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Fターム[2G064AB27]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定現象及び測定環境 (2,739) | 特定条件下での測定 (41) | 高温条件又は低温条件 (13)

Fターム[2G064AB27]に分類される特許

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【課題】ケーブルを不要とできて振動数を精度よく測定可能な振動数検出器を提供する。
【解決手段】構造物に設置される筐体1と、筐体1内部に一方の端部2aが片持ち支持されるとともに、両端部間の一部分に設けられ、他の部分よりも断面積が小さい小断面部6を有する板バネ(バネ部材)2、及び板バネ2の他方の端部2bにそれぞれ連結された錘3を有する複数の振動体4と、を備える。複数の振動体4は、板バネ2がそれぞれ錘3とともに振動して小断面部6に所定値以上の応力が生じたときに小断面部6で破断されるように構成されているとともに、板バネ2の長さ方向の寸法Lおよび長さ方向に直交する幅方向の寸法bが互いに異なり、それぞれ固有振動数が異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 150℃以上の使用温度でも絶縁特性が良好で、かつノッキングの検出精度に優れたノッキングセンサを提供する。
【解決手段】 ノッキングセンサ10は、筒状部12a及びこの筒状部12aの一端に位置しつつ径方向外側に向かって突出する鍔部12bを含む主体金具12、環状の圧電素子15、圧電素子15の上面及び下面に重ねられる上側電極板16及び下側電極板14、鍔部12bとの間に圧電素子15を挟むウエイト17、鍔部12bと下側電極板14との間に配置される下側絶縁板13、上側電極板16とウエイト17との間に配置される上側絶縁板13t、を有するセンサ本体20と、このセンサ本体20を被覆する樹脂成形体11と、を備える。そして、上側絶縁板16及び下側絶縁板14は、厚さがそれぞれ0.05mm〜0.50mmの範囲内にあり、樹脂成型体11は、耐熱性が良好なポリフェニレンサルファイドから構成されている。 (もっと読む)


【課題】安定器の充填材からアスファルト系充填材を確実に判別することができる安定器充填材の材質判別方法を提供する。
【解決手段】PCBが含まれた充填材11を用いてトランス12とPCBが含まれたコンデンサ13とを内包する安定器14の判別を行うものであって、安定器14を加熱する加熱炉21と、通過により充填材11の内部構造を変化させた安定器に対して打音試験を行う打音部22とを具備してなり、打音22に具備する金槌23での打音試験を行い、内部の充填物の材料(アスファルト系充填材又は樹脂系充填材)を判別する。 (もっと読む)


【課題】リード部の断線を防止する。1箇所の断線によってセンサ全体を交換する無駄を防止する。
【解決手段】光ファイバ1のループ部1aを基板に固着させて、当該ループ部1aの両側の光ファイバ1をリード部1bとして引き出す板状光ファイバセンサであって、光ファイバ1をループ部1aとリード部1bとに分割し、ループ部1aを第1の基板7Aに固着すると共に、リード部1bを第2の基板7Bに固着し、ループ部1aの両端とリード部1bとを接続する接続手段8と、第1の基板7Aと第2の基板7Bとを連結する連結手段9と、第2の基板7Bに固着され、リード部1bを保護する保護チューブ4を備えている。 (もっと読む)


【課題】 不用意に誤って落下させたり物に当てたりしても検出針の先端を損傷させることのない振動計を提供する。
【解決手段】 振動計のケーシングは本体1と、本体1の後端に固定したキャップ3とから形成する。検出針4を軸方向に変位自在に本体1に取り付け、検出針4に温度応動部材としての形状記憶合金13を連結する。形状記憶合金13の変形により被検出物に押し当てる検出針4の先端を低温時に本体1内に没入させ高温時に本体1の開口14から突出させるようになっており、本体1の開口14を被検出物に押し当てることにより被検出物の高温時の熱による形状記憶合金13の変形により検出針4の先端が被検出物に押し当てられる。 (もっと読む)


