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Fターム[2H005FB01]の内容

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【課題】低温定着性を損なうことなく、保管時或いは現像器中での耐久性に優れた静電荷像現像用トナー、該トナーを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂および離型剤を含有するコア層と、シェル層を有するコアシェル構造の静電荷像現像用トナーであって、シェル層を形成する樹脂層が、該層の主要結着樹脂とは組成の異なる樹脂微粒子を核として、シード重合で造られたラテックスより形成されていることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置の高速機であって定着の際に発生する光沢ムラの回避が十分になされる画像形成装置、これを用いた画像形成方法、かかる画像形成装置に用いられる画像形成用トナー、画像形成用現像剤、プロセスカートリッジの提供。
【解決手段】システム速度が400mm/sec以上1700mm/sec以下であり、定着ベルト92はゴム層92bとフッ素樹脂層92cとを有し、ゴム層92bの厚さは400μm以上750μm以下であり、フッ素樹脂層92cの厚さは2μm以上20μm以下であり、トナーとして離型剤と結着樹脂とを含有したものを用い、離型剤はマイクロクリスタリンワックス及び/又は合成エステルワックスを含有し、結着樹脂は結晶性ポリエステル樹脂と非晶質ポリエステル樹脂とを含有し且つ赤外分光法によって得られる値が所定の範囲である。 (もっと読む)


【課題】画像支持体の厚みが変わっても低温定着性、画像の定着強度が変わらず確保でき、ドット形状や、画像質感の変動がなく、画像支持体の汎用性を高く満たす加熱加圧定着方法を提供する。
【解決手段】トナーが結晶性ポリエステル及び非晶性ポリエステルを含有し、該トナーの高架式フローテスター測定荷重196Nにおける軟化点をT℃、測定荷重49Nにおける軟化点をT℃としたとき式(1)〜式(3)を満たし、且つ、該画像支持体が加熱部材と加圧部材とのニップに進入してから0.008秒後に受ける圧力をp、最大圧力をpとしたとき式(4)、及び式(5)を満たすことを特徴とする加熱加圧定着方法。
式(1):90≦T≦110、 式(2):90≦T≦110、
式(3):0≦T−T≦10、 式(4):150≦p≦200、
式(5):50≦p−p≦150 但し、p、pの単位はいずれもkPa。 (もっと読む)


【課題】低温加圧定着装置に用いるのに適したトナーを提供する。
【解決手段】トナー樹脂の組成物が低分子量非晶樹脂としてビスフェノールAと不飽和ジカルボン酸とを縮合したポリエステル樹脂と結晶性ポリエステル樹脂とを含有。前記低分子量非晶樹脂は軟化点が90〜105℃、ガラス転移温度が50〜60℃、分子量は500〜1000ダルトン、前記結晶性ポリエステル樹脂は長鎖アルキルジカルボン酸と長鎖アルキルジアルコールとを縮合したポリエステル樹脂である。低融解定着用途用の通常の乳化凝集トナーに用いられる樹脂と比較して、低い軟化点及び低分子量を有する低分子量非晶質樹脂を含有したトナー。 (もっと読む)


