説明

Fターム[2H005AA21]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | トナー (12,391) | カラートナー (1,194)

Fターム[2H005AA21]に分類される特許

1,181 - 1,194 / 1,194


【課題】 帯電性の環境安定性及び経時安定性に優れ、高画質の画像が得られるカラ−複写機用の乳化重合トナ−の製造方法を提供する。
【解決手段】 スチレン系単量体、アクリル酸エステル(またはメタクリル酸エステル)、アクリル酸(またはメタクリル酸)を酸性基を有した脂環式化合物を乳化剤に用いて乳化重合した樹脂微粒子分散液、着色剤、アミノ基含有シランカップリング剤水溶液、ポリアセタ−ル樹脂水溶液、合成洗剤の一種である花王社製の商品名「アタック」水溶液及び希アルカリ水溶液から調製した着色剤分散液、ポリエチレンワックス(またはパラフィンワックス)、帯電制御剤、老化防止剤、アミノ基含有シランカップリング剤水溶液、アタック水溶液及び希アルカリ水溶液から調製した離型剤粒子分散液及び希アルカリ水溶液を混合後、中和して凝集粒子分散液を調製し、前記の樹脂のガラス転移点以上の温度に加熱して、凝集粒子を融合合一させた後、濾過、洗浄し、乾燥工程でトナ−中に残留するアミノ基含有シランカップリング剤で結着樹脂を架橋する乳化重合凝集融合トナ−の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潜像坦持体との接触部材を中間転写媒体のみとするクリーナーレス方式の画像形成装置において、画像形成装置の小型化と共に潜像坦持体表面への付着物を減少させることができる画像形成装置の提供を課題とする。
【解決手段】 潜像坦持体に非接触帯電手段と静電潜像形成手段と静電潜像を負帯電球形トナーにより非接触現像する現像手段とを配設したクリーナーレス潜像坦持体と、潜像坦持体に形成されたトナー像を中間転写媒体に転写してカラートナー像を形成し、一括して記録材上に転写させる画像形成装置において、球形トナーが結着樹脂と着色剤とからなるトナー母粒子と疎水性アルミナ外添粒子とからなり、疎水性アルミナ外添粒子の仕事関数(ΦAl)を中間転写媒体の仕事関数(ΦTM)より大としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、タンデム方式の画像形成装置を用いて良好なカラーの電子写真画像を提供することであり、特に多数枚のカラー画像形成において発生していたダッシュマークの発生を改善し、画像濃度の低下や色差等の画像不良の発生を防止して、鮮鋭性が良好で鮮やかな色相のカラー画像を再現するタンデム方式の画像形成装置、画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 複数の画像形成ユニット毎に色が異なるトナーを用いて有機感光体上に形成された各色トナー像を記録材上に順次重ね合わせて転写してカラートナー像を形成し、該カラートナー像を定着してカラー画像を形成する画像形成装置において、前記有機感光体の表面層が下記一般式(1)で表される構造単位を有するポリカーボネート及び酸化防止剤を含有することを特徴とする画像形成装置。
【化1】
(もっと読む)


【課題】オイルレス定着システムにおいても、オフセットを防止し、かつ色相阻害のない高画質が得られる多色画像形成用トナーおよびこれを用いる多色画像形成方法を提供することである。
【解決手段】多色画像を形成するための複数色の有色トナーと、多色画像の最表面に形成される透明トナー層とを含む多色画像形成用トナーであって、前記透明トナーはワックス成分を含有し、かつ前記有色トナーはワックス成分を含有しないことを特徴とする多色画像形成用トナーである。この多色画像形成用トナーは、複数色の有色トナーで多色画像を形成し、この多色画像の最表面に透明トナー層を形成した後、定着ローラで定着させる多色画像形成方法において、好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 結着樹脂にスチレン−(メタ)アクリル酸系樹脂を使用した場合においても、特にフルカラー用途に適したトナーを提供するとともに、現像により形成されたトナー画像を通常の加熱ローラ定着機によって転写媒体に定着させる場合において、広い温度範囲において、オフセット現象が起こりにくく、かつ巻付き現象が起きにくい、すなわち定着特性に優れた静電荷像現像用トナーの提供。更に、上記定着特性に優れるとともに、耐融着性にも優れた静電荷像現像用トナーの提供、粉砕性および成形性に優れた静電荷像現像用トナーの製造方法の提供。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂と、離型剤と、着色剤とで構成されている静電荷像現像用トナーであって、前記結着樹脂が、スチレン−(メタ)アクリル酸系共重合体樹脂(A)と、熱可塑性エラストマー(B)とを含有し、前記熱可塑性エラストマー(B)の曲げ弾性率が50〜1000MPaである静電荷像現像用トナーおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、中間転写体を用いた画像形成装置を用いて良好なカラーの電子写真画像を提供することであり、特に多数枚のカラー画像形成において、前記したダッシュマーク等の画像欠陥の発生を防止し、同時に、感光体から中間転写体へのトナーの一次転写性の変化を小さくし、鮮鋭性が良好で鮮やかな色相のカラー画像を得ることができる電子写真方式の画像形成装置、画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 有機感光体上に形成されたトナー像を中間転写体上に順次重ね合わせて転写してカラートナー像を形成し、該カラートナー像を記録材上に一括して再転写し、再転写されたカラートナー像を定着してカラー画像を形成する画像形成装置において、前記有機感光体の表面層が下記一般式(1)で表される構造単位を有するポリカーボネート及び酸化防止剤を含有することを特徴とする画像形成装置。
【化1】
(もっと読む)


