説明

Fターム[2H027JA01]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 環境調節の目的 (1,845) | 有害物質の除去/脱臭 (459)

Fターム[2H027JA01]の下位に属するFターム

Fターム[2H027JA01]に分類される特許

101 - 120 / 136


【課題】 静かで、かつ揮発性有機化合物の機外排出を抑えた画像形成装置を簡単な構成で安価に提供することを目的とする。
【解決手段】 外装カバ―内側に吸音材を設け、前記吸音材が揮発性有機化合物を吸着する吸着性を有する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に意図通りの香りを付し、長時間に渡りその効果を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置1により画像が熱定着された記録媒体2は、高温状態のまま冷却装置3に達する。記録媒体2は、冷却装置3の搬送ガイドに接触し、駆動ローラにより搬送力を受けながら搬送する。記録媒体2の熱は搬送ガイドへ輸送され、さらに搬送ガイドからヒートシンクのフィンへ、フィンから空気中へ放熱し、記録媒体2は冷却され低温状態に至る。低温状態の記録媒体2は、香り付け装置4により芳香剤が噴射され、熱により香りが変化することなく、意図通りの香りをまとい、香りにより利用者の快適さを向上させると共に、熱による香りの蒸散も抑制されることで長時間香りが失せることなく、利用者の快適さは継続される。 (もっと読む)


【課題】 帯電装置/転写装置と対向した部分を55℃以上に加熱することで耐磨耗性に優れたOPCにおいても像流れの発生をなくす画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光層の耐摩耗性を改良した有機感光体1を用いた電子写真方式の画像形成装置において、少なくとも帯電/転写装置2、4と対向している前記有機感光体1の部分を加熱する加熱手段7を有し、この加熱手段7は所定のタイミングにて前記有機感光体1を停止したまま駆動して前記有機感光体1を50℃以上に加熱する。 (もっと読む)


【課題】フルカラー複写機などの画像形成装置において、定着装置などから発生するVOC(揮発性有機化合物)ガスを有効に除去する。
【解決手段】熱定着装置36と、ここで定着された記録シートPは第1の気流である冷却エア67aと、記録シートPの搬送方向に対して斜め方向から吹き付ける第2の気流である冷却エア67bによって冷却される。冷却エア67a,67bは熱定着装置36や記録シートPから発生したVOCガスを吸引して回収し、触媒エアフィルタ12から吸着エアフィルタ11へと誘導して通過させる。VOCガスが特定の主成分としておれば、まず熱定着装置36の排熱を受けて活性化される触媒エアフィルタ12によって触媒分解され、ここで完全に分解し切れずに触媒エアフィルタ12を通過したVOCガス成分は、次の吸着エアフィルタ11によって吸着除去される。触媒エアフィルタ12と吸着エアフィルタ11との間でVOCガスを処理し、互助機能で効果が倍加する。 (もっと読む)


