の絶縁性板6とを有し、絶縁性板6の中央開口に、ケーブル5の芯線2の先端部2aを挿通し、ケーブルの先端部側を、先端部2aの先端2bを除いて絶縁性板6で蓋をした構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの氷点下起動時に、貯水部の凍結判断、解凍判断を正確に行って、早期に排水制御可能とする。
【解決手段】燃料電池システムの気液分離装置14は、気液分離部20と、気液分離部20で分離された液水が貯水される貯水部21とを備える。静電容量センサ28は、貯水部21の静電容量を測定する。コントローラ17は、静電容量センサ28の静電容量測定値に基づいて貯水部21内の凍結判断を行う。貯水部内が凍結しているか否かを判断する凍結判断閾値は、静電容量センサ28の電極と接地電極(ハウジング18)間に氷と水が並列に配置した場合の静電容量と氷水比率の関係において、凍結判断すべき所定の氷水比率時の静電容量とする。 (もっと読む)


本発明の流体センサには金属製のケーシング体(1)が含まれており、このケーシング体は、容器(2)と、この容器(2)を取り囲むフランジリング(3)とを有する。ケーシングカバー(5、6)はプラスチック材料からなり、ケーシング体(1)の外側に配置されている。フランジリング(3)を取り囲むようにこれに配置されているシーリングリング(7)により、上記のケーシングカバー(5,6)は互いに分離された2つの部分に分離されている。
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【課題】攪拌機構を有する容器内部のポリオレフィン製造用触媒スラリー量を正確かつ安全に測定することができる液体量測定装置、及びそれを用いたポリオレフィン製造方法を提供する。
【解決手段】液体が収容された攪拌機構付き容器内の液体量を測定する装置であって、容器本体と攪拌機構を電気的に絶縁し、これらの間に生ずる静電容量を測定する静電容量測定部又は測定手段と、測定された静電容量に基づいて容器内の液体量を演算する演算器とを備えることを特徴とする液体量測定装置、及びそれを用いたポリオレフィン製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分注動作の異常判定を正確に精度よく、かつ特別複雑な検出機構・手段を用いることなく容易に検出できる液体分注装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、容器内に入った液体を吸引し、吸引した液体を別の容器に吐出するノズルと、前記別の容器を収納する容器収容部を有する液体分注装置において、前記ノズルを第1電極とし、前記容器収容部を第2電極とし、液体の吐出開始前〜吐出終了直後の間に、前記第1電極と前記第2電極間の静電容量を測定する測定手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


被験者に行われるインピーダンス測定の分析に用いるインピーダンス分析方法。インピーダンス分析方法は、処理装置において、被験者の少なくとも一部分のインピーダンスを表わす、少なくとも1つのインピーダンス値を決定することと、少なくとも1つのインピーダンス値と参照を用いて被験者パラメータを示すインジケータを決定することと、インジケータの表記を表示することとを含む。
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【課題】液体中の特定成分の濃度を検知する液体濃度検知素子を備える液体状態検知センサで、素子を包囲するようにその外側に配置された外側包囲部の内側に入り込んだ気泡を、外側に円滑に排出して、気泡による濃度検知に対する悪影響を低減する。
【解決手段】外筒電極の下端寄り部位を延設してなる外側包囲部11bの内側であってゴム状弾性部材80の下向き面80aの下方に、素子110の先端部110bの外側との間に空間が形成されるもので、外側包囲部11bの側壁に気泡排気用の貫通部18を形成する。ゴム状弾性部材の下向き面80aと外周面89とのなす交差稜部のうち、貫通部18に対応する部位に、切欠き部80kを形成した。一方、貫通部18は、切欠き部80kにおける高さHの範囲内で設けた。外側包囲部11bの内側に侵入した気泡Wは、切欠き部80k及び貫通部18を通過して、その外側に排出されるから、悪影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 装置に内在する浮遊容量の影響を抑えて、適切に電極の周辺環境の状態を特定できるようにすること。
【解決手段】 信号経路からレベルセンサ10が切り離された状態における通過信号の信号レベル、および、信号経路にレベルセンサ10が接続された状態における通過信号の信号レベルを特定し(s20〜s40)、この後者の信号レベルを前者の信号レベルで補正する(s44)。こうして補正してなる信号レベルに基づいて、レベルセンサ10を構成する検出電極の周辺環境の状態、即ち液体の液面レベルを特定する(s50)。 (もっと読む)


