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Fターム[2G067CC16]の内容

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Fターム[2G067CC16]に分類される特許

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【課題】照明や太陽光等のノイズ光のある環境下において、汎用的な機器類により高SNで油の漏洩を遠隔検出することができる漏油遠隔監視装置及び方法の提供。
【解決手段】光の照射により蛍光を発する油の漏洩をリアルタイムで検出する装置であって、監視対象領域をトリガー信号に基づき連続的に撮像する可視光カメラと、可視光カメラによる撮像画像を記憶する記憶手段と、可視光カメラの受光素子に不感の波長の励起光を動作信号に基づき照射する光照射手段と、可視光カメラのシャッター時間幅及びタイミングを決定するトリガー信号、並びにトリガー信号と同期した照射タイミング及び時間幅を決定する動作信号を発生する制御部と、励起光照射時の撮像画像と励起光非照射時の撮像画像の差分画像を取得し、記憶手段に記憶する差分処理手段と、差分画像における輝度の変化に基づいて油の漏洩を判定する判定手段を備えた漏油遠隔監視装置及びその方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低濃度から高濃度の広い濃度範囲での薬剤の排水系への漏洩をリアルタイムで定量的に検知する方法を提供する。
【解決手段】特定化学物質の蛍光スペクトルを用いて系外流域に漏洩した前記特定化学物質を検知する方法であって、前記特定化学物質の蛍光スペクトルの強度のピーク位置における励起波長、蛍光波長及び蛍光強度が記録されたデータベースを利用して、前記系外流域から連続的にサンプリングする試料における前記ピーク位置の励起波長における蛍光スペクトル強度を測定し、前記ピーク位置の蛍光波長における蛍光スペクトル強度をモニタリングすると共に、前記サンプリング試料の屈折率と紫外吸光度の一方又は双方をさらに測定することで、前記特定化学物質の前記系外流域への漏洩を検知することを特徴とする、系外流域への特定化学物質の漏洩検知方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液漏れ部位の検出及び特定が困難な鉄道車両或いは移動車両であっても液漏れ部位の検出及び特定が可能な液漏れ検出装置を得る。
【解決手段】本発明の実施例は通過車両の機器に紫外光をパルス照射して検出対象を蛍光発光させる紫外パルス光源と、前記蛍光発光を用い観測波長を光学的に選択し、二次元計測する二次元計測手段と、通過車両の監視部位を検出する監視部位検出手段と、前記照射された紫外光の反射光を遮光する照射光遮光手段と、前記二次元計測手段へノイズ光が直接入射するのを防止する遮光手段と、前記二次元計測手段による二次元計測結果及び前記監視部位検出手段による監視部位を表示記録する表示記録手段を備える。 (もっと読む)


【課題】紫外可視光吸収成分および/または蛍光成分を含む密封対象をシールするメカニカルシールの漏れ計測方法であって、微量な漏れの計測が可能であり、計測時間を短縮することも可能なメカニカルシールにおける漏れ計測方法を提供する。
【解決手段】密封対象の漏れ分に含まれる紫外可視光吸収成分および/または蛍光成分を紫外可視分光光度計および/または蛍光分光光度計で測定し検量線法で漏れ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】岩盤の亀裂を流通する流体の状況を連続的に、しかも、その場で把握する。
【解決手段】上流側装置のパッカー8で封止されたポートブロック24の部位に蛍光トレーサを注入し、蛍光トレーサを含む流体を亀裂1に流通させて下流側装置5のパッカー8で封止されたポートブロック24の部位に流入させ、下流側装置5のフローブロック33を通して揚水し、LEDで光を当てることで蛍光トレーサを発光させ、蛍光トレーサの到達をその場で光ファイバー35により検出し、蛍光トレーサの流通状況を評価する。 (もっと読む)


【課題】海域における廃棄物最終処分場遮水壁の漏洩検知に好適なトレ−サ法による漏洩検知方法を提供する。
【解決手段】盛り土と液体を遮水壁で隔離して、液体を保存する際、前記盛り土にトレ−サを投入し、例えば、前記トレ−サは、遮水壁の近傍に配置され、一端が遮水壁の壁面に対向して開口し、他端が大気中に開口する管状部材を用いて盛り土中に投入して、または遮水壁の壁面に沿って配置した透水性の高い物質に浸透させて、または遮水壁の盛り土側の壁面に沿って貼り付けられるシ−トに予め含有されて盛り土中に投入して、または遮水壁の壁面に沿って投入される土砂に予め混入して盛り土を形成して、前記液体中で前記トレ−サの濃度を測定する。 (もっと読む)


