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Fターム[2G060AF13]の内容

Fターム[2G060AF13]に分類される特許

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【課題】n型及びp型のナノワイヤを個別に相互接続する方法を提供する。
【解決手段】ナノ構造体は、それぞれn型及びp型の半導体材料からなる2つのナノワイヤのアレイを備える。第1のアレイのナノワイヤ7は、例えばn型であり、例えばVLS成長によって形成される。成長ステップのあいだ触媒として作用する、導電材料のドロップレット6は、成長の最後に、前記第1のアレイの各ナノワイヤ7の先端に残存する。次いで、第2のアレイのナノワイヤ9が、前記第1のアレイの各ナノワイヤ7の周囲に形成された絶縁材料層10及び付随するドロップレット6を、p型の半導体材料層で覆うことによって、前記第1のアレイの各ナノワイヤ7の周囲に形成される。これによって、ドロップレット6は、前記第1のアレイのナノワイヤ7と、前記第2のアレイの単一の同軸のナノワイヤ9とを自動的に接続する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でシステム全体を小型化することができ、半導体製造技術を利用して製造することができ量産性に優れ、繰り返し使用することが可能で省資源性に優れ、被検体液中に含まれる1ppm程度の極微量の一酸化窒素などの酸化ストレス物質を極短時間で精度よく検知可能な信頼性、作業性に優れる酸化ストレス物質検知センサの提供。
【解決手段】基板と、基板上に所定間隔をおいて配置された電極対と、電極対の表面及び電極対間の基板の表面を被覆し血液、リンパ液、細胞質基質などの体液を含む被検体液と接触する絶縁膜と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガス選択性が高く、常温での使用が可能であり、製造も容易なガスセンサとその製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ化鉄に不純物を添加して成る2種類の異なる材料を絶縁性の基板14上に形成し、各材料の一方の端部には水素ガス選択性を持たせたPt触媒膜18を積層し、他方の端部には電極20を形成する。ケイ化鉄の2種類の異なる材料は、β−FeSi又はβ−FeSiを形成し得る成分と、アクセプターとを含む層(p型)、及びβ−FeSi又はβ−FeSiを形成し得る成分と、ドナーとを含む層(n型)からなる。 (もっと読む)


【課題】滅菌システム内の滅菌剤、たとえば過酸化水素蒸気の濃度を決定するためにセンサを較正する装置及び方法。
【解決手段】本発明は、滅菌剤を送達するためのシステム内の滅菌剤の量の測定に使用されるセンサを較正する方法であって、(a)複数のセンサについて、測定可能なパラメータ、たとえば電圧と、滅菌剤の量、たとえば空気100万分の1あたりの滅菌剤の量(ppm)との間の数学的関係を示す基準較正データを生成するステップと、(b)測定可能なパラメータと個別のセンサについての滅菌剤の量との間の数学的関係を示すセンサ較正データを生成するステップと、(c)センサ較正データを正規化して、基準較正データについての測定可能なパラメータとセンサ較正データについての測定可能なパラメータとの差を補償し、個別のセンサによって得たデータを使用して、システム内の滅菌剤の量を正確に決定することができるステップとを含む方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、種々のベースラインの周期的リズム振動について測定されたパラメーターを、結果として生じる種々の周期的なリズム振動について測定された同じパラメーターと比較することによる、神経組織を用いる精神活性物質の検出・特性付け方法に関する。ベースラインの周期的なリズム振動は、コリン作動性相互作用、同時沈着神経組織、または電気刺激をもたらす化学的化合物のような因子によって誘導・刺激される。結果として生じる種々の周期的リズム振動は、神経組織を、精神活性物質を含むかまたは含まない試料組成物に曝露した後に得られる。ベースラインの周期的リズム振動についてのパラメーターと結果として生じる周期的なリズム振動についてのパラメーターとを比較すると、試料組成物を用いて精神活性物質が検出され、特定の精神活性化合物のクラスに属するとして特性付けられ、そして、精神活性化合物のクラスの他のメンバーから区別され得る。 (もっと読む)


【課題】機能性材料の微細パターン形成方法等を提供する。
【解決手段】可燃性ガスと触媒材との触媒反応による発熱を検出信号として検出するガスセンサ又は熱を電気に変換する熱電発電器において、触媒又は抵抗体の原料の機能性材料を、その微細構造を制御して設計、調製し、ディスペンサを3次元的に移動させながら、触媒又は抵抗体の原料を吐出させることにより、基板上の所定の位置に、所定のパターンで塗布し、それによって、機能性材料の主成分である粒子の形状及び分布状態を含む微細構造が制御されたままの状態で微細パターンを形成する、ことからなる上記微細パターン形成方法、及び該微細パターンを形成したガスセンサ及び熱電発電器。 (もっと読む)


本発明の方法および装置は、プローブ分子を使用する標的分析物の検出および/または同定に関する。本発明の種々の態様において、プローブまたは分析物は1つ以上のカンチレバーに結合される。プローブが分析物に結合すると、カンチレバーが偏向し、検出ユニットによって検出される。カンチレバーを元の位置に戻すために対抗力を適用することができる。対抗力は磁気的、電気的または放射性のものであってもよい。検出ユニットおよび対抗力を発生する機序は、コンピュータなどの情報処理制御ユニットに機能的に接続してもよい。コンピュータは、偏向力と対抗力の均衡をとることによって、カンチレバーを一定の位置に維持するフィードバックループを調節することができる。試料中の分析物の濃度は、カンチレバーを一定の位置に維持するのに必要な対抗力の大きさから求めることができる。 (もっと読む)


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