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Fターム[2G066CA15]の内容

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Fターム[2G066CA15]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成により赤外線極低温背景を形成する赤外線極低温背景放射源装置を提供する。
【解決手段】 赤外線極低温背景放射源装置において、第1内部空間に液体窒素を収容する液体窒素収容手段と、液体窒素収容手段の底面に対向する第1対向部の上面が黒色であり、第1内部空間に配置されて液体窒素収容手段に収容された液体窒素により冷却される黒体手段と、側面が黒色であり、赤外線検知器の入射窓が第1対向部の上面に対向して赤外線検知器の鏡筒が第2内部空間に挿入される遮光用フード手段と、第2内部空間に乾燥空気を送出する乾燥空気送出手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


赤外線画像を介して、温血動物被検体、人間あるいは動物、の中核体温を非侵襲、遠隔、かつ正確に検出するやり方。フレーム内の温度リファレンス、特殊な解剖学的目標領域、および生理学的熱移動モデルのような好ましい特徴により、本発明は、生理学的スクリーニングの適用に応用される現存の赤外線画像技術に本来ある落とし穴を克服するのに役立つ。この発明は、中核体温の変化に特徴付けられる状態あるいは病気を、非侵襲で、遠隔で、かつ早い選別をする能力がある。本発明の人間への一適用例は、初期症状として発熱が通常であるので、重症急性呼吸器症候群(SARS)の遠隔スクリーニングである。人間あるいは動物の中核体温に影響する他の病気や状態は、本発明により非侵襲かつ遠隔で、検出できる。
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本発明は、放射線を吸収して加熱される吸収器エレメント(19)と凹部(18)を有する支持体(17)とを備えた検出器チップ(2)からなり、例えば、非接触温度測定または赤外線ガス分光用の放射線センサーであって、吸収器エレメント(19)は、吸収器エレメント(19)の少なくとも一部が支持体(17)に接触せず、かつ、支持体(17)が支持基板(1)に実装されるように、凹部(18)上に配置されている前述の放射線センサーに関する。本発明によれば、放射線センサーは、放射線を吸収して加熱される吸収器エレメントと凹部を有する支持体とを備えた検出器、好ましくは検出器チップからなり、吸収器エレメントは、吸収器エレメントの少なくとも一部が支持体に接しないように、凹部上に配置され、支持体の凹部の少なくともベースまたはフロア表面が、少なくとも部分的に、検出のために放射線を反射する材料からなり、前述の放射線センサーを設けることができ、少なくともベースまたは凹部(18)のフロア表面が、検出のために放射線を反射し、かつ、その下方に支持基板(1)が配置される材料(7)を少なくとも部分的に有している。

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