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Fターム[2G060AE31]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | 液面レベル (48)

Fターム[2G060AE31]に分類される特許

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【課題】 液体性状検出素子を備える液体状態検知センサにおいて、組み立て上の問題がなく、構造が複雑とならないセンサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ100は、尿素水溶液中の尿素の濃度を検出するセラミックヒータ(液体状態検出素子)110と、液体流通孔135、136が形成されると共に、セラミックヒータ110の先端部の径方向周囲を覆うプロテクタ130とを有する。そして、セラミックヒータ110を保持すると共に、内部電極20の先端部21に装着されるホルダ120の外面と、外筒電極10と内部電極20との間に介在するゴムブッシュ80の内面との間で挟み込まれて固定(支持)される鍔部131を、プロテクタ130に形成している。これにより、プロテクタ130を内部電極20等に固定するための接着工程やネジ止め工程が不要となり、組み立てが容易となり、構造が単純化する。 (もっと読む)


液体検知システム(10)において、RF信号は直列共振回路に適用される。共振回路のコイル(65)は、燃料空間への電磁波の放射をもたらすように、プラスチックタンクに近接して配置される。燃料は、燃料それ自体の電気的特性における変化、及び/又はタンク内の燃料体積に比例する態様で直列共振回路に対し電気的負荷として作用する。燃料の負荷効果は、共振回路のQ及び/又は共振周波数を変化させうる。燃料の負荷効果は、共振回路の抵抗にわたる電圧のような、励起された共振回路に関連する1以上の電気パラメータにおける変化を監視することにより測定される。この電圧における変化はコントローラにより分析され、その結果は燃料の組成及び/又はレベルを示す値を出力するために用いられる。
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閉じ込め構造、センサ、およびインタフェース装置を有し、電導性流体の採取および投与に特定の利用可能性を有する液体測定装置。装置は、流体を収容し、その高さを監視するように構成される。閉じ込め構造は、少なくとも1つの可変断面部分を有する。センサは、閉じ込め構造の可変断面を考慮に入れる2つの協働する可変抵抗区間を有する。センサの電気抵抗は、流体の高さの変化とともに変化し、センサの部分を短絡する。センサは、閉じ込め構造の内部に印刷される電導性インクを含んでよい。センサは、電気測定信号を受信し、信号を所定の方法で修正して、閉じ込め構造内の流体の量を反映する。装置は、尿採取袋および点滴袋内の流体の量を測定するのに有用である。
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【課題】 高さ方向のレベルを連続的に検知可能であり、オフセット及び外乱の電気的影響を押さえることができる容量結合式センサ装置を提供する。
【解決手段】 円柱状の絶縁性の支持部材に配設された一対の送信電極5及び受信電極7と、これら送信電極5及び受信電極7の周端部を囲む接地されたシールド電極9とを有し、このシールド電極9とこれら送信電極5及び受信電極シールド電極9との間隙、及びこれら電極の表面は、密着した絶縁体で覆われ、電極間及び外部と電気的に絶縁されており、送信電極5に接続された高周波発信装置11から高周波電圧を印加し、容量結合した負荷の交流電流を受信電極7に接続されたダイオード15、17で倍電圧に整流し、抵抗器19とコンデンサ21の平滑回路で直流に変換し出力端子23から出力する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大や、組立上の問題もなく、しかも、電極の支持において、誤差を
吸収可能でありかつ内部電極の表面に絶縁膜が形成されている場合であってもその膜に損
傷を与えることなく、両電極の支持をし得るようにする。
【解決手段】導体からなる筒状の外筒電極10と、その内側に軸線G方向に沿って設けら
れた導体からなる軸状の内部電極20と、これら両電極10,20の基端側で、両電極1
0,20を絶縁を保持して支持する基端支持部材40とを備え、両電極間の静電容量を測
定することで、タンク1内の液体のレベルなどを検知する液状態検知センサで、内部電極
20の先端又は先端寄り部位の外側であって外筒電極10の内側に、ゴム製弾性体30を
圧入によって介在させた。内部電極20の先端又は先端寄り部位を外筒電極10の内側に
弾性的に支持させたため、組立も容易で、部品の寸法誤差や振動を吸収できる。 (もっと読む)


【課題】エッチングにおける電極の形状変化や寸法の偏りによる影響を軽減する静電式液体状態検知センサ及び静電式液面レベルセンサの提供を目的とする。
【解決手段】センサ1は、互いが、一続きの基準ギャップを形成して対向する形態に配置された第1基準電極38及び第2基準電極39を有している。第1基準電極38及び第2基準電極39は、基準ギャップ60が、所定の基準ギャップ間隔W1を有して鉛直方向Vに直線状に延びる縦ギャップ部61aと、基準ギャップ間隔W1を有して、水平方向Hに直線状に延びる横ギャップ部63aと、縦ギャップ部61aと横ギャップ部63aとの間を、基準ギャップ間隔W1を保ちつつ、延び方向を鉛直方向Vから水平方向Hに徐々に方向変換して屈曲ギャップ部64aとを含む形態とされている。 (もっと読む)


【課題】雨滴の付着量及び該付着量の時間的変動を高感度で精密に検知することのできる、雨滴検知センサーと、該検知センサーの出力に基づいて雨滴の付着を警報する手段を提供する。
【解決手段】円錐様の基材の表面に対向馬蹄形等の電極を形成して、その電極が雨滴の付着により電気的特性が変化する量を計測することにより雨の降り始め及び雨の量を正確に検知する。また、円錐様の基材により雨滴を集滴する集滴部と、該集滴部の底面に密着してその表面に対向馬蹄形等の電極を形成した円筒状の検出部と、前記電極が前記集滴部から落下する雨滴の付着により電気的特性が変化する量を計測することにより雨の降り始め及び雨の量を一層正確に検知する。 (もっと読む)


【課題】 センサ自体の下端部を構成する樹脂製ベース部材がその下面を道路に対面する形で取り付けられるタイプのもので、その下面に金属製カバーが取り付けられているもので、コストの低減と安全面での心配のないカバーの取り付け構造とする。
【解決手段】樹脂製ベース部材61の下面の適所に突出するボス93を形成しておき、カバー101にはこのボス93に対応する部位をベース部材61側に凹ましてなる凹部107を形成しておき、その底部に貫通孔102を形成しておく。この貫通孔102にボス93を貫通状に入り込ませてボス先端部を突出させ、そのボス先端部をかしめることによってカバー101をベース部材61に取り付け、その状態で、かしめられたボス先端部の頭部93を、凹部107の周縁のカバー自体の表面101aより突出させない。カバー101の取付けにネジ部材が不要となる。頭部93は表面101aより中にあるため、飛石が当たりにくい。 (もっと読む)


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