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Fターム[2G086KK02]の内容

Fターム[2G086KK02]に分類される特許

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【課題】光ファイバ伝送路の信号劣化の原因となり得るコネクタ誤接続や半嵌合による接続不良の検出を測定系の複雑化を招くことなく測定する。
【解決手段】パルス光を出力するパルス光源11と、パルス光源11から出力されるパルス光の偏波状態を変化させて出力する偏波コントローラ12と、偏波コントローラ12から出力されるパルス光を被測定光ファイバコネクタ21の一端に入力し、被測定光ファイバコネクタ21の一端から出力される反射光を分岐する光カプラ13と、光カプラ13で分岐された反射光のパワーを検出する光パワーメータ14と、パルス光源11および偏波コントローラ12を制御し、光パワーメータ14で測定された反射光のパワーから、被測定光ファイバコネクタ21の接続点のPDLを測定し、当該PDLが所定のPDL基準値より大きいときに被測定光ファイバコネクタ21の接続点が接続不良と判定する制御処理部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光周波数領域反射測定において、外部環境の影響に対しても空間分解能が劣化しないようにする。
【解決手段】 被測定光回路13内からの後方散乱光と参照光を合波した受信信号の周波数をMセクションに分け、それぞれについて、バンドパスフィルタ20〜20M−1を通した後、ミキサ22〜22M−1と正弦波信号発生器21を用いて受信系が対応できる帯域に周波数を落として、サンプリング装置16にてデータを取得し、光周波数解析装置17にて、取得したセクション数の回数分であるM個のデータを結合し、光周波数領域全体の反射測定波形を得る。 (もっと読む)


【課題】長距離伝送に用いるSMF用のものでありながら、MMFを用いた光伝送路の試験が簡易な構成で行えるようにする。
【解決手段】光カプラ22から光源21、コネクタ23および受光器25の間がSMF光路Fa〜Fcによって接続され、信号処理部30には、試験対象の光伝送路1の光ファイバの種類を、SMF、MMFのいずれかに指定させるファイバ種類指定手段31aと、SMFが指定されたとき、その屈折率を含む試験用のパラメータを指定させるSMFパラメータ指定手段31bと、MMFが指定されたとき、その屈折率を含む試験用のパラメータを指定させるMMFパラメータ指定手段31cとが設けられ、指定された光ファイバの屈折率を含むパラメータと戻り光Prの強度データとによって、指定された光ファイバからなる光伝送路1の距離に対する伝送特性を求めて表示部50に表示する。 (もっと読む)


【課題】 必要に応じて選択的に光信号源機能を動作不能状態に設定できるとともに、所定の条件に基づいて動作不能状態を一時的に解除できる光ファイバ伝送特性測定装置を提供すること。
【解決手段】 光ファイバに光信号を出力する光信号源機能と光ファイバを介して入力される光信号の強度を測定する光電力測定機能を有する光ファイバ伝送特性測定装置において、選択的に前記光信号源機能を動作不能状態に設定する機能制限手段と、この機能制限手段により設定される前記光信号源機能の動作不能状態を一時的に解除する一時解除手段、
を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無線信号、光信号及びその伝送路の評価を行うことができる光無線システム評価装置及び光無線システム評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光無線システム評価装置101は、パルス光源11と、被測定光ファイバ100からの光信号及びパルス光が入力される光入出力部13と、方向性結合器14と、波長可変光フィルタ15と、OE変換器16と、無線信号を受信したアンテナ受信信号が入力されるアンテナ受信信号入力部40と、信号切り替え部21と、測定部17と、信号処理部18と、を備え、無線信号、光信号及びその伝送路となる被測定光ファイバ100の評価を1台の光無線システム評価装置101で行うこととした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続部での接続損失を簡便に推定または評価する。
【解決手段】本発明によれば、光ファイバ同士の接続時に必然的に発生する光ファイバのコア以外を伝搬する光(クラッドモード光)の強度を測定し、この値を用いて接続部の接続損失を推定することができる。光ファイバのコアを通る光とは違って、クラッドモード光は容易に光ファイバの外に漏洩し、接続部での作業のみで測定を実施することができる。このクラッドモード光は、接続部の接続損失により発生しているので、接続部での漏洩光を測定することにより、接続損失を推定ないし評価することができる。これにより、従来はファイバの遠端側での出射光パワーPoutの測定に必要であった作業を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】作業現場で容易に光ファイバの接続状態を確認できる接続判定方法及び装置を提供する。
【解決手段】光ファイバの接続点の上流側において、光ファイバの長手方向に対して、所定の間隔で応力を付加し、光ファイバからの漏洩光の第1の強度を検出し(ステップS1)、光ファイバの接続点の下流側において、光ファイバの長手方向に対して、所定の間隔で応力を付加し、光ファイバからの漏洩光の第2の強度を検出し(ステップS2)、第1の強度と第2の強度の差分又は比率によって、接続点の接続損失の大小又は接続良否判定を行う(ステップS3〜S6)。 (もっと読む)


