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Fターム[2H011BA05]の内容

焦点調節 (10,117) | 焦点検出(測距)方式 (3,703) | 基線長三角測距(パッシブ) (171) | 可動ミラーを用いないもの (108)

Fターム[2H011BA05]に分類される特許

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【課題】カメラモジュールの小型化と高速なフォーカス調整を可能とし、高感度かつ高解像度で、色再現性の優れた画像の撮影を可能とする固体撮像装置及びカメラモジュールを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、固体撮像装置は、撮像処理回路20及びフォーカス駆動制御部を有する。撮像処理回路20は、輝度情報生成部42、視差量算出部43及び画像合成部48を有する。輝度情報生成部42は、特定の色成分についての第1輝度情報55を生成する。視差量算出部43は、第1輝度情報55と、第2輝度情報であるモノクロ画像データ51とを基に、視差量を算出する。画像合成部48は、色情報54と、第2輝度情報とを含む合成画像データ57を生成する。フォーカス駆動制御部は、視差量を用いて求められた被写体距離に応じてフォーカス駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ登録した被写体が撮影者の意図した撮影距離に移動してきた際に自動的に撮影する撮像装置を提供する。
【解決手段】本開示における撮像装置は、被写体の像を形成する撮像光学系と、撮像光学系が形成する光学像を画像信号へと変換して出力する撮像素子とを有する撮像ユニットと、被写体の距離情報を入手する測距部と、画像信号の画像を表示する画像表示部と、撮影する被写体をあらかじめ登録し記録する被写体記録部と、被写体を撮影する距離を指示する距離指示部とを備える。撮像光学系は、距離指示部により指示された距離に対して合焦動作を行う。被写体記録部にあらかじめ記録された被写体が、距離指示部により指示された距離にある時に、撮像ユニットが撮影露光を行う。 (もっと読む)


【課題】被写体の測距精度の低下を抑えつつ、消費電力の増加を抑え、かつ、装置のコンパクト化を図ることができる測距装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】測距装置3は、筐体20に焦点距離がfaの一対の測距用レンズ51aと51b、焦点距離がfbの一対の測距用レンズ52aと52b、焦点距離がfcの一対の測距用レンズ53aと53b、焦点距離がfdの一対の測距用レンズ54aと54bとを備えている。一対の測距用撮像素子22a,22bは、それぞれ4つの撮像領域221a,222a,223a,224a、221b,222b,223b,224bに分割されている。 (もっと読む)


【課題】 被写体をステレオ撮影時にズーム調整が可能であり、撮影したステレオ画像から被写体の3次元位置情報を高精度で取得できる撮像装置を実現する。
【解決手段】 被写体を第1の方向から撮像する第1の撮像手段と、被写体を第1の方向とは異なる第2の方向から撮像する第2の撮像手段とを備え、第1の撮像手段により撮像された第1の画像と、第2の撮像手段により撮像された第2の画像を用いて、被写体の3次元位置情報を取得する撮像装置であって、撮像装置は、第1の画像および第2の画像をズーム調整して結像させるズーム光学系を有し、ズーム光学系は、焦点距離を検出する焦点距離検出手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の主撮像光学系を備えず、従来の撮像操作と同じ操作によって立体画像の撮像をする撮像装置に関する。
【解決手段】 複数の測距レンズに対向して配置された副撮像素子を有してなる測距光学系、各副撮像素子の受光面に結像された被写体像に基づく画像データを用いて被写体までの距離を算出する被写体距離算出手段、被写体までの距離から2次元の距離マップ画像を生成する距離マップ画像生成手段、主画像と距離マップ画像の各画像特徴量とを算出する画像特徴量算出手段、各画像特徴量を用いて主画像と距離マップ画像をマッピングしたデータを生成するマッピングデータ生成手段、マッピングデータと距離マップ画像を用いて2次元奥行き情報画像を生成する2次元奥行き情報画像生成手段、2次元奥行き情報画像から3次元視差画像を生成する立体画像生成手段、を有してなる撮像装置による。 (もっと読む)


【課題】 同一画素内に遠近競合の物体像があった場合でも、位相差検出する。
【解決手段】 物体像が一対の結像光学系によって結像される一対のセンサを、第1の一対のラインセンサと、第1の一対のラインセンサと隣接している第2の一対のラインセンサとで構成する位相差検出装置であって、第1の一対のラインセンサおよび第2の一対のラインセンサから得られた像信号を用いてそれぞれ第1の相関度および第2の相関度を算出する相関度算出手段(306、308)と、第1の相関度および第2の相関度のうちいずれか一方の相関度が所定の閾値よりも低い時(309)には相関度の高い結果が得られた一対のラインセンサの像信号を用いて相関度の低い結果が得られた一対のラインセンサの像信号を補正する像信号補正手段(312)と、像信号補正手段によって生成された補正像信号を用いて再度相関演算する補正相関演算手段(312)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 マニュアルフォーカス機能を備えた撮像装置において、レンズ交換式であっても、フォーカス調整操作を行っているときに、被写体への合焦状態を容易に視認可能な画像を表示することができる撮像装置に関する。
【解決手段】 フォーカスレンズを有する撮影レンズと、撮像素子と、撮像素子から出力された画像データから被写体像を撮像するために用いられる被写体像に関する情報を取得する被写体情報取得手段と、画像データを表示する画像データ表示部と、を有し、取得された被写体情報に含まれるコントラスト情報と非コントラスト情報の変化量を判定する変化量判定手段と、変化量判定手段の判定結果に応じて、画像データ表示部に表示される被写体像の合焦状態を示す画像データを生成する合焦状態確認画面生成手段と、を有する撮像装置による。 (もっと読む)


