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Fターム[2G086KK01]の内容

Fターム[2G086KK01]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、複数の異なる種類の光ファイバを用いて測定を行なえる光スペクトラム測定装置を提供する。
【解決手段】光バンドパスフィルタの中心波長を変化させ、被測定光の光スペクトラムを測定する光スペクトラム測定装置であって、異なる種類の光ファイバに対応した複数個の光コネクタと、分岐側の各光ファイバが複数個の光コネクタとそれぞれ接続し、バンドル側が光バンドパスフィルタの光入力端に接続したバンドル光ファイバと、を備えた光スペクトラム測定装置。 (もっと読む)


【課題】数モードファイバの伝搬損失の測定精度を向上させることが可能な伝搬損失測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、モードファイバのモード毎の光の伝搬損失を測定する際、一定の入射条件において数モードファイバに入射光を入射させ、第1の長さの光ファイバの出射端から出射される出射光強度を測定し、当該ファイバを切り戻して第1長さより短い第2の長さとし、第2長さで出射光強度を再度を測定し、第2長さと第1長さとにおける出射光強度の強度差と、第1長さと第2長さとの差分から、数モードファイバの光の伝搬損失を測定するカットバック法で、波長可変光源から射端に対して入射光を入射させる過程と、数モードファイバの出力の出射光強度の光強度分布を2次元的に測定する過程と、波長可変光源の入射光の波長を変え、出射光強度を測定し、各モードの伝搬損失を計算する過程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの曲げ特性を簡易に測定することができる方法を提供する。
【解決手段】マンドレル2の側面に光ファイバ1を一定ピッチで1層だけ巻回して、光ファイバ1の外周を屈折率整合シート5で覆い、その状態で光ファイバ1の一端に光を入射させ、光ファイバ2の他端から出射される透過光のパワーPを測定する。屈折率整合シート5は、光ファイバ1の最外層の樹脂と略整合した屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの光損失の波長特性を容易かつ短時間で評価可能な技術を提供する。
【解決手段】光源21〜2nは、遅延器41,42,・・・により互いに異なる波長を有する複数の光パルスを、異なるタイミングで発生させる。それら複数の光パルスは波長多重器5により波長多重されて光ファイバ1に入射される。信号処理部8は、戻り光パルスBn〜B1を受信した受信器6からの信号をタイムスロットで分離して、光ファイバの対象区間における波長ごとの光損失を算出する。さらに信号処理部8は、その波長特性を、基準曲線(光損失の基準スペクトル)を用いて補間することによって光損失の波長スペクトルを推定する。 (もっと読む)


