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Fターム[2H031BC05]の内容

Fターム[2H031BC05]に分類される特許

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【課題】トナー濃度を大きく変化させずにトナーの帯電量の調整を行うことができ、トナー濃度の変化に伴うトナー飛散や地汚れ、濃度ムラ等の問題を回避でき、高画質化、画質均一化に寄与できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ201aを現像ローラ回転方向に対して逆方向(上流側)に回すことにより、図9(c)に示すように、汲み上げ位置の磁力が大きくなり、撹拌強度が大きくなる。これにより、トナー帯電量を上昇させることができる。逆に、マグネットローラを下流側に回すと、図9(d)に示すように、上記と逆の現象で撹拌強度が小さくなり、トナー帯電量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って動作が継続される場合であっても、現像ゴーストや補給かぶりの発生を防止することができる現像装置、及び当該現像装置を備えることで高い質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、トナー及びキャリアを含有する二成分現像剤を担持する磁気ローラー32と、静電潜像が形成される感光ドラム21に対向配置されて磁気ローラー32から供給されるトナーで静電潜像を現像する現像ローラー33と、磁気ローラー32と現像ローラー33との間に、直流電圧に交流電圧が重畳されたバイアス電圧を印加するバイアス印加部51,52と、トナー及びキャリアの少なくとも一方の劣化状況に応じてバイアス印加部51,52を制御し、バイアス電圧に重畳されている交流電圧の振幅を変化させる制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブ表面の経時劣化によって、現像スリーブによる現像剤の汲み上げ量が低下しても、現像能力低下による画像濃度低下を、より確実に且つ容易に回避できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】回転可能な現像スリーブ14の表面に付着した現像剤のうち余分な現像剤を掻き取るドクターブレード17に負荷された圧力の変化で現像剤を定量的に検知したり、ドクターブレード17で規制された現像剤の反射光を検知して間接的に現像剤の量を定量的に検知したりし、回転制御手段が、その検知結果に応じて感光ドラム2と現像スリーブ14との線速比を変化させて、トナー像の画像濃度の変化を抑制するように制御する。 (もっと読む)


