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Fターム[2G066CA15]の内容

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Fターム[2G066CA15]に分類される特許

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【課題】画像上の変化が起きたタイミングでの正確な物理量を把握することのできる画像記録装置を提供する。
【解決手段】画像記録装置100は、測定対象物Aを動画として撮影する撮影手段1と、測定対象物Aに関する物理量を測定する測定手段2と、撮影手段1からの映像信号から同期信号を分離する同期信号分離手段31と、測定手段2により測定された測定データを、同期信号に基づいて動画の画像フレーム毎に取得し、画像上の明暗となるように2値化して、映像信号に合成して出力する信号合成手段32と、有し、信号合成手段32が、明暗に2値化された測定データを、測定データに対応する画像フレームの少なくとも1つの走査線上に表示するように出力することにより、撮影された画像を解析する際に各フレームが撮影されたタイミングと測定値取得のタイミングとが一致し、画像上の変化が起きたタイミングでの正確な物理量を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線温度センサの検出値を適切に補正することができるタイヤセンサユニット及びタイヤ状態監視装置を提供する。
【解決手段】車両のホイールに取り付けられるタイヤセンサユニット3は、タイヤの表面温度を検出する赤外線温度センサよりなる第1温度センサ12、タイヤ内の温度を検出する第2温度センサ13、及び、タイヤ内の圧力を検出する圧力センサ11、を備える。センサユニットコントローラ14は、圧力センサにより検出される圧力が所定値以上であり、且つ第2温度センサにより検出される温度が一定であるという補正実行条件が成立したとき、第1温度センサの検出値と第2温度センサの検出値とに基づき、第1温度センサの検出値を補正するための補正量を求める。センサユニットコントローラは、求められた補正量を用いて第1温度センサの検出値を補正し、同補正後の検出値に基づきタイヤの表面温度を判定する。 (もっと読む)


【課題】温度追従性及び温度補償性に優れた温度センサを提案する。
【解決手段】温度センサは、熱源の温度に対応した電気信号を出力する検知用感温素子31と、検知用感温素子31から引き出される複数のリード配線41,42とを備える。複数のリード配線41,42は、相互に熱結合する程度に密集する密集部分40を有する。密集部分40は、複数のリード配線41,42,43,44に共通のサーマルグランドとして機能し、各リード配線の熱的条件のばらつきを低減する。これにより、各リード配線の熱的条件は均一化され、温度補償性能が最適化される。 (もっと読む)


【課題】炉内において鋼材表面の酸化状態が経時的に変化することによって分光放射率が変動する場合でも、表面が酸化されている鋼材の表面温度を精度よく測定する。
【解決手段】3.9μm狭域帯波長の放射温度計61、62を用いて、鋼材Sの表面から観測される放射強度を測定し、迷光補償用の温度計71、72の測定値を用いて、鋼材Sの表面からの迷光放射強度を算出し、鋼材Sの表面の熱履歴から、鋼材Sの表面の酸化層の厚みを算出すると共に、鋼材Sの表面酸化速度が、酸素分子供給過程と鉄原子拡散過程とのいずれに律速されているかを判断することで、鋼材の表面物質がウスタイトまたはヘマタイトのどちらであるかを判別して、前記酸化層の厚みと前記表面物質の判別結果とから分光放射率を算出し、前記観測される放射強度から前記迷光放射強度を引いて得られる放射強度を、前記分光放射率で除して黒体放射強度を求め、鋼材Sの表面温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサ装置の出力の個体差ばらつきを簡易に補正し、赤外線エネルギー量から測定温度を簡易かつ高精度に定量することが可能な赤外線センサ信号の補正方法及び温度測定方法並びに温度測定装置を提供すること。
【解決手段】赤外線センサ装置から得られる赤外線センサ信号に赤外線センサ装置固有の補正係数Aを乗算する第1補正工程を有し、補正係数Aは、赤外線センサ装置を用いて所定のセンサ温度TAMBXにおいて所定の温度TOBJXの対象物を測定したときに得られる信号SIRXを所定の値にするための係数である。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサ信号の環境温度に対する変化を補正して、高精度に測定温度を定量することが可能な赤外線センサ信号の補正方法及び温度測定方法並びに温度測定装置を提供すること。
【解決手段】赤外線センサ装置から得られる赤外線センサ信号に、環境温度TAMBに基づいたオフセット補正量を加算又は減算する第1補正工程を有し、オフセット補正量がTAMBの3次及び/又は2次の項を含む関数で表される。また、第1補正工程の後に、環境温度TAMBに基づいた補正係数Bを乗算する第2補正工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 被検者の耳腔内にプローブを的確かつ容易に挿入することが可能な耳式体温計を提供する。
【解決手段】 耳式体温計100であって、中空の筒状体によって形成され、前記耳腔内に挿入されるプローブ101と、測定者の指に装着するための装着機能106〜108を有し、該装着機能106〜108を用いて該測定者の指に装着した場合に、前記プローブ101の支持位置が、該測定者の手指末節部の手掌面に対向する位置となるように、前記プローブ101を支持する装着部102、104とを備え、前記プローブ101は、その底部が、弾性部材を介して支持されることで、前記装着部102に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検者の外耳道に対して適正にプローブ部を配置した状態での体温計測の実行を容易にする。
【解決手段】筒状のプローブ部と、赤外線検出素子を収納した収納体とを有し、被検者の外耳道内の測定部位から放射されプローブ部の先端から取り込まれた赤外線を赤外線検出素子で検出して得られた信号から被検者の体温を測定する耳式体温計は、プローブ部の先端の端面または先端部の側面にはそれぞれが独立して外部物体との接触の有無を検出可能な複数の接触センサが設けられ、プローブ部の内部には、光を発生する投光器と、投光器が発生した光の反射光を受光する受光器とを有する投受光センサが配置される。耳式体温計の制御部は、複数の接触センサそれぞれからの接触の有無を示す信号と、受光器において受光した光の強度とが所定の条件を満たす場合に、赤外線検出素子による体温の測定を開始可能とする。 (もっと読む)