【課題】 流体測定装置を提供することにある。
【解決手段】 流体を貯蔵する流体槽内に用い、且つ、論理演算ユニット、静電容量式検出素子、及び、静電容量の検出回路を具備する。前記静電容量の検出回路は定電流の入力を通じて前記静電容量式検出素子の静電容量値を検出し、更に、前記論理演算ユニットを通じて前記静電容量値を前記流体の物理的特徴メッセージに変換し、前記物理的特徴メッセージには前記流体の濃度、密度、及び、液面高度内のいずれかの流体物理的特徴を含み、その他、前記静電容量式検出素子は、標準とする静電容量素子、及び、実際に流体を検出する静電容量素子を更に具備し、並びに、前記静電容量の検出回路の差動回路を通じて後者の静電容量値を得る。 (もっと読む)


【課題】 センサ素子に固着した端子部材と、自身の先端部にセンサ素子を保持し、端子部材の少なくとも一部を包囲してなる保持管とを備え、液体の状態を検知する液体状態検知センサであって、組み付け状態においてあるいは実使用において振動がかかった場合に発生する不具合を防止した液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ1は、尿素水溶液と少なくとも一部が接触するセンサ素子51と、これに固着された接続端子52と、これを介して濃度センサ素子51と導通する接続ケーブル53と、ホルダ部材55を用いて先端部421に濃度センサ素子51を保持すると共に、接続ケーブル53の一部及び接続端子52全体を包囲してなる内筒42と、接続端子52と内筒42との間に介在して両者間を絶縁してなる端子−内筒絶縁部542を含むセパレータ(ゴム状弾性を有する材料から構成されるセパレータ)54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 適切な強度を確保しつつも、感度が良好な液体状態検知素子、及び液体状態検知素子の破損が抑制され、しかも、液体の状態を精度良く検知できる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 本発明の液体状態検知素子110は、同時焼成されてなり、第1セラミック絶縁層111と、第2セラミック絶縁層112と、これらの間に液密に封止され、自身の温度に応じて抵抗値が変化する発熱抵抗体117とを備え、液体に浸漬される液体状態検知素子である。特に、第2セラミック絶縁層112の厚みに比べて、第1セラミック絶縁層111の厚みが薄くされている。なお、この液体状態検知素子110は、発熱抵抗体117の抵抗値に対応して出力される出力される出力信号に基づいて液体の状態(例えば、液体中の特定成分の濃度)を検知する検知部と共に、液体状態検知センサを構成し得る。 (もっと読む)


【課題】人体と外部環境との間に生じる質量とエネルギーとの交換現象を模擬実験することができ、それゆえ、衣料品全体の水蒸気透過性を評価することができる装置を提供すること。
【解決手段】内部に空洞(12)が設けられ、試験される衣料品(A)を装着するように輪郭が付けられ、その表面に空洞(12)へ開口する複数の貫通孔(13)を有しているマネキン状本体(11)と、
蒸気透過性であって水蒸気吸着特性および水蒸気放出特性を有している、本体(11)のための外面被覆物(14)と、
空洞(12)へ蒸気を直接供給するように適合された水蒸気発生手段(15)と
を備えてなる、人体の発汗を模擬実験するとともに衣料品の蒸気透過性および快適性を評価するための装置。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体に通電し濃度値を検出する過程において別途得た出力を用い、液体の静止状態の判定を行うことができる液体状態検知装置を提供する。
【解決手段】通電開始後(10msec後)および一定時間後(700msec後)に測定した発熱抵抗体の電圧値の差分値ΔVmnから濃度換算値Cnを求める。その一定時間が経過するより短い判定時間後(500msec後)に測定した電圧値と、通電開始後の電圧値との差分値ΔVmpから濃度換算値Cpを求め、両者の差分値を濃度変動幅として算出する(S102)。この値が静止状態の基準として予め決定された閾値Kよりも大きければ、尿素水溶液が静止状態にないと判定する(S111)。静止状態にない場合、尿素水溶液の異常状態が検出されても、異常状態であるとの判定を下すまで異常状態の検出の機会(回数)を増やせば、判定の信頼性が高まる。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器内に収容される液体のレベルの検知結果に基づいて静止状態を判定し、より正確な濃度異常の判定を行うことができる液体状態検知装置を提供する。
【解決手段】通電開始後および一定時間後に測定した発熱抵抗体の電圧値の差分値ΔVmnあるいはその濃度換算値Cnを閾値と比較し、尿素水溶液の異常状態の検出を行う(S51,S52,S71)。異常状態であればレベルの検知結果に基づく静止状態判定を行い(S61,72,81)、静止状態になければ静止状態よりカウンタの加算値を減らす。これにより、尿素水溶液の揺れ等の影響で異常状態が一時的に検出されても、直ちに報知(S66,77,86)を行わず、異常状態と判定するまでに行う異常状態の検出機会を増やすことで異常状態の判定の信頼性を高めている。 (もっと読む)


