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Fターム[2H005AB03]の内容

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【課題】ベルト部材表面にほこりやチリ等が付着しにくいベルト部材を見出すことにより、ベルト表面からの付着物転移による汚染を光沢面上に発生させることのない光沢面形成装置及び光沢面形成方法を提供する。
【解決手段】クリアトナーを加熱する加熱手段、溶融したクリアトナーを介して画像支持体を密着させるベルト部材、ベルト部材に画像支持体を密着させたまま冷却する冷却手段、冷却でクリアトナーが硬化した画像支持体をベルト部材より剥離する剥離手段を有する光沢面形成装置で、ベルト部材の表面層がフッ素原子を含有する繰り返し単位とシロキサン構造を有する繰り返し単位を少なくとも有する共重合体を含有する樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】離型剤の偏在を抑制し、定着性の悪化を防止できる静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、静電荷像現像用トナーの製造方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と離型剤と下記式(1)に示す構造の物質を含む静電荷像現像用トナーであり、下記式(1)に示す構造の物質を添加することにより、トナー粒子中の離型剤の分散性を向上することができる。
【化1】


上記式中、XはHまたはNaを表す。 (もっと読む)


【課題】大気圧下で、有機溶剤や特殊装置を使用せずに、従来の方法に比べ、より少量の界面活性剤で、生産性が良好な樹脂微粒子の水系分散体を製造する方法、該樹脂微粒子の水系分散体の製造方法によって得られる樹脂微粒子の水系分散体、該樹脂微粒子の水系分散体を使用して製造される電子写真用トナー、及び該トナーの製造方法。
【解決手段】100.0質量部の樹脂、界面活性剤、5.0質量部以上10.0質量部以下のアミンを少なくとも含有し、水の含有量が5.0質量部以下である混合物を、前記樹脂のガラス転移点の10℃以上、且つ100℃未満の温度範囲で攪拌することで、加熱混合物を得る第一工程と、前記加熱混合物を、前記樹脂のガラス転移点の10℃以上、且つ100℃未満の温度範囲で攪拌しながら、水系媒体を添加することで、樹脂微粒子の水系分散体を得る第二工程と、を少なくとも有することを特徴とする、樹脂微粒子の水系分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】トナー固液分離用フィルタへのダメージを少なくし、かつ効率的にフィルタを再生する。
【解決手段】 静電荷像現像用トナーの製造工程において、重合により得られたトナー粒子をフィルタにより固液分離した後、該フィルタをトナー粒子に含まれるワックスの融点以上の温度で洗浄することを特徴とする、トナー固液分離用フィルタの再生方法。前記洗浄を熱水又は水蒸気により行うこと、前記固液分離用フィルタが布により形成されていることが好ましい。更に前記方法で再生されたフィルタを用いて静電荷像現像用トナーを製造する。 (もっと読む)


