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Fターム[2G088GG16]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定手段 (6,504) | シンチレーション検出器 (4,418) | 光学的効果(反射、屈折等) (473)

Fターム[2G088GG16]に分類される特許

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【課題】 解像度の低下防止と、ホットメルト樹脂と反射層等との密着性向上とを図る。
【解決手段】 柱状蛍光体を蒸着したセンサ基板1に対し、第1のホットメルト樹脂8aで防湿層を形成し、第2のホットメルト層8bを第1のホットメルト樹脂上に形成し、反射層9、反射層保護層10を設ける。この際、第1のホットメルト樹脂の処理温度における溶融粘性率が第2のホットメルト樹脂の処理温度における溶融粘性率より高い。センサ基板1は、基材と、基材上に2次元的に配置され、蛍光体層で変換された光を電気信号に変換する複数の光電変換素子からなる受光部と、受光部上に設けられた保護層と、を有するセンサーパネルである。 (もっと読む)


【課題】蛍光体下地層のピンホール欠陥や突起欠陥を抑制して蛍光体層の欠陥を少なくし、画像欠陥のない高品位な放射線検出装置を提供する。
【解決手段】放射線検出装置は、センサーパネル100と、センサーパネル100上に形成される蛍光体下地層1と、蛍光体下地層1上に形成され、放射線を光電変換素子が感知可能な光に変換する蛍光体層2とを有する。センサーパネル100は、ガラス基板101と、ガラス基板101上に2次元状に配置され、蛍光体層2で変換された光を電気信号に変換する光電変換素子部102及びその配線部103と、光電変換素子部102上に設けられるセンサー保護層105とを有する。蛍光体下地層1は、重付加反応により形成された有機膜からなる。有機膜は、2種の反応基から形成されるポリ尿素膜が好適である。 (もっと読む)


【課題】医療者の被爆をなくす放射性薬剤の自動投与において、放射能量測定のために投与までに長時間を要してしまうことがない放射能量検出センサー、このセンサーを用いた放射能量測定方法、及び放射性薬剤自動投与装置を提供する。
【解決手段】放射能量検出センサー19は、液状の放射性薬剤が収納されたバイアル瓶3が放射線遮蔽容器13に格納され、この放射線遮蔽容器13の蓋が外された状態で、バイアル瓶3の肩部11の環状領域を覆う環状のシンチレータ49を有する。このシンチレータ49の外周に接続されるライトガイドの端部に光電子増倍管52が接続し、シンチレータ49とライトガイドの外表面を反射材59が覆う。そして、バイアル瓶3の開口部5に穿刺された抽出針7を通して放射性薬剤がシリンジ25に吸引される前のバイアル瓶3の放射能量を検出し、吸引された後の放射能量を検出し、前者と後者との差を算出することで、投与される放射性薬剤の実際の放射能量を測定する。 (もっと読む)


【課題】高解像度撮影が可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】チャネル方向およびスライス方向にフォトダイオード41pを2次元配列したフォトダイオード・アレイ41の上面に、リフレクタやスリットなどで分画されていないシンチレータ42を積層してなるマルチ検出器24と、フォトダイオード41p,41p’からの信号を収集するDAS26と、フォトダイオード41pの1つ1つからの信号をDAS26に伝達するか又はフォトダイオード41pの2×2個からの信号を加算してDAS26に伝達するかを切り換える信号伝達部25とを具備する。
【効果】高解像度撮影と低解像度撮影とを自由に選択できる。高解像度撮影時でも低解像度撮影時でも、信号数が同じなので、DAS26をフル活用できる。低解像度撮影時には、撮影範囲を広げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 CsIの結晶性を向上させるとともに、デバイス特性を安定化させる。
【解決手段】 光電変換素子とスイッチ素子とからなる画素が複数配置されたセンサー基板上と、複数の画素を被覆してセンサー基板上に配置された保護層14と、複数の前記画素上において保護層の表面に配置された表面が平坦な平坦化層15と、平坦化層の表面上に蒸着により配置された、入射した放射線を光電変換素子が検知可能な光に変換する柱状結晶からなるシンチレーター層16と、少なくともシンチレーター層と平坦化層とを被覆してセンサー基板及びシンチレーター層上に配置された光反射膜17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】医療者の被爆をなくす放射性薬剤の自動投与において、放射能量測定のために投与までに長時間を要してしまうことがない放射能量検出センサー、このセンサーを用いた放射能量測定方法、及び放射性薬剤自動投与装置を提供する。
【解決手段】液状の放射性薬剤が収納されたバイアル瓶3が放射線遮蔽容器13に格納され、この放射線遮蔽容器13の蓋が外された状態で、バイアル瓶3の開口部に抽出針7が穿刺された状態で、この穿刺された抽出針7に接続する流路23を介してシリンジ25により放射性薬剤を吸引する。放射能量検出センサー19の構造は、この流路23を通す環状のシンチレータ49の外周に接続されるライトガイドの端部に光電子増倍管52が接続し、シンチレータ49とライトガイドの外表面を反射材59が覆う。そして、放射能量検出センサー19が検出した放射能の積算計数値を、この検出を行う積算時間で割り、放射能線源による異なる検出効率で除して、投与される放射性薬剤の実際の放射能量を測定する。 (もっと読む)


