説明

Fターム[2H027JA12]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 環境調節の目的 (1,845) | 低温対策/結露防止 (151)

Fターム[2H027JA12]に分類される特許

1 - 20 / 151


【課題】低コストで且つ低消費電力で画像形成装置内の結露や湿度の上昇を回避することが可能な画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】画像形成装置100の内部電源供給部240がオフされている場合に、外部インターフェイス250を介して外部装置300から電力を取得して除湿・結露防止ヒータ210の制御を行うことにより、副電源を設けずに低コストで画像形成装置内の結露や湿度の上昇を回避する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構成で光源での結露の発生を抑制することのできる印刷装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ21を開放型パッケージに搭載した光源モジュール12Aを備えると共に、主電源11および加熱電源13を備える。主電源11が投入されると、複数の電子部品のうちで最初に、半導体レーザ21に対して加熱電源13より加熱電流(発光閾値未満の電流)が供給される。これにより半導体レーザ21は非発光状態で自己発熱し、その温度が露点温度よりも高くなって結露の発生を抑制する。スタート釦16が押下されたときには主電源11より駆動電流(発光閾値以上の電流)が供給され、半導体レーザ21が発光し、印刷が開始される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単体の感光体でも異なる商用電源電圧に対応できる、低コストな感光体ユニットを提供することである。
【解決手段】異なる商用電源に対応するように設けられた電圧供給機構を有する複数の画像形成装置の各々に着脱可能な感光体ユニットであって、静電像が形成される感光体と、前記感光体を加熱すべく通電に伴い発熱するヒータ100と、前記電圧供給機構200と選択的に接続可能に設けられ、前記ヒータ100の両端に接続された第1のヒータ接点部26a及び第2のヒータ接点部26cと、前記ヒータを2つに分岐するように接続された第3のヒータ接点部26bと、を備えた複数の接点部と、を有し、前記ヒータ100への電圧供給に使用される接点部のうちの少なくとも1つを、異なる商用電源電圧で兼用する。 (もっと読む)


【課題】消費電力及び画像形成装置内の温度上昇を抑えつつ、温められた空気をシートに直接吹き付けること、または、定着手段よりもシート搬送方向下流側のシート搬送経路内に温められた空気を吹き付けること、ができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置内の温度上昇箇所に熱的に接するように設置された受熱手段11と、冷却液の熱を放出させる放熱手段13と、冷却液を受熱手段11と放熱手段13との間で循環させるための循環パイプ16と、循環パイプ16内の冷却液を搬送するための搬送手段12と、放熱手段13を冷却するための気流を発生させる気流発生手段14とを有する液冷手段と、シート上にトナー像を形成する画像形成手段20と、を備えた画像形成装置において、気流発生手段14が発生させた気流によって、放熱手段13から放出された熱で温められた空気をシートに直接吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】冷却液による熱交換により加温対象を加温する構成において画質劣化の発生を抑制可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ポンプにより冷却液が循環される流路が熱定着部と用紙を収容する給紙カセット近傍を通過するように配設された画像形成装置において、電源がオンされると定着部のウォームアップを開始し(S1)、ポンプをオンする(S3)。これにより冷却液が循環し、その間に定着部からの熱を受けつつその熱を用紙に付与する熱交換が行われる。用紙周辺温度T1を検出し(S4)、T1<所定値αであれば(S5「N」)、用紙温度が画質に影響する程度まで低下しているとしてプリントを禁止する(S6)。用紙温度が上がりT1≧αになると(S5「Y」)、プリント禁止を解除し(S9)、ウォームアップが終了していれば(S10「Y」)、プリント可能なレディ状態に移行する(S11)。 (もっと読む)