【課題】転写効率低下の抑制と、光沢が発現する最低定着温度の上昇の抑制との両立がなされる静電荷像現像用トナーの提供。
【解決手段】結着樹脂を含むトナー粒子本体と、ホウ酸及びホウ酸誘導体の少なくとも1種に由来する架橋構造を有する樹脂を含み、前記トナー粒子本体の表面における少なくとも一部に付着した、付着樹脂部と、を有するトナー粒子を含む、静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】低温定着性に優れかつ帯電安定性と環境安定性に優れたトナーを提供すること。
【解決手段】水系媒体中で製造されるトナー粒子と、無機微粉体とを少なくとも含有するトナーであって、トナー粒子は結着樹脂、着色剤、離型剤、イオン性界面活性剤及び非イオン性界面活性剤を少なくとも含み、結着樹脂は、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸とを縮重合させて得られる結晶性ポリエステルを含み、トナー中に含まれる結晶性ポリエステルの含有量は、トナー粒子100質量部に対して2乃至50質量部であり、トナー中に含まれるイオン性界面活性剤の含有量Aは10ppm以上1000ppm以下であり、トナー中に含まれる非イオン性界面活性剤の含有量Bは100ppm以上5000ppm以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】フィルミングがなく、安定した低温定着性及び耐高温オフセット性、耐熱保存性を有するトナー、該トナーを有する現像剤を提供すること。
【解決手段】少なくとも結晶性ポリエステルおよび非結晶性ポリエステルを含む静電荷像現像用トナーであって、前記結晶性ポリエステルの融点が60〜80℃であり、該トナーの示差走査熱量測定において1回目の昇温時の結晶性ポリエステルの吸熱ピークの1/3高さにおける温度幅をW1、該トナーを50℃で24時間加温した後の結晶性ポリエステルの吸熱ピークの1/3高さにおける温度幅をW1’としたとき、(W1−W1’)/W1<0.50を満たすことを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】現像器内におけるトナー量の上昇に伴うカブリが抑制される静電荷像現像用トナーの提供。
【解決手段】結着樹脂を含む第1の粒子と、ホウ酸及びホウ酸誘導体の少なくとも1種に由来する架橋構造を有する樹脂を含有する被覆層であって、前記第1の粒子の表面において単量体を重合させることにより前記第1の粒子の表面に形成された被覆層と、を有するトナー粒子を含む静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】帯電の環境安定性及び着色剤の分散性を向上することができる静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤、静電荷像現像用トナーの製造方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤及び下記一般式(1)で表されるクレゾールスルホン酸ホルマリン縮合物を含有した静電荷像現像用トナーである。このクレゾールスルホン酸ホルマリン縮合物により着色剤粒子の分散性を向上することができる。
【化1】
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【課題】トナー製造工程における発泡による歩留り低下を抑制するとともに、排水処理工程での処理負荷を抑制する静電荷像現像用トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂および重合性界面活性剤を含む樹脂分散液を調製する樹脂分散液調製工程と、着色剤および重合性界面活性剤を含む着色剤分散液を調製する着色剤分散液調製工程と、離型剤および重合性界面活性剤を含む離型剤分散液を調製する離型剤分散液調製工程と、樹脂分散液、着色剤分散液および離型剤分散液を混合し、凝集粒子を形成する凝集工程と、凝集粒子を樹脂のガラス転移温度以上の温度に加熱し融合させてトナー粒子を得る融合工程と、を含み、樹脂分散液調製工程、着色剤分散液調製工程および離型剤分散液調製工程のそれぞれにおいて重合性界面活性剤を重合する、または、凝集工程もしくは融合工程において重合性界面活性剤を重合する静電荷像現像用トナーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低温定着性に優れたトナーでありながら耐熱保存性にも優れ、しかも、長期に渡る保存においてもこれらの性能を安定して持続することのできるトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶性ポリエステルを含む結着樹脂、着色剤、及びワックスを少なくとも含有するトナー組成物を加熱保持する工程を含むトナーの製造方法であって、トナー組成物は、結晶性ポリエステルを有機溶媒中に溶解させる工程、及び、結晶性ポリエステルの融点以上に加熱する工程の少なくとも一方の工程を経て製造された組成物であり、結晶性ポリエステルは、示差走査熱量測定における最大吸熱ピークのピーク温度が、50℃以上、80℃以下であり、加熱保持する工程は、トナー組成物を、特定条件下にて加熱保持する工程(A)、及び、工程(A)で得られた加熱保持物を、特定条件下にて加熱保持する工程(B)、を少なくとも含むことを特徴とするトナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】PLA骨格を含む結着樹脂を主成分として含むトナーにおいて、クリーニングに適した形状を有し、力学的耐性と定着性の両立を可能にすること。
【解決手段】少なくとも着色剤、結着樹脂を含むトナーであって、さらにセルロースナノファイバーを含み、前記結着樹脂は、光学活性モノマーからなるポリヒドロキシカルボン酸骨格を含有し、前記光学活性モノマー由来のポリヒドロキシカルボン酸骨格がモノマー成分換算で、光学純度X(%)=|X(L体)−X(D体)|〔ただし、X(L体)は光学活性モノマー換算でのL体比率(モル%)、X(D体)は光学活性モノマー換算でのD体比率(モル%)を表す〕が90%以下であることを有することを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低温定着性と耐ブロッキング性を両立し、定着画像強度に優れ、さらには、生産安定性にも優れて安定した品質を提供することが可能な静電荷像現像用トナーと、特定の構造を有する電荷輸送材料を含有する電子写真感光体を使用することによって、高品質な画像を安定的に形成する画像形成装置を提供することである。
【解決手段】静電荷像現像用トナーと電子写真感光体を使用する電子写真プロセスにおいて、該トナーが少なくとも結着樹脂、着色剤及びワックスを含み、該結着樹脂が長鎖(メタ)アクリル酸エステルを重合する第1工程、第1工程において得られた重合体の存在下にビニル系単量体を重合する第2工程を経て製造されるものであり、且つ該電子写真感光体が、ポリエステル樹脂を最表面層中に含有するものであることを特徴とする、画像形成装置により解決した。 (もっと読む)


【課題】転写効率が高く、かつ印刷物の色再現性に優れた電子写真用トナー用のポリエステル系樹脂の水系分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール成分とフマル酸化合物及び/又はマレイン酸化合物を30〜100モル%含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステル系樹脂を、尿素及びアルキル尿素から選ばれる1種以上の尿素系化合物及び/又はグアニジン、アルキルグアニジン及びそれらの酸付加塩から選ばれる1種以上のグアニジン系化合物、並びに中和剤の存在下、水系媒体中に分散させる工程を含む、トナー用ポリエステル系樹脂の水系分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた光輝性を有する画像を形成し得るトナーを提供する。
【解決手段】ベタ画像を形成した場合に、該画像に対し変角光度計により入射角−45°の入射光を照射した際に測定される受光角+30°での反射率Aと受光角−30°での反射率Bとの比(A/B)が2以上100以下であり、且つ離型剤としてポリアルキレンを含有するトナー。 (もっと読む)


