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Fターム[2H005AA06]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | トナー (12,391) | 添加剤 (4,985) | 内添剤 (2,870)

Fターム[2H005AA06]に分類される特許

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【課題】光沢ムラの発生が抑制される静電荷像現像用トナーの提供。
【解決手段】結着樹脂と融解温度が60℃以上100℃以下である少なくとも一種の離型剤とを含有し、全塩素置換ベンゼン誘導体の含有量が0.01ppb以上10ppb以下である静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】複数色のカラートナーを用いたときの各色トナーの定着率の差が減少された光定着用トナーセットの提供。
【解決手段】マゼンタトナー、シアントナー及びイエロートナーを含み、マゼンタトナー及びシアントナーは、各々、少なくとも結着樹脂、着色剤、ジイモニウム化合物及びアミニウム化合物から選択される少なくとも1種の赤外線吸収剤、並びに4級アンモニウム塩を含み、イエロートナーは、少なくとも、結着樹脂、着色剤、並びにジイモニウム化合物及びアミニウム化合物から選択される少なくとも1種の赤外線吸収剤を含み、マゼンタトナー、シアントナー及びイエロートナーにおける各々の4級アンモニウム塩の含有率(質量%)Mc、Cc及びYcが、下記式(I)を満たす光定着用トナーセット。式(I):Cc及びMc>Yc(ここでYcは0であってもよい) (もっと読む)


【課題】低温定着時での離型性に優れ、フィルミングの発生が少なく、低温定着性と耐熱保存性との両立、さらに定着時の揮発分低減、低温定着性と高温定着時の紙とローラの分離性を両立することの可能なトナーを提供すること。
【解決手段】トナーを構成する材料を含有する液体からなるトナー材料液を、界面活性剤を含む水系媒体中で乳化又は分散させる工程を経て得られ、前記トナー材料液が、結着剤、着色剤、及びC−H結合及びC−C結合のみで分子鎖を構成するワックスを含有し、前記ワックスの165℃における質量減少が10質量%以下であり、前記トナー中における、DSC法によって測定したトナー粒子中のワックスの総量の割合が、1質量%〜8質量%であり、前記トナーのBET比表面積(Sbet)と前記トナーの平均円形度(SF)の比Sbet/SFが1.0m/g以上、3.6m/g未満の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な転写性とクリーニング性を両立させつつ静電潜像保持体表面の汚染を抑制し得るトナー及びそれを用いたトナー収容容器、現像剤及びそれを用いたプロセスカートリッジ、並びに、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂を結着樹脂として含むトナー母粒子102の表面に、ビスフェノールのアルキレンオキサイド付加物のジ(メタ)アクリレートエステルモノマーを含むモノマーの重合体である樹脂を含有する微粒子104が、その一部が埋没し残りの部分が突出した状態で付着してなることを特徴とするトナー及びそれを用いたトナー収容容器、現像剤及びそれを用いたプロセスカートリッジ、並びに、画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】高速のフルカラー画像形成方法において、感光体から中間転写体ならびに中間転写体から画像支持体への転写効率を向上させ、各々の転写時に画像欠陥をなくし長期的に再現性の良い画像を出力することができる電子写真用トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】水系媒体中でトナー100を生成する電子写真用トナーの製造方法において、結晶性有機微粒子102を水系媒体中に存在させ、トナー粒子化工程を行う、またはトナー組成物のトナー粒子化工程後にトナー粒子水系分散液に添加することによって得られる電子写真用トナー100およびその製造方法であって、該結晶性有機微粒子102をトナー表面に配置することによってトナー100の耐久性、定着性、保存性が高い品質を満足する。 (もっと読む)


【課題】定着性が向上した高速の画像形成が可能な光定着用マゼンタトナー、現像剤、現像剤カートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】結着樹脂と、赤外線吸収剤としてジイモニウム化合物及びアミニウム化合物から選択される少なくとも1種を含有し、着色剤としてモノメチルキナクリドン又はジメチル体、モノメチル体及び無置換の三種の化合物の固溶体を含有する光定着用マゼンタトナーを使用することにより高速の画像形成を可能とする。 (もっと読む)


