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Fターム[2H005CB03]の内容

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Fターム[2H005CB03]に分類される特許

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【課題】 高速の現像システムで且つ、間欠通紙モードにおいても、ブロッチや現像筋が発生しない画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 静電荷像を担持するための静電荷像担持体を帯電し、帯電された静電荷像担持体に静電荷像を形成し、静電荷像を現像スリーブ上のトナーによって現像してトナー像を形成する画像形成方法において、
該現像スリーブに少なくとも最表面に電気陰性度2.00以上の金属元素を含有したNiメッキが施されており、且つ、該トナーが結着樹脂及び磁性酸化鉄粒子を少なくとも含有する磁性トナー粒子を有する磁性トナーであり、
該磁性酸化鉄粒子が、Fe(2+)を20.0質量%以上25.0質量%以下含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子の重合度を容易に制御することができ分子量分布がシャープで、トナー粒子中の連鎖移動剤や重合禁止剤が僅かで、残存する重合性単量体が殆ど無い、現像性や定着性に優れたトナー粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】着色剤含有重合性単量体に添加剤を混合及び/または溶解し、重合性単量体組成物を得る調製工程と、該重合性単量体組成物を水系媒体中で所望のトナー粒子の粒径に応じた大きさの粒子に造粒する造粒工程と、該造粒工程において造粒された重合性単量体組成物を重合させることにより重合粒子を得る重合工程を含むトナー粒子の製造方法であって、
該調製工程は該重合性単量体組成物を収容する調製容器の気相部の酸素濃度C(%)を
1≦C≦15
に保つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子からの脱落がなく、トナーとしての流動性が良好であって、且つトナー表面に露出する磁性体表面の面積が小さくトナーの帯電を阻害し難くなることによって、トナーの帯電性能が向上するため、高温高湿環境下においても画像濃度が高く、その画像濃度維持性も高いトナーが得られる磁性トナー用磁性酸化鉄粒子粉末を提供する。
【解決手段】 粒子形状が球状を基本として粒子表面に角張った突起を有する磁性酸化鉄粒子粉末は、第一鉄塩水溶液と水酸化アルカリ水溶液とを反応させてマグネタイト種晶粒子を生成させ、該種晶粒子を成長反応させる二段階反応からなるマグネタイト粒子粉末の製造法において、第一段反応中のpHを7.0〜8.5の範囲とし、且つ、第二段反応中に第一段反応のFeに対し1.0〜30.0原子%の第一鉄塩溶液を添加して得られる。 (もっと読む)


【課題】環境安定性及び長期耐久性に優れた磁性体分散型樹脂キャリアを提供することにある。
【解決手段】結着樹脂中に金属化合物粒子が分散しているキャリアコアと該キャリアコアの表面とを被覆する樹脂とを有する磁性体分散型樹脂キャリアであって、
該キャリアの30℃,80%RH環境に放置後の水分吸着量TH2O-H(質量%)と、該キャリアの23℃,5%RH環境に放置後の水分吸着量TH2O-L(質量%)と、該キャリアの表面積Sm(cm2/g)とが、下記関係


を満たしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細なノズルから磁性粉を分散させたスラリーを吐出させることによってノズルが閉塞して長時間安定してキャリアを製造することが困難である。
【解決手段】液滴噴射ユニット2は、スラリーを液滴化して放出させる液滴化手段11と、液滴化手段11にキャリア組成液10を供給する貯留部12を形成した流路部材13とを備え、液滴化手段11は、流路部材13上に配置されて貯留部12に臨む複数のノズル15が形成された薄膜16と、薄膜16の変形可能領域16A内の周囲に配されて薄膜16を振動させる円環状の電気機械変換手段17とで構成され、薄膜12を振動させることによって複数のノズル11からキャリア組成液10を液滴化して放出させる。 (もっと読む)


【課題】ドット再現性及びハイライトの再現性が良好であり、画像濃度が高く、地汚れの少ない高画質が得られ、高耐久であり、長期の使用においても誘導型キャリア付着の生じない、小粒径かつ粒度分布のシャープな電子写真現像剤用キャリア、並びに該キャリアを用いた電子写真用現像剤、電子写真現像方法、及びプロセスカートリッジの提供。
【解決手段】周期的液滴化工程と、粒子化工程と、被覆工程と、を含む電子写真現像剤用キャリアの製造方法により製造された電子写真現像剤用キャリアであって、前記キャリア芯材の重量基準平均粒径が15μm〜35μmであり、該重量基準平均粒径(D4)と個数基準平均粒径(Dn)との比(D4/Dn)が1.1以下である電子写真現像剤用キャリアとする。 (もっと読む)


