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Fターム[2H031AB03]の内容

Fターム[2H031AB03]に分類される特許

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【課題】画像濃度の低下を抑制することができる現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤収容部Sには、案内部材11が設けられている。案内部材11は、板状の部材であり、先端が、現像スリーブ4の現像剤が剥離する箇所に所定のギャップをもって配置され、そこから連通口9へ向かって延び、途中で屈曲して連通口9と所定のギャップをもって対向し、現像剤収容部S(現像剤が溜まっている箇所)の上方部分を仕切っている。剥離磁極41dまで搬送されてきた現像済み現像剤3aのうち、トナー濃度が低下してない現像済み現像剤3aは、案内部材11と現像スリーブ4との間からそのまま現像剤収容部へ落下し、トナー濃度が低下した現像剤は、案内部材11に案内されて、現像剤収容部Sの連通口近傍へ落下する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたる画像形成に用いても、充分に高画質な画像を形成することができる現像ローラを提供することが目的である。
【解決手段】基材103と、前記基材103上に形成された被覆層104とを備え、前記被覆層104が、電解めっき層101と無電解めっき層102との少なくとも2つの層を積層したものであり、前記無電解めっき層102が、前記電解めっき層101より前記基材103に近い側に存在し、前記電解めっき層101の厚みが、0.06μm以上0.2μm未満であり、前記電解めっき層101が、前記基材103より硬く、前記無電解めっき層102が、前記基材103より硬く、前記電解めっき層101より軟らかく、前記無電解めっき層102が、前記電解めっき層101に含有される金属より標準酸化還元電位の高い金属を含む現像ローラを用いる。 (もっと読む)


【課題】磁石回転の現像方式において、長期に亘り、キャリアへのトナースペントが少なく、被膜の削れ・剥がれに優れる。
【解決手段】キャリアは、磁性を有する芯材粒子とその表面を被覆する樹脂層とからなる静電潜像現像剤用キャリアであって、該樹脂層は、導電性微粒子を含み、かつ少なくともトリス(トリアルキルシロキシ)シランとラジカル重合性シランとを含む共重合体を加熱処理して得られた樹脂を含有するものであり、前記導電性微粒子は、アルミナを含む基体の表面に導電性被覆層を有する。 (もっと読む)


【課題】乾式2成分現像において上記のトレードオフの関係にある現象の現像能力と清掃性を両立させることで、整ったドット現像を行う。
【解決手段】回転する非磁性スリーブの内側にマグネットを固定配置して構成した第1現像ローラ51及び第2現像ローラ52を像担持体12の上流側から下流側に備え、乾式2成分現像剤現像剤を第1現像ローラ51から順次第2現像ローラ52に搬送して、予め潜像を形成した像担持体12にトナー像を形成する現像装置14において、第2現像ローラ52のローラ磁極P1の主極角度を像担持体12の中心と第1現像ローラ51の中心とを結ぶ線に対して、上流側に15度以上の角度をなすよう配置した。また、第2現像ローラ52は、その現像領域での磁力線を前記像担持体に対してほぼ平行とした。 (もっと読む)


【課題】経時での印刷画質維持ならびに現像剤と現像スリーブの摩擦による現像スリーブ固着を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤、ワックスを含むトナーとキャリアを含有する二成分現像剤を収容する現像装置を有し、潜像担持体上に形成した基準トナーパターンの出力値によって濃度調整を行う画像形成装置において、該トナーはフロー式粒子像分析装置(FPIA)で測定した0.6〜1.0μmの円相当径を有する粒子の割合が4〜7個数%以下、0.6〜2.0μmの円相当径を有する粒子の割合が8〜12個数%以下、0.6〜3.0μmの円相当径を有する粒子の割合が18〜22個数%以下であり、かつ該現像剤担持体の長手方向の凹凸平均間隔Sm(μm)、算術平均粗さRa(μm)および10点平均粗さRz(μm)が下式の範囲である画像形成装置。20<Sm<60、0.1<Ra<0.6、0<Rz<8.0 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体にダメージを与える等の不具合を生じさせることなく、第2搬送経路において現像剤担持体上から離脱された現像工程後の現像剤が再び現像剤担持体に担持されることのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤を長手方向に搬送して循環経路を形成する2つの搬送部材13b1、13b2が現像剤担持体13aに対向するように設置されて、現像剤規制部材13cが現像剤担持体13aの下方に配設されている。第2搬送部材13b2の回転中心軸の位置が、現像剤担持体13aの上端を通る仮想水平線と下端を通る仮想水平線との間M1にある。また、剤離れ磁極H4を形成する2つの磁極H3、H5の間を等分する現像剤担持体13a上の位置Kが、現像剤担持体13aの回転中心軸を通る仮想水平線S1よりも上方にある。 (もっと読む)


