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Fターム[2G065BA08]の内容

Fターム[2G065BA08]に分類される特許

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【課題】周囲温度が変化した場合でも、ペルチェ素子等の電気的な冷却素子を使用することなく、熱型赤外線センサーの出力電圧のDCレベル変化を小さくする。
【解決手段】電源VddとグランドGNDの間にセンサーMOSFET3と電流源MOSFET5が直列に接続されている。センサーMOSFET3は断熱構造体1上に配置され、電流源MOSFET5は断熱構造体1の外部に配置されている。センサーMOSFET3及び電流源MOSFET5は同じ導電型のMOSFETからなり、かつサブスレッショルド領域で動作される。センサーMOSFET3と電流源MOSFET5の間の端子がセンサー出力端子Voutを構成する。センサーMOSFET3及び電流源MOSFET5は周囲温度変化に対して特性がほぼ等しく変化する。 (もっと読む)


【課題】正確な光の強度を求めることができる光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置は、FET1および2と、FET1のソースとゲート間に接続されたキャパシタ3と、FET2のソースとゲート間に接続されたキャパシタ4と、FET1のゲートとFET2のゲートの間を開閉するスイッチ5と、FET1のソースとグラウンド節点の間を開閉するスイッチ6と、FET1のソースと−5[V]を出力する電源の出力節点の間を開閉するスイッチ7と、FET2のゲートとFET2のドレインの間を開閉するスイッチ8と、FET2のドレインと+5[V]を出力する電源の出力節点の間を開閉するスイッチ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】低照度領域における光検出の追従性を向上させることができる光量検出回路及び表示装置を提供する。
【解決手段】外光を検知する光センサと、光センサの漏れ電流によって充電された電圧が降下するコンデンサCとを有する光検知部LSと、を備える。そして、TFT光センサに光リーク電流が生じうる状態で充電回路31によりコンデンサCへの充電を開始し、判定回路32で、充電回路31による充電開始時点からコンデンサCの電圧値が判定閾値電圧Vthに到達するまでの到達時間を計測することで外光強度を検知する。 (もっと読む)


【課題】界面準位を意図的に形成−消滅させることにより素子特性を制御した構成の、高性能なスイッチング素子やメモリ素子を提供する。
【解決手段】半導体素子1は、界面準位制御層5と、半導体層4と、ソース電極2と、ドレイン電極3と、ゲート電極7と、ゲート絶縁膜6と、基板8とを層状に積層してなり、界面準位制御層5の1側面にゲート絶縁膜6を設けて構成する。微小な外部からの入力信号(外場)をこの界面準位制御層5で受け、界面準位の形成−消滅を切り替えることにより増幅された出力信号として高感度に取り出す。 (もっと読む)