【課題】過酷環境下に放置しても良好なトナー性能が維持され、そのまま過酷環境下において使用しても、高精細な画像を長期間安定して与える磁性トナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】
結着樹脂、離型剤及び磁性体を少なくとも含有する磁性トナー粒子の表面に無機微粉末を有する磁性トナーの製造方法であって、前記磁性トナー粒子は水系媒体中で製造され、前記磁性体は磁性酸化鉄からなり、前記磁性酸化鉄は、水酸化第一鉄を水中で酸化することによって製造されたものであり、かつ酸化反応後、乾燥工程を経ずにシランカップリング剤又はチタンカップリング剤により表面処理されたものであることを特徴とする磁性トナーの製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 電子写真用キャリアコア表面への被覆樹脂のコートをより均一に行う。
【解決手段】 複数の攪拌羽根を表面に有する回転体を回転させて、電子写真用キャリアコアの表面に該樹脂組成物を被覆処理する方法であり、
該回転体と該ケーシングのとの間の空間に対して投入する処理物の充填率が、50〜体積%であり、
被覆処理時において、送りと戻しとを行いながら電子写真用キャリア表面に該樹脂組成物の被覆処理が行われ、
該電子写真用キャリアコアと該樹脂組成物の被覆処理時の温度T(℃)が、特定温度以下に温度制御されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐光性を有し、印字濃度が高く、光定着において昇温しにくく、光定着システムを用いた画像形成において、細線再現性が良く、画像の滲み及び用紙こげが抑制され、かつ、光定着性及び熱定着性を併せ持つ黒トナー、並びに、これを用いた静電荷像現像用現像剤、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】結着樹脂と、ゲーサイトと、ヘマタイトと、を含有することを特徴とする静電荷像現像用黒トナー、並びに、これを用いた静電荷像現像用現像剤、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド現像方式において現像ローラ上の残留トナーの回収を十分に行い、画像メモリーの発生を防止するハイブリッド現像用キャリアを提供すること。
【解決手段】バインダー樹脂2中に磁性粉3が分散されたコア粒子4の表面に樹脂コート層5を有することを特徴とするハイブリッド現像用キャリア1。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置を低温低湿度条件下に数日間静置した後、高温高湿度使用環境において印字した場合においても高品質な画像が得られ、且つ低温定着性に優れた二成分現像剤および該二成分現像剤を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナーとキャリアを少なくとも有する二成分系現像剤であって、トナーは着色剤と結着樹脂を少なくとも含有するトナーであり、トナーに対する負荷−除荷試験において、トナー1粒子に負荷速度9.8×10−5N/secで2.9×10−4Nの最大荷重をかけ、最大荷重で0.1秒間経過後に得られる変位量をX(μm)、0.1秒間経過後、除荷速度9.8×10−5N/secで除荷し、荷重が0となったときに得られる変位量をY(μm)としたときに、YをXで除した値(Y/X:復元率)が0.40以上、0.80以下であり、トナーのフローテスター昇温法による100℃の粘度が、5.0×10Pa・s以上、2.5×10Pa・s以下であり、トナーの真密度ρtr(g/cm)が、0.90以上、1.20以下であり、キャリアの真密度ρcr(g/cm)が、2.5以上、4.2以下であり、ρtrをρcrで除した値(ρtr/ρcr)が、0.23以上、0.45以下であることを特徴とする二成分系現像剤。 (もっと読む)


【課題】筋状濃度ムラの発生を効果的に防止することができる静電潜像現像用キャリアを提供する。環境変動に対しても嵩密度変化が少なく、高いトナー濃度制御性を有し階調性に優れた画像が安定して得られる静電潜像現像剤の提供である。
【解決手段】少なくとも表面に凸部を有し、該凸部の長さ/幅の比が2.5倍以上であり、更に好ましくは、前記凸部の高さが5μm以上25μm以下であり、長さが5μm以上35μm以下である静電潜像現像用キャリア。 (もっと読む)


