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Fターム[2H016AB03]の内容

銀塩写真法又はそのための処理液 (875) | 感度測定 (41) | 濃度の決定 (13)

Fターム[2H016AB03]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、カプラー化合物を使用した場合においても、熱現像前の経時での銀色調変化やカブリ上昇、熱現像後の経時での銀色調変化やカブリ上昇が小さく、画像濃度の高い熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】支持体上にハロゲン化銀粒子、有機銀塩、還元剤、カプラー化合物、およびバインダーを含有する感光性層、該感光性層の上に設けられた非感光性層を有し、かつ支持体の反対側の面にバックコート層を有する熱現像感光材料において、前記感光性層を有する側の最表面の中心線平均粗さ(Ra)が120〜170nmであって、前記感光性層を有する側の最表面の十点平均粗さ(Rz)とした時、Rz/Raが15〜45であることを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像情報を2000dpiの線密度で記録しても画像の鮮鋭度を劣化させずにハロゲン化銀写真感光材料に記録すること。
【解決手段】透明支持体上に、青感性、緑感性、および赤感性ハロゲン化銀乳剤層を有し、各層のハロゲン化銀粒子の平均球相当径が0.35μm以下であり、緑感性乳剤層の上層に固定化されたマゼンタ染料を含有し、赤感性乳剤層の上層に固定化されたシアン染料を含有し、緑感光性層に特定構造のピラゾロトリアゾール、ピラゾロピロール、又は4−チオーピラゾロー5−オンカプラ−を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。また、該感光材料を用いる画像記録方法。 (もっと読む)


【課題】 高感度でかつ被りの低いハロゲン化銀写真感光材料を提供すること、更に該ハロゲン化銀写真感光材料を用いてデジタル画像情報を高解像度で劣化少なく記録し得る技術を提供すること。
【解決手段】 支持体上にそれぞれ少なくとも1層の青感光性層、緑感光性層、および赤感光性層を有するハロゲン化銀写真感光材料であって、平均球相当径が0.35μm以下であり、かつ還元増感されたハロゲン化銀粒子を含有する層を少なくとも1層有し、該層に次のタイプ1及びタイプ2から選ばれる化合物を少なくとも1種含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料:(タイプ1)1電子酸化されて生成する1電子酸化体が、引き続く結合開裂反応を伴って、さらに1電子もしくはそれ以上の電子を放出し得る化合物;(タイプ2)1電子酸化されて生成する1電子酸化体が、引き続く結合形成反応を経た後に、さらに1電子もしくはそれ以上の電子を放出し得る化合物。 (もっと読む)


