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Fターム[2H027JB20]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 環境調節の手段・方法 (4,489) | 強制冷却(冷媒など) (128)

Fターム[2H027JB20]に分類される特許

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【課題】 像保持体の表面からの像転写が安定した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 表面に像が形成され、該像を該表面に保持する像保持体;前記像保持体表面に像を形成する像形成部;前記像保持体表面に形成された像を最終的に記録媒体上に転写し定着させる転写定着部;前記像保持体表面に接触して該表面から付着物を除去する部材本体と、該部材本体に接触して該部材本体の歪みに応じた信号を出力するセンサ部とを有する清掃部材;および前記センサ部からの信号に基づいて前記像保持体表面を除湿する除湿部;を備えたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置12内において不十分な冷却能力を画像形成装置12に接続して使用される周辺装置13が補って画像形成装置12の冷却能力を高める。
【解決手段】画像形成装置12が、発熱部15と、内部を冷却液が流れる第1のパイプ17と、発熱部15が発する熱を第1のパイプ17の内部を流れる冷却液へ伝える冷却部19と、冷却液を輸送する第1のポンプ25とを備える。周辺装置13が、内部を冷却液が流れる第2のパイプ18と、第2のパイプ18の内部を流れる冷却液が有する熱を周辺装置13の外へ放出する放熱部22とを備える。画像形成装置12及び周辺装置13各々が、第1のパイプ17を流れる冷却液が有する熱を第2のパイプ18を流れる冷却液へ伝える熱伝達手段23、24を有する。 (もっと読む)


【課題】連続印刷用紙を用い、同一の用紙送り速度を持つ二台の電子写真装置を連結した構成の電子写真装置において二台目の電子写真装置に入る直前の用紙の冷却温度を明確にし、簡便な構成で第二の電子写真装置に入る直前の用紙の温度を適切な範囲に制御して良好な印刷品質を得ることが可能な電子写真装置及び電子写真装置による連続印刷用紙の冷却方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の電子写真装置が連結されたタンデム方式の電子写真装置において二台目の電子写真装置に供給される直前の用紙の冷却を行う際の基準となる基準温度を、二台目の電子写真装置の感光体の復元率が略0になるときの温度又はトナーの復元率が略0になるときの温度のうち、何れか低い方の温度に設定する。 (もっと読む)


【課題】冷却液による熱交換により加温対象を加温する構成において画質劣化の発生を抑制可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ポンプにより冷却液が循環される流路が熱定着部と用紙を収容する給紙カセット近傍を通過するように配設された画像形成装置において、電源がオンされると定着部のウォームアップを開始し(S1)、ポンプをオンする(S3)。これにより冷却液が循環し、その間に定着部からの熱を受けつつその熱を用紙に付与する熱交換が行われる。用紙周辺温度T1を検出し(S4)、T1<所定値αであれば(S5「N」)、用紙温度が画質に影響する程度まで低下しているとしてプリントを禁止する(S6)。用紙温度が上がりT1≧αになると(S5「Y」)、プリント禁止を解除し(S9)、ウォームアップが終了していれば(S10「Y」)、プリント可能なレディ状態に移行する(S11)。 (もっと読む)


【課題】画像形成に必要なユニットの、特にトナーを内包するユニットや、熱膨張によって位置決めが狂うことが予想されるユニットを、ユニットの配置位置を損なうことなく効率よく冷却する画像形成装置を提供することである。
【解決手段】露光手段が像担持体に対して位置決めする付勢方向と一致させる方向に付勢する第1の付勢手段と、現像手段が像担持体に対して位置決めする付勢方向と一致させる方向に付勢する第2の付勢手段と、像担持体の中心軸の方向に、クリーニング手段を介して付勢する第3の付勢手段と、を有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に形成された画像の画像欠陥を検出する検出精度を向上させることができる画像形成装置を得る。
【解決手段】定着ユニット82とインラインセンサユニット180の間にシート部材Pを冷却する冷却ユニット110が設けられている。つまり、インラインセンサユニット180に送り込まれたシート部材Pの熱は奪われているため、インラインセンサユニット180の温度が上がり、光がシート部材Pに反射される反射部から光センサ190までの光路長が変化するのが抑制される。反射部から光センサ190までの光路長の変化が抑制されることで、インラインセンサユニット180よるシート部材Pに形成された画像の画像欠陥等を検出する検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】定着手段を冷却する必要が生じたときに、ファンを用いる場合よりも急速に定着手段を冷却する。
【解決手段】画像形成装置は、定着部の用紙出口に向けてエアーを噴射することで定着部からの用紙の剥離性を高めるエアー噴射システムを備える。画像形成装置の制御部は、紙詰まりなどの異常により画像形成装置の動作を停止(S10)させたときに、定着部の近傍に用紙が存在するか否かを確認する(S12)。そして、存在する場合には、定着部の温度があらかじめ定めた規定値以下であるかどうかを判定し、規定値を超えていれば、用紙剥離性向上のためのエアー噴射システムにエアー噴射を実行させ、定着部を急速冷却する。 (もっと読む)