【課題】軸受箱2a内に車軸1を支持する為の複列円すいころ軸受3の異常検出の精度を向上させる。
【解決手段】センサホルダ43内に、回転速度センサ27aと温度センサ29aと振動センサ44とを保持する。このうちの温度センサ29aと振動センサ44との検出信号に基づいて、上記複列円すいころ軸受3の異常の有無を判定する。上記回転速度センサ27aの検出信号に基づいて、異常判定の為の閾値を変更する。この構成により、低速時に発生した異常の検出を可能にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は圧電変換子の大きさ、つまり底面積を一定にしたままで、感度低下を極力抑えることができる圧電変換子を提供することを目的とする。
【解決手段】第一導体3を二枚の圧電体で挟み込んでなる圧電素子Zを有し、前記二枚の圧電体の第一導体3に対向する表面同士を導通させるための第二導体4を備える積層型圧電変換子A。また、複数個の前記圧電素子Zが電気的に並列に接続され、且つそれらが積み重なった状態である積層型圧電変換子A。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジンの動作中にロータブレードの振動モードを測定するシステムと方法を提供する。
【解決手段】ロータブレード測定システムはマイクロ波発生源とプローブを含む。発生源およびプローブには方向性結合器が取り付けられる。方向性結合器には検出器が取り付けられる。プローブは、ロータブレードが回転中にマイクロ波信号の経路を通過するように、マイクロ波信号をロータに向けて送る。ロータブレードが通過するとき、マイクロ波信号はプローブに反射される。方向性結合器は元のマイクロ波信号と反射信号とを分離する。検出器は次いで、反射信号のエネルギーレベルを測定する。各ロータブレードはマイクロ波信号を通過するとき、時間の経過と共に解析可能な反射信号を生成する。反射信号の波形の長さおよび形状から、ロータブレードにおけるねじれおよびフラッターの量を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱槽の内側に設置可能で、超電導コイルで発生した音響波を高感度で検出可能な超電導コイル異常検知装置を提供する。
【解決手段】超電導コイル1の異常発生時に生じる音響波を検出する音響波検出手段により、支持構造材にて支持されて真空断熱槽内に収納された超電導コイルの異常発生を検知する超電導コイル異常検知装置において、音響波検出手段として、音響波を受信して振動する振動板6と、当該振動板6に固定されかつ当該振動板6が振動したときに超電導コイル1との相対距離が変化するように配置されたサーチコイル6とを備える。これらの振動板5とサーチコイル6とは、真空断熱槽7内に配置する。 (もっと読む)


【課題】試験用の振動センサを、簡単に、任意の加熱状態において周波数特性評価試験を行うことができる周波数特性の測定装置を提供すること。
【解決手段】加熱炉1と、一方端に固定用の振動センサS1を且つ他方端に試験用の振動センサS2を有する導波棒2とを備え、試験用の振動センサS2が加熱炉1内に配置され、固定用の振動センサが加熱炉外に開放されてなる周波数特性測定装置。そして、試験用の振動センサS2は導波棒先端に螺着可能なキャップ部材43によってバネ体42を介して保持される。さらに、該バネ体42の材質はセラミックスである。 (もっと読む)


工業プロセスにおける燃焼システムの汚損及び腐食を予測するためのシステムは、管(102)、制限要素(104)及び汚損・腐食検出器(110)を含む。管(102)は燃料を含む。制限要素(104)は管(102)に結合され、燃料は制限要素(104)を通過する。汚損・腐食検出器(110)は、管(102)に結合され、制限要素(104)の特徴的シグネチャを検出し、検出されたシグネチャの変化がベースラインシグネチャに対して所定の限界を超えるならばアラームを発するように適合されている。
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【課題】過酷な環境下で広帯域の音響振動を測定する。
【解決手段】光ファイバ裸線(1n)の外周面に金属膜(1m)を形成し、その金属膜(1m)の外周面に、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(1s)を形成した光ファイバ心線ループ(1)を、セラミック板(5)に、シリカミクロ多孔体(6)により固定する。
【効果】光ファイバ心線ループ(1)の振動により音響振動を検出するため、高温,腐食性雰囲気,液中,放射線被曝などの過酷な環境下でも使用できる。数Hzから数MHzまでの音響振動を検出でき、広帯域の音響振動を好適に測定できる。 (もっと読む)


【課題】高温になる被測定物の音響振動を連続測定する。
【解決手段】被測定物(S)の振動を振動伝達部材(200)を介して光ファイバ振動センサ部(100)に伝達する。振動伝達部材(200)の当接部(201)の温度よりも設置部(202)の温度が低くなるようにする。
【効果】光ファイバ振動センサ(100)の温度を被測定物(S)の温度より低く抑えることが出来る。また、光ファイバ振動センサ(100)は、従来のマイクロフィンや圧電素子などに比べて耐熱性が高い。従って、高温になる被測定物(S)の音響振動を好適に連続測定できる。 (もっと読む)


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