【課題】撮影者の意図した被写体に対し安定した、そして高速なピント合わせを行うことを可能とした撮像装置、その制御方法、プログラム及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】撮像装置としてのビデオカメラは、撮像素子106、フォーカスレンズ105、マイクロコンピュータ114を備える。マイクロコンピュータ114は、被写体領域を検出した場合で、フォーカスレンズ105を外測合焦位置に移動させる外測位相差検出方式のフォーカス制御(第2のフォーカス制御)によりフォーカスレンズ105が駆動されている最中のときは、次の制限を行う。第2のフォーカス制御の実行を制限する。 (もっと読む)


【課題】焦点調節制御装置において、焦点状態の検出部を構成する画素領域を有効に利用してハイブリッドAF(オートフォーカス)の応答性を向上させること。
【解決手段】撮像装置は焦点検出光学系を構成する結像レンズ138および位相差検出部139を備える。AF信号処理部134は、撮像素子141からの撮像信号を処理して焦点調節用の評価値を算出する。フォーカス制御部133は、AF信号処理部134からの評価値および位相差検出部139の出力から得られる焦点状態の検出情報を用いてフォーカスレンズ131を駆動して焦点調節制御を行う。パララックス調整により設定される主画素領域と、該領域を除く領域から選択した副画素領域により焦点状態検出が行われ、フォーカス制御部133は第1の制御モードで主画素領域による測定結果を用いて位相差AFを行い、第2の制御モードでは副画素領域による測定結果を補助情報として撮像信号AFを行う。 (もっと読む)


【課題】被写体への追従性を維持しつつ、信頼性の高い焦点検出を行うこと。
【解決手段】撮像装置の位相差AFユニット130は、瞳分割光学系138と、複数列のラインセンサを有する位相差検出部139を備える。フォーカス制御部133は、対をなすラインセンサの各出力から得た複数の像ずれ量によりフォーカスレンズ131に係る合焦位置を算出し、フォーカスモータ132を駆動して焦点調節制御を行う。フォーカス制御部133は焦点検出時点で得た複数の像ずれ量の間の差が閾値以下である場合、当該複数の像ずれ量を用いて焦点状態検出量を算出し、また、焦点検出時点で得た複数の像ずれ量の間の差が閾値を超える場合、当該複数の像ずれ量のいずれかと、現時点よりも過去の時点で検出した複数の像ずれ量を用いて焦点状態検出量を算出する。 (もっと読む)