【課題】定着時の紙の離型性に優れ、トナー定着時の加熱によって揮発性有機化合物(VOC)の発生が少なく印刷用紙を汚すことがなく、流動性、補給性、定着温度幅に優れたトナーを提供する。また、転写効率にすぐれ、且つ転写残トナーが少なく高品位な画像が得られるトナーを提供する。
【解決手段】少なくとも、トナーを構成する材料を含有する液体からなるトナー材料液を水系媒体中で乳化又は分散させる工程を経て得られたトナーにおいて、該トナーは、165℃における質量減少が10質量%以下であるC−H、C−C結合のみで分子鎖を構成するワックスを含有し、ワックスの針入度が5以上25以下であり、トナーの1/2法軟化点(℃)と表面ワックス量の積が8以上20以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】コアとシェルとの接着性、帯電性、耐久性に優れたコアシェル型のトナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を有機溶媒中に含む油相を水系媒体に分散させてなる分散液から造粒される静電荷像現像剤用トナーであって、該トナー粒子は、芯粒子表面にシェル層を有するコア−シェル構造を有し、前記シェル層は分子量が異なるビニル系樹脂A、Bを含む樹脂で形成されてなり、前記樹脂A、樹脂Bの重量平均分子量MwA、MwBの関係がMwA<MwBであり、前記シェル層は、芯粒子表面上に樹脂Aの層、さらに樹脂Bの層が積層されたものであることを特徴とする静電荷像現像剤用トナー。 (もっと読む)


【課題】低温分離性に優れ、フィルミングの発生が少なく、十分なベルト耐久性を得ることができ、低温定着性と高温時の紙とローラの分離性を両立し、高画質が得られるトナー等の提供。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、及び離型剤を含むトナー材料により形成されたトナー着色粒子が、少なくとも界面活性剤を含む水系媒体中に分散したトナー着色粒子分散液を調製するトナー着色粒子分散液調製工程と、トナー着色粒子分散液を加熱して、トナー着色粒子分散液に分散したトナー着色粒子の表面を処理する表面処理工程とを含み、表面処理工程における前記トナー着色粒子分散液中の界面活性剤濃度が、界面活性剤の臨界ミセル濃度の0.1倍以上2.0倍以下であり、かつ表面処理工程における加熱温度(T1)が、離型剤の吸熱開始温度(Ts)よりも5℃低い温度以上であり、かつ吸熱開始温度(Ts)よりも20℃高い温度未満であるトナーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】布帛等の基材に対して、必要な部分にのみ機能剤を固定できる製造装置及び製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】染料以外の機能剤とバインダ樹脂とを含有する少なくとも1種の乾式トナーを帯電体上に提供する工程;乾式トナーを帯電体上から基材に転写する工程;および、転写された乾式トナーを基材に固定する工程;を備える。転写工程では、帯電体上と基材との間に電界を印加することにより、帯電体上の乾式トナーを帯電体から基材に対して飛翔させる。 (もっと読む)


【課題】吐出孔の詰まりを防止でき、トナー組成液の連続的な吐出が実現できることで非常に高い生産性を期待でき、感光体フィルミング現象を抑制できる。
【解決手段】本発明のトナーの製造方法では、トナー組成液14を吐出するためのトナー吐出孔19がトナー組成液14が供給される液柱共鳴流路18を構成する部材の一部に開孔されている。液柱共鳴流路18にはトナー組成液14に振動を付与する振動発生手段20が設けられている。このトナー組成液14には、少なくとも樹脂、着色剤、離型剤、ポリオレフィン樹脂とビニル系樹脂とを少なくとも含むグラフト重合体を含有するトナー組成物を溶媒に溶解又は分散されている。液柱共鳴流路内のトナー組成液14に振動発生手段20によって振動を付与して液柱共鳴流路内に液柱共鳴による定在波を形成し定在波の腹となる領域に形成されたトナー吐出孔19からトナー組成液14を吐出する。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐光性が良好で、彩度、色相等の色再現性に優れ、高い着色度を有し、高温高湿下の長期ランニングでの地汚れが少ないイエロートナーなどの提供。
【解決手段】少なくとも、結着樹脂、着色剤、及び離型剤を含む油相を水系媒体中で分散させることにより造粒されるトナーであって、前記着色剤が、C.I.ピグメントイエロー185及びC.I.ピグメントイエロー139を含み、かつ前記C.I.ピグメントイエロー185及び前記C.I.ピグメントイエロー139からなる混晶を含み、前記C.I.ピグメントイエロー185と前記C.I.ピグメントイエロー139との質量比率が、95:5〜50:50であり、前記着色剤の含有量が、前記結着樹脂100質量部に対して3質量部〜15質量部であるトナーである。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスであるロジンの含有量が高く、高湿、低湿などの環境条件においても帯電量が安定で、粉体流動性、定着性、および耐ホットオフセット性に優れたトナーを提供する。
【解決手段】 トナーは、出発物質として芳香族ジカルボン酸とロジンと3価以上のアルコールとを縮重合して得られるポリエステル樹脂Aであって、出発物質全量における前記ロジンの含有量が60重量%以上であるポリエステル樹脂Aと、出発物質として芳香族ジカルボン酸と多価アルコールとを縮重合して得られるポリエステル樹脂Bとを有する結着樹脂と、前記ポリエステル樹脂Bに前記ポリエステル樹脂Aを分散させるための分散助剤と、着色剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像濃度が高く、帯電安定性に優れたイエロートナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂及びイエロー着色剤を含有し、前記イエロー着色剤が一般式(I)で表されるピリドンアゾ化合物(A)、及びイエロー顔料(B)を含むことを特徴とするイエロートナー。


