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Fターム[2G066CA15]の内容

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Fターム[2G066CA15]に分類される特許

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【課題】校正されやすく、低製造コスト、省エネルギーという長所を持つ温度センサーモジュールを提供する。
【解決手段】環境の温度をセンサーするための第一温度センサー、及び鼓膜の温度をセンサーするための第二温度センサーが設けられており、前記第一温度センサーは熱ダイオードで、第二温度センサーは、サーモパイル型の熱センサー又は相補型金属酸化物半導体の製造工程技術により作られた赤外線温度センサーであり、両者は共に半導体材料で作られているため、物理的特性が一致しており、違った温度の環境に同時に出入りしても、両者の温度の昇降速度が同じである。 (もっと読む)


【課題】温度検出部が空洞部を介して中空に保持される第1素子と温度検出部が残存する犠牲層上に配設される第2素子とを備える構造において、第2素子の温度検出部の温度を正確に基板に追従させ、かつ、犠牲層の除去時の不具合を未然に防止することができる熱型赤外線検出器及びその製造方法の提供。
【解決手段】赤外線を検出する第1素子1aと環境温度を補正する第2素子1bとが回路基板2上に形成される熱型赤外線検出器において、第1素子1aの温度検出部14は、空洞部15により回路基板2から熱的に分離され、第2素子1bの温度検出部14は、空洞部に残存するダイアモンドライクカーボンからなる第1犠牲層5上に形成され、第1犠牲層5により回路基板2と熱的に接続され、温度検出部14の出力信号が電極配線9を介して読出回路2aに伝達され、該読出回路2aで出力信号の差分が検出される。 (もっと読む)


【課題】適切な温度制御を行なうことができる画像形成装置の定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ベルトの表面温度を測定する第1の温度検出センサ(サーモパイル)、および第2の温度検出センサ(サーミスタ)を備える。第2の温度検出センサの測定温度が所定温度以下の条件(S101でYES)では、第2の温度検出センサの測定温度をもとに加熱源を制御する(S103,105)。第2の温度検出センサの測定温度が所定温度を超える条件(S101でNO)では、第1の温度検出センサの測定温度をもとに加熱源を制御する(S109,105)。これにより、結露が生じた状態における第1の温度検出センサの測定値で制御が行なわれることが防止される。 (もっと読む)


【課題】温度の誤検出を少なくすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】非接触サーミスタの測定結果を用いて、加熱ローラを所定温度(例えば定着温度である180℃)とする(S101)。非接触サーミスタの近傍に設けられた非接触型センサユニット(サーモパイル)を用いて、加熱ローラの温度を測定する(S103)。非接触サーミスタの測定温度(実測値を補正した補正後温度)と、非接触型センサユニットの測定温度との差を演算する(S105)。その差が所定値(例えば3℃)を超えると(S107でYES)、非接触型センサユニットの汚れなどによる、非接触型センサユニットの測定エラーが生じているとして、エラー表示を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定鋼板、反射板の各放射率の変動および経時変化の影響を受けることなく、鋼板温度を迅速かつ精度良く測定できる鋼板の温度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】反射板2、仕切壁4a、4bと背面板5から構成された流路8と、流路8に設けられた電気ヒータ20と、流路8を流れる冷却ガス50と、電気ヒータ20に電流を流す電気ヒータ用電源25と、冷却ガス50を供給するための電磁弁55、レギュレータ56と、これらに指令を送るための制御手段30と、反射板2と鋼板との間で反射する射度から放射温度計3により求められた射度温度Tと熱電対40により測定された反射板温度Tとに基づき鋼板温度とみなす近似値T’を算出する鋼板温度演算回路60とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 減圧下で対象物を加熱する工程において,対象物の実際の温度を全ての工程にわたって管理し,実際の温度を基に対象物の最適な加熱を行うことができる減圧式加熱装置とその加熱方法及びそれらを用いて半田接合を行う電子製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 大気圧の還元ガスの雰囲気中で,接触式温度測定部の測定値により非接触式温度測定部における放射率の設定の調整と対象物の温度制御とをしつつ,予熱温度まで対象物を加熱する(時刻t0〜時刻t1)。減圧する(時刻t1〜時刻t2)。減圧下で,予熱温度までの加熱過程にて放射率の設定が調整された非接触式温度測定部の測定値により対象物の温度制御をしつつ,加熱処理温度まで対象物をさらに加熱する(時刻t2〜時刻t5)。対象物の加熱処理温度を維持しつつ,雰囲気の圧力を大気圧まで戻す(時刻t5〜時刻t6)。大気圧下で,対象物の温度を下げる(時刻t6〜時刻t7)。 (もっと読む)