【課題】補給トナーの分散性が良好で、地汚れやトナー飛散の発生を抑えられる、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ドクターブレード25を現像ローラ22の下方に配置し、現像剤を一方向に循環させる現像装置20であり、第1搬送スクリュ28の回転方向が現像ローラ22の回転方向と同一方向で、第2搬送スクリュ29の回転方向が現像ローラ22の回転方向と反対方向に設定されているとともに、撹拌搬送室27の他端側には受け渡し部31よりも現像剤搬送方向上流側にトナー補給口30が設けられ、第1搬送スクリュ28の受け渡し部31に対向する位置には、現像剤を上方へ送り出すパドル34が設けられているとともに、受け渡し部31における現像搬送室26と撹拌搬送室27との間の下壁に凸形状36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化を抑制して像担持体上に良好なトナー像を形成することが可能な現像装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置20は、第1磁石32を有し、現像剤を像担持体121に供給する現像剤担持体23と、第1磁石32との間で磁路を形成して現像剤担持体23上の現像剤の層厚を磁気的に規制する磁性材料からなる第1規制部材24と、現像剤担持体23の回転方向から見て第1規制部材24よりも上流側に配置されていると共に、第1磁石32と同極性の磁極を有する第2磁石33と、現像剤担持体23の回転方向から見て第2磁石33よりも上流側に位置すると共に、前記回転方向の上流側に向かうにつれて現像剤担持体23から徐々に離間するように設定されて、第1規制部材24に搬送される現像剤の量を規制する搬送量規制面42を有する第2規制部材34とを含む。 (もっと読む)


【課題】像担持体と現像ローラの間に所定量の隙間を有する構成において、余計な作業を必要とせず、簡単な構成で、使用前に落下等による衝撃が加わって像担持体と現像ローラが当接することを抑制する。
【解決手段】現像ローラ10dの内周面と主磁石部15aとの間の隙間の大きさが、少なくとも主磁石部15aと感光体ドラム7とが現像ローラ10dを介して対向する領域で、現像ローラ10dの回転軸の軸方向の中央部よりも両端側の方が小さくなるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で現像ローラへの現像剤の供給と分離を効率良くでき、現像剤の搬送性の向上を図ることができる現像装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像槽2と、現像ローラ3と、現像ローラ3表面の現像剤量を規制する層厚規制部材7とを備える現像装置1において、現像ローラ3には、主極N1と主極と同極の磁極を形成する補極N2とを備え、層厚規制部材7として、非磁性ブレード7aと磁性ブレード7bとを備え、ブレード主極間角度θ1及びブレード補極間角度θ2を85〜95(度)として、現像剤のキャリアの磁束密度が100(mT)の時、飽和磁化が75〜130(emu/cm)として、感光体ドラム13と現像ローラ3との間隙に対して現像ローラ3と非磁性ブレード7aとの間隙を0.40〜0.80(mm)大きく設定することを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】現像剤規制部材と現像剤の間の余分な圧力を低減し又は取り除き、現像剤規制部材への現像剤の固着を抑制することで、現像剤規制部材の機能を安定化させ、安定的に高画質を提供できる現像装置及び画像形成装置を実現する。
【解決手段】現像装置が、トナーと磁性キャリアからなる現像剤を表面上に担持して回転し、潜像担持体と対向する箇所で該潜像担持体の表面の潜像にトナーを供給して現像する現像剤担持体と、該現像剤担持体の表面に規制端面を対向させて該現像剤担持体の表面と該規制端面との間を通過する現像剤の厚さを規制する現像剤規制部材とを有し、現像剤規制部材は、現像剤担持体の表面に設けられた凹部の回転方向下流側の端部が現像剤規制部材の真下に来る際、当該凹部における上流側の現像剤搬送面の法線方向への現像剤の流れが塞がれないように、配置されることで解決される。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体を小径化することで現像装置全体の小型化を図ることができる現像装置、並びに、これを備える画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像装置3では、マグネットローラ34bが有する磁極のうち現像スリーブ34aの表面上の現像剤32を保持し得る強さの磁界を発生させる現像剤担持極は、現像スリーブ34aと感光体1とが対向する現像領域Aに磁界を発生させるための現像磁極であるS1極と、供給された現像剤32を現像領域Aへ搬送する磁界を発生させる現像前磁極であるN2極と、現像領域Aを通過した後の現像剤32を現像スリーブ34aの表面から離脱させるために現像前磁極であるN2極との間で現像剤32を離脱させるように磁界を発生させる現像後磁極であるN1極との3つの磁極のみとなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ツイン現像システムの現像装置を用いた画像形成装置において、白抜けを抑制しかつドット再現性を良好にする。
【解決手段】回転可能な像担持体1と、磁性粒子を有する現像剤を担持して像担持体の潜像を第1現像領域A1にて現像する第1現像剤担持体33と、第1現像剤担持体よりも像担持体の回転方向下流側に設けられ、前記現像剤を担持して像担持体の潜像を第2現像領域A2にて現像する第2現像剤担持体35と、第1現像剤担持体の内部に設けられ、第1現像剤担持体に現像剤を磁気拘束させる第1磁性部材34と、第2現像剤担持体の内部に設けられ、第2現像剤担持体に現像剤を磁気拘束させる第2磁性部材36と、を有する画像形成装置において、第1現像領域A1の像担持体の回転方向下流端部に形成される磁界の強さが、第2現像領域A2の像担持体の回転方向下流端部に形成される磁界の強さよりも小さいこと。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子を含む現像剤を担持し、像担持体10に形成された潜像を現像する現像剤担持体2eと、前記現像剤担持体の内部に設けられ、前記現像剤担持体の表面に前記現像剤を磁気拘束させる磁性部材2fと、前記磁性部材の端部側で、かつ、前記現像剤担持体が前記像担持体に面する側とは逆側において前記現像剤担持体に対向して設けられた磁気シール2g(2h)と、有する現像装置において、現像装置の端部からのトナー飛散を軽減する。
【解決手段】磁性部材2fは、少なくとも一組の同極の磁極が隣接した反発極N3・N2を有する複数の磁極をもち、前記磁気シール2g(2h)は、前記反発極の磁極に対向する位置に前記反発極とは異極の磁極S22・S23と、前記反発極の磁極間に対向する位置に、一つの磁極N22をもち、前記一つの磁極が前記反発極と同極であること。 (もっと読む)