【課題】中央部と端部とで昇温特性を異ならせた定着ローラと、該定着ローラに圧接された加圧ローラとで構成され、定着ローラの温度均一化までの時間を短縮し、機械性能を落とすことなく定着性能を満足させると共に、定着ユニット周囲の冷えた部材に水滴が付くことをも防止することが可能な定着装置を低コストで提供することが課題である。
【解決手段】定着ローラ中央付近の定着装置筐体に、定着ローラへの風の吹きつけ角度を変更可能に取り付けられたファンと、該ファンの前記定着ローラに対する風の吹きつけ角度を変更するファン角度変更機構と、を有し、定着温度制御装置は定着ローラに設けた温度センサからの信号を受け、定着ローラ温度に対応させてファン角度変更機構を駆動し、ファンから前記定着ローラへ吹きつける風の角度を変更させて前記定着ローラ温度を軸方向で均一化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】各測定時期における測定温度の時間的変化に基づいて異常昇温の有無を判定する。
【解決手段】制御部20は、判定モード処理時に定期的に温度を測定し、時間的に先行する測定時期に測定した温度と、それに後続する測定時期に測定した温度との差が基準温度という閾値を超える場合には、異常昇温の可能性があると判断する。そして、その可能性がある場合、制御部20は、実際の測定温度の差から、制御要因に見合う上昇温度を減算し、その減算の結果得られた値が基準温度を超える場合には、異常昇温と判断する。このように、制御部20は、各測定時期における測定温度の時間的変化と閾値とを比較して異常昇温であるか否かを判定するので、画像形成装置における温度の上昇傾向も考慮して異常昇温であるか否かの判定を行う。さらに、制御部20は、制御要因による上昇温度も考慮するので、画像形成装置の状態に応じて、異常昇温であるか否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 感光ドラム及び現像器の温度制御を行うにあたり、エネルギー効率の良い温度制御を実現すること。
【解決手段】 感光ドラム309を加熱するヒータ411と、ヒータ411を駆動するヒータ駆動回路412と、現像器314を冷却するペルチェ素子414と、ペルチェ素子414を駆動するペルチェ駆動回路405とを設ける。そして、ヒータ駆動回路412によるヒータ411の駆動と、ペルチェ駆動回路405によるペルチェ素子414の駆動とは、排他的に実行される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート状部材の重送を防止して、シート状部材を安定して送給する画像形成装置に関する。
【解決手段】プリンタ装置1は、複数枚の用紙Pを重ねて収納する給紙カセット31内の最上段の用紙Pを画像形成するために給紙コロ32と分離パッド33で送り出す場合に、カール付与部34によって、給紙カセット31内の少なくとも上段の所定枚数の用紙Pに対してその先端付近にカールを付与させる。したがって、用紙P同士が密着している場合にも用紙P間に隙間を設けて、用紙Pが重送されることを簡単かつ適切に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化と、機内の過熱に起因する不具合の解消とを実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御ユニット105は、機内が要冷却と判断したら蓄電池101と熱電変換素子102とから給電してファン100を高速に回転駆動する。さもなければ、ファン100への給電を停止して、熱電変換素子102にて蓄電池101を充電する。
(もっと読む)


【課題】機外に漏れる動作音を低減して静音化が図ることができるとともに、立ち上げ時のウォームアップ時間を短縮して省エネルギー化を図ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体と転写ローラとの転写ニップ部においてトナー像が転写された記録材をファン24,25による風によって搬送ガイドに沿わせながら定着装置まで縦方向に搬送し、外装カバー2に形成されたルーバー8から風を抜くよう構成された画像形成装置において、記録材のサイズに応じて前記ルーバー8を自動開閉するシャッター装置26を設ける。又、前記シャッター装置26は、電源を投入してから前記定着装置の温度が所定の定着温度に達するまでの間は前記ルーバー8を閉じるよう動作する。 (もっと読む)


【課題】結露防止に際して、エネルギーの効率を良好なものとすると共に、ウォームアップ時間の遅延を防止する。
【解決手段】定着装置140の下流部に配置される用紙搬送路200を構成する上下ガイド板210,220と、前記上下ガイド板210,220を加熱する上下加熱手段230,240と、上ガイド板210上に配置した温湿度センサ300と、操作部160から設定された用紙情報と前記温湿度センサ300からの情報に基づいて、上下ガイド板210,220の加熱量を制御する制御手段400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効果的に装置本体内の光学手段の結露を抑制する。
【解決手段】装置本体4内には、外気を導入するための開口部302が形成されている。ミラー103,104,105の近傍には、ヒータ110が配置されている。装置本体4には、開閉部材501が開口部302を閉鎖する閉鎖位置と開口部302を開放する開放位置との間で移動可能に設けられている。ヒータ110近傍には、熱に応じて伸縮変形するアクチュエータ502が配置されている。そして、ヒータ110の加熱によりアクチュエータ502を変形させて、開閉部材501を開放位置から閉鎖位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で定着装置下流側の結露を抑制することができ、装置の外観も向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置48で加熱された用紙から発生した水蒸気は、熱せられた空気と共に上方へ流れ、排出ユニット55を通過してダクト60の下部から排出経路61a〜61h内に分散して進入する。そして、排出経路61a〜61dを通過した水蒸気は連結ハウジング20bの胴内排紙空間22側に、排出経路61e〜61hを通過した水蒸気は連結ハウジング20bの装置外側にそれぞれ振り分けられ、外装カバーに形成されたスリット或いは外装カバーの継ぎ目から装置外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】画像形成手段(像担持体)近傍の環境情報(温度・湿度)を測定する環境情報測定手段を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】空気流路50において感光体ドラム11の端部よりも下流側で感光体ドラム11の上方に、環境測定センサ60を配置する。空気流路の空気の流れ方向のうち感光体ドラム11の下流側の位置は、感光体ドラム11により暖められた空気の通る位置となり、感光体ドラム11の上方位置は、熱が上に昇る性質を利用して、空気流路50の空気流が環境測定センサ60に直接当たる際の冷却を受けずに熱の伝わる位置となる。この環境測定センサ60は、ドラムカートリッジ10(感光体ドラム11)周辺の環境情報(温度・湿度)を正確に測定する。 (もっと読む)


