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Fターム[2G088JJ05]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 測定装置の形状、配列 (3,229) | 非リング状配列 (2,600) | 2次元アレイ (2,321)

Fターム[2G088JJ05]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,321


【課題】 シンチレ−タセンサーパネルが交換可能な放射線検出装置を提供すること。
【解決手段】 基板上に1次元又は2次元状に配置される複数の光電変換素子を有する光電変換部と、前記基板の外周部に配置される電極取り出し部を有するセンサーパネルと、前記光電変換部上配置され、且つ、放射線を前記光電変換素子が感知可能な光に変換する蛍光体からなるシンチレータパネルとを有する放射線検出装置であって、シンチレ−タセンサーパネルが交換可能な機構を有する。 (もっと読む)


【課題】 放射線画検出器11から読み出した画像信号を無線通信信号として出力させる場合において、その無線通信信号が無差別に傍受されてしまうのを防止する。
【解決手段】 放射線画像検出カセッテ10と受信装置との間の距離を示す距離情報を距離情報取得手段14aにより取得し、その取得された距離情報により示される距離が所定値以下の場合に放射線画像検出カセッテ10から無線通信信号を出力させ、上記距離が所定値より大きい場合には放射線画像検出カセッテ10から無線通信信号を出力させないように出力制御手段14bにより制御する。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出信号に含まれる時間遅れ分を放射線検出信号から簡易に除去することができる放射線撮像装置および放射線検出信号処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 検出されたX線検出信号に含まれる時間遅れ分をX線検出信号から除去することで時間遅れ分に関するラグ補正を行う際に、撮像におけるX線の照射前の非照射時に複数のX線検出信号を取得して(ステップS2〜S5)、それらX線検出信号に基づくラグ画像を取得し(ステップS6)、その取得されたラグ画像をX線画像から減算する(ステップS8)ことで上述したラグ補正を行うので、X線検出信号に含まれる時間遅れ分をX線検出信号から簡易に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 放射線の照射を受けて電荷を発生して蓄積することにより放射線画像を記録し、読取光の照射により放射線画像の読取りが行われる放射線画像検出器であって、読取光を透過する第1の線状電極および読取光を遮光する第2の線状電極とが交互に配列された放射線画像検出器において、読取効率の向上を図る。
【解決手段】 第2の線状電極5dの長さ方向に延びる側端面5e上に、読取光を遮光する線状遮光絶縁体6を設け、線状遮光絶縁体6を、第1の線状電極5aと第2の線状電極5dとの間隔Waよりも小さい幅Wを有するものとし、第1の線状電極5aのエッジ近傍の読取用光導電層4において十分に放電させるとともに、第2の線状電極5dのエッジ近傍の読取用光導電層4における放電を防止する。 (もっと読む)


【課題】 高感度で小型化が容易であり、しかも放射線損傷が少ない一次元イメージセンサを提供する。
【解決手段】 基本構成として、被検体(不図示)を透過した放射線1(電磁波あるいは放射線)の入射する方向に延在するシンチレータ2を備えている。そして、放射線1の入射する方向に対しほぼ直交する方向であって上記シンチレータ2の下部に配置された光学素子3と、該光学素子3の更に下部に配置された二次元受光素子4とを有する。これ等は、好ましくはスリット状の開口部5を有する遮蔽体6に覆われている。上記開口部5の所定の箇所にはシンチレータ2で発生するシンチレーション光の遮光膜7が取り付けられる。そして、二次元受光素子4の光電変換で生成した電気信号の出力を外部に伝送するケーブル8、電気回路9が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 放射線の照射を受けて電荷を発生して蓄積することにより放射線画像を記録し、読取光の照射により放射線画像の読取りが行われる放射線画像検出器であって、読取光を透過する第1の線状電極および読取光を遮光する第2の線状電極とが交互に配列された放射線画像検出器において、読取効率の向上を図るとともに残留電荷を適切に消去する。
【解決手段】 第2の線状電極5bの側端部5cに、読取光を遮光する線状遮光絶縁体6を設け、第2の線状電極5bの側端面5dからの線状遮光絶縁体6の幅Waを、第1の線状電極5aと第2の線状電極5bとの間隔Wbよりも小さくする。さらに、上記線状遮光絶縁体6を設ける箇所を上記側端部6のみにするとともに、線状遮光絶縁体6近傍の読取用光導電層4と第2の線状電極5bとを電気的に接続する第3の線状電極7を設ける。 (もっと読む)