【課題】ロッドインチューブ法により製造された光ファイバ用母材を経済的に評価する光ファイバ用母材の評価方法を提供する。
【解決手段】棒状のガラスからなる第1の部材と筒状のガラスからなる第2の部材を準備し、第2の部材の中心孔内に第1の部材を挿入した後、第2の部材と第1の部材の間の空隙を清浄な気体でパージして、第1の部材と第2の部材とを組み合わせてなる部材を片端より加熱し軟化させ、減圧処理により軟化した第1の部材と第2の部材を融着せしめて、第1の部材と第2の部材の有効部分の概ね全体を順次加熱・融着しつつ所定の範囲の外径まで延伸し、所定の範囲の長さごとに切断して複数の光ファイバ用母材となすそれぞれの工程とを経て製造された光ファイバ用母材を、加熱を開始した端に近い側から線引きし、所定長だけ線引きしたところで伝送損失の測定を行い異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】被測定系のPDLの波長依存性を測定するPDL測定器を提供する。
【解決手段】複数の波長の測定光を1波長ずつ出力する波長可変光源11と、波長可変光源から出力される測定光の偏波状態を変化させて被測定系13に入力する偏波コントローラ12と、被測定系から出力される測定光を入力して各波長に分波し、各波長の測定光をモニタするモニタ手段と、被測定系から出力される測定光を入力し、モニタ手段のモニタ結果により測定光の波長が切り替わるタイミングを検出し、各波長における被測定系のPDLを測定するPDLメータ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】分散補償素子(DCE)を備える場合または備えない場合に、ファイバスパン損失および分散測定をサポートする方法および装置を提供する。
【解決手段】DCE235の入口側におけるファイバスパンの出口側をDCE235の出口側の接続点における光増幅器に結合する、DCE235の接続点の入り口側における光信号にアクセスすることによって、ネットワークリンクを設定する。この技術は、光信号に基づきファイバスパンの波長分散を判定することと、波長分散に関連する情報を報告することとを含んでもよい。その結果、たとえば、ユーザデータ信号およびDCE235が存在しない最初のシステム設置の間、ならびにネットワークがユーザトラフィックの伝送を開始した後、およびDCE235が設置された後に、この技術を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定可能な信号光の伝送路損失の範囲を拡大する。
【解決手段】 本発明の光増幅装置は、ラマン増幅媒体にポンプ光を供給することで、ラマン増幅媒体を伝搬する信号光をラマン増幅する装置であり、ラマン増幅媒体にポンプ光を供給するポンプ光供給手段と、ラマン増幅媒体に対するポンプ光の入力パワーを検出する第1検出手段と、ラマン増幅媒体に対するポンプ光の出力パワーを検出する第2検出手段と、ポンプ光の入力パワー及び出力パワーを比較することで、ラマン増幅媒体におけるポンプ光の伝送路損失を算出するポンプ光損失算出手段と、ラマン増幅媒体におけるポンプ光の伝送路損失に対して、信号光の波長及びポンプ光の波長に基づく補正を行うことで、ラマン増幅媒体における信号光の伝送路損失を算出する信号光損失算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望の光ファイバ全長にわたる曲げ損失を保証できる光ファイバの曲げ損失測定装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバの曲げ損失測定装置1は、光ファイバFが巻き付けられた第一ボビン5が取り付けられ、第一ボビン5から光ファイバFを繰り出す繰り出し部51と、第二ボビン8が取り付けられ、繰り出し部51から繰り出される光ファイバFを第二ボビン8へ巻き取る巻き取り部81と、繰り出し部51または巻き取り部81における光ファイバFの一端F1に光を入力する光源部3と、繰り出し部51または巻き取り部81における光ファイバFの他端F2から出力される光のパワーを測定する受光部9と、繰り出し部51から繰り出された後であって巻き取り部81に巻き取られる前の光ファイバFに曲げ損失を付与する曲げ損失付与用ローラ部7と、受光部9で測定された光のパワーに基づいて光ファイバFの曲げ損失を演算する演算部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短いダミーファイバを用いて長距離の被測定光ファイバのOTDR測定を精度よく行うことのできる光パルス試験方法及び光パルス試験装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、パルス幅の狭い第1のパルス光PF1がダミーファイバ13で散乱された第1の戻り光PB1の光レベルを測定する第1の測定手順S101と、パルス幅の広い第2のパルス光PF2がダミーファイバ13及び被測定光ファイバ100で散乱された第2の戻り光PB2の光レベルを測定する第2の測定手順S102と、第1のパルス幅、第2のパルス幅及び第1の戻り光の光レベルPB1を用いて、第2のパルス光PF2がダミーファイバ13で散乱された被測定光ファイバが接続される側のダミーファイバ13の端である入出力端の戻り光の光レベルを算出する入出力端戻り光レベル算出手順S103と、を順に有する。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光ファイバのように中心軸線から離れた位置にコアを有する光ファイバの光学特性を簡易に測定できる光ファイバ測定用モジュール、光ファイバ測定装置および光ファイバ測定方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ測定装置1Aは、シングルモード光ファイバ31と、一端面において周辺コアの一つがシングルモード光ファイバ31と光結合された測定用光ファイバ32と、測定用光ファイバ32の他端面と被測定光ファイバ100の一端面とが同軸で対向するように測定用光ファイバ32及び被測定光ファイバ100を支持する支持手段33と、測定用光ファイバ32と被測定光ファイバ100とを相対的に回転させる回転手段34と、シングルモード光ファイバ31の他端に光を入射する光源2と、被測定光ファイバ100の他端面において、周辺コアから出射される光の強度を検出する光検出手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】故障箇所の位置を精度良く検知することができる光反射測定方法および光反射測定装置を提供する。
【解決手段】光反射測定装置10Aは、光ファイバ及び該光ファイバを伝搬する光を反射する反射部を有する校正モジュール18と、OCDR測定器12と、OTDR測定器14と、OCDR測定器12及びOTDR測定器14を制御するとともに測定結果を校正する演算制御部16とを備える。演算制御部16は、OCDR測定器12及びOTDR測定器14によって校正モジュール18に関する校正用の第1及び第2の光反射位置Z,Zを取得し、校正比r=Z/Zを求めたのち、OTDR測定器14によって被測定光ファイバ線路に関する光反射位置Zを取得し、該光反射位置Zに校正比rを乗算することにより光反射位置Zを校正する。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光ファイバのような複数のコアを有する光導波体の端面における複数のコアの位置を特定することができる調芯装置およびコア位置特定方法を提供する。
【解決手段】
調芯装置1Aは、マルチコア光ファイバ100の両端面における複数のコアの位置を特定する装置であって、マルチコア光ファイバ100の一端面に対して二次元的に光線を走査するシングルコア光ファイバ101と、マルチコア光ファイバ100の他端面において光線の光強度及び出射位置を検出する赤外カメラ14と、シングルコア光ファイバ101による光線の走査位置、および赤外カメラ14により検出される光強度及び出射位置に基づいて、マルチコア光ファイバ100の両端面における複数のコアの位置を特定する制御コンピュータ18と、複数のコアの位置に関する位置データを記憶するメモリ19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コヒーレント光源のコヒーレンシを維持したまま中心周波数を変化させた出力光を得る。
【解決手段】 高コヒーレント光源11の出力光は光コム発生部12にてその周波数を中心に一定間隔で配列する複数の光線スペクトルに分離され、光フィルタ13で任意の光線スペクトルが切り出され、外部変調器14にて一定幅に渡って周波数掃引される。その出力光は第1の光方向性結合器15によって信号光と参照光に分岐され、信号光は測定対象16に入射される。測定対象16内で反射または後方散乱された信号光は第1の光方向性結合器15により取り出され、第2の光方向性結合器17により参照光と合波されて、光受信器18で光受信検波される。この時、信号光と参照光の干渉によって生じる干渉ビート信号を周波数解析装置19によって周波数解析することで測定対象16内の各位置からの反射光および後方散乱光強度分布が測定される。 (もっと読む)