【解決手段】不透水性層と、電磁波照射によってルミネセンスを起こす発光物質を含む発光層との、少なくとも2層が積層・接合されてなることを特徴とする防水シート、及び前記防水シートを用い、トンネル地山、一次覆工コンクリート側に前記発光層側を対向させて取り付ける共に、前記不透水性層側に二次覆工コンクリートを打設するに際し、トンネル内の照明を消した状態で該不透水性層側への電磁波発生装置による波長300〜450nm、出力17〜34Wの電磁波照射によって、該不透水性層の損傷部位を介して前記発光層中の発光物質にルミネセンスを起こさせ、該損傷部位を発見することを特徴とする防水シートの検査方法。
【効果】本発明によれば、トンネル等の施工に用いる防水シートに生じた損傷部位を簡便に作業性良く、かつ高い精度で発見することが可能な防水シート及びその検査方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】建物の外等で照明や太陽光等が遮蔽できないノイズ光の環境であっても、油等の検出対象から発する蛍光を高SNで観測して被検査体からの漏洩を検出することができる漏洩検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直線偏光のレーザ光を被検査体に照射する照射手段2aと、この照射手段による直線偏光のレーザ光照射により発する偏光蛍光に対して偏光蛍光の偏光を選択して観測する偏光選択手段5と、偏光が選択された偏光蛍光に対して偏光蛍光の波長を選択して観測する分光手段6と、偏光および波長が選択された偏光蛍光の画像を撮像し、漏洩を画像化して検出する撮像手段7a,7bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いインジェクタ検査方法の提供。
【解決手段】 インジェクタを検査するための方法において、蛍光剤を含有する燃料を用いて温間油密試験を行った後、蛍光剤を含まない燃料を用いて馴らし運転を行い、しかる後当該インジェクタの性能試験を行う。蛍光剤を用いてインジェクタにおける燃料の漏れを確実に検出できる上に、蛍光剤がインジェクタ内に残留したり測定器具内部に付着したりするのを有効に防止し、信頼性が高く蛍光剤による汚染の心配のない効率のよいインジェクタ検査が実現できる。 (もっと読む)


【課題】リチウムコイン電池からのリチウム電解液の漏洩を広範囲に亘って精度良く検出できる漏洩検出装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光Lを円錐レンズ56で円環状に整形してから分配反射ミラー58に透過させる。分配反射ミラー58を透過したパルスレーザ光Lを集光レンズ群61でリチウムコイン電池2の負極面より若干小さく集光してから、リチウムコイン電池2の負極面に照射させる。負極面から放出される蛍光Fを、集光光学系51で集光してから分配反射ミラー58で反射して光電子増倍器73に導光させる。集光光学系51でパルスレーザ光Lの照射範囲を広くしても、判定装置で負極面上のレーザ光照射範囲すべての範囲の元素を効率良く定量できる。
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【課題】精度良く漏洩を検出できる漏洩検出装置を提供する。
【解決手段】リチウムコイン電池2のリチウム電解液の漏洩が予想される負極面23の形状に対応させて、パルスレーザ光Lを縮小集光光学系51にて円形状に整形しつつ集光する。円形状に集光したパルスレーザ光Lをリチウムコイン電池2の負極面23の中央部に照射する。パルスレーザ光Lの照射にて発生した蛍光Fを蛍光分光測定器65にてスペクトル分析してから判定装置67にて定量して判断しても、リチウムコイン電池2からのリチウム電解液の漏洩を精度良く検出できる。
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【課題】蛍光X線分析法によって筒状電池の漏液の有無を高速で、且つ正確に判別することができる筒状電池の漏液検査方法を提供する。
【解決手段】筒状電池Baを各々の軸心が互いに平行となる配置で搬送して漏液検査機構12に通過させるときに、筒状電池Baの封口側端面33にX線34を照射し、封口側端面33から出た蛍光X線40を検出窓35から検出器39に入射させ、その入射した蛍光X線40中に電解液の成分に対応した蛍光X線40が含まれていたか否かの分析結果に基づき筒状電池Baの漏液の発生の有無を判別する。検出窓35は、筒状電池Baの搬送方向に対応する長さ寸法L1,L3,L5が筒状電池Baの間隔C1,C2よりも小さく、且つ搬送方向に対し直交方向に対応する長さ寸法L2,L4,L6が筒状電池Baにおける軸心に対し直交方向の断面形状の外形寸法R1,R2よりも大きい形状に設定する。 (もっと読む)


【課題】試験対象が構造の複雑な可動構体の場合でも、試験剤の侵入を目視で発見し易くして、防塵性能や防水性能の評価を容易にし、評価に個人差が出るのを防止するとともに、評価しながらの試験対象の短時間での分解を可能にして、侵入した試験剤が蒸発、飛散等して結果が曖昧なものになるのを防止することにある。
【解決手段】可動構体の防塵性能または防水性能の試験を行うに際し、着色した試験剤を使用してその試験を行うことを特徴とする可動構体の防塵・防水試験方法であり、好ましくは、前記試験剤の着色を蛍光剤を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスを水分のない環境内に保持するために、パッケージの完全性を試験するための正確でかつ好都合な方法を提供すること。
【解決手段】
電子デバイスにおける漏れの有無を試験するための方法及びシステムであり、該試験は、該電子デバイスを破壊しない。密封したパッケージ内における漏れを検出する1つの方法においては、密封したパッケージを試験ガス環境内に配置し、それによって、該試験ガスが該密封パッケージ内において形成されている漏れ部を通じて該密封パッケージの内部空間内に拡散できるようにする。その後に、試験ガスが実質的に存在しない環境内に該密封パッケージを配置し、該試験ガスが該内部空間から外部に拡散できるようにする。次に、該試験ガスが存在しない環境内における該試験ガスの量を検出する。次に、該検出によって得られた情報に基づき、該密封パッケージが1箇所以上の意図していない漏れ部を有しているかどうかを決定する。 (もっと読む)


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