【課題】 熱源からの熱伝導等の影響による温度上昇を効率よく防ぎ、熱膨張による無端ベルトの走行安定性を確保することができ、異常画像が発生するという不具合がなく、しかも冷却効率もよく、電力低減・騒音低減を行うことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 回転走行する無端ベルトを有する無端ベルト走行装置と、熱源を有し、前記無端ベルト走行装置の無端ベルトに対して近接して配置された熱源装置と、を備えた画像形成装置において、前記無端ベルト走行装置の無端ベルトにおける前記熱源装置の熱源からの影響を受け易い範囲25の裏面側に、該無端ベルトの表面温度を冷却する冷却手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】加熱手段と固化手段の間に設けられた搬送手段上で記録材上の像が固化手段に達する前に固化し始めることに起因する画質の低下を抑制する。
【解決手段】遮断板81は、定着装置15によって加熱された空気が冷却装置16へ流出するのを遮断する。誘導板82は、遮断板81よりも定着装置15側に配置され、遮断板81との間に空気が流れる空気流路を形成する。この空気流路のうち代表的な流路は定着装置15の周囲の加熱された空気が、搬送装置17によって搬送される用紙のうち像が形成された面に沿って流れ、遮断板81に突き当たってからはこれに沿って上方へ流れていく流路であり、空気流路は用紙幅と同程度の幅で形成されるので、これを流れる空気は、用紙や搬送装置17の搬送面を均一に加熱する。排気ファン83は系外へ空気を排出する排気装置であり、冷却装置16から遠ざかる方向へ空気を排出する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が吸湿した場合であっても、画像形成の結果の不具合を抑制し高品質の画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成処理を実施する画像形成手段と、媒体が積載される記録媒体収容手段と、記録媒体収容手段から搬送される記録媒体を収納する排除記録媒体収納手段と、画像形成手段に対し記録媒体収容手段に積載されている記録媒体を供給する場合に、当該記録媒体を供給するタイミングに応じて、記録媒体収容手段に積載されている少なくとも最上位の記録媒体を排除すべき記録媒体として排除記録媒体収納手段に向けて搬送する記録媒体搬送機能手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で装置内を保温することができるとともに加熱による消費電力を抑えることが可能な画像成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置の上部には原稿を搬送して原稿を読み取る原稿読取部1が配置され、その下部に画像を記録する記録部2、画像を記録する用紙を搬送する用紙搬送部3及び給紙部4が配されている。給紙部4の給紙カセット5の上部には、中間フレーム7に発熱パネル40が取り付けられている。発熱パネル40は、一対の面状発熱体が形成されており、面状発熱体の間にはスリット状の隙間が形成されて絶縁状態となっている。発熱パネルの表面に結露により水滴が付着することで隙間が水滴により導通状態となり、面状発熱体が通電されて発熱するようになる。 (もっと読む)


【課題】誤接続することなく商用電源に応じた発熱手段を接続することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】使用される商用電源の電圧に応じて装置本体に選択的に装着され、装置本体内部を暖めるよう商用電源により発熱する環境ヒータ111A,111Bを、装置本体に設けられた給電線901のコネクタ901aに接続する。そして、この給電線901のコネクタ901aに接続される商用電源の給電線901と、給電線901のコネクタ901aとの接続配線を商用電源の電圧に応じて変えるようにする。 (もっと読む)


1 - 20 / 151