本発明は感光性検出層(10)を有するX線検出器に関する。感光性検出層(10)の上には、X線(X)を光子(ν)に変換するシンチレーション層が設けられている。信号のゲイン及びS/N比を改善するため、光子(ν)はシンチレーション層(30)上に供されている反射体(40)によってシンチレーション層(30)へ反射される。反射体(40)の反射率は外部制御が可能である。これはたとえば、2つの電極間に設けられた電子インクの反射層(41,42,43)によって実現される。よって、像のシャープさ及び検出器のダイナミックレンジを改善するため、十分高いX線量で反射率を減少させることが可能である。
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シンチレータブロックのフォトン源から複数の光検出器によって受けたフォトンの分布を示す測定された光検出器信号を得る工程と、シンチレータブロックのフォトン源から前記シンチレータブロックを横切って延びる複数の波長変換ファイバによって受けたフォトンの分布を示す測定されたファイバ信号を得る工程と、を含む、最有望フォトン源の位置を推定するための方法。

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本発明は、層に配された検出素子(1)を持つX線検出器に関する。検出素子(1)は、X線(X)をフォトン(ν)に変換するためのシンチレータ素子(2)、フォトン(ν)の検出のためのフォトダイオード(5)及びフォトダイオード(5)により生成された電気信号の処理のための処理回路(4)を含む。X線から電子部品(4)を防護するために、いろいろな有効厚さ(d1、d2)のシールド(3)が、電子部品(4)の前に置かれる。このシールド(3)は、特にL字状であり得る。必要最小限までシールド(3)の有効厚さを低減することにより、シンチレータユニット(2)の大きさが最大化できる。

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【課題】光学要素、例えばシンチレータにおけるエッジ効果の低減又は除去に関連する改良型器具及び方法を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置に用いるためのシンチレータは、発光面と、放射線受光面と、発光面と放射線受光面の間に延びてエッジ厚を有するエッジを含む周囲部とを有する。シンチレータは、放射線受光面上に入射する放射線に応答して発光面からシンチレーション光を発する。シンチレータは、エッジに隣接するシンチレータの周縁領域内に形成された1つ又はそれよりも多くの光導体を有する。光導体は、シンチレータを含む放射線撮像装置の位置精度を改善することができる。 (もっと読む)


本発明は、PET検出器のシンチレーション層(20)に関する。シンチレーション層(20)は、複数のシンチレーション素子(21)で構成され、これらの素子は、実質的に隙間が生じないように相互に接合され、曲率の中心(24)に向かうように配向される。シンチレーション層(20)の形態に応じて、シンチレーション素子(21)は、例えば先端が面取りされたくさび状またはピラミッド状に定形される。
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PETスキャナが、シンチレータブロックと、前記シンチレータブロックの一部分を含む視野をそれぞれが有する複数の光検出器とを有する。前記シンチレータブロックと前記複数の光検出器との間に光学素子が配置されている。前記光学素子は、第1の層と第2の層とを有する。前記第1の層は、第1の間隙によって互いから隔てられた中央領域と周縁領域とを有する。前記第2の層は、第2の領域によって互いから隔てられた、少なくとも第1の領域と第2の領域とを有する。
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【課題】 シンチレータパネル100の電気化学的腐食を防止する。
【解決手段】 シンチレータパネル100に、放射線に基づく光を発生する蛍光体層104と、蛍光体層104を支持するための基材101と、蛍光体層104で変換された光を反射する反射層103と、基材101と反射層103との間に形成された絶縁層102と、反射層103と蛍光体層104との間に形成された接続防止層106と、蛍光体104等を外気から保護する保護層105とを備える。 (もっと読む)


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