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Fターム[2G061EC10]の内容

Fターム[2G061EC10]に分類される特許

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【課題】コンクリートのヤング係数の測定方法において、直径φ25mm程度の小径コアを使用した場合でも、測定値のばらつきが少なく、高い精度でヤング係数を測定できる方法を提供する。
【解決手段】コンクリートの小径コアを供試体とし、該コアの周面にひずみゲージを軸対称位置に平行に取付けて測定点Aおよび測定点Bとし、該コアに軸方向から荷重を加えて測定点Aおよび測定点Bの圧縮応力とひずみを測定し、測定したひずみの挙動に基く棄却検定によって異常値を排除し、棄却検定した測定値に基いてヤング係数を算出することを特徴とするコンクリートのヤング係数の測定方法。 (もっと読む)


【課題】評価時に得られたき裂の進展前後のデータからき裂進展速度を同定する。
【解決手段】進展前のき裂形状、進展後のき裂形状、進展前後間の時間t、および、き裂が無い状態における応力分布σを入力するステップと、き裂の進展前後における応力拡大係数Kを評価するステップと、き裂進展速度の式の材料定数同士を係数nを含む関係式として表して、カルマンフィルタに適用する材料定数βおよび係数nのパラメータを決定するステップと、材料定数βおよび係数nのパラメータに対して、き裂進展評価を行うステップと、進展前後間の時間を観測値としてカルマンフィルタを適用して確率密度関数を得るステップと、き裂長さcを観測値としてカルマンフィルタを適用して確率密度関数を得るステップと、得られた確率密度関数および確率密度関数を重ね合せることで、係数nおよび材料定数βを同定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】試験片の強度を自ら体感しうる。
【解決手段】床面FLに載置される基板2と、被験者Mの足が載せられる踏み台3と、被験者Mが上向きに引っ張る引張具4とを具えた試験片6の強度を体感する装置1である。踏み台3は、上下方向に貫通した孔部18を有する。基板2の上面2uには、第1部材11と、この第1部材11の上に接着されかつ孔部18よりも大きな形状を有することにより、孔部18を通過不能な第2部材12とを含む試験片6の第1部材11のみを取り外し可能に支持する固定具14が設けられる。引張具4は、紐状体31と、試験片6の第2部材12に固着される取付治具32と、被験者Mに把持される把持部33とを具える。 (もっと読む)


【課題】遠心力載荷装置と地上側とのデータ通信を、専門的な点検を要する光スリップリングを使用することなく、高速、かつ良好に行なえるシステムを構築する。
【解決手段】 遠心力載荷装置のプラットホーム28に搭載された縮尺模型29に生じる遠心力負荷時の現象を計測する各種計測器1からの計測データ信号を、データ集録装置2に集録する。集録した計測データ信号を、GPIBのインターフェイス装置4を介してLANの通信信号に変換し、さらに無線LAN装置7を介して回転軸25頂部に設置したアンテナ10より電波信号として回転系外部へ発信する。地上側に設置したアンテナ15’にて受信された上記電波信号を無線LAN装置15を介してLANの通信信号に変換し、データ計測用コンピュータ20に回収されるようにする。 (もっと読む)


【課題】材料試料(12)の少なくとも1つの特性を測定するための装置(10)を開示する。
【解決手段】本装置(10)は、直接描画法によって形成された少なくとも1つのセンサ素子(24)を含む。本装置は、試料内の歪みを測定するための或いは例えば温度のような試料の他の特性又は属性を測定するための機器とすることができる。その上に特性測定装置の構成要素(254)が直接描画されたタービンエンジンディスク(240)についても説明する。特性測定装置のためのセンサ素子を形成する方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】水冷孔の内部で発生する損傷等の評価を、試験体を用いて簡易かつ短時間で行なう。
【解決手段】評価試験装置10は、試験体12に冷却水を供給する冷却水供給装置14と、試験体12を加熱する加熱装置16とを備える。試験体12には水冷孔が形成されると共に、水冷孔の内部にノッチが形成される。試験体12の水冷孔に、冷却水供給装置14で温度制御された冷却水を常時流通して水冷状態としたもとで、加熱装置16で試験体12を加熱して上限温度まで昇温する加熱工程を行なう。次に、試験体12が水冷により温度低下するのを許容する熱量での加熱装置16による加熱を所定の保持時間だけ継続する保持工程を行なった後、加熱装置16による加熱を停止して下限温度まで冷却する冷却工程を行なう。加熱工程−保持工程−冷却工程を所定回数繰り返した後、試験体12の損傷を確認する。 (もっと読む)


