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Fターム[2G060DA23]の内容

Fターム[2G060DA23]に分類される特許

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【課題】作製工程が簡便であるガスセンサを提供することを課題の一とする。また、作製コストが抑制されたガスセンサを提供することを課題の一とする。
【解決手段】ガスセンサの検知素子として機能する、酸化物半導体層がガスと接するトランジスタと、検出回路を構成する、酸化物半導体層がガスバリア性を有する膜に接するトランジスタとを、同一表面上に単一工程で作製し、これらのトランジスタを用いたガスセンサを作製すればよい。 (もっと読む)


例えば呼気などの流体中のNO濃度を決定する半導体デバイスが開示される。デバイス(1)は典型的に、有機半導体層(14)内にチャネル領域(16)を画成するように互いに離隔された一対の電極(18)と、チャネル領域を制御するゲート構造(10)と、チャネル領域に少なくとも部分的に重なる受容体層(22)とを有し、受容体層は、NOと錯体形成するIII族からXII族の遷移金属イオン又は鉛(Pb)イオンを含むポルフィン又はフタロシアニン配位錯体を有する。このような半導体デバイスは、ppbレンジのNO濃度を検出することができる。
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本発明は、ガス反応層を備えた少なくとも1つの半導体素子(5)を有するセンサエレメント(1)であって、該センサエレメント(1)がフリップチップ法によってキャリヤ(3)上に固定され、センサエレメントのガス反応層がキャリヤ(3)に向いており、前記ガス反応層に、検査しようとするガスを供給するための手段が設けられている形式のものに関する。前記半導体素子(5)は被覆部(11)によって包囲されている。また本発明は、センサエレメント(1)を製造するための方法に関する。本発明の方法によれば、ガス反応層がキャリヤ(3)に対面し、検査しようとするガスがガス反応層に供給されるように、ガス反応層を備えた半導体素子(5)を、フリップフリップ法によってキャリヤ(3)上に固定する。次いで半導体素子(5)を固定した後で被覆部(11)を被着するようにした。さらに本発明は、このようなセンサエレメントを、内燃機関の排ガスライン内に使用する使用方法に関する。
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ガス分析装置は、導電性チャネルに基づく有機半導体(6)とゲート(2)との間にキャビティ(7)を有するトランジスタを有する。動作中、キャビティ(7)に案内されたガスサンプルからの成分は、有機半導体(6)の露出された吸収感応性表面部分において吸収されることが可能である。検出器(13)は、露出表面部分において吸収された成分によりもたらされるトランジスタの閾値電圧における変化を検出する。この変化の検出に応じて、検出器は、サンプルにおける成分の濃度を表す測定信号を生成する。
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