【課題】一対の測距用レンズが基線長方向に対して直交方向にずれが生じた場合に、誤差の大きい測距データを出力することがないようにすることができる測距装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】一方の基準ブロックS1内の基準像に対して他方の比較ブロックS2内の相関性の高い比較像を探索する際に、基線長に対して垂直方向に所定位置だけずらして基線長と同じ方向で探索を行い、この検索により算出された撮像データ内における基準像と比較像との間の相対位置差(マッチング値の最小値)が所定値より小さいか否かを判定し、この相対位置差が所定値より小さいと判定した場合には算出した相対位置差を測距演算に使用し、この相対位置差が所定値より大きいと判定した場合には算出した相対位置差を測距演算に使用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 AF処理が不要な状態が検知されたときに、測距装置の動作に用いる複数の電源のうち、特定の電源供給を停止して電力消費を低減する測距装置および同装置を備える撮像装置に関する。
【解決手段】 被写体からの入射光を結像する第1測距レンズおよび第2測距レンズで結像される被写体像に応じた第1測距信号を出力する第1測距素子と第2測距素子を備え、第1測距信号と第2測距信号とに基づいて被写体までの距離を特定する主制御装置と通知可能で、第1測距信号と第2測距信号とを主制御装置のインターフェース用に変換する画像変換部と、画像変換部に供給される電力を制御する電源制御部と、を有し、電源制御部は通常モードから省電力モードに移行するときに、画像変換部への電力供給を停止する、測距装置による。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカス時間を短縮させる。
【解決手段】被写体を撮像する撮像素子を含む撮像手段と、前記撮像手段に含まれる光学系を駆動させて、前記被写体の像を前記撮像素子の受光部に合焦させて合焦制御を行う合焦制御手段と、前記光学系及び前記撮像素子により得られる画像の視差を用いて前記被写体までの距離の測定を行う測距手段と、前記測距手段により測定された距離の位置から所定距離だけ離れた位置にフォーカス位置を移動させる合焦位置移動制御手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】測距装置が備える2つの測距用撮像素子の同期ずれを検知し、画像データの出力タイミングを補正することができる測距装置および同装置を搭載した撮像装置に関する。
【解決手段】測距対象を結像するレンズと、レンズで結像される被写体像に応じた画像信号を出力する第1撮像素子および第2撮像素子と、第1撮像素子と第2撮像素子のそれぞれから出力される画像信号を用いて測距対象までの距離を算出する測距部と、を備え、第1撮像素子からの第1同期信号と第2撮像素子からの第2同期信号のそれぞれを取得する同期検出部、第1撮像素子に対する第1リセット信号と第2撮像素子に対する第2リセット信号のそれぞれを出力するリセット部、を有し、リセット部が同期検出部が第1撮像素子と第2撮像素子の同期のずれを検出したとき、第1リセット信号と第2リセット信号のそれぞれを同時に出力する測距装置による。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても距離の測定精度を確保できる。
【解決手段】レンズアレイ12はレンズと遮光部とを同一の板状部材に設けて構成している。これにより、環境温度の変化に伴って開口部の間隔も、レンズの基線長も、同じ変化量で変化するため、レンズアレイと遮光部との位置ずれは生じることはない。環境温度が変化するとレンズアレイ22の各レンズ15の基線長や遮光部16の間隔が同じ変化率で変化する。このため、各レンズ15の基調線の変化率は、撮像領域14によって各レンズを透過した光から得られた画像の視差の変化率と同じとなる。上述の測距演算式では当該各変化率は相殺される。これにより、環境温度が変化したとしても、上述の測距演算で精度良く距離を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】測距を高速化でき、ユーザが撮影したい瞬間に連続的に所望の画像を撮影できるようにする。
【解決手段】レンズを介して被写体像を電気信号に変換する撮像手段と、撮像した画像を表示する画像表示手段と、画像表示手段の表示面に設置され、画像表示手段に表示された画像に対する位置指定を受け付ける位置指定受付手段と、複数の2次元撮像素子を用いて被写体までの距離を測距する測距手段と、位置指定受付手段を介して位置指定された複数の位置を含む範囲について、測距手段から出力される測距結果から算出される測距エリアを設定する測距エリア設定手段と、設定された測距エリアの距離に基づき合焦位置を決定する合焦位置決定手段と、合焦位置決定手段により決定された複数の合焦位置における撮影を行う連続撮影制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】LUTを用いて画像の歪みを補正する従来の方法よりも必要な記憶容量を少なく抑えつつ、温度変化に対応した歪み補正処理を行うことを課題とする。
【解決手段】係数を変更すれば所定の温度範囲にわたって撮像画像中における歪み補正処理前の画像位置を理想位置へ変換できる多項式からなる歪み補正式の当該係数を、互いに異なる複数の特定温度t,t,tごとに、補正係数P,P,Pとして補正係数記憶部22A,22Bに格納しておく。歪み補正処理部25は、温度センサ21A,21Bにより検知した温度に基づいて、その検知温度で撮像画像の歪み度合いを示す指標値(ずれ量)が最も小さくなる補正係数を補正係数記憶部から読み出し、読み出した補正係数を用いて上記歪み補正式により歪み補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 パララクス補正に要するコストを抑制しつつ、ハイブリッドAF方式に有効に利用可能な測距結果を得ることのできる外測AF方式の焦点検出装置を提供する。
【解決手段】 撮像光学系の焦点距離が予め定めた焦点距離より長い場合には、一対のラインセンサの、撮像光学系の視野の中心に対応した領域に1つの測距エリアを設定する(S205)。一方、撮像光学系の焦点距離が予め定めた焦点距離以下の場合には、予め定められた大きさ及び位置を有する複数の測距エリアを一対のラインセンサに設定する(S206)。 (もっと読む)


【課題】 低コントラストの被写体に対して、素早くかつ精度良く合焦させるができる自動合焦装置を提供する。
【解決手段】 自動合焦装置は、位相差によって焦点を検出する第1の焦点検出手段と、撮像素子からの信号を用いて焦点を検出する第2の焦点検出手段と、フォーカス機構と、該第1の焦点検出手段による第1の焦点検出データと、該第2の焦点検出手段による第2の焦点検出データと、に基づいて該フォーカス機構を制御するフォーカス制御手段と、該第2の焦点検出手段による焦点を検出する過程において、該フォーカス制御手段が該フォーカス機構を駆動するための駆動速度を設定するフォーカス駆動速度設定手段と、を備え、該第1の検出データに基づいて、閾値を設定する閾値設定手段を備え、該フォーカス駆動速度設定手段は、該閾値と該第2の焦点検出データとを比較し、該フォーカス機構の駆動速度を設定する。 (もっと読む)


【課題】 位相差検出方式の焦点検出装置において、像信号の位相差が大きくなる場合であっても精度のよい焦点検出を実現する。
【解決手段】 一対のラインセンサや撮像素子に設けられた位相差検出用画素で得られる一対の像信号の位相差を検出して被写体距離やデフォーカス量を検出する焦点検出装置である。一対の像信号のうち補正値を得るために用いる区間を、微分像信号を用いて決定する。そして、決定した区間の像信号を用いて決定した補正値で補正した像信号を用いて、焦点検出量の位相差を算出する。 (もっと読む)


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