【課題】接続されている2種類の試料のそれぞれに対して条件の異なる加熱冷却試験を同時にすることが可能な加熱冷却試験装置を提供する。
【解決手段】第1試験空間10は、第1容器10aにより画定されている。また、第2容器20aは、第1容器10aの内部に配置されており、第2試験空間20は第2容器20aの内部の空間である。試料である電子基板100は、基板110上に電子部品120が実装されたもので、第1試験空間10の内部に基板110が配置され、第2試験空間20の内部に電子部品120が配置される。制御部32は、第1試験空間10内の第1温度センサ15、第2試験空間20内の第2温度センサ25からの出力信号に基づいて、第1試験空間10及び第2試験空間20の温度が記憶部31に記憶された試験温度になるように第1加熱部12、冷却部14及び第2加熱部22を制御する。 (もっと読む)


【課題】相対的に変位可能な一方の部材と他方の部材との間の変形履歴を検出する。
【解決手段】相対的に変位可能な一方の部材2と他方の部材4との間に設けられ、一方の部材2又は前記他方の部材4の一方に追従して変位するとともに、複数の移動体20〜22を一列に並べてなる収納部13〜15が両部材2、4の変位方向に複数列に設けられ、かつ各収納部13〜15からそれぞれ列毎に識別された移動体20〜22を一つずつ落とし可能な移動体収納手段11と、一方の部材2又は他方の部材4の他方に追従して変位するとともに、両部材2、4の相対変位量に応じて、何れかの収納部13〜15から落とされる列毎に識別された一つの移動体20〜22のみを通過させる第1仕切り板25と、第1仕切り板25が列毎に識別された一つの移動体20〜22を通過させる際に、列毎に識別された他の移動体20〜22が第1仕切り板25を通過するのを規制する第2仕切り板27とを有する移動体制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アナンド構成式の9つの材料定数の中で、特に算出が難しい5つの材料定数の最適解を算出可能な方法及び装置を提供する。
【解決手段】 記憶装置3は、或る金属材料について実施された各温度θ、各ひずみ速度dεp/dtでの引張試験における応力の飽和値σ*を記憶する。計算装置2は、温度θ、ひずみ速度dεp/dt、および5つの材料定数A、Q/R、m、n、s_hat/ξによって応力の飽和値σ*の理論値を表現する材料定数算出式中のAおよびQ/Rのそれぞれ異なる値の組み合わせ毎に、その材料定数算出式中のA及びQ/Rの値を固定し、前記測定値と材料定数算出式からm、n、s_hat/ξの値を非線形最小2乗法により算出する。次いで、算出したA、Q/R、m、n、s_hat/ξの値を材料定数算出式に適用して測定値との誤差を算出し、より誤差の小さいA、Q/R、m、n、s_hat/ξの値の組み合わせを決定する。 (もっと読む)


【課題】 セメント系改良地盤において、せん断波速度Vsと一軸圧縮強さquの関係曲線を用いて、その地盤改良状態を簡易に評価できるようにする。
【解決手段】 地盤改良の実施工に先立ち、推定対象の地盤特性と同等仕様の供試体を作成し、該供試体に対して室内試験を行ってせん断波速度と強度との関係データを定式化して回帰曲線を求め、該回帰曲線に実施工が進行する地盤で求めたせん断波速度の測定結果を適用して原位置での改良後の地盤強度を推定する改良土地盤特性の推定方法において、 前記室内試験において、前記供試体の乾燥密度を測定し、所定範囲の乾燥密度ごとに前記せん断波速度と強度との関係データを区分する。次いで、それぞれの区分されたデータをもとに前記回帰曲線を求める。実施工が進行する地盤で求めたせん断波速度を前記原位置土の乾燥密度の属する区分の回帰曲線を適用して当該地盤の改良後強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 試験を行う際に、試験条件や試験結果を容易に設定でき、作業性を向上できる荷重試験機を提供することを目的とする。
【解決手段】 被試験物に荷重を加えて荷重を計測する荷重計2と、荷重計2と被試験物との相対距離を変化させるスライド機構を備えた移動装置3とを備え、被試験物に所定の荷重及び変位を加え、荷重変位特性を計測する荷重試験機であって、被試験物の試験条件を表すデータが記憶されたICタグ10を読み取る読取装置4、読取装置4で読み取ったデータに基づいて移動装置3及び荷重計2を作動させる制御装置、外部のパーソナルコンピュータに対して、荷重試験機で計測した計測結果及びICタグ10に記憶されているデータを送信するUSBインタフェース30、等を備える。 (もっと読む)


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