【課題】 優れた低温定着性が得られながら耐ドキュメントオフセット性が得られるトナーおよびその製造方法、並びに当該トナーを用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】 本発明のトナーは、少なくとも結着樹脂および着色剤を含有するトナー粒子よりなるトナーであって、前記トナー粒子は、熱を受けてラジカルを発生するラジカル発生剤を含有し、前記トナー粒子を構成する結着樹脂が、不飽和結合を有する重合体を含有してなり、かつ、ガラス転移点(Tg)が25〜55℃の範囲であるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材表面にほこりやチリ等が付着しにくいベルト部材を見出すことにより、ベルト表面からの付着物転移による汚染を光沢面上に発生させることのない光沢面形成装置及び光沢面形成方法を提供する。
【解決手段】クリアトナーを加熱する加熱手段、溶融したクリアトナーを介して画像支持体を密着させるベルト部材、ベルト部材に画像支持体を密着させたまま冷却する冷却手段、冷却でクリアトナーが硬化した画像支持体をベルト部材より剥離する剥離手段を有する光沢面形成装置で、ベルト部材の表面層がフッ素原子を含有する繰り返し単位とシロキサン構造を有する繰り返し単位を少なくとも有する共重合体を含有する樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】 定着後のトナー画像の盛り上がりや凹凸を抑制できる赤外線定着用トナーおよび赤外線定着用トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】 赤外線定着用トナーは、結着樹脂と、着色剤と、赤外線吸収剤とを含むトナー粒子で構成される。トナー粒子は、複数の空孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ニップ部における過昇温の発生を抑制し、ホットオフセット等の問題が生じず良好な画像を形成することができ、また、折り目定着性及び耐ブロッキング性を向上させ、低温定着化による更なる定着プロセスの省電力化を図ることのできる画像形成方法を提供する。
【解決手段】加熱ローラ806により加熱されて回動する定着ベルト803と、定着ベルトを支持する定着ローラ804と、定着ローラと対向する加圧部材801とを備え、定着ベルト803と加圧部材801との間でニップ部810を形成し、記録材Pをニップ部810に通過させて、記録材P上のトナーを熱定着させる定着装置80を使用する。トナーの結着樹脂がドメイン・マトリクス型の分散構造を有し、ドメイン部はポリマージオールセグメントとジイソシアネートとを反応させて得られるポリウレタン樹脂からなり、ドメイン部を形成するポリウレタン樹脂の割合が1.0質量%〜5.0質量%である。 (もっと読む)


【課題】 ボイドの発生を防止するとともに、充分な定着強度を有する画像を形成することができる赤外線レーザ定着用トナー、および赤外線レーザ定着用トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】 赤外線レーザ定着用トナー1は、結着樹脂2と着色剤とワックス3と赤外線吸収剤4とを含む。赤外線吸収剤4は、ワックス3中に内添されている。結着樹脂2は、結晶性ポリエステル樹脂と、非晶性ポリエステル樹脂とを含み、結晶性ポリエステル樹脂は、融点がワックス3の融点よりも低く、非晶性ポリエステル樹脂は、ガラス転移温度がワックス3の融点よりも低い。 (もっと読む)


【課題】たとえば、加熱ローラ・ベルト型定着装置の様に定着ニップ部で温度差を発生させ易い定着装置を用いてトナー画像を連続的に定着する場合でも、段差状の光沢ムラを発生させることのないトナーを提供する。
【解決手段】複数のカルボキシル基を有するラジカル重合性単量体を用いて形成される樹脂を含有するドメインを有し、ドメイン形成樹脂の重量平均分子量がマトリクス形成樹脂の重量平均分子量よりも大きいドメイン・マトリクス構造のトナー。 (もっと読む)


【課題】接触型の加熱定着方式における加熱部材が金属ロールであっても、紙などの被転写体におけるしわの発生を抑制することできる画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】加熱部材及び加圧部材の間に未定着のトナー像が形成された被転写体を通過させトナー像を定着する定着工程を含み、前記加熱部材が、金属ロールであり、静電荷像現像トナーが、結着樹脂及び離型剤を含有し、前記離型剤が、融点50℃〜90℃の脂肪族アルコールを含有し、前記脂肪族アルコールの含有量が、7〜22重量%であることを特徴とする画像形成方法、並びに、加熱部材及び加圧部材の間に未定着のトナー像が形成された前記被転写体を通過させトナー像を定着する定着手段を有し、前記加熱部材が、金属ロールであり、静電荷像現像トナーが、前記静電荷像現像トナーであることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】高光沢(例えば、測定角度20°で、光沢度80以上)を有するプリント物を作成することができ、更に、プリント物を重ねて置いてもタッキングが発生せず、耐熱保管性にも優れた特性を有するクリアトナーの提供。
【解決手段】コア部の表面に少なくともシェル部を有してなるコア・シェル構造を有するクリアトナーにおいて、前記シェル部が熱伝導率6.0W/(m・k)以上のポリエステル樹脂を有することを特徴とするクリアトナー。 (もっと読む)


【課題】高度の低温定着性、耐熱保存性、低感光体汚染性、高速印字対応性を確保したトナー、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を含有するトナーにおいて、該トナーは内部にコアと、該コアの表面にシェルとを有するコアシェル構造を有するトナーであって、前記コア部に少なくとも結晶性ポリエステル樹脂、非結晶性ポリエステル樹脂、着色剤、離型剤を含有してかつ、ヒーター内蔵のSPMプローブにより測定した前記シェル層の軟化温度ST(℃)と、内部コア部分の軟化温度CT(℃)が、以下の関係を示す事を特徴とするトナー。
1.1≦ST/CT≦2.5 (もっと読む)


