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Fターム[2G064AB09]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定現象及び測定環境 (2,739) | 衝撃波又は弾性表面波 (29)

Fターム[2G064AB09]に分類される特許

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【課題】時間反転操作を用いた衝撃応答装置及び衝撃応答方法において、構造体に衝撃力が作用して発生する弾性波の測定結果に基づいて構造体に作用した衝撃力を容易に同定可能とし、衝撃に的確に応答可能とする。
【解決手段】衝撃応答装置1は、構造体2を伝播する弾性波を時間依存の弾性波信号として測定する弾性波測定手段3と、弾性波信号を時間反転した弾性波信号を生成する時間反転手段4と、構造体2に関する構造情報に基づいて構造体2をモデル化した構造体モデルに時間反転した弾性波信号を入力して構造体上2に最初に衝撃力が作用した状態を再現してその演算結果を出力する構造解析手段6と、前記出力された結果に基づいて構造体2上の衝撃力の作用位置に集中するエネルギを応答Rとして出力し、及び/又は、構造体2に作用した衝撃力を同定する情報を外部に出力する衝撃応答手段7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 球状弾性表面波素子および球状光表面波素子の実現の為に、異方性単結晶の弾性表面波伝搬特性を計算する有限要素法極座標系波動伝搬コードを動作させる解析装置を提供する。
【解決手段】 異方性単結晶の弾性表面波伝搬特性を計算する有限要素法極座標系波動伝搬コードを動作させる解析装置において、極座標系を用いた球殻モデルを作成し、球殻上に表面波伝搬経路を変化させるために設置された障害物を作成し、球表面上に超音波送受信素子であるIDTモデルを作成し、自動メッシュにより極座標を用いた6面体要素を作成し、解析条件に従い有限要素法極座標系波動伝搬コードを実行する。なお本コードは極座標における要素の形状対称性および材料における要素物性値の対称性を利用し計算の高速化を行ったことを特徴としている。また解析結果として球表面および球内部の変位、ひずみまたは応力値のスナップショット、または時刻歴波形を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被検査対象物から発生するAEをセンサホルダの共振波として検出すると共に、そのAE波の発生箇所を特定することにより、被検査対象物の腐食および疲労破壊等の箇所を特定することが可能な弾性波検出装置を提供する。
【解決手段】光源2と、第1カプラ4と、参照光用光ファイバ5と、センサ用光ファイバ6と、光ファイバ5、6の一方端から他方端に向けて導光された光を重ね合わせる第2カプラ7と、その重ね合わされた光の強度を検出する光検出器8、9と、被検査対象物20に発生する弾性波を検出する処理装置12と、光検出部8、9の検出信号からノイズ成分を抽出するフィルタ14および積分器15と、ノイズ成分に基づいて、当該ノイズ成分を除去するように参照光用光ファイバ5の伸縮を制御するアクチュエータドライバ16、センサホルダ18およびアクチュエータ51とを設ける。 (もっと読む)


【課題】産業上において重要な分野で利用されているレーザ変位計について、歪ゲージを用いて動的線形性を正確且つ容易に計測し、評価できるようにする。
【解決手段】金属棒の一端部に二重発射管から同心円上の2個の飛翔体を単独に、及び同時に又は微少な所定時間間隔で衝突させて金属棒内に弾性波パルスを発生させる。各飛翔体の衝突で発生した弾性波パルスが金属棒の他端部に到達したときに生じる端面の運動速度及びひずみを、評価対象となるレーザ変位計で計測する、また金属棒側面に設けた歪ゲージで計測し、計測信号を演算し、また適宜補正を行う。その演算結果とレーザ変位計の計測値を時間領域及び周波数領域で比較することによりレーザ変位計の動的線形性を計測し、評価を行う。 (もっと読む)


【課題】 長尺の荷重集中板であっても、低コストで且つ寸法精度良く製造する。
【解決手段】 衝撃を検知するための光ファイバ1と、光ファイバ1の一端に接続された発光素子と、光ファイバ1の他端に接続された受光素子と、光ファイバ1に沿って設けられ、その光ファイバ1に衝撃荷重を付与すべく長手方向に沿って複数の突起が形成される荷重集中板11とを備えた衝撃検知光ファイバセンサにおいて、荷重集中板11が、リボン状の板12の長手方向に所定間隔を隔てて形成された複数の孔13と、それら孔13間に形成された接続部14とを備え、接続部14の長手方向両端部の上面が曲面状に形成され、その接続部14が上記突起をなすように構成する。 (もっと読む)


【課題】回転体の異常の発生を、衝撃波前後の派生衝撃波も含めて、振動信号からくる三角衝撃波により、異常を判定するために、片三角派生衝撃波モデルにおける尖度計算による周期運動体の状態監視方法、同監視装置、同監視システム、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】周期運動体の振動信号を計測し、衝撃波の間隔数など計測したデータに対し、衝撃波発生時及び時間進行方向に片側のみ派生衝撃波が発生する時のクルトシス簡易計算方法を導出し、正常時の数値とを比較して正確に設備の異常などを判定する、状態監視方法、状態監視システム、状態監視装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体を構築する。 (もっと読む)


【課題】軸受、歯車等の回転体においては劣化が進行するに従って振動が大きくなり、これらを的確にとらえて検知し、計測対象から得られた衝撃波が発生する振動信号を計測し、間隔数、などのデータに基づいて、統計的に高次キュムラントにより異常を検知することを目的とし、そのための手段を講じる。
【解決手段】軸受、歯車等の回転体において振動信号などをとらえ、簡易化した絶対指標化高次キュムラントを計算し、衝撃波の発生していないときの計算された絶対指標化高次キュムラントとを比較し、前者が小さい時には、異常信号として判定する状態監視システム、装置などを提供する。 (もっと読む)


地震探査活動を改良し容易にするために用いられる様々な技術が示されている。たとえば、本発明の一つの様相は、ジオフォン応答パラメータの現地測定を可能にする技術に関する。本発明の別の様相は、ジオフォンのキャリブレーションを改良するため、そして、ジオフォン応答パラメータの測定の精度を改良するための技術に関する。本発明のさらに別の様相は、ジオフォンの応答出力データの精度を改良するために、このデータの補正を行う技術に関する。
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衝撃センサー(20;58)が、検知コイル(26;74)内に配置されたターフェノール−D型検知部材(22;76)を備えたハウジング(27)を有する。バイアス永久磁石(24)がターフェノール−D検知部材(22;76)と係合するように配置され、スペーサがターフェノール−D検知部材(22;76)と係合しハウジング(27)から延びている。ハウジング(27)は1つまたは2つの取り付け穴を有する梁(34;64)を備え、衝撃センサー(20;58)を構造部材(54)に取り付ける留め具(52)が取り付け穴を通って延びている。ハウジング(27)はスペーサを構造部材(54)に押し付けるように位置させている。他の実施形態では、DC電流(72)を、バイアス磁界を生じさせる検知コイル(26;74)に供給できる。高周波フィルター(78)が、衝撃検知信号を、印加されたDCバイアス電流から分離させる。
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