【課題】電極間の静電容量に基づいて液状態を検知するセンサで、基端部にフランジを有する静電容量測定用の電極と、この電極を基端部で絶縁材製のホルダを介して固定するための電極固定部材と、これに固定された該電極の基端部の端面の上に配置され、該端面の端子と接続される端子を有する回路基板とを備えてなるもので、その組み立てにおいて、電極の端子が容易に位置決めできるようにし、回路基板の端子との接続の簡易を図り、かつ組立後の端子間の接続の断線の危険性をなくす。
【解決手段】 電極20をそのフランジ23をもってホルダ50を介して電極固定部材30に回転不能の嵌め合いで位置決めし、その状態の下で電極20を電極固定部材30に回転不能の嵌め合いで位置決めする。その後、電極20を押付けて固定し、その基端部22の端面24に設けられた端子28と、その上に配置される回路基板の端子とを接続した。 (もっと読む)


【課題】電極固定部材の裏面から突出するように筒状電極をその基端部において溶接によって固定してなる筒状電極固定構造を有する液状態検知センサで、その溶接に起因する電極固定部材の変形を防止し、タンクへの取付けにおけるシール性を高める。 【解決手段】電極固定部材30の裏面32aから突出するように筒状部34を設け、この筒状部34の外周面のうち、裏面32aから間隔K離間した位置から先端側を小径の小径部34bとし、大径の基端寄り部位と小径部34bとの境界に先端向き面34cを設ける。小径部34bの外周面に筒状電極10の基端部12を嵌合し、その端面13を先端向き面34cに突き合わせ、その嵌合状態において突合せ面を周方向に沿って溶接した。溶接位置が、電極固定部材30の裏面32aから間隔K離間しているため、離間していなかった従来より、溶接における熱が裏面32aに伝達されにくいため、その変形を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】浮上検出装置10について、沈水状態と浮上状態との検出性能の増大、及び沈水状態と浮上状態との切替わりに対する追従性向上を図る。
【解決手段】比較器26は、その正相側及び逆相側入力端子の電圧はそれぞれTP1,TP2に対し、TP1≧TP2では、高レベルの出力を生成し、TP1<TP2では、低レベルの出力を生成する。閾値TP2は、温度センサ32の検出した水温に基づき調整される。端子20はCPUからクロックパルス信号を救急されている。沈水期間では、水が電極12−13間を満たしており、電極12−13間が導通する。結果、クロックパルス信号に係る交流電流が、コンデンサ22を経て、電極12−13間を流れる。該交流電流は、整流部24において整流されてから、平滑部25へ送られ、TP1(≧TP2)を生成する。浮上期間では、電極12−13間は遮断され、TP1<TP2となる。 (もっと読む)


【課題】電気的ノイズや溶液の温度、メタノールの対流の影響を受けにくい新規のメタノール濃度検知センサを提供する。
【解決手段】第一の仕切板7には、第一の電極17aおよび第二の電極17bからなる電極対と、この電極対の間に設けられ電極対を絶縁する絶縁部17cとが設けられている。センサ2の外壁には、配線16aおよび配線16bが、それぞれ第一の電極17aおよび第二の電極17bと接続して設けられている。フロート3は、センサ内部の第一の仕切板7および第二の仕切板8によって仕切られた空間に格納されている。メタノール濃度が適正である場合、フロート3は、第一の電極17aおよび第二の電極17bと接した状態となり、配線16aおよび配線16b間が導通状態となる。これにより、濃度範囲が適正であることが検知される。濃度が低下すると、フロート3が浮上し、電極対間の導通が切断され、濃度異常が検知される。 (もっと読む)


【課題】 検知対象物の容量が少ない場合における検知対象物の状態の検知感度を向上することができる静電容量式センサを提供する。
【解決手段】 厚さEが300μmの絶縁被膜23を被覆した円柱状の内部電極20と筒状の外筒電極10との間に満たされる尿素水の水位に応じ、センサ部1の全体の静電容量は変動する。尿素水の水位が低いと測定される静電容量も小さくなるが、内部電極20の先端から距離Xの範囲内であるA部において、絶縁被膜23の厚さDを100μmに形成した。これにより、尿素水の水位がA部にあるときには、測定される静電容量が増加する。すると、尿素濃度測定時には、濃度に応じて得られる静電容量の変化度合いが大きくなるため、ノイズや配線容量の影響などにより生ずる誤差の影響を相対的に低減させることができる。 (もっと読む)


【目的】 液体の状態を正確に検知できる静電式液体状態検知センサを提供すること。
【構成】 静電式液体状態検知センサ100は、レベル測定コンデンサ(CP1+CP2)を構成するレベル測定入力電極133及びレベル測定出力電極132と、これらの周囲に形成され、接地電位とされる接地電極137とを有する。そして、レベル測定入力電極133及びレベル測定出力電極132は、レベル測定出力電極133と接地電極137との間に発生する出力側寄生容量C4が、レベル測定入力電極133と接地電極137との間に発生する入力側寄生容量C3よりも小さくなる形態に配置されている。 (もっと読む)


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