【課題】伝送路に接続されたPCFやHAFの光ファイバの特性を評価できるようにした光ファイバの特性評価装置を提供することにある。
【解決手段】固体コア部とその周辺に周期的に配列された空孔から成るクラッド部を持つ測定光ファイバの一端に単一モード光ファイバが接続され、全長Lとなる伝送路の両端から双方向OTDR測定により得られた測定波形S(λ,z),S(λ,L−z)が入力される入力部61と、これら測定波形から測定光ファイバの和波形I(λ,z1)と単一モード光ファイバの和波形I(λ,z2)とを演算する和波形演算部62と、これら和波形からその差分I(λ,z1)−I(λ,z2)を演算する和波形差分演算部63と、この和波形の差分を用いて測定光ファイバの特性を算出するファイバ特性算出部64と、算出された測定光ファイバの特性を出力する出力部65とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】全ての光ファイバ融着接続点の位置の距離情報を明確に得ることが出来る光ファイバ線路の監視システムを提供する。
【解決手段】光ファイバ路線の所定の箇所における前記光ファイバ路線を構成する監視用光ファイバに所定の値の光損失を発生する光損失部を形成して、前記光損失部の位置を識別する、光ファイバ路線監視システム。光ファイバ路線の所定の箇所に複数個のクロージャ部品を順次配置し、クロージャ部品内の監視用光ファイバに所定の値の光損失を発生する光損失部を形成して、クロージャの位置を識別する。クロージャは所定間隔で順次配置され、光ファイバの融着接続の接続点にクロージャのそれぞれが設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光モジュールの量産に適した評価技術を提供することを目的とする。
【解決手段】発光素子と通信用光ファイバの一端を支持するための支持部材とを含む光モジュール200において、前記発光素子と、前記支持部材との相対位置を評価するための光モジュールの評価方法であって、評価用光ファイバの一端を前記支持部材に支持させるステップと、評価用光ファイバ中に、発光素子が出射した光を伝搬させるステップと、前記発光素子が出射した光の光軸を含む一部成分のみの光量を、前記評価用光ファイバの他端側に設けられた光検出器によって検出するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】接続作業場所のみの稼働に限定するとともに光ファイバの切断・端面作成を不要とし、光ファイバ接続点の材質にも依存せず、一定の精度を備えた接続損失の判定が可能な光ファイバ接続点における接続損失判定方法を提供すること。
【解決手段】光源3から光ファイバ1aの他端に入射され、光ファイバ接続点2を経て光ファイバ1bの一端まで伝搬して来た光を、当該光ファイバ1bの一端の近傍に設置された曲げ部5により、光ファイバのコア及びコア以外を伝搬する光が光ファイバの外部へ漏洩する漏洩率および光ファイバのコア以外を伝搬する光のみが光ファイバの外部へ漏洩する漏洩率で光ファイバ1bの外部へ漏洩させ、この際の漏洩光の光電力を曲げ部5に近接配置されたパワーメータ6で測定し、その変化量から光ファイバ接続点2での接続損失を判定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ接続点のごく近傍での作業稼働に限定するとともに、光ファイバの切断・端面整形を不要とし、加えて光ファイバ接続点等での損失の測定精度を従来の方法よりも飛躍的に向上した判定方法を提供すること。
【解決手段】光ファイバ1の一端に接続された光源5から当該光ファイバ1に光を入射し、光ファイバ接続点等の光ファイバのイレギュラーな部分20の下流側に設置された曲げ部21により、光ファイバ1を伝搬して来た光のうち光ファイバ1のコア以外を伝搬する光を漏洩させ、当該漏洩光を受光素子8で受光して光電力を測定し、当該漏洩光の光電力からイレギュラーな部分20での損失を評価・判定する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成で且つ通信利用を開始した後でもモニタ可能な光ファイバ接続損失の判定方法を提供する。
【解決手段】 第1の光ファイバ11の接続端面近傍に該第1の光ファイバ11のクラッドを伝搬する光の強度を検出する第1のクラッド光強度検出手段101を設け、第2の光ファイバ12から接続点を通過して第1の光ファイバへと進む光の光源100が第2の光ファイバ側に接続されている状況において、前記第1のクラッド光強度検出手段101で検出した光強度に基づき、接続損失が所定の基準値を超えるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】円筒状のスリーブをその周方向に回転可能に支持する回転手段を備え、スタブが前記スリーブに挿入されている状態で回転させながら、すべての回転角度で連続的にスリーブの光の接続損失を測定することを可能とし、スリーブの光の接続損失の最大値を正確に検出する。
【解決手段】円筒状のスリーブ10の貫通孔の一端から前記第1のスタブ5aを挿入し、前記スリーブ10の貫通孔の他端から前記第2のスタブ5bを挿入して、前記第1の光ファイバ4aと前記第2の光ファイバ4bとを光学的に接続して、前記スリーブ10の光損失を測定するスリーブ接続損失測定装置で、前記スリーブ10の外周を支持し、かつ該スリーブ10をその周方向に回転可能にする回転手段3を設けた。 (もっと読む)