【課題】 放射線画像撮影装置の耐衝撃性能と画質性能の双方を満足させる。
【解決手段】 筐体の放射線入射側の内壁と検出パネルとの間に緩衝材を配置する。実線で示す緩衝材の特性では、X線に対する空間的な分布特性において、発泡像による影響が周波数帯F1〜F2に対して或るピークを中心に確率的に現れる。この周波数帯F1〜F2を、ナイキスト周波数Fsよりも高域にすることにより、可視画像として発泡による構造的な像が見えなくなり、大きな違和感を与えることがない。なお、ナイキスト周波数Fsは、センサの画素ピッチをpとするとFs=1/2pで表現される。 (もっと読む)


【課題】 照射待ち時間の変動を少なくすることができる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 コントローラは、キャリア(電荷情報)の蓄積・読み出しの一連の動作に関する周期であるフレームレートについて、X線の照射時のフレームレートT1よりも、照射のための所定の準備移行(X線照射準備信号がONに移行)から照射開始前までのフレームレートT2が短くなるように設定する。照射待ち時間の起点となるタイミング(X線照射信号がON状態に移行)は、フレームレートT2が短い準備移行から照射開始前までの間で行われる。したがって、照射待ち時間の起点となるタイミングであるX線照射信号のONのタイミングが変動したとしても、短いフレームレートT2の間でのみ変動するので、従来よりも照射待ち時間の変動を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】放射線入射側に配設されている変換層から入射放射線で生じた電荷を読み出す電荷読み出し用基板を撓ませずに支持できるようにする。
【解決手段】この発明の2次元放射線検出器は、放射線入射側に配設されている変換層から電荷情報を読み出す電荷読み出し用基板2の放射線非入射側において、電荷読み出し用基板2の放射線非入射側面8と全面的に当接して電荷読み出し用基板を受け止めている受け止め面9は、検出特性改善用の光を照射する光照射領域10と光照射領域の外側の非光照射領域11との高さが、例えば1.0mm以下に揃えられている。電荷読み出し用基板2の放射線非入射側面8が全面にわたって満遍なく受け止め面に当接した状態で受け止められるので、電荷読み出し用基板2を撓ませることなく支えられる。その結果、電荷読み出し用基板2を、撓ませずに支持することができる。 (もっと読む)


セラミックシンチレータは、Pr、TbおよびEuから選ばれる少なくとも1種の元素を付活剤として含有する酸硫化ルテチウム蛍光体の焼結体を具備する。酸硫化ルテチウム蛍光体の焼結体は5〜15ppmの範囲のアルカリ金属元素と5〜40ppmの範囲のリンとを含有する。このようなセラミックシンチレータによれば、酸硫化ルテチウム蛍光体が本来有する特性を十分に生かし、小型化した場合においても良好なX線検出感度を得ることができる。
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【課題】フラットパネル型の放射線検出器(FPD)の側周面から放射線が漏洩するのを防止する。
【解決手段】この発明のFPDは、放射線の検出動作中、2次元放射線情報を2次元電荷情報に変換する有感半導体膜2から2次元電荷情報として電荷読み出し用基板3によって読み出された電荷をディジタル電気信号に変換してから2次元放射線情報に対応する放射線検出信号として出力する電気回路部4に放射線が入射するのを回路保護用放射線遮蔽材5が防止する。その結果、電気回路部4は入射放射線から保護され、劣化・誤動作せずに作動し続けられる。同時に、放射線の検出動作中、回路保護用放射線遮蔽材5による散乱・反射に起因して2次的に発生する放射線が、FPDの側周面から漏洩するのを漏洩防止用放射線遮蔽材8が防止する結果、漏洩放射線から技師や医師などが保護される。 (もっと読む)


【課題】X線焦点の連続性を失わず、コリメータ単板の平坦度を維持することで、好適なX線のコリメートを実現することができるX線CT装置用コリメータ、当該コリメータ製造方法、及びX線CT装置を提供すること。
【解決手段】一体構造を有する上サポート及び下サポートにおいて形成された溝にコリメータ単板をはめ込むことによって、コリメータ単板のX線焦点に対する角度を決定すると共に、上サポート及び下サポートのX線検出面側に設けられた突き当て板が有する溝にコリメータ単板のX線検出器側の周縁をはめ込むことで、コリメータ単板の反りの矯正、平坦性維持すると共に、当該上サポート及び下サポートの溝、及び突き当て板が有する溝により、コリメータ単板を少なくとも3辺において支持する。 (もっと読む)