【課題】十分な光沢を有する画像を形成することができ、故障や搬送不良といった不具合を抑制することが可能な記録媒体冷却装置を提供する。
【解決手段】画像を熱によって定着させた記録媒体Pを冷却する記録媒体冷却装置9である。複数の支持ローラ25に張架されると共に周回走行して記録媒体Pを搬送する無端状の搬送ベルト26と、搬送ベルト26の外周面に接触して配設されると共に搬送ベルト26上で搬送される記録媒体Pを冷却する冷却部材27と、搬送ベルト26の内周面側に配設されると共に搬送ベルト26を介して冷却部材27を加圧する加圧部材28を備える。加圧部材28の搬送ベルト26に対する加圧領域N2を、冷却部材27の搬送ベルト26に対する接触領域N1よりも、記録媒体搬送方向Bに小さくした。 (もっと読む)


【課題】 強制空冷を行っているユニットを有する画像形成装置における異状対応。
【解決手段】 ファン回転、風速、部品温度のいずれか1つでも異常状態にった場合に、異常なユニット、ファン、風路を特定し、それを読み取り可能な状態で記憶、あるいは表示すると共に、ファン回転、または風速が異常の場合は、そのファンや風路に関わるユニットの通常の強制空冷が出来ない状態でも部品温度が許容範囲内で収まる動作条件に制限して動作させる。 (もっと読む)


【課題】液体冷却装置が冷却動作を停止しても、機内の温度が過度に上昇することを抑制する。
【解決手段】発熱部と、冷却液を媒介して当該発熱部が発する熱を機外へ放出する冷却動作を行う液体冷却装置と、当該液体冷却装置を制御する制御部とを備える画像形成装置であって、制御部が、液体冷却装置が冷却動作を停止する時期(S29)を予測し(S09)、冷却動作を停止する時期(S29)において冷却液が液体冷却装置の通常運転時における温度よりも低い温度まで冷却された状態になるように、液体冷却装置の動作を停止する時期の前から液体冷却装置の冷却能力を高める(S23)。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化、抵コスト化が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置を冷却する第1液冷装置の第4冷却部115−4と定着後の用紙を冷却する第2冷却装置11bの第1冷却部125−1との間にダクト99が設けられている。ダクト99には、露光ユニットの制御基板を冷やすための放熱フィン98K、98C、98M、98Yが貫通するための穴が4つ設けられており、各穴に放熱フィン98K、98C、98M、98Yが貫通している。第1液冷装置11aの第4冷却部の冷却ファン115b−4が取り込んだ外気が、ラジエータ115a−4を通過後、ダクト99へと流入しダクト内に流入し、各放熱フィン98K、98C、98M、98Yを強制空冷する。その後、第2液冷装置11bの第1冷却部のラジエータ125a−1へ排出され、ラジエータ125a−1を強制空冷した後、装置外へ排気される。 (もっと読む)


【課題】転写定着一体方式の画像形成装置に用いられ、転写定着時に加熱された無端ベルトを、省スペースかつオゾンレスで十分に冷却して、従来よりも効果的に熱による画像記録部の劣化を防止し、かつ転写ベルトの劣化も防止できる冷却装置を提供する。
【解決手段】ベルト冷却装置である電子放出装置31は、電子放出素子30と、電子放出素子30の電子加速層303にて電子を加速させ、薄膜電極302から電子が放出するように、電極基板301と薄膜電極302との間に電圧を印加する第1電源1Vと、薄膜電極302と中間転写ベルト21との間に電圧を印加する第2電源V2と、を備えている。薄膜電極302は、中間転写ベルト21と対向して配置され、電子加速層303は、抗酸化力が高い金属微粒子と、金属微粒子の大きさより大きい絶縁体の微粒子とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】回路素子を効率良く冷却するとともに、回路素子によって昇温した冷媒を効率よく排出すること。
【解決手段】素子設置面(2a)に回路素子(6〜31)が設置された板状の回路基板(2)であって、前記素子設置面(2a)が重力方向に沿った状態で支持される回路基板(2)と、前記回路基板(2)に対向して配置された対向部材(3)であって、前記素子設置面(2a)との間に、前記回路素子(6〜31)を冷却する冷媒が通過する通過空間(53)を形成する対向部材(3)と、前記回路基板(2a)に配置された回路素子(6〜31)に対向して配置され、前記通過空間(53)を通過した冷媒を排出する排出装置(51)と、前記排出装置(51)の重力方向上方に設けられ、前記対向部材(3)から前記回路素子に向かって突出した突出部材(52)と、を備えたことを特徴とする電子装置(E)。 (もっと読む)


【課題】 感光ドラム及び現像器の温度制御を行うにあたり、エネルギー効率の良い温度制御を実現すること。
【解決手段】 感光ドラム309を加熱するヒータ411と、ヒータ411を駆動するヒータ駆動回路412と、現像器314を冷却するペルチェ素子414と、ペルチェ素子414を駆動するペルチェ駆動回路405とを設ける。そして、ヒータ駆動回路412によるヒータ411の駆動と、ペルチェ駆動回路405によるペルチェ素子414の駆動とは、排他的に実行される。 (もっと読む)


