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Fターム[2H013AC06]の内容

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Fターム[2H013AC06]に分類される特許

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【課題】放射線の照射検出を迅速かつ正確に行う。
【解決手段】電子カセッテは、FPDの画素を利用してX線源からX線の照射が開始されたことを自己検出する。FPDは画素から信号電荷を非破壊で読み出すことが可能であり、画素が出力する信号のゲインを変更可能である。電子カセッテは、照射開始検出動作において、まず、画素のゲインを高ゲインGnLに設定して出力信号を読み出して、その信号値SVが閾値Th以上になったか否かを判定する一次判定を行う。一次判定が肯定された場合には、低ゲインGnLに変更して出力信号を読み出して、その信号値SVで二次判定を行う。高ゲインGnHで一次判定を行うため、X線の強度が低い段階で照射開始を検出できる。低ゲインGnLで二次判定を行うため、正確な検出が行われる。 (もっと読む)


【課題】ノイズによるレベル変動を検知して読取動作を制御する放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】信号監視部85によって、可変ゲインプリアンプ82からの実際の出力波形を監視して、その出力波形のレベル変動が所定の閾値を超えている場合、A/D変換器88の動作を停止する。その後、レベル変動が所定の閾値内にあれば、レベル変動が収まったと判断して、A/D変換器88の動作を再開するように制御する。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて最適なAECを行う。
【解決手段】コンソール14の格納・検索処理部はX線源10の線源IDを取得し、取得した線源IDに対応するタイプをストレージデバイスの線源情報から検索、抽出する。線源制御装置と電子カセッテ間の接続の簡便性を重視する設置簡便性優先タイプであった場合、電子カセッテ13のFPDの検出画素からの検出信号が電子カセッテ13の検出信号I/Fから線源制御装置11の検出信号I/F26に出力される。X線画像の画質を重視する設置簡便性非優先タイプであった場合、検出画素からの検出信号の積算値と照射停止閾値の比較結果に応じた照射停止信号が電子カセッテ13の照射信号I/Fから線源制御装置11の照射信号I/F27に出力される。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置に圧縮テーブルを設定するための圧縮テーブル設定システムであって、放射線画像撮影で取得された画像データを圧縮する際の圧縮率を向上させることが可能な圧縮テーブル設定システムを提供する。
【解決手段】圧縮テーブル設定システム100において、圧縮処理の際に使用する圧縮テーブルを複数種類記憶する記憶手段70bと、記憶手段70bに記憶されている複数種類の圧縮テーブルの中から放射線画像撮影装置1の撮影環境に応じた圧縮テーブルを選択するとともに、選択された圧縮テーブルを放射線画像撮影装置1に設定する制御手段70aとを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置自体で放射線が照射されたことを的確に検出することが可能で、真の画像データDに段差が生じることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に、リークデータdleakの読み出し処理と各放射線検出素子7のリセット処理とを交互に行わせ、リークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射開始を検出すると、電荷蓄積後、画像データDの読み出し処理を行わせるとともに、画像データDの読み出し処理後、放射線の照射開始検出前のリークデータdleakの読み出し処理等と同じ周期τでリークデータdleakの読み出し処理Lと各放射線検出素子7のリセット処理Rとを交互に行わせ、電荷蓄積状態に移行した後、画像データDの読み出し処理と同じ周期でオフセットデータOの読み出し処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置自体で放射線が照射されたことを検出し、画像データ中に生じている線欠陥を適切に修復して放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システムにおいて、放射線画像撮影装置1は、放射線画像撮影前に、全てのスイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し回路17に周期的に読み出し動作を行わせて、スイッチ手段8を介して放射線検出素子7からリークした電荷qをリークデータdleakに変換するリークデータdleakの読み出し処理と各放射線検出素子7のリセット処理とを交互に繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射開始を検出し、画像処理装置58は、放射線画像撮影装置1の信号線の延在方向における画像データDのプロファイルを解析して欠損を生じている画像データDの範囲を特定し、特定した範囲の画像データDを修復する。 (もっと読む)


【課題】プレビュー画像用の画像データを無線通信によって送信する場合に要する時間を十分に短縮することが可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、読み出し回路17により読み出された画像データベクターデータに変換することによって、プレビュー画像用の画像データを作成し、コンソール58等の外部装置との間で無線通信を行って、作成したプレビュー画像用の画像データを当該外部装置に送信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】放射線の線量に応じて光電変換素子に流れるバイアス電流量が増減しても、光電変換素子の受光感度が増減しないようにする放射線画像検出装置及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】光電変換素子48のバイアス電流I1を検出する電流検出手段62としてカレントミラー回路100を用いるようにしたので、バイアス電流I1が変化しても、カレントミラー回路100の入力側(ダイオード接続側)の電圧は、ほとんど変化しないので、放射線の照射中、電圧降下が発生することなく、光電変換素子48のバイアス電圧が略一定に保持され、受光感度が増減しない。 (もっと読む)