空間を伝播する波動をさえぎる面に開放孔をつくり、この開放孔を通過する波動によって、中間面に対象物を結像させ、波動変換、つまり波動の実体を2次元撮像できる波動に変換した後、2次元撮像装置でその像を撮像する。また、2次元撮像装置の歪は、中間面に設けた較正用格子パターンで補正する。中間面は、波動変換機能、歪較正機能、歪のない広視野の確保および波動の実体の変換の機能を提供する。
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X線検出器の列および行からなる検出器アレイを照らすX線源からのX線をコリメートするための、X線源に面する第1の側と、その第1の側と反対の、検出器アレイに面する第2の側とを有するX線コリメータであって、X線吸収材料から形成され、長方形状のひだおよび/または正方形状のひだを有するようにそれぞれ波形とされた、複数の細板と、各細板のひだが、隣接する細板のひだと整列させられ、上記の検出器アレイ内のX線検出器に対応する長方形状および/または正方形状のウェルの行および列からなるアレイを形成するように、上記の複数の細板を互いに隣接させた状態に保持する手段とを含むX線コリメータ。
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【課題】 入射する光または放射線に応じた電気信号を好適に増幅することができる光または放射線用検出器及びこれを備えた光または放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】 FPD1の検出面は検出領域A1、A2、A3に区画されて、各検出領域A1、A2、A3から得られる電気信号は、それぞれ異なる増幅率で増幅される。このFPD1を行方向uに移動させつつ、時刻T1、T2、T3で撮影を行う。これにより、FPD1の検出面上に形成されるX線の強度分布である検出対象Pの各部位P1、P2、……について、各検出領域A1、A2、A3が重複して検出する。したがって、検出対象Pの同一の部位について、異なる増幅率で増幅された複数種類の信号が取得される。取得された信号を適宜に選択してX線画像を生成すれば、実質的にダイナミックレンジを広くすることができる。 (もっと読む)


対象から出る光およびガンマ線の両方を使用する対象の画像化において使用する装置(1)であって、対象から受信した光に応答して、対象の第1の画像(10)の形成において使用する第1の信号(6)を生成する第1のセンサ手段(2)、および対象から受信したガンマ線に応答して、対象の第2の画像(11)の形成において使用する第2の信号(7)を生成する第2のセンサ手段(3)を含み、第2のセンサ手段が、対象からのガンマ線であって、対象から第2のセンサ手段へと到達する前に第1のセンサ手段を通過したガンマ線を受信するように構成されている装置。
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【解決手段】トモグラフィックエネルギー分散型回折撮像装置は、支持体に設置された試料(4)に入射放射線(1、3)を当てるための放射線源と、入射の方向に対して所定の角度で試料(4)を通って伝達された放射線を検出するために設置された検出手段(9、10)とを具えている。検出手段は、エネルギー分散型検出器(9)のアレイとコリメータ(10)のアレイとを具え、各エネルギー分散型検出器(9)はそれに付随したそれぞれのコリメータ(10)を有する。コリメータアレイの各コリメータは、伝達された放射線の方向に沿って間隔が空けられ、中にアパーチャが形成された複数のコリメータ板を具えていてもよい。
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【課題】 同一レベルの検出信号に対して各分割信号処理基板から出力される電気信号の出力レベルに差が生じることを抑制することができる光または放射線用検出器を提供する。
【解決手段】 X線を検出する検出基板1の1辺側に、分割信号処理基板5a、5bが分離して並べられ、検出基板1から得られる電荷情報を処理して電気信号を出力する。これら分割信号処理基板5a、5bの端部には、それぞれコネクタ7a、8a、9a、コネクタ7b、8b、9bとが設けられ、これらの間を電気配線10、11、12で接続している。これにより、各分割信号処理基板5a、5b間で、電位差を調整することができる。これにより、同一レベルの検出信号に対して各分割信号処理基板5a、5bが出力する電気信号の出力レベルに差が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線非照射において長期残留出力成分の影響により形成される残像を除去することができる放射線撮像装置およびオフセット補正方法を提供する。
【解決手段】信号監視手段15は、X線照射制御部7と連携してX線照射を停止された後、画像出力信号の検出素子間の統計量を監視し始める。そして、統計量が基準値以下となった時に、補正データ更新部23はオフセット補正データを更新する。また、その後は、更新後時間監視部16の監視結果に基づき、所定の期間が経過するごとに、補正データ更新部23はオフセット補正データを更新する。これにより、長期残留出力成分の影響により形成される残像を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像情報を担持する放射線の照射を受けて前記画像情報を画素毎に記録し、記録した前記画像情報を表す画像信号を出力する放射線固体検出器から放射線画像情報を検出する放射線画像情報検出方法および装置において、高速かつ正確に画像信号中のオフセット成分を除去するように補正できるようにする。
【解決手段】 オフセット情報を経時的にオフセット特性が変動しやすい低周波オフセット成分情報と経時的にオフセット特性が変動しにくい高周波オフセット成分情報に分け、短時間で取得することが困難な高周波オフセット成分情報を撮影前に予め放射線固体検出器20から取得してオフセットデータテーブル16に記憶させておき、比較的短時間で取得可能な低周波オフセット成分情報のみを撮影毎に撮影直前に取得し、この低周波オフセット成分情報と予め取得した高周波オフセット成分情報とからなるオフセット情報に基づいて画像信号を補正する。 (もっと読む)


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