【課題】画像のがさつき、先端欠け、吸い込み、掃き寄せ等の画質を低下させる現象の発生を抑制し、高画質の画像を安定して形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体と電極との間でトナーを往復運動させるトナー再配置における前記電極の電極条件を、該電極にトナー付着を起こさないような条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】固着トナー除去を必要に応じて実施するに際して、トナーイールドの悪化や現像下流の転写プロセス、像担持体クリーニングプロセスへのトナー入力過多を最小限にしつつ、トナー固着を抑制できるものとする。
【解決手段】所定のタイミングで像担持体12上に基準濃度トナー像を作成し、像担持体12の現像長手の中央部と端部位置で前記基準濃度トナー像のトナー付着量を検知し、この検知結果に基づいて現像長手端部位置で画像パタンを作像する作像装置であって、基準濃度トナー像を作成するに際して、像担持体12上の長手端部における露光電位を−300Vに、長手中央部における露光電位を−200Vにし、これらの濃度差が閾値以上になったとき固着トナー除去のため像担持体12の現像を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現像容器内に二成分現像剤を補給し、現像容器内から余剰現像剤を排出させる現像装置において、搬送スクリューの回転速度を上げることなく、現像容器内の現像剤の量に安定的に維持することである。
【解決手段】キャリアとトナーを含む現像剤を収容し前記現像剤の循環経路を構成する現像室2eと攪拌室2fとに仕切られた現像容器2と、前記現像室2e内の現像剤を担持して搬送する現像スリーブ3と、前記現像容器2への現像剤の補給に伴う余剰現像剤を前記現像容器2から排出するための排出口2dと、前記現像容器2内の現像剤を攪拌しながら循環搬送するための搬送スクリュー2a,2bと、を有する現像装置1であって、前記排出口2dに隣接する搬送スクリュー2bは、螺旋状の羽根22を複数条(羽根22A,22B,22C)有する多条スクリューであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経年変化による現像剤の搬送量の低下を抑制でき、画像のムラを防止できる現像ローラ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置はプロセスカートリッジを備えている。プロセスカートリッジは現像ローラを備えている。現像ローラはマグネットローラと現像スリーブ132を備えている。マグネットローラは固定されている。現像スリーブ132の外表面には楕円形状の凹み139が互いに重ならないように間隔をあけて、規則的に又は不規則的に多数配置されている。凹み139の長手方向が現像スリーブ132の長手方向と平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、所望の量の現像剤を像担持体に搬送可能な現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像装置1は、二成分現像剤を担持して感光体ドラム8に搬送する現像ローラ17と、現像剤の層厚を規制する層厚規制部材20と、磁気を発生する磁気発生部材22と、磁気発生部材22の変位量を制御する制御部23とを含んで構成され、制御部23は、磁気発生部材22の現像スリーブ27に対する変位量を制御するので、この変位量を制御することによって現像スリーブ27に磁気発生部材22が発する磁気の影響を制御することができ、磁気発生部材22と現像スリーブ27との間を通過する現像剤の量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 現像剤を安定に供給することで現像剤の供給特性を向上させ、現像後に出力される画像の品質向上を実現する現像装置およびこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 層厚規制部材4の先端とスリーブ12の回転中心軸とを含む平面と、補極N2極によって形成される磁極の中心線とスリーブ12の回転中心軸とを含む平面とのなす角度θが、0.5〜6.5度となるようにマグネットローラ11の各磁極および層厚規制部材4を配置する。すなわち、主極N1極によって形成される磁極の中心線とスリーブ12の回転中心軸とを含む平面と、補極N2極によって形成される磁極の中心線とスリーブ12の回転中心軸とを含む平面とのなす角度が、90.5〜96.5度となるようにマグネットローラ11の各磁極を配置する。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン現像方式の現像装置を具備する画像形成装置において、トナー飛散を抑制し、長期に亘って安定した現像特性を維持し、安定した画像を得ることのできる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】タッチダウン現像方式の現像装置を有する画像形成装置は、トナー担持体および二成分現像剤担持体の近傍に浮遊する飛散トナーを回収するトナー回収ローラが、前記二成分現像剤担持体と前記トナー担持体の最近接位置よりも前記二成分現像剤担持体の回転方向下流側で、且つ前記二成分現像剤担持体とハウジング壁の間に配置され、さらに、飛散トナーを回収するためのバイアス電圧を前記トナー回収ローラに印加するバイアス手段と、前記静電潜像担持体表面に現像されたトナー像または前記静電潜像担持体表面に現像されたトナー像が転写された転写体上のトナー像の濃度を検知して前記バイアス電圧を制御するための画像濃度検知手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安定的に画像品位を維持しながらも、現像ロールへの供給トナー量を適正に調整できる現像装置のバイアス電圧調整方法を提供する。
【解決手段】現像槽142に充填されたキャリアとトナーからなる二成分現像剤146をブラシ状に保持する磁気ロール143と、前記磁気ロール143から搬送されたトナーを保持して像担持体110に形成された静電潜像を現像する現像ロール144を備え、前記磁気ロール143と前記現像ロール144の夫々に印加するバイアス電圧により前記磁気ロール143から前記現像ロール144にトナーを搬送する現像装置のバイアス調整方法であって、前記現像ロール144に所定の低圧バイアス電圧を印加した状態で前記像担持体110に形成されるベタパターンまたは転写体への転写後のベタパターンの濃度が所定濃度となるように前記磁気ロール143へ印加するバイアス電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】ドクターギャップへの進入部で現像剤の滞留部を作ること無く、同時に現像剤へのストレスを低減させることで、現像剤の劣化を遅らせ、それにより画像品質を経時的に維持することができる構成の現像装置を実現する。
【解決手段】本発明では、トナーとキャリアからなる2成分現像剤を用い、像担持体1上に形成された静電潜像を、現像剤のトナーで現像して可視像化する現像装置4において、現像剤を担持して搬送する現像剤担持体41と、該現像剤担持体41と所定の間隙(ドクターギャップ)を隔てて設置された現像剤量規制部材47を有し、現像剤量規制部材47は、現像剤担持体41により汲み上げられてくる現像剤の量を規制する機能を有し、現像剤担持体41と現像剤量規制部材47の近接部のギャップに対して現像剤が進入する側に、弾性部材52を設置した。 (もっと読む)