【課題】泡状化した定着液を用いた定着方法において、形状が複雑な塗布部材を用いることなく一定の厚みの定着液を付与でき、記録媒体の残液感を防止し、かつオフセットを防止できるトナー、及び定着方法などの提供。
【解決手段】水を含む希釈剤と、起泡剤と、トナーの少なくとも一部を軟化乃至膨潤させる可塑剤とを含有する定着液を、少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナー母体粒子と、前記定着液と接触して気体を発生する気体発生剤とを含有するトナーにより形成されるトナー層に付与し、前記トナーにおける前記気体発生剤から気体を発生させつつ、前記トナーを記録媒体に定着する定着方法である。 (もっと読む)


【課題】画像ボケが抑制された画像を形成することのできるトナーの製造方法の提供。
【解決手段】ヒンダードフェノール系化合物を有機溶剤に溶解させるヒンダードフェノール系化合物溶液の調製工程と、ヒンダードフェノール系化合物溶液の液滴が分散されてなるヒンダードフェノール系化合物溶液水系分散液の調製工程と、ヒンダードフェノール系化合物溶液水系分散液から有機溶剤を留去し、体積基準のメディアン径で50〜500nmのヒンダードフェノール系化合物微粒子が分散されてなるヒンダードフェノール系化合物微粒子水系分散液の調製工程と、結着樹脂粒子分散液の調製工程と、着色剤粒子分散液の調製工程と、結着樹脂粒子と着色剤粒子とを凝集させて凝集粒子を形成した後、ヒンダードフェノール系化合物微粒子水系分散液を添加し、凝集粒子とヒンダードフェノール系化合物微粒子とを凝集、融着させるトナー粒子の形成工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子写真用トナーの母体粒子として用いた際の定着性に優れる赤外線吸収剤含有樹脂粒子を得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂(G)と赤外線吸収剤(A)が溶剤(C)に溶解または分散された溶解液または分散液(L)と、有機微粒子(F)が分散媒体(B)に分散された分散液とを混合し、(B)中に(L)を分散させることにより、樹脂(G)と赤外線吸収剤(A)と溶剤(C)を含有する樹脂粒子(H)の表面に有機微粒子(F)が固着された樹脂粒子(I)を形成させ、次いで分散媒体(B)と溶剤(C)を除去する工程を含むことを特徴とする赤外線吸収剤含有樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ステージ数および材料が少なく、サイクル時間が短い、粗大物含有量が低いトナーを製造するための改良された方法の提供。
【解決手段】トナー製造方法であって、少なくとも1つの樹脂を、少なくとも1つの界面活性剤、少なくとも1つの消泡剤、必要に応じてワックス、および必要に応じて着色剤と接触させて一次スラリーを形成する工程;前記少なくとも1つの樹脂を凝集剤を用いて凝集させて凝集粒子を形成する工程;前記凝集粒子を合一させてトナー粒子を形成する工程;ならびに前記トナー粒子を回収する工程を含み、合一サイクルの時間が1分間〜2時間である、方法。 (もっと読む)


【課題】低温定着性と保存安定性とを両立し、トナーの飛散を抑制できる電子写真用トナー並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1)〜(4)を含む電子写真用トナーの製造方法、及びそれにより得られる電子写真用トナー。
工程(1):着色粒子、離型剤粒子及び凝集剤を水性媒体中で混合してコア凝集粒子分散液を得る工程
工程(2):前記コア凝集粒子分散液に、非晶質ポリエステル(b)を含有する樹脂粒子(B)を添加し、該添加時及び/又は添加終了後に、離型剤の融点未満、かつ、非晶質ポリエステル(b)のガラス転移点より10℃低い温度以上の温度に保持して、凝集剤濃度が0.05〜0.40モル/L、粒子の円形度が0.920〜0.970のコアシェル粒子分散液(1)を得る工程
工程(3):コアシェル粒子分散液(1)から、凝集剤の少なくとも一部を除去し、凝集剤濃度が0.05モル/L未満のコアシェル粒子分散液(2)を得る工程
工程(4):コアシェル粒子分散液(2)を、離型剤の融点未満、非晶質ポリエステル(b)のガラス転移点より10℃低い温度以上の温度に保持して、粒子の円形度が0.950〜0.980のコアシェル粒子分散液(3)を得る工程
ただし、コアシェル粒子分散液(3)に含有される粒子の円形度は、コアシェル粒子分散液(1)に含有される粒子の円形度より0.005以上大きい。 (もっと読む)


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