【課題】感光体の周囲から、作像に有害な要因物質を効率良く除去することである。
【解決手段】少なくとも感光体13が作像ケース12内に収納された作像ユニット6であって、画像形成装置の本体ケース1内に取付けられた状態において作像に有害な要因物質が作像ユニット6内に流入する可能性のある開口として感光体13の一部が露出する転写用開口17のみが形成された作像ユニット6と、作像ユニット6内に外部から流入する作像に有害な要因物質を除去する空気調整手段11とを有する。これにより、作像ユニット6の容積は本体ケース1の容積に比べて大幅に小さく、しかも、気密性を高めることができるので、感光体13の周囲から空気調整手段11により作像に有害な要
因物質を除去することを効率良く行える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成装置内に使用される樹脂部品から発生する揮発性有機化合物が、様々な規格の規定値(規定量)を超えて、装置外へ排出されることを未然に防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の代表的な構成は、画像形成装置内を冷却するための冷却手段と、前記装置内から発生する揮発性有機化合物を捕集するための捕集部材と、を有する画像形成装置において、画像形成装置の使用初期に前記冷却手段の冷却効率を抑え、画像形成装置の使用後期に前記冷却手段の冷却効率を上げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐磨耗性に優れた保護層ありの像担持体へ付着した異物を効率よく除去し、長期にわたり、画像品質を維持することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 支持体上に、少なくとも電荷発生層、電荷輸送層、及び電荷輸送層より硬い保護層からなる感光層を設けた像担持体1と、像担持体上を帯電させることが可能なDC印加型帯電装置2と、像担持体上に形成したトナー像を転写した後にクリーニングすることが可能なクリーニング装置6とを具備する画像形成装置において、像担持体上にAC重畳印加することが可能なAC印加型帯電装置7を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯電装置で発生するオゾンやトナー等の樹脂材料を熱定着する際に発生する臭気成分等を交換時期を気にすることなく長期に亘って除去することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】静電複写プロセスを経て画像を形成する画像形成装置において、多孔性材料の固体細孔へ気体を吸着する吸着フィルタ(吸着手段)10cと、該吸着フィルタ10cに熱エネルギーを付与する熱定着器(加熱手段)117と、該熱定着器117から前記吸着フィルタ10cへ与える熱エネルギーの量を制御する吸引比率制御手段(制御手段)10aを設け、前記吸着フィルタ10cが吸着した気体分子を離脱・放出する量を前記吸引比率制御手段(制御手段)10aによって制御するとともに、該吸着した気体分子を熱分解するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 帯電器で発生した窒素酸化物が感光ドラム表面に付着することを簡単な構成で防止する。
【解決手段】 シャッタ部材31を、感光ドラム1表面と帯電器2との間に位置する遮断位置と、感光ドラム1表面と前露光用の光源30との間に位置する退避位置との間を移動可能に配設する。シャッタ部材31は、光源30からの光を透過させる光透過部と、光触媒31としての二酸化チタンを有する。帯電時、退避位置のシャッタ部材31は、光源30からの光を透過して感光ドラム1表面上の照射を可能とするとともに、光源30から光触媒に光エネルギーが供給される。非帯電時、遮断位置のシャッタ部材31は、帯電器2で発生した窒素酸化物が感光ドラム1表面に付着するのを防止するとともに、これを科学的に分解する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置本体に排気される空気から、帯電器で発生する窒素酸化物を確実に除去する。
【解決手段】 ダクト20の排気口29近傍にファン21を配設し、その上流側に、光触媒(二酸化チタン)23を担持したフィルタ22を配設する。湾曲部28に光透過性の窓部材24を設け、ダクト外に配置した光源25からの光を、窓部材24を介して光触媒23に照射する。光源25がダクト内に配置される場合と異なり、光源25が窒素酸化物で汚染されることによる光量不足を防止して、長期にわたり光触媒23を活性化できる。 (もっと読む)


【課題】 吸引経路にキャリアが入り込むことが防止でき、かつ、メンテナンスが容易なトナー飛散防止装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 、磁性現像剤を使用する現像装置におけるトナー飛散防止装置70を、現像装置内の空気を排気路を通して排出する排気手段72と、現像装置内から外部への排気路を形成する吸気チューブ71と、現像装置内の該排気部材近傍に磁力発生手段である電磁石300と前記磁力発生手段の制御手段とを備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】熱定着器及び定着後の高温となった記録紙、排紙された記録紙から発生する揮発性有機化合物を回収する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】熱定着装置によって記録紙にトナーを定着し、排紙口から定着後の記録紙を排紙する画像形成装置において、前記画像形成装置内に前記熱定着装置と前記排紙口の間且つ上部に揮発性有機化合物を回収する回収機構を備え、前記回収機構により熱定着器及び定着後の記録紙等から発生する揮発性有機化合物を回収するように構成し、又、前記回収機構により前記排紙口から排紙された記録紙から発生する揮発性有機化合物を、前記排紙口を通して回収するように構成する。 (もっと読む)