赤外線測定装置(1)において、赤外線を検出する少なくとも1つのセンサエレメント(29)が設けられており、該少なくとも1つのセンサエレメント(29)は、該センサエレメントに入射する放射に依存した出力信号(12)を生成する。所定の入射に対する出力信号(12)は、積分時間によって変化可能である。少なくとも1つのセンサエレメント(29)における目下の温度が検出され、該温度は、出力信号(12)ないし少なくとも1つのセンサエレメント(29)の感度に対する温度変化の影響が補償されるように積分時間を変化するために使用される。
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本発明は、サーマルカメラに関する。ここでこのサーマルカメラは、少なくとも1つの赤外線検出器と少なくとも1つの調整装置とを有しており、当該調整装置は、サーマルカメラの作動に必要な制御電圧および/または給電電圧を供給する。構成部品コストを低減させつつ、電子回路の温度誘導ドリフトを補償することができるサーマルカメラを提供するために、このサーマルカメラに記憶手段を設けることを提案する。この記憶手段内には少なくとも1つの温度依存特性曲線が格納されており、このサーマルカメラは、少なくとも1つの調整装置の温度誘導されたドリフトを、この特性曲線に基づいて自動的に補償する。さらに本発明は、このようなサーマルカメラの作動方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用温度測定装置に比してより高精度に絶対温度分布を測定することができる温度計測装置及び該温度計測装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】赤外線にて被撮像体を撮像する遠赤外線撮像部11を備え、撮像して得た撮像画像を構成する複数画素夫々の階調値に基づいて被撮像体の温度を計測する温度計測装置1に、各画素に対応する被撮像体部分の温度の変化量及び各画素の階調値の変化量の関係を記憶する温度パラメータメモリ17と、遠赤外線撮像部11の撮像範囲内に配されるべき温度センサ14と、温度センサ14が検出した温度、温度パラメータメモリ17が記憶している関係、温度センサ14に対応する画素の階調値、及び他の画素の階調値に基づいて、各画素の階調値を被撮像体の温度を示す階調値に変換する温度補正処理部16とを備える。また、温度計測装置1を車両に備える。 (もっと読む)


【課題】非接触型温度センサーを用いて、加熱ローラの表面温度の測定を正確に行うことが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導手段により電磁誘導加熱する定着装置であって、赤外線透過フィルタ541と、赤外線フィルタ541を透過した赤外線を検出する温度センサー544と、窓部を有し、赤外線フィルタ541が窓部に嵌合されるように赤外線透過フィルタ541と温度センサー544とを内蔵するケーシング545とを有する非接触型温度センサーユニット54を備え、ケーシング54における赤外線透過フィルタ541の近傍部分は、定着装置内の露点温度よりも高く、前記温度センサーの動作温度の上限を超えない温度範囲内のキュリー温度を有する感温磁性材料551で構成されており、非接触型温度センサーユニット54は、感温磁性材料551が電磁誘導手段により電磁誘導加熱される位置に配されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの温度測定センサが各測定装置において使用される、特にラジオゾンデ(1)、ロケット、または投下ゾンデを用いるとき気温測定の放射誤差を補正する方法に関する。本発明によれば、外気に対するゾンデ(1)の運動状態が、温度測定と本質的に同時に測定され、測定結果の結果を用いて温度測定の誤差を補正する。
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【課題】 炉内の被加熱物体の温度をシミュレーションするための計算パラメータを適切に修正することにより、被加熱物体の温度を所望の温度にするための炉の燃焼制御を従来よりも高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】 バーナー火炎や燃焼ガスに基づく迷光雑音輝度を実用上無視しえる程度に低減すると共に、予熱帯12の天井面12aからの外乱光に基づく迷光雑音輝度の影響を見積もって、スラブ21自体より発せられる自発光輝度Ib(Ts)を求め、求めた自発光輝度Ib(Ts)に基づいて、スラブ21の表面温度Tsを算出する。そして、数値シミュレーションモデル(熱伝導方程式)における「スラブ21の表面温度に関連するパラメータ(総括熱吸収率φCG)」を、算出したスラブ21の表面温度Tsを用いて修正して、加熱炉10の燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】空気循環を可能として、内部の赤外線センサーの温度を安定させ、測定温度の正確さを確実にすること。
【解決手段】本体、赤外線センサー、熱放散装置により構成し、放散装置は赤外線センサーの後方または下方に設置され、熱放散装置が本体内の空気を導き出したり、外部の空気を導き入れ可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】温度センサユニットの視野角の精度を向上させる。
【解決手段】温度センサユニットにおいて、ヒートシンク30に対して反射鏡50が一体化されており、ヒートシンク30は、回路基板20に対してIRセンサ60A、60Bの位置を保持する。このため、反射鏡50に対するIRセンサ60A、60Bの位置の精度のバラツキを抑えることができる。これにより、IRセンサ60A、60Bの視野角の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 各検出素子をプローブの開口に隣接して固定した場合に、プローブの開口を常に液密状態に維持することができ、かつ外力に充分耐えることができ、かつまたコストダウンを実現できる耳式体温計の提供。
【解決手段】 環境温度を検出する温度検出素子21と、耳腔内の温度測定部位から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子22とをプローブ3に内蔵し体温を測定する耳式体温計であって、プローブは、その先端に開口31を有するように形成された端面部32と、中空筒状体の内側面部34と内方に突出する係合部33を有し、検出素子収納体20をプローブの開口を塞ぐように固定するとともに、さらにオーリング40を窓部材26の間に設ける。 (もっと読む)