【課題】ALC機能を含む被測定系のPDLを波長ごとに正確に測定することができるPDL測定器およびPDL測定方法を提供する。
【解決手段】ALC機能を含む被測定系10のPDLを測定するPDL測定器において、互いに異なる波長で直線偏波の測定光を出力するn個(nは2以上の整数)の光源11−nと、n個の光源11−nから出力されるn波長の測定光を入力し、各直線偏波の間隔が(360/2n)°を保った状態で偏波多重する偏波多重器13と、偏波多重器13から出力される偏波多重信号をランダムな偏波状態に変化させて被測定系に入力する偏波スクランブラ14と、被測定系の出力光を入力し、n波長のいずれか1波長を選択して出力する光フィルタ17と、光フィルタ17の出力光パワーを検出し、その最大値と最小値の差分を被測定系および光フィルタのPDLとして測定するPDLメータ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無線信号、光信号及びその伝送路の評価を行うことができる光無線システム評価装置及び光無線システム評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光無線システム評価装置101は、パルス光源11と、被測定光ファイバ100からの光信号及びパルス光が入力される光入出力部13と、方向性結合器14と、波長可変光フィルタ15と、OE変換器16と、無線信号を受信したアンテナ受信信号が入力されるアンテナ受信信号入力部40と、信号切り替え部21と、測定部17と、信号処理部18と、を備え、無線信号、光信号及びその伝送路となる被測定光ファイバ100の評価を1台の光無線システム評価装置101で行うこととした。 (もっと読む)