【課題】 被検者の耳腔内にプローブを的確かつ容易に挿入することが可能な耳式体温計を提供する。
【解決手段】 耳式体温計100であって、中空の筒状体によって形成され、前記耳腔内に挿入されるプローブ101と、測定者の指に装着するための装着機能106〜108を有し、該装着機能106〜108を用いて該測定者の指に装着した場合に、前記プローブ101の支持位置が、該測定者の手指末節部の手掌面に対向する位置にくるように、前記プローブ101を支持する装着部102、104と、前記プローブ部101を前記支持位置周りに回動させるとともに、所定の回動角度で固定させるための回動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 赤外線を効率的に吸収して高精度に検出可能であると共に複数点測定では簡単な温度検出回路で構成可能な赤外線センサおよび温度センサ装置を提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、該絶縁性フィルム2の一方の面に設けられた感熱素子3と、絶縁性フィルム2の一方の面に形成され感熱素子3に接続された一対の金属配線膜4と、を備え、金属配線膜4が、感熱素子3の周囲に該感熱素子3を囲うように配されている。また、温度センサ装置として、基板と、該基板に実装された一つの基準感熱素子と、基板に実装された複数の上記赤外線センサ1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】正確かつ簡単に熱放射率を測定することが可能な熱放射率測定装置を提供する。
【解決手段】試料表面から所定距離だけ離隔して設置され、熱伝導及び熱対流を除外して試料から入射面に入射する熱放射による熱エネルギーのみを測定可能な放射センサーと、試料を加熱する加熱部と、試料の温度を測定する第一温度測定部と、放射センサーの温度を測定する第二温度測定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】物体の温度の検出精度を向上させることが可能な温度センサを提供する。
【解決手段】物体400から放射された赤外線による熱エネルギを電気エネルギに変換するサーモパイル30aにより構成される感温部(熱電変換部)30を有する赤外線センサ100と、赤外線センサ100の出力に基づいて物体400の温度を演算する演算部124とを備える。演算部124は、赤外線センサ100の出力電圧が、プランクの放射則に従って表され物体400の温度に依存する赤外線センサ100の吸収エネルギ密度と、ステファン−ボルツマンの法則に従って表され赤外線センサ100の温度に依存する赤外線センサ100の放射エネルギ密度との差分に比例すると仮定して求められた演算式を用いて物体400の温度を演算する。 (もっと読む)


【課題】十分な測定精度を確保しつつ、測定作業が簡素化され、構成が簡単でコスト低減をはかることが可能な、赤外線センサを用いた温度測定装置およびその補正方法を提供する。
【解決手段】測定対象の温度をTb、赤外線センサ部1の出力(該出力に対応する赤外線センサ出力測定部3による測定出力)をV、赤外線センサ部1の出力に関するオフセットをc、温度係数をb、赤外線センサ部1(赤外線センサ部1自体)の温度をTr、温度の演算式における冪指数をαとするとき、Tb={(V−c)/b+Trα}1/αなる演算によって測定対象の温度Tbを算出する。この場合、温度測定装置10には、冪指数α、温度係数b、および、オフセットcの各定数を予め保持しておく。該各定数は、赤外線センサ部の出力の実測値と予測値との差を2乗してデータ取得回数N分の和をとった、ばらつきを表す既定の関数の値を最小とする条件を充足するものとして各算出される。 (もっと読む)