【課題】 プローブカバーがプローブに装着された状態あるいはプローブカバーがプローブに装着されていない状態を検知し、当該検知に基づき補正を施すことで体温測定結果に誤差が生じない耳式体温計及びこれの制御方法の提供。
【解決手段】 環境温度を検出する温度検出素子21と、耳腔内の温度測定部位から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子22とをプローブ3に内蔵し体温を測定する耳式体温計であって、プローブに対して着脱自在に設けられるプローブカバー10と、プローブカバーがプローブに対して脱離又は装着されたことを検知する検知スイッチ60と、2つの検出素子の検出結果に基づく体温を補正するための温度換算係数52a、52bとを備える。 (もっと読む)


【課題】炉壁に起因して生じる迷光雑音を、可及的に精度を落とさずに、可及的に簡略な手法で計算できるようにする。
【解決手段】加熱帯13の上方からスラブ21の表面を望む位置に放射温度計100を設置し、更に加熱帯13の天井面13aに熱電対200を点在させる。熱電対200の設置位置に基づいて定まる温度測定対象領域210と、温度測定対象領域210を分割したゾーンA〜Lとを定義する。熱電対200の温度を用いて、迷光雑音輝度をゾーン毎に求め、求めたゾーン毎の迷光雑音輝度を加算したものをゾーン全体の迷光雑音輝度とする。一方、ゾーン以外の天井面13aの領域については、適当に算出した温度を用いて、迷光雑音輝度を一括して求める。そして、放射温度計100で得た発光輝度から、求めた迷光雑音輝度を引いて、スラブ21自体から発光される自発光輝度を求める。 (もっと読む)


【課題】 各検出素子をプローブの開口に隣接して固定した場合において熱衝撃の影響により正確な体温測定ができなくなることがなく、かつまたコストダウンを実現できる耳式体温計の提供。
【解決手段】 環境温度を検出する温度検出素子21と、耳腔内の温度測定部位から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子22とをプローブ3に内蔵し体温を測定する耳式体温計であって、プローブは、その先端に開口31を有するように形成された端面部32と、中空筒状体の内側面部34と内方に突出する係合部33を有し、検出素子収納体20をプローブの開口を塞ぐように固定し、さらに空気層Kを形成する。 (もっと読む)


【課題】焼鈍炉に設置されている放射温度計の故障監視を高精度に行うことが可能な放射温度計の故障監視方法を提供する。
【解決手段】複数のゾーンに区分された焼鈍炉における特定ゾーンの入側鋼板温度と出側鋼板温度とを計測する放射温度計の故障監視を行う方法であって、前記特定ゾーン内の温度計測値を、前記特定ゾーンの後段側に隣接するゾーン内の温度計測値に基づいて補正を行う温度補正ステップと、この補正された温度と、前記特定ゾーンの入側鋼板温度の実測値とに基づいて、前記特定ゾーンの出側鋼板温度の予測値を算出する予測温度算出ステップと、この算出された前記特定ゾーンの出側鋼板温度の予測値と、前記特定ゾーンの出側鋼板温度を計測する放射温度計による実測値とを比較して、放射温度計の良否判定を行う判定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 環境温度等の変化によるドリフトや長期使用に伴う感度の劣化、光学系の汚れが生じたとしても、測温用赤外線検出器の出力値を高精度に校正して所定の温度分布の計測精度を著しく向上できる放射温度計を提供する。
【解決手段】 測定対象物が放射する赤外線を受光し、その受光赤外線の温度に応じて抵抗値又は電圧値が変化するサーミスタボロメータ型赤外線検出素子31からなる測温用赤外線検出器3の視野を断続的に遮断・開放するシャッター5の移動経路上に、自己発熱がなく、かつ、シャッター5が放射する赤外線を直接に受光し、その受光赤外線の温度から該シャッター5の表面温度を非接触で計測する補償用赤外線検出器6を設け、この補償用赤外線検出器6の計測出力値により測温用赤外線検出器3の出力値を校正するように構成している。
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