(上記式(I)中、R、R及びRは各々独立に、水素原子、炭素数1〜21のアルキル基、炭素数2〜21のアルケニル基、炭素数6〜21のアリール基、炭素数7〜21のアラルキル基、及びヘテロ原子を有する置換基からなる群から選ばれる置換基を表す。 (もっと読む)


【課題】色ムラおよび色濁りの発生が抑制されて、赤色〜橙色領域の色再現範囲が拡大されると共に、優れた耐光性を有する画像が得られるフルカラー画像形成方法およびフルカラー画像形成装置の提供。
【解決手段】フルカラー画像形成方法は、各々、結着樹脂および着色剤を含有する少なくとも6色の静電荷像現像用トナーを用いてフルカラー画像を形成する方法であって、前記6色の静電荷像現像用トナーが、イエロートナー、マゼンタトナー、シアントナー、オレンジトナー、グリーントナーおよびブラックトナーであり、前記オレンジトナーに含有される着色剤が特定のベンズイミダゾロン顔料よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下(例えば、温度45℃、湿度80%)で低温定着性を有し、かつキャリアスペント防止をすることができるトナー、並びに該トナーを用いた二成分現像剤、プロセスカートリッジ、及びカラー画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくとも第一の結着樹脂、着色剤、及び離型剤を含有するコアと、
少なくとも第二の結着樹脂を含有するシェルとからなるコアシェル構造を有し、
軟化指数が、86℃以上95℃以下であり、
熱的硬さが、0.7以上1.8以下であるトナーである。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスであるロジンの含有量を多くしても、帯電安定性および耐ホットオフセット性に優れるトナーを提供する。
【解決手段】 トナーは、ポリエステル樹脂A、ポリエステル樹脂B、第1ワックスおよび第2ワックスを含む。ポリエステル樹脂Aは、芳香族ジカルボン酸とロジンと3価以上の多価アルコールとを縮重合して得られ、出発物質全量におけるロジンの含有量が60重量%以上である。ポリエステル樹脂Bは、芳香族ジカルボン酸と多価アルコールとを縮重合して得られ、ポリエステル樹脂Aの軟化温度よりも高い軟化温度を有する。第1ワックスは、ポリエステル樹脂Aの軟化温度以上、ポリエステル樹脂Bの軟化温度未満の軟化温度を有する炭化水素系のワックスである。第2ワックスは、ポリエステル樹脂Bの軟化温度以上の軟化温度を有する炭化水素系のワックスである。 (もっと読む)


【課題】色ムラおよび色濁りの発生が抑制されて、赤色〜橙色領域の色再現範囲が拡大されると共に、優れた耐光性を有する画像が得られるフルカラー画像形成方法およびフルカラー画像形成装置の提供。
【解決手段】フルカラー画像形成方法は、各々、結着樹脂および着色剤を含有する少なくとも6色の静電荷像現像用トナーを用いてフルカラー画像を形成する方法であって、前記6色の静電荷像現像用トナーが、イエロートナー、マゼンタトナー、シアントナー、オレンジトナー、グリーントナーおよびブラックトナーであり、前記オレンジトナーに含有される着色剤が特定のナフトール顔料よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境に依存することなく優れた現像性を持ち、高速かつ多数枚印字した場合でも耐久劣化が少なく、長期保存性に優れたトナーを提供する。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂、着色剤、非イオン性界面活性剤および荷電制御樹脂を含有するトナー粒子と、少なくとも無機微粉体とを有するトナーであって、
該非イオン性界面活性剤は、少なくともオキシエチレン基またはオキシプロピレン基を有する重合体または共重合体を含むポリオキシアルキレン鎖を有し、
該非イオン性界面活性剤の親水親油バランス値(HLB値)が3.5以上16.5以下であり、
該トナー中に含まれる該非イオン性界面活性剤の量は500ppm以上9,000ppm以下であることを特徴とするトナー (もっと読む)


【課題】トナー母体粒子の合着を防止し、さらに溶媒除去能力が高く、省エネルギーなトナーの製造方法。
【解決手段】有機溶媒中にトナー材料を含む油滴から有機溶媒を除去し、トナー母体粒子を作製する方法であって、前記油滴は、トナー材料を有機溶媒に溶解又は分散した油相を水系媒体中に乳化または分散させたものであり、前記有機溶媒除去工程は、前記油滴含有の前記水系媒体を、略鉛直な壁面に沿って流下させて液膜を形成し、該液膜に減圧水蒸気を接触させ、かつ前記壁面から加熱して油滴中の有機溶媒を除去するものである。 (もっと読む)


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