【課題】製品内に使用される樹脂などから発生する揮発性有機化合物を捕集するための、フィルターを効率的に使用し、フィルター寿命の長寿命化を図ることを目的とする。
【解決手段】装置内から装置外に空気を排出するための排気軸流ファン54と、前記排気軸流ファン54によって発生する空気流が通過するフィルター58と、を有し、前記フィルター58は空気内の揮発性有機化合物を捕集する画像形成装置100において、記録材の記録枚数に関わる情報を記憶する記憶装置151を有し、前記記憶装置151に記憶した情報に基づき、前記排気軸流ファン54によって前記フィルター58を通過する空気の量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、使用するシートの種類にかかわらず、画像形成装置から発生する揮発性有機化合物を捕集するためのフィルターを効率的に使用し、前記フィルターの寿命を延命させることである。
【解決手段】装置内から装置外に空気を排出するための排気ファン54と、前記排気ファン54によって発生する空気流が通過するフィルター58と、を有し、前記フィルター58は空気内の揮発性有機化合物を捕集するものであり、記録材上に画像を形成する画像形成装置において、記録材の種類を検出する検出手段Mを有し、前記検出手段Mからの出力に基づき、前記排気ファン54によって前記フィルター58を通過する空気の量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複写機、プリンタ、FAX等の画像形成装置に使用されるコート紙から発生する有機性揮発ガスを機外に排出することなく、良好なオフィス環境を維持できるようにする。
【解決手段】 定着直後のコート紙に対して、カーボンナノホーンのような分子サイズ程度の細孔を有する吸着材を接触させ、有機性揮発ガスを吸着する。 (もっと読む)


【課題】 確実な殺菌効果を確保した上で、製造コストの低減化を達成することができ、しかも環境保全を配慮した環境に優しい操作パネル装置を提供する。
【解決手段】 所定の機器、例えば、複写機で代表される画像形成装置や、駅、劇場、映画館等の券売機、あるいはカード入力で現金を出納する現金出納機等の機器に対して入力操作を行うために使用される操作面(絶縁シート90の表面)を備えた操作パネル装置40において、操作面に対して直接的に殺菌処理を施す殺菌手段(第1および第2実施形態では紫外線ランプ21,22、第3実施形態では殺菌液噴霧手段23)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 画像流れ対策を施した画像形成装置において、画像流れ防止対策に要する時間を短縮し、かつ、感光体ドラムの寿命を縮めることのない画像形成装置を提供する。また、装置の運転時に画像流れ対策に要するコストをなるべく抑えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像ながれ防止策を施した画像形成装置において、感光体ドラム5をドラムヒータ5aで温めることによって感光体表面の水分除去を行う従来の手段に加えて、画像形成を行っていない時に、感光体ドラム5表面にトナー像を形成し、かつ、トナーが付着したファーブラシ24で感光体ドラム5表面をブラッシングすることでも水分除去ができるようにする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内の空気を効率良く浄化する。
【解決手段】装置内から装置外に空気を排出するための排気手段と、前記排気手段によって発生する空気流が通過するフィルタと、を有し、前記フィルタは、空気流の方向に関して前記排気手段の下流側に配置され、空気内の揮発性有機化合物を捕集する画像形成装置において、前記フィルタは、前記排気手段によって発生する空気流の方向と、フィルタ面と直交する方向とが所定角度を有するように、かつ、前記排気手段の排気口中心から空気流の方向に前記フィルタ上に投影した点が前記フィルタの中心より前記排気手段に近い側になるように、傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続画像形成時における感光体ドラム表面の研磨効果を高めることにより像流れを抑制し、高画質な画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】連続画像形成時における画像形成プロセスは、帯電ユニット2により感光体ドラム1表面を所定時間帯電する矢印A、感光体ドラム1上に形成された画像をシート11上に転写する矢印B、及び次のシート11が搬送されるまでの紙間Cから成り、矢印BとCを合わせた矢印Dが記録1枚当たりの出力間隔となる。紙間Cには、帯電ユニット2をOFF状態にする帯電停止時間T1と、前帯電時間T2とが設けられている。帯電停止時間T1では感光体ドラム1表面が帯電されていない状態で摺擦ローラ6による研磨が行われることとなり、帯電ユニット2の放電に起因するイオン生成物の発生を抑制して効果的な研磨が可能となる。 (もっと読む)


【課題】定着ニップ部で発生する臭気性ガスを分解することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】転写材上の未定着トナー像を加熱定着するための定着部材を有し、定着部材の周辺空気を定着装置内に保持する定着装置枠体を有し、定着装置枠体及びその内部の少なくとも一部に有機気体分解性を有する光触媒を有する。又は、転写材上の未定着トナー像を加熱定着するための定着部材を有し、定着部材の転写材加熱個所から排紙部との間に設けた隔壁に有機気体分解性を有する光触媒を有する。或はトナーを加熱定着するための定着部材の加熱源に可視光を発光する加熱ヒータを用い、加熱ヒータから発する可視光の光路内に可視光で有機気体を分解性する光触媒を有する部材を設ける。 (もっと読む)


101 - 120 / 136