【課題】センサパネル上にクラスター状に欠陥画素が存在する場合でも、それらの欠陥画素の画素位置における画像データを有効に補正することが可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、複数の撮像素子41が二次元状に配列されたセンサパネル40と、2行2列の欠陥画素dpを含み二次元のクラスター状に分布する複数の欠陥画素dpの情報に基づいて算出した補正した画像データFで画像データFをそれぞれ置換する補正手段22とを備え、欠陥画素dpの情報は、各欠陥画素dpの画素位置(i,j)の情報と行方向と列方向において各欠陥画素dpに最も近接する正常な各画素A〜Dまでの画素数a〜dの情報であり、補正手段22は、欠陥画素dpの情報に基づいて前記正常な各画素A〜Dの各画像データF(A)〜F(D)と画素数a〜dを用いて補正した画像データFを算出する。 (もっと読む)


【課題】FPDカセッテが撮影室だけでなく回診にも使用される状況においても、画像データを撮影オーダ情報に的確に対応付けて、放射線画像を適切に生成することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム100は、撮影室R内に配置された放射線源52と、撮影室R内に持ち込み可能で無線通信手段を備えたFPDカセッテ1と、FPDカセッテ1から送信された画像データD等を撮影オーダ情報に対応付けるコンソールCと、アクセスポイント53とを備える固定型撮影システム50と、ポータブルの放射線源52と、無線通信手段を備えたFPDカセッテ1と、コンソールCと、アクセスポイント53とを備える移動型撮影システム70とを備え、移動型撮影システム70のアクセスポイント53には、固定型撮影システム50のアクセスポイント53に割り当てられた識別情報とは異なる識別情報が割り当てられている。 (もっと読む)


【課題】撮影者がコンソールを操作しなくても、自動的に撮影室内でのFPDカセッテの位置を的確に特定して、撮影に向けての制御を行うことが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、撮影室Ra内に、無線通信手段を備えたFPDカセッテ1と、放射線源52と、複数の撮影装置51A、51B、52Pと、各撮影装置に対応付けられた各アクセスポイント53とを備え、撮影室Ra外にコンソールを備え、コンソールは、FPDカセッテ1からの信号を各アクセスポイント53がそれぞれ受信した際の各信号強度SIと予め設定した閾値SIthとを比較して、閾値SIth以上の信号強度SIで信号を受信したアクセスポイント53が存在する場合に、当該アクセスポイント53が対応付けられた撮影装置を用いて放射線画像撮影が行われるように、放射線発生装置57に放射線源52を起動させる。 (もっと読む)


【課題】作業負担を減らし、撮影をより円滑に進めること。
【解決手段】X線画像撮影システム2は、二台の電子カセッテ15a、15bを備える。電子カセッテ15a、15bは、所在を報せるための音声を出力するスピーカ42を有する。撮影制御装置12は、電子カセッテ15a、15bのうち、撮影に使用することが選択されなかった電子カセッテに第二起動信号を送信し、所定時間経過後、選択された電子カセッテに第一起動信号を送信する。第二起動信号を受信した電子カセッテのカセッテ制御部60は、音量が徐々に小さくなるようスピーカ42の音声出力を制御する。一方、第一起動信号を受信した電子カセッテのカセッテ制御部60は、音量が徐々に大きくなるようスピーカ42の音声出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】走査線方向にクロストークが生じることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、走査線5と信号線6とで区画された各領域rに二次元状に配列された各放射線検出素子7に各バイアス線9を介してバイアス電圧Vbiasを印加するバイアス電源14を備え、信号線6の延在方向に配列された一列分の各放射線検出素子7につき1本の割合で各放射線検出素子7に各バイアス線9がそれぞれ接続されており、かつ、各バイアス線9が、所定の本数ずつ、複数の結線10a〜10zのうちのいずれかの結線に接続されており、バイアス電源14から各結線10a〜10zにバイアス電圧Vbiasをそれぞれ印加することにより、各結線10a〜10zにそれぞれ接続された各バイアス線9を介して各放射線検出素子7にバイアス電圧Vbiasをそれぞれ印加するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射が開始されたか否かの判断処理を迅速に行い、リアルタイムで放射線の照射開始を検出することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、読み出しIC16に接続されている各信号線6の中から指定された2本の信号線6について読み出しIC16から出力された画像データdの合計値dsum(z)を保存する複数のレジスタ43を備え、制御手段22は、放射線画像撮影前の画像データdの読み出し動作において、1本の走査線5にオン電圧を印加するごとに、指定された信号線6について読み出しIC16から出力された画像データdをレジスタ43上で加算し、画像データdの出力が終了した時点で、レジスタ43において小数点位置をnビット分シフトさせて画像データの平均値dave(z)を割り出し、割り出した平均値dave(z)に基づいて放射線の照射が開始されたことを検出する。 (もっと読む)