【課題】トナーのチリの発生を抑制し、これにより、画像ノイズの発生の抑制された、高い画質の可視画像を形成することのできる電子写真画像形成方法を提供すること。
【解決手段】電子写真画像形成方法は、一様に帯電された静電潜像担持体表面をスポット光により露光することによって当該静電潜像担持体上に静電潜像を形成し、当該静電潜像担持体上に形成された静電潜像をトナーによって反転現像方式で現像してトナー像を形成するトナー像形成工程と、当該トナー像形成工程において形成されたトナー像を画像支持体に転写し、転写されたトナー像を定着手段によって定着して定着画像を得る定着画像形成工程とを含み、前記静電潜像担持体上に形成される静電潜像を構成する潜像スポットの径が16〜36μmであり、前記トナーとして、個数基準のメディアン径(D50)が16〜40μmのものを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像支持体に供給された後、均一でムラのない光沢面を形成するとともに、光沢面上に指紋が付着しても美観を損ねることのないプリント物が得られるクリアトナーを提供する。
【解決手段】少なくともカルボキシル基(−COOH)を有する重合性単量体を用いて形成される重合体よりなる樹脂を含有し、前記重合体を構成するカルボキシル基を有する重合性単量体の比率が15質量%以上のクリアトナー。 (もっと読む)


【課題】
定着性に優れる赤外線定着用トナーおよび赤外線定着用トナー製造方法を提供する。
【解決手段】
赤外線定着用トナー粒子を、結着樹脂および着色剤を含むトナー母粒子と、トナー母粒子の表面に外添される多孔質シリカ粒子であって、該多孔質シリカ粒子の空孔に赤外線吸収剤を内包する多孔質シリカ粒子とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】印刷用コート紙等の光沢度の高い画像支持体を用いてプリント作成したときに、トナーやインク等で形成された画像領域の質感と非画像領域の質感を統一させることが可能なクリアトナーや画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、HC=CR−COORで表される重合性単量体とビニル系単量体より形成される重合体を含有する樹脂を含有するクリアトナーで、式中のRはH原子またはメチル基、Rは炭素原子数12以上22以下の鎖状アルキル基、または、環状アルキル基。 (もっと読む)


【課題】
トナー母粒子表面に赤外線吸収剤を強固に固着させることができる赤外線定着用トナー製造方法を提供する。
【解決手段】
トナー母粒子と該トナー母粒子の表面に付着した赤外線吸収剤とを含む複合粒子を気流中で流動させながら、該複合粒子に赤外線を照射することによって、前記トナー母粒子に前記赤外線吸収剤が固着した粒子である赤外線吸収剤固着粒子を形成する赤外線照射工程を行って、赤外線定着用トナーを製造する。 (もっと読む)


【課題】短い滞留時間で高い印刷光沢を生成する、非接触定着のためのトナーを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの非晶質樹脂と、少なくとも1つの赤外線吸収体と、少なくとも1つの結晶性樹脂と、随意の着色剤と、随意のワックスとを含み、少なくとも1つの赤外線吸収体は、約700nmから約850nmまでの波長において最大吸光度を有する、トナー。 (もっと読む)


【課題】定着装置の低消費電力化を達成し、均一な圧力を得られにくい特殊用紙に対しても、少ない圧力で優れた定着性を示す定着装置を提供すること。さらに、前記定着装置を備える画像形成装置及び該定着装置を使用した画像形成方法を提供すること。
【解決手段】加圧部材及び対向部材を備える複数のニップ部と、トナーが転写された転写材をニップ部に搬送する搬送手段と、ニップ部とニップ部との間に配された加熱手段と、を有し、前記トナーが下記式(1)を満たすことを特徴とする定着装置。
20℃≦T(1MPa)−T(10MPa)≦120℃ (1)
(式(1)中、T(10MPa)は、フローテスター印加圧力10MPaにおいて粘度が104Pa・sになるときの温度を表し、T(1MPa)は、フローテスター印加圧力1MPaにおいて粘度が104Pa・sになるときの温度を表す。) (もっと読む)


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