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Fターム[2G064CC19]の内容

機械的振動・音波の測定 (8,359) | 測定信号の処理 (1,732) | 情報の抽出 (328) | 検波 (11)

Fターム[2G064CC19]に分類される特許

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【課題】 振動センサの振動や他の外部機器によるノイズに影響されず、振動センサの故障を容易に診断できる、振動センサシステムおよび故障診断方法を提供すること。
【解決手段】 表面弾性波共振子を有した振動センサと、振動センサの故障を診断する故障判定処理部を有した質問器から構成された振動センサシステムであって、質問器から振動センサにパルス状にチョッピングした搬送波信号を送信して、その反射波を受信し、故障判定処理部の包絡検波回路にて反射波の包絡波形を検出し、包絡波形の立ち上がり部分である第1の包絡波形と立ち下がり部分である第2の包絡波形に、振動センサの表面弾性波共振子の機能が正常に機能している場合に現れる正常時波形の特徴の有無を検出することで、振動センサの故障を判断する。 (もっと読む)


【課題】キズや剥離等の転がり軸受の異常を感度良くかつ正確に診断可能な転がり軸受の異常診断装置を提供する。
【解決手段】異常診断装置は、転がり軸受の振動を測定するためのセンサと、センサを用いて測定された振動波形に基づいて転がり軸受の異常を診断するための処理部とを備える。処理部は、変換部と、診断部とを含む。変換部は、転がり軸受の異常により振動波形に周期的に表われるパルス状波形(k1)を、各パルス状波形の包絡線よりも信号幅が広くかつ一定の逆のこぎり波状波形(k2)に変換する。診断部は、逆のこぎり波状波形(k2)に基づいて転がり軸受の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】測定部位や運転条件毎のデータ蓄積による基準値を設定することなく、測定データの処理で軸受けの状態を判定可能とする
【解決手段】軸受状態監視装置1は、軸受3に取り付けられたAEセンサ10、検波処理部30、振幅分布算出部32、基準波形生成部33、及び判定部22を備える。検波処理部30はAEセンサ10からの信号に検波処理を行って検波波形を算出する。振幅分布算出部32は検波波形から振幅分布を算出する。基準波形生成部33は振幅分布から基準波形を生成する。判定部22は振幅分布と基準分布との比較により軸受3の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】処理データ数を低減しつつ、波形の無次元化特徴量による軸受けの状態評価を可能とする
【解決手段】軸受状態監視装置1は、軸受3に取り付けられたAEセンサ10、無次元化特徴量算出部31、基準値を算出する基準値生成部32、及び判定部22を備える。無次元化特徴量算出部31は、回転軸2の1回転分に相当する時間長さを複数に分割したものに相当する区間について、AEセンサ10の測定波形の対数化尖度や歪度である無次元化特徴量を求める。判定部22は、無次元化特徴量が基準値を超えた区間の数である基準値越え区間数により、軸受3の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】機械設備の異常程度を精度良く診断できるようにする。
【解決手段】機械設備の振動を測定して異常を診断する機械設備の異常診断装置は、測定した振動から高周波振動信号を抽出する高周波振動抽出部4と、高周波振動信号を絶対値処理する絶対値処理部5と、絶対値処理した高周波振動信号を包絡線処理する包絡線処理部6と、包絡線処理した高周波振動信号の振幅オフセットを除去する振幅オフセット除去部7と、振幅オフセットを除去した高周波振動信号の振幅パラメータとして絶対値平均値或いは最大値を算出する振幅パラメータ算出部8と、算出した振幅パラメータと予め設定した許容値とを比較して、算出した振幅パラメータの方が許容値より大きい場合に、機械設備に異常が発生していると診断する異常判定部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動板の振動を抑制せずに出力信号を取得することが可能な接触検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、振動板の役割を果たす検出板120をケース体110に固定する際に、挟持部材130a、130bを介して検出板120の外周領域を部分的に固定する。本発明によれば、検出板120の外周領域全体がケース体110に固定されないため、振動の抑制を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の半波長を超える変位を適正に算出する。
【解決手段】位相処理部119は、直交復調器118がビート信号を参照信号を用いて直交復調したI成分とQ成分が示すIQ座標平面上の座標の逆正接θより、変位がλ/2であるときθが2π変化するものとして、測定対象物100の変位を求める。カウンタ116は、ビート信号を成形した矩形波の1周期毎にカウントアップ動作を行うと共に、レーザ光の位相シフトに用いた参照信号を成形した矩形波の1周期毎にカウントダウン動作を行う。加算変位算出部120は、カウンタ116のカウント値にレーザ光の半波長λ/2を乗じた値を加算変位として加算部121に出力する。加算部121は、位相処理部119から入力する変位と、加算変位算出部120から入力する加算変位を加算し、測定対象物100の変位として出力する。 (もっと読む)


【課題】振動子の発振周波数帯が数十MHzを超える高周波数帯になると、現在慣用されている廉価なTTLICをそのまま使用できないため、コスト増や設計上の問題が生じる。
【解決手段】圧電発振子を利用した化学物質検出装置において、圧電発振子の共振周波数で発振する圧電発振回路7と、固定周波数で発振する固定周波数発振回路9とを設け、アナログミキシング回路11で圧電発振回路の出力周波数と固定周波数発振回路の出力周波数を混合してうなり(共鳴)周波数を出力し、うなり抽出回路13でうなり成分周波数を抽出して、これを周波数カウンタ回路15に導いて周波数をカウントする。 (もっと読む)


【課題】試料載置板の表面の傾きを的確に求め、測定誤差を低減することができる音速測定装置を提供すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ15は超音波の照射点を二次元的に走査させる。検波回路28は、生体組織21からの反射波の強度を検出する。CPU31は、反射波の強度に基づいて、ガラス基板20における生体組織21の非載置面を判定し、その非載置面における複数の測定点からの反射波を用いて、その非載置面の傾き量を検出する。CPU31は、その傾き量に基づいて生体組織21の厚みを補正し、その補正した厚みに基づいて生体組織21の音速を算出する。 (もっと読む)


【課題】 磁場その他環境条件の影響を受けにくく、S/N比が大きい振動式センサ及び振動式センサの励振方法を提供する。
【解決手段】 センサからのセンサ出力電圧の共振周波数に基づき物理量を測定し、前記センサ出力電圧の振幅を負帰還する振動式センサにおいて、前記センサ出力電圧を、複数の利得で増幅するプログラマブル・ゲイン・アンプを備えることを特徴とする振動式センサ。 (もっと読む)


【課題】送受信光のエネルギー利用効率が高く、F分の1ノイズの影響を抑えた微小振動検出装置を得る。
【解決手段】光源からのレーザ光を分岐する光分岐カプラと、パルス波形を変調信号として生成する変調信号発生器と、分岐されたレーザ光を光パルス信号に変調する光パルス変調器と、光パルス信号のパルス幅とパルス繰り返し周期との比に応じて、光パルス信号を増幅する光増幅器と、送信光を照射し、測定対象からの散乱光を受信する送受信光学系と、増幅された光パルス信号を送信光として送受信光学系に出力し、送信光に対応する散乱光を受信する光サーキュレータと、分岐されたレーザ光と散乱光とをヘテロダイン検波し電気信号に変換する光受信機と、変調信号発生器からの変調信号に基づいて、光受信機からの電気信号を信号処理し測定対象の振動周波数または振動変位を検出する信号処理機とを備える。 (もっと読む)


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