【課題】放射線技師等の操作者が放射線発生装置の曝射スイッチを操作した後の応答時間を短縮することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置の走査駆動手段15のゲートドライバ15bは、走査線5が接続されている端子と走査線5が接続されていない非接続の端子pとを有し、制御手段は、放射線画像撮影前の各放射線検出素子のリセット処理において、外部装置である放射線発生装置から照射開始信号を受信した時点で、ゲートドライバ15bから非接続の端子pにオン電圧が印加されている場合には、当該リセット処理中止して、放射線発生装置にインターロック解除信号を送信するとともに、ゲートドライバ15bから各走査線5にオフ電圧を印加させて、各放射線検出素子に電荷を蓄積させる電荷蓄積状態に移行させる。 (もっと読む)


【課題】X線の照射を自己検出するとともに、照射されたX線によって得られる信号電荷を全てX線画像に反映させる。
【解決手段】電子カセッテはFPD21を備える。FPD21は、画素39がマトリクスに配列された撮像パネル21aと、TFT42をオンオフする駆動手段であり、TFT42をオンして暗電荷をリセットするリセット動作と、各画素39に信号電荷を蓄積させる蓄積動作と、各画素39から信号電荷を信号線38に読み出す読み出し動作の3つの動作を行わせるためのゲートドライバ51と、TFT42がオフされた状態で信号線38にリークするリーク電荷に基づいてX線の照射開始を検出する照射検出部59と、蓄積動作を開始する前に照射検出部59による照射検出動作を行わせ、前記放射線の照射開始が検出された後、TFT42をオフ状態のまま蓄積動作へ移行させる制御部52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被験者を必要以上に待たせることなく撮影することができる放射線画像撮影装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】撮影システム18は、放射線を被写体に照射する放射線発生装置34と、放射線発生装置34により被写体に照射された放射線を検出し、検出した放射線に基づいて画像データを生成する電子カセッテ32と、撮影システム18の動作終了時に、画像データからノイズ成分を除去するための補正データを取得するコンソール42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】医師又は放射線技師が災害現場や在宅看護の現場に直接出向かなくても、被写体に対する撮影を遂行する。
【解決手段】放射線画像撮影システム11では、放射線画像の撮影前に、現場側通信部から待機場所側通信部104に現場側光学画像が送信され、コンソール106は、前記現場側光学画像に写り込んでいる被写体18の状況に応じて撮影メニューの内容を設定(変更)し、設定後の前記撮影メニューを待機場所側通信部104から前記現場側通信部に送信する。この結果、携帯端末34は、設定後の前記撮影メニューに基づいて放射線源14及び放射線検出器を制御し、被写体18に対する放射線画像の撮影を行わせる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を撮影する撮影部の構成を複雑化することなく、撮影領域内の放射線の検出を行うことができる放射線撮影装置、及び放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線又は放射線が変換された光が照射されることにより電荷が発生するセンサ部72を有する画素が放射線画像を撮影する撮影領域に2次元状に複数配置され、各画素に蓄積された電荷を電気信号として出力する放射線検出器60の撮影領域に積層して放射線又は放射線が変換された光を検出可能なセンサ部146が複数設けられた放射線検出部62を配置する。 (もっと読む)


【課題】放射線技師等の操作者が放射線発生装置の曝射スイッチを押下した後、一定のタイミングで放射線を照射することを可能とする放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、複数の走査線5と複数の信号線6により区画された各領域rに二次元状に配列された複数の放射線検出素子7とを備える検出部P上の各走査線5に、オン電圧を順次印加して行う各放射線検出素子7のリセット処理を1面分のリセット処理Rmを繰り返し行わせ、その際、1面分のリセット処理Rmの最中に通信手段を介して照射開始信号を受信すると、照射開始信号を受信した時点から、1面分のリセット処理Rmに要する時間Tr以上の時間に予め設定された時間τが経過した時点で、通信手段を介してインターロック解除信号を発信する。 (もっと読む)


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