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Fターム[2H001KK20]の内容

Fターム[2H001KK20]に分類される特許

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【課題】表面の被覆材として問題の多い金属や硬質プラスチックを用いることなく、引き裂き強度を高め、啄木鳥、カラス、猛禽類などによる引き裂き被害を効果的に防止することができる光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】テンションメンバー11及び光ファイバ心線12を含むケーブルコア1の外側に保護層3を設けた光ファイバケーブルであって、保護層3が、ケーブル表面を形成する外層32と、外層32の内側に設けられた内層31と、内層31と外層32との間に設けられた補強層33とを備える。内層31及び外層32がゴム材で形成され、補強層33がゴム材の引き裂き強度よりも高いメッシュ材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ素線を確実に結束可能であり、光ファイバ素線がバラけることがなく、識別性が良く分岐作業性に優れる光ファイバユニット等を提供する。
【解決手段】 光ファイバユニット1は、主に光ファイバ3、光ファイバ結束部材9等から構成される。光ファイバ3は、一般的な光ファイバ素線であり、必要本数が光ファイバ結束部材9によって束ねられる。光ファイバ結束部材9は、筒部5と連結部7とで構成される。筒部5は、筒状であり、複数本の光ファイバ3の外周の全周を覆うように設けられる。光ファイバユニット1の軸方向に隣接する筒部5は、互いに連結部7で連結される。したがって、連結部7をまっすぐに伸長させた状態において、筒部5が連結部7の長さに応じて所定間隔で配置される。筒部5連結部7は、束ねられた光ファイバ3の外周において、周方向の一部に形成され、光ファイバユニット1の軸方向に略1直線上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪応力を分散させ、かつセンシングを可能とする光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の歪検出用光ファイバ11と、少なくとも1本の温度補償用光ファイバ12を収納するルースチューブ14と、少なくとも1対の抗張力体15とが、タイトに一括被覆されてなる光ファイバセンサケーブル10において、歪検出用光ファイバ11の周囲をショアA硬度90未満の低硬度層17で被覆する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線20と、抗張力体30と、シース40とを備えたフレキシブルな光ファイバコード10において、極端な曲げにも破断しないようにシース40を厚くする際に、押出成形後の引張り解放に伴うシース40の収縮が大きくなって抗張力体30が余長状態に収容されるにも拘わらず、70Nの張力が加えられたときの伸び率が0.5%を超えないようにし、もって、一般家庭の室内などにおける使用に供し得る耐曲げ性の高い光ファイバコードを提供できるようにする。
【解決手段】抗張力体30として、引張伸び特性が0.007%/N以下であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】巻付け型光ファイバケーブルの鳥による啄害を防止する。コロナ騒音を低減する。断線して垂れ下がったときの地絡又は相間短絡事故を防止する。
【解決手段】光ファイバユニット2に保護被覆3を施してなる巻付け型光ファイバケーブルにおいて、保護被覆3の最外層7をデュロ硬度65°〜73°の半導電性ゴムで構成する。最外層7の半導電性ゴムは体積固有抵抗を10〜10Ω・cmとする。最外層7の厚さは1.5mm以上とする。最外層7の内側の層6は最高連続使用温度250℃以上の耐熱性樹脂で構成する。 (もっと読む)


【課題】 強風+降水状態においても抗力係数の増加を低く抑えて抗力係数の見積り誤りをなくすと共に、十分な抗力係数の低減効果が得られて風圧荷重を低減させ、また、被覆体の外径、重量増加を抑え、更に、構造が簡単で製造に手間がかからず、コストを大幅に引き下げることができる架空被覆長尺物を提供する。
【解決手段】 押出成形して形成される被覆体3の外表面の形状が、外径dの円に内接するように、辺数Nが3以上の等辺を周方向に連接させることにより、周方向に等間隔に辺数Nと同数の三角状山部を有する角型形状になっていて、辺数Nが外径dとの関係で、6.785+0.575d−0.006732d≦辺数N≦6.949+0.8380d−0.009694dの式の範囲内にあるように選定される架空絶縁電線1からなる架空被覆長尺物である。 (もっと読む)


【課題】二層被覆の光ファイバ心線を用いてコンパクト性及び柔軟性を高めることができる光ファイバ分岐テープ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】各光ファイバ心線16の一側を整列させると共にこれらを被覆接合体18で一体的に被覆してテープ心線部11を構成する一方、分岐心線部12を各光ファイバ心線16の他側で構成し、かつテープ心線部11と分岐心線部12との間をこれらに跨る熱収縮チューブ21で被覆した。 (もっと読む)


【課題】溶融押出法を用いて、所望の横断面の形状を持つ光伝送部材の製造方法を提供する。
【解決手段】押出装置を用いて、コア部形成用材料26、クラッド部形成用材料27、保護層形成用材料28の溶融体を共押出ダイス14へ押し出す。共押出ダイス14へ押し出されたコア部形成用材料26は、コア部形成部43にてロッド状のコア部46に形成される。クラッド部形成部49では、コア部46の外周にクラッド部が形成され、保護層形成部53では、クラッド部の外周に保護層が形成される。共押しダイス14は、コア部46の外周にクラッド部及び保護層が順次形成された光伝送部材前駆体18を押し出す。この光伝送部材前駆体18の横断面を形成する、コア部、クラッド部及び保護層の横断面形状は、拡散部45、クラッド部形成部49及び保護層形成部53の横断面形状に略相似に形成される。 (もっと読む)


【課題】任意の心線数の光ファイバテープ心線を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線の製造方法は、整列した複数の光ファイバ心線の片面が第1の被覆体で被覆された光ファイバ構造体を、複数個、平行に、かつ、被覆された面が同じ向きになるように整列させた後、その複数の光ファイバ構造体の被覆された面を第2の被覆体で被覆して複数の光ファイバ構造体を一体化する。第1の被覆体および第2の被覆体を構成する材料はシリコーンゴムであることが好ましい。 (もっと読む)


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