【課題】極低温を必要することなく、小規模の装置で、非常に微弱なテラヘルツ光の強度を明確に検出でき、かつその周波数を正確に測定することができるテラヘルツ光検出装置とその検出方法を提供する。
【解決手段】表面から一定の位置に2次元電子ガス13が形成された半導体チップ12と、半導体チップの表面に密着して設けられたカーボンナノチューブ14、導電性のソース電極15、ドレイン電極16及びゲート電極17とを備える。カーボンナノチューブ14は、半導体チップの表面に沿って延び、かつその両端部がソース電極とドレイン電極に接続され、ゲート電極17は、カーボンナノチューブの側面から一定の間隔を隔てて位置する。さらに、ソース電極とドレイン電極の間に所定の電圧を印加しその間のSD電流を検出するSD電流検出回路18と、ソース電極とゲート電極の間に可変電圧を印加しその間のゲート電圧を検出するゲート電圧印加回路19と、半導体チップに可変磁場を印加する磁場発生装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】表示装置のバックライトの照度制御に特に好適な光センサ及びそれを備えた表示装置を提供すること。
【解決手段】a−Si TFTから構成されるトランジスタTr1に光が照射されることによって出力される光電流信号Idを増幅回路によって増幅する。この増幅回路は、光電流信号Idを電圧に変換するトランジスタTr2と、電圧増幅を行うトランジスタTr3、Tr4と電流増幅を行うトランジスタTr5とを有し、何れもa−Si TFTから構成されている。バックライトの照度制御は増幅回路によって増幅された電流に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードを別に設ける必要なしに、液晶ディスプレイ自体の一部を用いて周囲光を検出する。
【解決手段】液晶セルのアレイを有する液晶ディスプレイと共に用いられる周囲光検出装置が提供される。前記液晶セルは、当該液晶セルを信号線に選択的に接続するための少なくとも1つのトランジスタをそれぞれ有する。当該トランジスタは、ゲート線に接続されたゲートをそれぞれ有し、前記液晶ディスプレイは、当該ゲートをそれぞれオフにするために当該ゲート線に選択的に接続可能なゲート給電線を有する。当該周囲光検出装置は、前記ゲート給電線と接続されたゲートにおけるゲート漏れ電流により前記ゲート給電線に流れる電流を測定するように構成された電流測定回路と、前記電流測定回路に接続され、前記測定された電流から、前記ゲートに達する周囲光のレベルを算出するように構成された制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光センサの素子劣化に起因した感度低下を簡潔に補正して、外光検出を精度良く行うことができる光量検出回路及び表示装置を提供する。
【解決手段】光検知部LS1の照度−出力特性を複数の直線で近似し、各近似線を理想特性線Iに一致させるための傾き補正値ASLP及びオフセット補正値AOFFを用いて光検知部LS1の出力値LLS1を補正することで、光センサ出力特性のばらつきを補正する。このとき、光検知部LS1の出力値LLS1と光検知部LS2の出力値LLS2とから、光検知部LS1の光センサの感度低下率(光劣化率D)を算出し、光劣化率Dに応じてオフセット補正値AOFFを補正することで、光センサの素子劣化による感度低下を補正する。 (もっと読む)


【課題】光量検出の感度変化を防止した上で、計測時間の短縮化を図る。
【解決手段】TFT11のソース電極sに対し、電極ゲート電極gをオン電圧からオフ電
圧に変化させたときに、TFTのソース電極に流れる電極を、オペアンプ16および抵抗
素子17によって電圧の信号Vmonに変換する。この信号Vmonに現れる微分波形に基づい
て、TFT11への入射光量を求める。例えば、パルス信号Gpがオフ電圧に変化してか
ら、信号Vmonがしきい値電圧A/eに達するまでの時間Tobを計測して、当該時間Tob
を受光量に換算する。 (もっと読む)


【課題】光照射による光センサの劣化を適性に補正して光検出精度を向上させた光量検出
回路及び電気光学装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光量検出回路は、a−Siを用いた2個のTFT光センサTFTc
とTFTsを備え、TFTcは、ダイオード接続され、ゲート電極と接続された一方の電
極がノードAで抵抗Rcを介して電圧Vg1を供給する第1の電圧源11に、他方の電極
が電圧Vg0を供給する第2の電圧源12に接続され、TFTsは、ソース電極が接地さ
れ、ゲート電極がノードAに、ドレイン電極が光検知部に接続され、抵抗RcはTFTc
のオン時の抵抗よりも高く、オフ時の抵抗よりも小さくされ、TFTsの閾電圧をVth
としたときVg1>Vg0+Vthとなるようにして、光量検出時には、TFTsのゲー
ト電極に正バイアス電圧Vg0+Vthが印加されるようにし、TFTcには調光手段1
5によって外光が遮光されるようにする。 (もっと読む)