【課題】画像異常の原因であるキャリア飛散を抑制し、且つコート芯材に被覆される樹脂の剥離を防止する効果の高い電子写真現像剤用キャリア芯材、これを用いたキャリア及びキャリア芯材の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(MFe3−x)O(Mは、Fe、Mg、Mn、Ca、Ti、Cu、Zn、Sr、Niなどの2価の金属、0≦x<1)で表記されるマグネタイトまたはソフトフェライトと、Al換算で0.1質量%以上、0.5質量%以下のAlが上記フェライト相に固溶している電子写真現像剤用キャリア芯材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期の使用により現像剤の帯電量、及び帯電量分布が画像形成の初期から大きく変化することなく維持され、長期にわたって安定した画質を得ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、感光ドラム1と、トナー及びキャリアから成る二成分現像剤を収容し、感光ドラム1の静電潜像にトナーを搬送してトナー像を形成する現像手段4と、を有する画像形成装置100において、現像手段4に補給される補給用現像剤に含まれるキャリアの磁化の強さが、初期に予め現像手段4に収容されている初期現像剤のキャリアの磁化の強さより大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して良好な画像を得ることができ、かつマシンの長寿命を達成することができる電子写真用キャリアおよび電子写真用現像剤を提供することである。
【解決手段】トナーは軟化点が150℃以上、ガラス転移点が120℃以上であるアクリル樹脂微粒子とを含有し、キャリアはキャリアコアの表面がコーティング樹脂で被覆されており、前記コーティング樹脂がフッ素系樹脂とシラン変性ポリアミドイミド樹脂からなり、該シラン変性ポリアミドイミド樹脂はケイ素を該シラン変性ポリアミドイミド樹脂の全量に対して2.5質量%以下含有し、前記コーティング樹脂はフッ素樹脂と前記シラン変性ポリアミドイミド樹脂とが構成比で30:70〜90:10の割合からなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂コートした際に高い密着性を得るのに十分な表面凹凸を有しながら、機械的強度にも優れた二成分系電子写真現像剤用キャリア芯材を提供する。
【解決手段】粒子表面に、微細な構造を析出させることにより[BET比表面積]/[真球相当比表面積]の値が、8.0以上、30.0以下、走査電子顕微鏡での反射電子像解析により測定した表面粗さRaの値が、0.050μm以下であり、かつ見掛密度が2.40g/cc以上である磁性粒子を芯材として使用する。このようなキャリア芯材は、磁性粉末を高い還元雰囲気下で600℃から1000℃の温度範囲で転動させながら熱処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】長期間の現像の繰り返しにおいても粒子の割れ欠けを生じることなく、安定した画像特性を得ることが可能な、キャリア芯材、当該キャリア芯材を用いた二成分系電子写真現像剤用キャリアを提供する。
【解決手段】マグネタイトまたはマンガンフェライトからなり、表面に、ウスタイト相(FeO相)が1μm以上、10μm以下の厚みで存在していることを特徴とする電子写真現像剤用キャリア芯材を製造した。 (もっと読む)


【課題】 電子写真法、静電印刷法などに用いられる静電潜像現像用カラー現像において、多数枚の画像面積の大きい画像の連続出力においても、地汚れやトナー飛散が生じず、流動性に優れ、フィルミング等の発生が少なく、さらに、小粒径のトナーを用いた場合においても、長期にわたり安定したカラー画像品質を得ることができる乾式二成分系カラー現像方法および装置を提供する。
【解決手段】 BKトナーがマンガン又はチタン含有の磁性体を結着樹脂100重量部に対して10〜30重量部を含み、該トナーの飽和磁化値が0.17〜6.25emu/gであり、かつ真比重が1.33〜1.46g/cm3のトナーを用い、潜像担持体上に形成された静電潜像を、そのまま、あるいは中間転写体を介して転写材に静電的に転写する現像方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】電子写真現像剤に使用した場合に、トナー粒子の帯電量分布を狭くして個々のトナー粒子の帯電量のばらつきを抑え得る電子写真現像剤用キャリアの提供。
【解決手段】トナーに対する帯電付与性能が異なる、磁性を有する芯材粒子の表面を樹脂層で被覆した樹脂被覆粒子を2種以上混合した混合粒子からなる電子写真現像剤用キャリア、好ましくは前記トナーに対する帯電付与性能が異なる樹脂被覆粒子のそれぞれ単独の帯電付与性能が、トナーとの摩擦帯電量として10μC/g以上の差がある電子写真現像剤用キャリア、又形状係数SF1が100〜120、且つSF2が100〜110、20nmより小さい粒径を有する粒子の含有量が0〜5質量%、44nmより小さい粒子の含有量が98〜100質量%、1kOeの磁界を印加したときの該芯材粒子の磁化が50〜150emu/gである電子写真現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】中間転写方式の電子写真カラー画像形成装置において、最初に現像される色のトナーの過剰帯電や過剰放電を防止し、色によって1次転写電圧を変化させる必要をなくし、最初に現像される色のトナーの二次転写性能を向上させる。
【解決手段】中間転写ローラ51を有するカラー画像形成装置において、最初に現像される黒色トナーに分散される磁性粉は、その形状が8個の三角形で囲まれた凸多面体である八面体を基本とし、八面体の各頂点及び各稜線が曲面状であり、投影像の外周部に直線とみなせる部分を有する。丸八面体磁性体を使用すれば、トナーが過剰帯電しないため、中間転写ローラ51から、用紙Pなどの記録体へ良好に二次転写が行われる。 (もっと読む)


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