【課題】デジタル情報を高解像度で劣化させずにハロゲン化銀写真感光材料に記録すること。
【解決手段】デジタル画像情報を2000dpi以上の解像度で記録する画像形成方法において、劣化少なく画像情報をハロゲン化銀感光材料に記録するために画像記録時の誤画像の滲みkを下記式(I)を満足させる方法。
k≦7.5μm×(D−0.2) (I)
D:ハロゲン化銀写真感光材料の発色濃度 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり保存した際の白地安定性及び墨画像の色調安定性に優れた面積階調画像形成方法で用いるハロゲン化銀カラー感光材料を提供することにある。
【解決手段】 支持体上にイエロー発色感光性ハロゲン化銀乳剤層、マゼンタ発色感光性ハロゲン化銀乳剤層及びシアン発色感光性ハロゲン化銀乳剤層と非感光性コロイド層とを有し、網点濃度とドットゲインを独立に制御する手段を有する面積階調画像形成方法で用いるハロゲン化銀カラー感光材料において、感光性ハロゲン化銀乳剤層の全てが塩化銀含有率が95モル%以上のハロゲン化銀乳剤を含有し、該シアン発色感光性ハロゲン化銀乳剤層が下記(1)−1〜(1)−6から選ばれる少なくとも1種の化合物を銀1モルあたり1×10-3モル以上含有し、シアン画像の濃度変化に対するドットゲイン変化が、網%30%で5〜25であることを特徴とするハロゲン化銀カラー感光材料。
【化1】
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【課題】 本発明の目的は、白地部の色相ムラが低減され、かつイエロー色画像の画像保存性に優れたハロゲン化銀カラー感光材料の処理方法を提供することにある。
【解決手段】 露光されたハロゲン化銀カラー写真感光材料を、発色現像工程、漂白定着工程または漂白工程及び定着工程、及び安定化工程から構成される処理工程を経て現像処理するハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法において、現像処理後の該ハロゲン化銀カラー写真感光材料の未露光部の色度が、91≦L*≦97、−8.0≦b*≦−3.5であって、かつ該安定化工程を構成する安定化液が、下記一般式(I)で表されるスルフィン酸誘導体を2.0mmol/L以上、30.0mmol/L以下含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー感光材料の処理方法。
一般式(I) RSO2(もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、画像にじみ耐性に優れ、高い細線再現性、文字再現性、黒地再現性を有する画像形成方法を提供する。
【解決手段】 レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の3種の光を受けて、ライン状の出射光を形成する光混合手段を有する画像露光装置を用い、反射鑑賞型のハロゲン化銀カラー感光材料に8ビットの画像データで、R、G、Bともに100値、0値を出力し、現像処理後の100値の画像濃度と0値の画像濃度の差が、レッド濃度、グリーン濃度、ブルー濃度とも1.50以上であることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ハロゲン化銀感光材料の長期間にわたる連続処理過程においても、充分な濃度が得られ、かつ、黒色部分の濃度ムラが低減され、細線滲みの低減されたハロゲン化銀カラー写真感光材料の画像形成方法を提供すること及び当該方法に適したハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供することである。
【解決手段】 少なくとも1層の青感性、緑感性及び赤感性ハロゲン化銀乳剤層をそれぞれ有し、該乳剤層が塩化銀含有率90モル%以上のハロゲン化銀粒子乳剤を含有するカラー写真感光材料を露光した後、Na/Kイオンのモル比が0.8〜4.0である発色現像液を用いて現像する画像形成方法において得られた青感性、緑感性及び赤感性乳剤層の特性曲線上における最大濃度がいずれの乳剤層とも2.2以上であって、最大濃度比(B/G、R/G)がいずれも0.9〜1.1の範囲にあることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 長期ランニング時に生ずる白地部分の濃度ムラや着色が低減され、白地性と迅速処理適性とが両立したハロゲン化銀カラー写真感光材料の画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 支持体上に少なくとも一層の青感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層及び赤感性ハロゲン化銀乳剤層を有し、各ハロゲン化銀乳剤層に含まれるハロゲン化銀乳剤が塩化銀含有率90モル%以上のハロゲン化銀乳剤であるハロゲン化銀カラー写真感光材料を露光して、Naイオン/Kイオンのモル比が0.8〜4.0の発色現像液を用いて30秒以下で発色現像処理する画像形成方法において、画像形成して得られた未露光部の色度が下記条件Aを満たすことを特徴とする画像形成方法。
条件A 91≦L*≦96、0.3≦a*≦1.6、−8.0≦b*≦−3.5 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、画像にじみ耐性に優れた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 デジタル画像露光装置を用いて、反射鑑賞型のハロゲン化銀カラー感光材料に露光する画像形成方法であって、該ハロゲン化銀カラー感光材料の現像処理後の最高反射濃度が、レッド画像濃度が2.3以上、グリーン画像濃度が2.4以上、ブルー画像濃度が2.2以上であって、かつ該デジタル画像露光装置による該最高反射濃度部の露光時間が50ns以上、1000ns以下であることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 プリント条件が登録されていないフィルムであっても満足なプリントが得られ、日向や日陰の撮影でも色のバラツキが少なく、更に迅速処理適性に優れた撮影用ハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供すること。
【解決手段】 青感光性層、緑感光性層、赤感光性層の最小濃度をそれぞれDminB、DminG、DminRとし、特性曲線の最小濃度+0.30を与える露光量(logE)をそれぞれSB、SG、SRとし、SB、SG、SRから高露光量側にlogEで1.50の露光量点の濃度をD1.5B、D1.5G、D1.5Rとし、最小濃度+0.30の濃度とD1.5B、D1.5G、D1.5Rを直線で結んだ傾きをそれぞれγB、γG、γRとした場合、それらが特定の関係にあることを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明に目的は、高クロマで鮮やかな色再現性及び優れた色弁別性を有し、かつプリント収率の高いハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に少なくとも1層の赤感光性層、緑感光性層及び青感光性層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、下記式(1)の関係を満たすことを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。
式(1):2×{(LSR−NR)−(LSG−NG)}+{(GG−NG)−(GR−NR)}≧1.00 (もっと読む)


【課題】 より忠実な色再現と色の弁別性を高めた色再現性の改良された高品質な透過型ポジ画像を得ることが出来る優れた撮影用ハロゲン化銀反転カラー写真感光材料の提供。
【解決手段】 支持体上の一方の側に、それぞれ少なくとも1層の青感光性層、緑感光性層、赤感光性層および非感光性層からなる写真構成層を有する撮影用ハロゲン化銀反転カラー写真感光材料において、該緑感光性層濃度(G層濃度)が0.3〜1.0の範囲の低濃度域ガンマ値が1.15〜1.30であり、また、G層濃度1.5〜2.7の範囲の高濃度域ガンマ値が2.20〜2.50であり、かつ、G層濃度の低濃度域ガンマに対するG層濃度の高濃度域ガンマの比率が1.75〜2.20であり、かつ、各々の濃度域での緑感光性層に対して、青感光性層のガンマの比率が0.97〜1.05であり、また、赤感光性層のガンマの比率が0.95〜1.02であり、かつ、ISO100以上である事を特徴とする撮影用ハロゲン化銀反転カラー写真感光材料。 (もっと読む)


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