【課題】現像剤収容部に収容された二成分現像剤の撹拌混合性能の向上を図りつつ十分なトナー帯電性能を確保する。
【解決手段】現像剤保持体172と、第一現像剤収容部173と、第二現像剤収容部174と、二成分現像剤を現像剤保持体172に供給可能なように予め定められた軸方向に撹拌搬送する現像剤搬送部材176と、二成分現像剤を撹拌混合する現像剤撹拌混合部材177とを備え、現像剤搬送部材176は、螺旋状の搬送羽根176bを有している一方、現像剤撹拌混合部材177は、軸方向に渡って延在し径方向に突出する板状の撹拌混合羽根177bを有しており、かつ、第二現像剤収容部174の内周壁には、現像剤撹拌混合部材177により撹拌混合された二成分現像剤を、現像剤搬送部材176の搬送方向と逆方向に移動させるように案内する現像剤搬送案内手段178が形成されている。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの全域に亘ってトナー付着やトナー飛散の発生を防ぐことができる現像装置を提供すること。
【解決手段】トナーとキャリアから成る二成分現像剤を担持するマグネットローラ23と、固定磁極部材32が内蔵されたスリーブ(回転体)34の軸方向両端にフランジ35を固定して成る現像ローラ24を備え、前記マグネットローラ23から移送されるトナーによって前記現像ローラ24の表面にトナー薄層を形成し、該トナー薄層によって像担持体上の静電潜像を現像してトナー像として顕像化する現像装置において、前記現像ローラ24のフランジ35を磁性体で構成する。 (もっと読む)


【課題】
撹拌部材の回転によって現像室へトナーを送り込み過ぎると、現像室内でトナーが凝固(パッキング)してしまい、現像室内の現像ローラへトナーが供給されにくくなる。一方、トナーの送り込みが不足すると現像室の現像ローラへのトナー供給不足が起こり、何れの場合も画像濃度が低下する可能性がある。
【解決手段】
トナー収容室と現像室の間に存在する境界部にコイル形状の導線を設けて電流を流しトナー収容室から現像室に向かう磁界を発生させる。その磁界により固定攪拌速度の撹拌部材によるトナー室から現像室へのトナー搬送力に磁界拘束力を与えトナー室から現像室へのトナー搬送量を制御する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化に伴う画質の悪化を防止できる現像装置を提供する。
【解決手段】仕切壁134によって仕切られ、開口部137−1、137−2、137−3を介して相互に連通した第1および第2の収容室135、136を有し、現像剤が収容される現像剤収容室131と、第1の収容室135に対向して配置された現像ロール133と、現像剤収容室131に現像剤を補給する補給口140と、第1および第2の収容室135、136に設けられ、収容された現像剤をこれらの収容室の間で循環するように撹拌搬送して現像ロール133へ供給する搬送オーガ138、139と、第1および第2の収容室135、136の間を循環される現像剤により形成される循環経路A、Bとを備えた現像装置とする。 (もっと読む)


【課題】各々の現像ロールから現像剤をバランスよく像担持体へ搬送できる噴水型の現像装置の提供。
【解決手段】像担持体に対向し、互いに異なった回転方向を有する一組の現像ロールと、前記一組の現像ロールの間に配置され、それぞれの現像ロールへの現像剤の供給量を規制する現像剤規制部材とを備えた電子写真方式の画像形成装置用の現像装置であって、前記現像剤規制部材は、上部側に磁性部材を備えていることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムへのキャリア現像が起こりにくく、白抜けのない高画質な画像が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置24は、二成分現像剤34が収容される現像槽26を備えており、現像槽26には、感光体ドラム21の外周面に臨む位置に開放部が設けられている。現像槽26内部であって、感光体ドラム21に現像剤を供給し、静電潜像を現像するための現像ローラ27が設けられている。現像ローラ27は、多極着磁の多極着磁部材35と、非磁性のスリーブ36とを備えている。多極着磁部材35には、磁極41〜45が離隔して放射状に配置されている。感光体ドラム21は、感光層を挟んで主磁極41と対向する位置の内部に、断面形状が長方形の棒磁石からなる対向磁極46を備えている。対向磁極46は、主磁極41と異なる極性を有する。 (もっと読む)


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