【課題】光測定器の光源側となる光通信発光装置において、簡易な構成で、測定に関する情報を取得できるようにする。
【解決手段】光ファイバを介して光の授受を行なう光通信発光装置であって、レーザダイオードと、レーザダイオードを発光素子として動作させるか受光素子として動作させるかを切り替える動作切替部と、レーザダイオードを発光素子として動作させる場合に、レーザダイオードのレーザ発光を制御し、レーザダイオードを受光素子として駆動させる場合に、レーザダイオードが受信した信号に基づく処理を行なう制御処理部とを備えた光通信発光装置。 (もっと読む)


【課題】被測定ファイバの片端のみ作業でラマン光増幅器の評価が行えるようにする。
【解決手段】光カプラ32の第2光路に一端側が接続された参照光ファイバ33の他端側に接続された第1光端子40a、ラマン光増幅媒体としての被測定光ファイバ1の一端に接続された第2光端子40b、無反射素子41に接続された第3光端子40cおよび第2の光検出器42の光入射部に接続された第4光端子40dとを有し、第1光端子40aと第2光端子40bとを接続した第1接続状態、第1光端子40aと第3光端子40cとを接続した第2接続状態、第2光端子40bと第4光端子40dとを接続した第3接続状態とに切替可能な光路切替部40を設け、その第1接続状態と第2接続状態における第1光検出器35の出力と、第3接続状態における第2の光検出器42の出力とに基づいて、ラマン光増幅器のラマン光増幅特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】外部変調器を用いて周波数掃引する場合の掃引幅を拡大する。
【解決手段】光源11の出力光を直列接続のMZ光変調器12,13に通して変調測波帯を発生させ、時間に対して線形に周波数掃引させる。MZ光変調器の出力光を光フィルタ23に通して光カプラ24で2分岐し、分岐された一方を参照光、他方を信号光として被測定対象25に入射し、被測定対象内の各地点で反射または後方散乱された信号光と前記参照光を合波させて干渉ビート信号を生じさせ、受信器27で受光して周波数解析装置28で周波数成分を解析する。一方の光変調器12に供給する直流電圧を調整して光波の位相差を0 radとし、他方の光変調器に供給する直流電圧を調整して光波の位相差をπradとし、入力した光波の搬送波成分を抑圧し、±3次の変調側波帯を他の側波帯よりも強く発生させ、MZ光変調器による周波数掃引幅を3倍にし、これによって空間分解能を1/3にする。 (もっと読む)


【課題】任意の光ファイバにおいて特定の波長で実効的な単一モード条件が満たされていることを確認する方法を提供することにある。
【解決手段】対象となる光ファイバ23の一方の端部23aに、波長λaの光パルスを出射し、後方散乱光を測定する光パルス試験器21を配置すると共に、光ファイバ23と光パルス試験器21との間に、波長λaの伝搬モードLP01を高次モードLP11に変換するモード変換器24を配置して、光ファイバ23中のLP11の損失α11を測定し、光ファイバ23の一方の端部23aに光パルス試験器21を接続して配置して、光ファイバ23中のLP01の損失α01を測定し、LP11の損失α11と前記LP01の損失α01の損失比k=α11−α01(dB)を演算し、前記損失比kが設定した閾値Q(dB)の値以上であるとき前記光ファイバが単一モード伝送であると判定した。 (もっと読む)


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