【課題】極性の偏りに起因するTFTの特性劣化が少なく、しかも光量に対して線形特性
を持った出力特性が得られ、光検出精度を向上させた光量検出回路を提供すること。
【解決手段】本発明の光量検出回路は、TFTのゲート電極に逆バイアス電圧が印加され
ている時に流れる電流を利用して外光の光量を検出する光検知部を備える光量検出回路に
おいて、前記光検知部は、ゲートバイアス制御手段により、前記TFTのゲート電極に印
加する電圧Gvを、外光を検知する際に印加する第1の逆バイアス電圧Gv0から、正バ
イアス電圧Gvonに変えた後、前記第1の逆バイアス電圧Gv0よりもさらに低い第2
の逆バイアス電圧Gvoffに変え、その後に前記第1の逆バイアス電圧Gv0に戻した
後に流れる電流による出力を外光の光量として出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタを感熱体に用いた赤外線センサにおいて、信号読み出しが容易で、信号処理回路の構成を容易にし、温度検出感度が高い赤外線センサを提供する。
【解決手段】基板上に、温度変化を電気信号の変化として出力する温度検出部を配置する。温度検出部は感熱体として電界効果トランジスタ(601)を含む。赤外線の検知動作時において、電界効果トランジスタはピンチオフ状態で動作するようにバイアスされる。 (もっと読む)


【課題】光センサに照射される光のノイズの影響を抑制しながら光量を測定することが可能な光量検出装置を提供する。
【解決手段】この光量検出装置1は、抵抗素子13と、n型の薄膜トランジスタにより構成される光センサ21と、容量22とを備え、抵抗素子13の一方端13aは、電源電位(VDD)に接続され、抵抗素子13の他方端13bには、光センサ21のソースSと、容量22の一方電極22aとが並列に接続され、電源電位(VDD)により抵抗素子13を介して容量22を充電する際の充電電圧に基づいて光量を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光検出器の「消去状態」、「データ取り込み状態」、「データ検出状態」の3状態の繰り返しサイクルよりも高い周波数の光信号を検出することを可能とする。
【解決手段】絶縁層(第1絶縁層12)上の半導体領域16(第1半導体層13)中に形成された光導波路21と、前記光導波路21に設けた複数の光検出器31とを備え、前記複数の光検出器31は絶縁ゲート型電界効果トランジスタからなり、前記複数の光検出器31のそれぞれについてデータ取り込み時間を変化させていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外光感知性能の信頼性を高めて消費電力を減少させることができるようにした外光感知センサーを提供する。
【解決手段】第1電源と前記第1電源より低い電圧値を持つ第2電源の間に接続されて制御信号に対応してターンオンまたはターンオフされる第1トランジスタと、前記第1トランジスタと前記第2電源の間に接続されて外光の強さに対応して前記第1トランジスタから前記第2電源へ流れる電流量を制御する第2トランジスタと、前記第2トランジスタと並列接続される第1キャパシタを具備する感知部を含んで、前記第2トランジスタのゲート電極は前記第2電源に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】温度に対して敏感な遠赤外線センサを提供する。
【解決手段】トランジスタのゲート・ソース間にしきい値以下の電圧を印加してサブスレッショルド領域で動作するセンサMOS形電界効果トランジスタを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


電解析出により製造されたカーボンナノチューブに基づくデバイス及びその応用が提供される。デバイスは少なくとも1つのマイクロエレクトロニクス基板に堆積されたアクティブなカーボンナノチューブ接合アレイを少なくとも1つ有する。デバイスは基板、基板に配置され電源に接続された少なくとも1対の電極、及び少なくとも1対の電極間に配置された、半導電性カーボンナノチューブから本質的に構成されたカーボンナノチューブの束を有する。半導電性デバイスは2つの電極間でのカーボンナノチューブの電着により形成されてもよい。また、半導電性デバイスを形成する方法は、カーボンナノチューブロープにバイアス電圧を印加することによる。複数の金属性単層カーボンナノチューブは半導電性デバイスの形成に十分な量だけ(例えば、バイアス電圧の印加により)除去される。デバイスは、化学的又は生物学的センサ、カーボンナノチューブ電界効果トランジスタ(CNFET)、トンネル接合、ショットキー接合、及び多次元ナノチューブアレイを含む。
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