【課題】移相電界を用いる静電搬送手段によりトナー粒子を現像部に向けて搬送する現像装置において、静電搬送手段の静電搬送面のうち、トナー供給部に対応する部位へのトナー粒子の付着を抑える。
【解決手段】静電搬送手段13aの静電搬送面13Aのうち、トナー供給部Tfの上流部分に対応する部分、すなわちトナー除去部Ttに堆積しようとするトナー粒子を除去するためのトナー除去手段13fとして、振動子104を備えた導電性板101を設ける。この導電性板に所定のバイアス電圧を印加することにより一旦、トナー粒子を導電性板100に静電的に吸着させ、ついで導電性板101に吸着時と逆極性のバイアスを印加するとともに、振動子104により導電性板101を振動させることで、上記吸着トナー粒子を分離落下させる。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体に対して均一量の現像剤を供給することができる現像装置を提供する。
【解決手段】二成分現像剤を収容する現像容器27と、現像剤搬送手段20等と、搬送された現像剤を感光体に供給する現像ローラ16とを有する現像装置において、現像ローラ16の上方に配置され、表面に回転軸に沿った複数の溝が形成された供給ローラ22と、供給ローラ22と現像容器27とケーシングとの間の隙間を規制する現像ドクタ17と、この現像ドクタ17を可動する駆動装置25と、感光体1に現像された画像濃度を検知するセンサ26と、この画像濃度検知センサ26の検出結果に基づいて、現像ドクタ17の駆動装置25を駆動して供給ローラ22とケーシングとの間の間隔を制御すると共に、供給ローラ22の回転速度を制御して供給ローラ22とケーシングとの間の隙間を介して現像ローラ16に供給される現像剤量を制御する制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 現像ローラへの現像剤の供給不足による現像ゴーストの発生を防止する事により、画像濃度の均一性を向上し、高画質の画像を形成する現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 攪拌部材の上方で現像剤搬送方向下流側に配置した供給ローラ45と、供給ローラ45と現像ローラ41との間に架設され、供給ローラ45により搬送される現像剤を現像ローラ41に案内するガイド部材46と、を設け、ガイド部材46に対向する現像ローラ41の磁力T1、及びガイド部材46に対向する供給ローラ45の磁力T2をそれぞれ5mT(ミリテスラ)以下に設定し、ガイド部材46と現像ローラ41との間隙G1を0.75mm以上、2.5mm以下に、ガイド部材46と供給ローラ45との間隙G2を0.75mm以上、2.0mm以下に形成する。 (もっと読む)


【課題】常に正確なトナー濃度制御を行うことのできる現像装置を実現する。
【解決手段】現像スリーブ25を感光体ドラム1と反対の方向に回転させ、現像後に現像スリーブ25上に残り、現像スリーブ25から剥離された現像剤31を回収領域R3aに回収する。回収した現像剤31のトナー濃度を光センサー41で検知し、現像剤31にトナー補給室R4からトナー補給を行い、攪拌室R2へ向けて搬送し、透磁率センサー51で再度トナー濃度を検知する。その後、攪拌室R2を経て現像室R1に現像剤31を供給して、現像を行う。トナー補給量を、光センサー41および透磁率センサー51によるトナー濃度の検知結果に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の使い込みによるストレスでキャリア表面にスペントが発生した状態でも、光学式のトナー濃度検知手段によるトナー濃度の算出が正確に出来るような画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナーとキャリアから構成される2成分現像剤を収容する現像装置を用いて像形成体上の静電潜像の現像を行う画像形成装置において、制御部は光学センサを用いて現像装置内の現像剤からの反射光量を測定してトナー濃度を算出するとともに、現像装置内で電界を形成して現像剤からキャリアのみを分離し、分離したキャリアからの反射光量を光学センサで測定し、キャリアからの反射光量を用いてトナー濃度算出値に補正を加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現像ローラ表面からのトナー掻き取り機能を安定して発揮でき、トナーの帯電性の低下を防止できる現像装置を実現する。
【解決手段】 現像装置10内に、トナーを攪拌して帯電させる攪拌ローラ11と、帯電されたトナーを担持して現像位置まで搬送する現像ローラ12とを備え、さらにトナー掻き取り部材16が現像位置下流側において上記現像ローラ12に当接して配置される。上記トナー掻き取り部材16は、螺旋状の掻き取り部を有すると共に、その内側が中空構造となっている。 (もっと読む)


【課題】 キャリア付着を悪化させることなく鮮鋭度の高く高濃度の高画質を維持すると共に、現像剤攪拌搬送手段のピッチに起因する濃度ムラを抑制する。
【解決手段】 第1攪拌搬送スクリュウ53により攪拌搬送された現像ケース55内のトナーとキャリアからなる二成分現像剤を汲み上げて担持搬送する現像ローラ51と、現像ローラ上の二成分現像剤の量を規制するドクタブレード52とを備えた現像装置において、現像ローラの磁界発生手段の二成分現像剤を汲み上げてドクタブレードとの対向部に搬送する磁極P5の法線方向の表面磁束密度の最大値が75〜95mTであり、キャリアの平均粒径が35〜55μmであり、キャリアの表面コート層にカーボンブラックが含まれる。 (もっと読む)


【課題】作業者による交換ミスがなく、在庫管理コストや製造コストが低く、その画像形成装置に設置される信頼性の高い、プロセスカートリッジ及び現像装置を提供すること。
【解決手段】複数のトナー供給部とを備え、前記複数色のトナーは、新品状態のプロセスカートリッジ中のキャリアに補給される時、トナー被覆率が10%に達した時、現像部内の現像剤の平均帯電量が、トナー被覆率90%時の現像部における現像剤の飽和帯電量S90(μc/g)以上であり、かつ、トナー被覆率50%時の現像部における現像剤の飽和帯電量S50が15μc/g以上であり、更に前記S90(μc/g)以上の帯電量が維持されるトナー補給速度U90(%/sec、但し%はキャリアに対するトナーの被覆率)にて、該現像装置にトナー供給することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


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