【課題】 波長可変光源の周波数掃引速度が一定でなくても、精度よく測定することができる光学特性測定装置を実現することにある。
【解決手段】 本発明は、周波数が異なり偏光状態が直交する第1、第2の入力光を合波して被測定対象に入力させ、この被測定対象から出力される出力光に、第1、第2の入力光の少なくとも一方の光を干渉させる干渉部を有し、この干渉部からの干渉光によって被測定対象の光学特性を測定する光学特性測定装置に改良を加えたものである。本装置は、波長掃引して第1の入力光を干渉部に出力する第1の波長可変光源と、波長掃引して第2の入力光を干渉部に出力する第2の波長可変光源と、第1、第2の波長可変光源からの第1、第2の入力光の周波数差を検出する検出部と、この検出部の検出した周波数差に基づいて、第1、第2の波長可変光源の周波数差を制御する制御部とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】接続損失を簡易的且つ正確に推定可能な光ファイバ接続損失推定装置及び光ファイバ接続損失推定方法を提供する。
【解決手段】光の波長、もしくは光の波長及び光ファイバ2及び3の種別に対応したモードフィールド径を記憶する記憶部13と、指定された光の波長、もしくは指定された光の波長及び光ファイバ2及び3の種別に対応するモードフィールド径を前記記憶手段から読み出し、読み出されたモードフィールド径に基づいて光ファイバ2及び3における光の損失の推定値を算出する演算部12とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 光接続器で接続された光ファイバの接続状態の良否を容易かつ確実に判別する。
【解決手段】 光接続器18からの漏洩光を受光して電気信号へ変換する光センサ2(2’)と、光センサ2(2’)から出力された電気信号を損失なく後段へ伝送するためのアンプ3(3’)と、アンプ3(3’)から出力されたアナログ信号である電気信号をデジタル信号へ変換するためのA/Dコンバータ4(4’)と、A/Dコンバータ4(4’)から出力されたデジタル信号を演算処理する演算処理装置5と、演算処理装置5での演算結果を表示するための表示装置6と、を接続状態判別器1に備える。 (もっと読む)


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