【課題】 受熱部が定着装置に近接配置された液冷方式の冷却装置を備えた画像形成装置において、故障や停電などで突発的に画像形成装置の電源が落ち、冷却装置の冷却液の循環システムがストップしたような場合や定着装置が異常に発熱したような場合などであっても、定着装置の熱から冷却液の循環システムを保護することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 定着装置6と、定着装置6近傍の冷却対象を冷却する液冷方式の冷却装置10を備えた画像形成装置1において、熱を遮蔽する遮蔽部材23で受熱部(冷却ローラ11、冷却ニップ)と定着装置6との間を遮蔽及び開放自在な熱遮蔽機構20を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却ガスの風量損失を低減して効率のよい冷却効果を奏することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、装置本体100内に配置された処理ユニット4をガスで冷却する冷却構造とを含む。冷却構造は、処理ユニット4内に配設されたユニット側冷却ダクト46,47,48と、装置本体100に取り付けられてユニット側冷却ダクト46,47,48内にガスを導く共に、ユニット側冷却ダクト46,47,48の流路断面積と異なる流路断面積を有する本体側冷却ダクト60,61,62と、ユニット側冷却ダクト46,47,48と本体側冷却ダクト60,61,62とを連結して両ダクトを連通させるダクト連結部材70,71,72とを含む。ダクト連結部材70,71,72は、ユニット側冷却ダクト46,47,48の流路と本体側冷却ダクト60,61,62の流路とを連通させるテーパ状の流路を有する。 (もっと読む)


【課題】シートの放熱を効果的に行うことができ、画質の低下やシートの搬送不良を招くことがない両面印刷ユニット及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー画像が定着された後のシートの熱は、搬送ローラ対35に伝熱される。搬送ローラ対35のうちの従動ローラ36が搬送位置から退避位置へ移動し、ファン55で冷却されている金属製ローラ54に従動ローラ36が当接し、金属製ローラ54と従動ローラ36とが転動し、従動ローラ36から金属製ローラ54に熱伝導される。その結果、両面印刷されるシートの温度が低下し、現像デバイスが両面印刷時のシートによって加熱されにくくなり、トナーの凝集が生じにくくなる。また、ファン55の空気流58が両面印刷用トレイ33上のシートとほぼ平行であるため、ファン55の空気流58がシートに吹き付けられることに起因するシートの搬送不良を防止できる。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を高めると共に、任意の場所に設置することができる冷却手段を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】中空構造51をした軸43を有する駆動フレーム44と、軸43と嵌合して軸43周りに回転する回転体42とを有する駆動機構24と、駆動機構24を冷却する冷却手段41とを備えた画像形成装置11において、冷却手段41は、冷却液49を貯蔵するタンク52と、冷却液49がタンク52から出てタンク52に戻る流路56と、冷却液49を循環させるポンプ53と、軸43と回転体42との摺接により発生する熱を、冷却液49を介して吸熱する吸熱部57と、冷却液49が奪った熱を放熱する放熱部54とを有し、吸熱部57が、軸43の中空構造51内に設けられた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で熱を発生する軸を冷却し、制御手段を必要とせずにコストを削減することができる駆動伝達機構を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】中空構造48をした軸43を有する駆動フレーム44と、軸43と嵌合して軸43周りに回転する回転体41とを有する駆動伝達機構24において、駆動伝達機構24は、回転体41に設けられた第1磁性体51と、軸43の中空構造48を密封するように、駆動フレーム44に取り付けられた押さえ部材58と、押さえ部材58により密封された中空構造48内に充填された冷却液59と、冷却液59内に設けられた第2磁性体64とを備え、第1磁性体51または第2磁性体64の少なくともいずれか一方が着磁され、回転体41の回転に伴い回転する第1磁性体51に磁力で吸引される第2磁性体65により冷却液59が流動するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で温度検知と冷却動作の適切な両立を可能にする温度制御装置を提供する。
【解決手段】熱電エレメントを直並列に配列して形成され、両端に電圧を印加することで吸熱効果を発する第1面と発熱効果を発する第2面とを持ち、第1面が冷却対象物に密着されている熱電素子(熱電モジュール105)を備える。また、熱電素子に電圧を印加して冷却動作させる電源106と、熱電素子が前記電源と接続されていないときに熱電素子の両端に生じる起電力により第1面と第2面の温度差を検知する温度差検知手段(温度差検知器107)を備える。また、熱電素子を電源と温度差検知手段に切り換え接続する切り換え手段(接点切り換えSW109)を備える。また、切り換え手段を電源に接続するか温度差検知手段に接続するかの切り換え信号を、温度差検知手段の温度差検知信号に応じて出力する制御手段(制御部108)備える。 (もっと読む)


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