【課題】燃焼領域に挿入された素線が赤熱により放射する輻射光の強度に着目して温度分布計測を行う。
【解決手段】
多数の素線からなる素線アレイ(耐熱細線アレイ)の赤熱画像を撮影し、撮影した赤熱画像に基づき素線アレイの各部分毎に輝度−温度変換を行って温度分布を得る。この場合、校正用層流火炎を用い、その校正用層流火炎の高さ断面の温度分布を計測し、校正用層流火炎をトラバースしながら各位置での赤熱画像を撮影し、それら撮影した赤熱画像と前記温度分布とから素線アレイの各部分毎の輝度−温度の変換データを作成し、この作成した輝度−温度の変換データを用いて前記輝度−温度変換を行う。 (もっと読む)


【課題】検出感度及び応答性が高く、製造が容易で、表面実装可能な小型の熱センサを提供する。
【解決手段】熱センサ101は、熱センサ本体となる負特性(NTC)サーミスタセラミックスで構成されるセラミック素体10、熱検知用内部電極1,2、空洞部5、温度補償用内部電極6,7、外部電極3,4及び温度補償用外部電極8を備えている。セラミック素体10内の、熱検知用内部電極1,2が形成された熱検知部と、温度補償用内部電極6,7が形成された温度補償部との間に空洞部5が形成されている。熱検知部と温度補償部との対向距離は空洞部5の中央部で小さく周辺部で大きく、且つ周辺部が温度補償部方向に延在するように空洞部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定金属板の振動や捩れに起因する背景放射の影響を受け難く、温度測定誤差を低減可能な金属板の温度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】参照板2と被測定鋼板1との間で放射エネルギーが交互に反射する回数がそれぞれ1または2回となる角度に被測定鋼板1に向けて放射温度計7を設置して、被測定鋼板1から放出される射度を放射温度計7で測定し、所定の式で被測定鋼板1の温度 Tの近似値T´を算出し、この近似値T´を被測定鋼板1の温度 Tとする鋼板温度演算路9を備え、参照板2の被測定鋼板1に対向する面の内側から所定角度θで被測定鋼板1に向けて放射温度計7が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭くて雰囲気温度が高いエンジンコンパートメントの内部に設けられた車両構造物の表面の温度分布を測定することが可能な車両用サーモビューワ装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用サーモビューワ装置10は、車両に形成されたエンジンコンパートメントの内部に配置され、側壁部24に冷却水を流通可能な流通路46が形成された冷却箱12と、冷却箱12の内部に収容され、エンジンコンパートメントの内部に設けられた車両構造物の温度に応じた信号を出力する赤外線カメラ14と、流通路46と接続され、流通路46との間で冷却水を循環させる送水機16と、エンジンコンパートメントの外部に配置され、赤外線カメラ14から出力された信号に基づいて測定結果を表示するパソコン18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定金属板の幅が変化した際にも、被測定金属板の幅が変化した部分に対応する参照板の幅方向の部分の温度の変化(温度偏差)が軽減され、被測定金属板の温度測定誤差を小さくすることが可能な金属板の温度測定装置における参照板の温度制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】補助ヒータ13を参照板2に沿って、参照板2と対向する最小幅Wsminの鋼板3の両端部よりそれぞれ外側であり、かつ、最大幅Wsmaxの鋼板3の両端部よりそれぞれ内側の位置に対応するように設け、温度コントローラ12の指示に基づき鋼板3の幅Ws(最小幅Wsmin〜最大幅Wsmax)に応じた所定の電力を補助ヒータ13に供給し、参照板2の温度分布が所定の温度分布となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】対象物の温度分布を推定する。
【解決手段】所定の輻射率範囲内の輻射率をもつ領域Aの温度情報を測定対象物10の熱画像から取り込むステップと、取り込まれた温度情報に基づいて、その輻射率範囲外の輻射率をもつ領域の温度情報を推定するステップと、取り込まれた温度情報と推定された温度情報とに基づいて、測定対象物10の温度分布を作成するステップと、を備える温度推定方法が提供される。また、この方法により測定対象物10の温度分布を推定する温度推定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】オンラインで連続的かつ経済的に放射温度計の健全性をチェックすることが可能な放射温度計の健全性チェック方法および装置の提供。
【解決手段】ヒータ3により加熱した鋼板1の温度をモデル計算により推定する出側温度推定モデル20と、放射温度計4により測定した温度と出側温度推定モデル20により推定した温度との偏差をチェックする偏差チェック手段21とを含む健全性チェック装置6である。 (もっと読む)


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