トナー母粒子と、平均粒径0.05乃至3.0μmの脂肪酸金属塩、平均粒径0.3乃至2.0μmの球形有機粉末A、平均粒径0.05乃至0.25μmの球形有機粉末B、及び平均粒径0.006乃至0.04μmのシリカによって前記母粒子表面層に形成されたコーティング層とを含む非磁性一成分系カラートナーは、帯電分布が狭く、高帯電性を有し、環境依存性が少ないだけでなく、帯電部汚染を著しく減少させるので、画像特性、転写効率、及び長期安定性が優れており、長期的には画像特性が優れている。
(もっと読む)


本発明は、例えば、Ca2+、Na+、NH4+、NR4+、H+、Li+、K+、Mg2+、Ba2+、Sr2+、Al3+、Pb2+、Mn2+、Zn2+、Cr2+、Co2+、Fe2+、Fe3+、Zr4+及びCu2+(ここでRは、C1〜C6アルキルである)のような異なるカチオンの一価、二価、三価又は四価の自由に選択される比率の混合塩の形態で存在する、式(1)のモノアゾ化合物、異なる特性、例えば色合い又は高温安定性を有する、2つの結晶多形体の形態−赤色を帯びた黄色及び緑色を帯びた黄色−を有する式(1)のモノアゾ化合物のカルシウム塩、そのような化合物の調製、並びに有機材料の練込み着色における及びワックス転写リボン、トナー又はカラーフィルタの製造におけるそれらの使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、a)基礎顔料(I)の形態の、式(I)


のジオキサジン化合物と、b)顔料分散剤の形態の、一般式(II)のジオキサジン化合物とを含む顔料調製物の使用に関する(Qは、式(I)の基礎顔料のm価の基であり、Yは、架橋形成基であり、Xは、特に、複素環であり、mは1ないし4の整数値である。)。本発明の顔料調製物は、インクジェット用のカラーフィルターインク、電子写真用トナー及び現像液並びに電子インクのために使用される。
(もっと読む)


式IaまたはIbの異性体の1種を含有する黒いペリレン顔料が記載され、式中の変数は以下の意味を表す。R、Rは互いに独立にフェニレン、ナフチレンまたはピリジレンであり、これらはそれぞれC〜C12−アルキル、C〜C−アルコキシ、ヒドロキシル、ニトロおよび/またはハロゲンにより一置換または多置換されていてもよく、Xはハロゲンであり、nは0〜4である。本発明の黒いペリレン顔料は選択的に2つの異性体の混合物を含有し、アルキド/メラミン焼き付け塗料中で210以上の黒色値を有する。
(もっと読む)


本発明は、印刷方法、特に電子写真法により金属的な、好ましくは金または銀の色相を再現するためのトナーおよびトナーの製造方法に関する。同種の方法および/または同種のトナーでその金属色相を保つと同時に当該トナーが使用される印刷方法、特に電子写真法またはエレクトログラフィ法でトナーに要求される基本的特性を損なわれない。少なくとも1種の金属顔料にシリケートのコーティングを付与し、次に、有機層を付与し、そして得られた粒子とトナー材料を組み合わせる。 (もっと読む)


本発明は、コハク酸エステルを、少なくとも1つの非置換又は置換の芳香族又は複素環式芳香族ニトリルと反応させることによる、式(1):[式中、A1及びA2は、それぞれ他と独立に、芳香族又は複素環式芳香族ラジカルである]で示される、少なくとも2種の構造的に異なるジケトピロロピロール顔料を含むことを特徴とする混合物の製造方法であって、この反応を、式(2):[式中、Aは、芳香族又は複素環式芳香族ラジカルであり、R3は、水素、ハロゲン、メチル、メトキシ、−CF3又は−CNであり、R4は、直鎖、又はC3以上は場合により分岐のC1−C30アルキル、C6−C10アリール又はC6−C24アラルキルラジカルであり、Xは、−S−、−O−、−CR55’−、−COO−、−CONR5−、−SO−、−SO2−、−SO2NR5−又は−NR5−であり、そしてR5及びR5’は、それぞれ他と独立に、水素、又は直鎖、若しくはC3以上は場合により分岐のC1−C30アルキル、C6−C10アリール若しくはC6−C24アラルキルラジカルである]で示される少なくとも1つの化合物の存在下で行うことを特徴とする方法である。
式(1)中のA1が、ナフチルラジカル、ジフェニルラジカル又はフェニルラジカルである方法、そのような混合物の有機材料の着色及び化粧料における使用、並びに新規なジケトピロロピロール顔料混合物にも関する。
(もっと読む)


【課題】電子写真用カラートナーに関し、鮮やかな色調の画像を安定に現像できる様々な色のカラートナーを提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤と結着樹脂と添加剤からなる電子写真用トナー組成物において、ホワイトトナーと有彩色のカラートナーを混合することにより得られる電子写真用カラートナーにおけるホワイトトナーの着色剤を、シルバーホワイト顔料、チタンホワイト顔料、ジンクホワイト顔料、或いは、チタンストロンチウムホワイト顔料のいずれか1種類から選択する。 (もっと読む)


【課題】 着色度、透明性の向上と高温環境下での帯電安定性とを両立させる。
【解決手段】 顔料として乾燥粉体顔料を用い、該乾燥粉体顔料と結着樹脂を混合する際に水を加えて得られた混合物を加熱混練して混合時に加えた水を除去して得られたトナーの、混練後の110 ℃における乾燥減量が0.01〜5.0%であり、かつ70℃における乾燥減量が0.5%以下となるように混練する。 (もっと読む)


1,181 - 1,194 / 1,194