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Fターム[2G064BB45]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 機械的測定手段 (249) | 構造 (76) | 慣性体の支持構造 (69) | 単に置かれたもの (5)

Fターム[2G064BB45]に分類される特許

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【課題】本発明は、電子機器の振動状態を精度良く検知することができる振動検知センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の振動検知センサは、基板11と、この基板11の上面に設けられ、かつ内壁12を有する容器13と、前記基板11の上面と容器13の内壁12との間に形成される内部空間14と、前記内部空間14に収容され、かつ前記容器13の内壁に接しながら前記基板11上を移動する磁性体15と、前記基板11の上面に位置して設けられ、かつ前記磁性体15が静止可能な静止領域21とを備え、前記基板11に、前記静止領域21を除いた前記磁性体15が移動可能な領域に対応して磁気検出器18を設け、さらに前記磁気検出器18に磁気を印加する磁気発生器を前記静止領域21以外の部分に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、振動検知感度の調整が容易にできる感震器を提供する。
【解決手段】 振動感知部2とスイッチ部3とを別体とし、振動感知部2に感度調整部5を設けているので、従来のように、操作軸部材と開閉スイッチの位置関係を考慮する必要がないから、振動感知部2を簡単な構造にして、振動検知感度の調整が容易にでき、また、振動感知部2の設計の自由度も増大できる。さらに、感震球4が感震球支持台12から完全に離れて落下感震球受け台21に落下したときに開閉スイッチ23が作動するので、振動検知が確実になる。 (もっと読む)


【課題】導電体ボールを3個の端子によって力学上バランスの取れ易い安定な3点支持状態で支持すると共に、臨界角度にあるスイッチ作動時の電気的断続現象を低減し、スイッチの動作角度を容易に変更または調整可能なティルトスイッチを提供する
【解決手段】ケース1と、カバー2と、複数個の端子T1,T2と、導電体ボール3とを備えるティルトスイッチであって、3個の端子T1,T2はケース3の底部に三角形の各頂点に位置するように配置され、この3個の端子のうちの1個の端子T1のケース3内への先端と他の2個の端子T2のケース3内への先端とが互いに対向する対極をなすように構成され、1個の端子T1のケース3内への突出長さを前記他の2個の端子T2のケース3内への突出長さよりも長く形成して1個の端子T1と2個の端子T2との間に段差を設ける構成にした。 (もっと読む)


【課題】振動時に発生する衝突音を軽減し、身体に装着する運動計測装置などへ搭載した場合にも、使用者に不快感を与えることが無い振動センサを提供する。
【解決手段】振動センサ1は、絶縁性の樹脂で形成された中空ケース2と、中空ケース2の内部に転動可能に収容された導電性球体3と、中空ケース2の内面2aに交互に櫛歯状に配設された第1電極11及び前記第2電極12と、中空ケース2の外部に突出して設けられ、第1電極11及び第2電極12のそれぞれと電気的に接続された第1端子11a及び第2端子とを備え、第1電極11と前記第2電極12との間隔は、静止状態において、導電性球体3が隣り合う第1電極11と第2電極12との間に跨って、両電極に接触した状態となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】実装基板に対して高い水平性を有し、高精度での検出が可能なセンサを提供する。
【解決手段】傾斜センサ10は、金属の角柱16A〜16Dと、これらによって形成される空隙14に収納される導電性のボール18と、前記角柱16A〜16Dの上端側に設けられる蓋20により構成されている。前記角柱16A〜16Dは、基板12に搭載される他の電子部品とともに、該基板12上に実装される。前記ボール18は、振動の向きに応じて、空隙14内を転動し、角柱16A〜16Dのうちの隣り合ういずれか二つの角柱に同時に接触して角柱同士を導通する。そして、導通した角柱の位置から、傾斜方向が検出される。 (もっと読む)


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