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Fターム[2H033AA02]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | 定着性の向上 (2,942)

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【課題】記録材として重ね合わせ部が存在する封筒を用いた場合に、その記録材の重ね合わせ部でのズレやシワの発生を抑制し、安定した搬送性及び定着性を確保しつつ、生産性を向上することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナー画像を担持した記録材としての封筒Eをニップ搬送しつつ未定着トナーを加熱・溶融させて封筒Eに定着させる定着部24と、定着部24の定着ニップ荷重を変更する定着ニップ荷重変更部41と、封筒Eの搬送方向の長さを検知するレジストセンサ30と、定着部24による封筒Eのニップ搬送過程でレジストセンサ30で検知した封筒Eの長さの中途部から上流端に至る範囲での定着ニップ荷重と定着線速度とを緩める制御回路42と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】専用の用紙やトナーに限定されることなく、定着性を向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録体シート上に重ね合わせたトナー画像を加圧ローラ対の加圧力によって圧力定着する定着手段と、有色トナー像形成手段のトナー層の最大高さをh1とし、透明トナー像形成手段のトナー層の最大高さをh2として各最大高さh1,h2を算出する制御手段と、を備え、制御手段は、最大高さh2を最大高さh1よりも高く形成する。 (もっと読む)


【課題】ニップ幅の増加を利用して、定着品質を一定に保ち、かつ、耐久性が低下することのない定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の定着装置3は、内部に加熱源33を備えた加熱部材31と、加熱部材31に圧接する加圧部材32とを備え、加熱部材31と加圧部材32との間のニップ部36を記録材が通過することにより記録材上のトナー像を記録材に定着させる。加熱部材31への圧接方向及び離間方向に移動可能に加圧部材32を保持する保持部材41と、加圧部材32が加熱部材31に圧接するように保持部材41を付勢する付勢部材47と、保持部材41に係合し、加圧部材32による加熱部材31への加圧力を調整する加圧力調整手段51とを備える。 (もっと読む)


【課題】トナー画像の定着工程を好適に行う定着ユニット及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】弧状の加熱区間を規定する加熱機構と、前記加熱区間に沿う周面を含む加熱ローラと、前記周面に沿って前記加熱ローラに巻回されるベルトと、該ベルトに張力を与える張力付加要素と、前記加熱ローラと前記張力付加要素との間の前記ベルトの張設方向に沿う付勢方向に前記張力付加要素を付勢する付勢機構と、を備えることを特徴とする定着ユニット。 (もっと読む)


【課題】複数色のカラートナーを用いたときの各色トナーの定着率の差が減少された光定着用トナーセットの提供。
【解決手段】マゼンタトナー、シアントナー及びイエロートナーを含み、マゼンタトナー及びシアントナーは、各々、少なくとも結着樹脂、着色剤、ジイモニウム化合物及びアミニウム化合物から選択される少なくとも1種の赤外線吸収剤、並びに4級アンモニウム塩を含み、イエロートナーは、少なくとも、結着樹脂、着色剤、並びにジイモニウム化合物及びアミニウム化合物から選択される少なくとも1種の赤外線吸収剤を含み、マゼンタトナー、シアントナー及びイエロートナーにおける各々の4級アンモニウム塩の含有率(質量%)Mc、Cc及びYcが、下記式(I)を満たす光定着用トナーセット。式(I):Cc及びMc>Yc(ここでYcは0であってもよい) (もっと読む)


【課題】定着動作の開始後に定着部材に接触して定着部材の駆動力によって回転する接触部材を有する構成において、該接触部材に供給される油によって定着時に記録媒体に生じる油痕を低減することができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、定着ロール102と、外部加熱ロール108と、外部加熱ロール108に油を供給するウェブ112と、外部加熱ロール108を移動させるリトラクト機構部140と、外部加熱ロール108を回転させる伝達ギヤ158、中間ギヤ162、166、172、及び外部加熱側ギヤ174とを有している。ここで、外部加熱ロール108が定着ロール102から離れた位置で回転し、ウェブ112と外部加熱ロール108との接触部で溜まった油が外部加熱ロール108の表面で均されるので、定着時に記録用紙Pに転写される油痕を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】低温定着および低圧定着により低エネルギー化が実現されながらも、高い定着強度を有する画像を形成することのできる画像形成方法の提供。
【解決手段】画像形成方法は、静電潜像担持体の表面にトナーにより形成したトナー像を画像支持体に転写して転写トナー像を形成するトナー像形成工程と、転写トナー像を加熱定着部材と加圧定着部材とが圧接されることにより形成される定着ニップ部において画像支持体に定着して定着画像を形成する定着工程とを含み、トナーが結着樹脂を含有するトナー粒子よりなり、その粒径が個数基準のメディアン径で16〜40μmであり、かつ、そのガラス転移点(TgA)が25℃以上55℃未満であり、定着工程が、前記加熱定着部材の表面温度が(TgA−10)〜(TgA+20)℃に設定され、かつ、前記定着ニップ部における定着圧力が0.01〜0.1MPaに設定される条件で行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定な定着を行うことができる定着装置を提供し、定着後の画像品質の安定化が図れる画像形成装置を提供する。
【解決手段】使用環境温度に対して変化する液状定着液の温度が泡化の最適な粘度となる所定の温度になるように温度調整手段18によって調整される。この温度調整手段18は、温度センサ19によって液状定着液の温度を検出して、検出温度に基づいて液状定着液の温度が上記所定の温度になるように温調器21は加熱用のヒータ20への供給電力を調整する。また、液状定着液を発泡させるための空気の温度も同様に調整する。このように各温度調整が行われた後泡状定着液を生成することで、使用環境温度が変化しても所定の泡径や所定の嵩密度の泡状定着液の生成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】泡状定着液を塗布部材により記録媒体上のトナー像に付与して定着する定着装置において、塗布部材上に残り廃棄される無駄な定着液の量を減し、且つ、装置の大型化、高コスト化を抑制する。
【解決手段】泡塗布ローラ41上の上層に定着用の泡状定着液45b、下層に低密度の泡状定着液の泡膜を形成する。二種類の泡状定着液生成手段として、定着液収容部31、液体搬送ポンプ33、気体搬送ポンプ39、気体・液体混合部35を各一つ備えて共通に使用する。気体・液体混合部で生成された大径の泡状定着液から微少な泡状定着液を生成する第1の微小泡生成部38−1と第2の微小泡生成部38−2とを設ける。流路切替手段46による、気体・液体混合部から各微少泡生成部へ大径の泡状定着液を供給する流路の切替えに基づき、定着液の搬送量と空気の搬送量とを制御する。 (もっと読む)


【課題】定着装置における挟持搬送速度を一定の速度に維持する。
【解決手段】熱源26を有する加熱ローラ23と、金属芯金29の外周に弾性層30を有する定着ローラ22と、加熱ローラ23と定着ローラ22との間に張架される無端状の定着ベルト24と、定着ベルト24の外周側に配設される加圧ローラ21と、を有し、定着ローラ22と加圧ローラ21との圧接によって形成される定着ベルト24と加圧ローラ21とのニップ部に未定着トナー像を担持した用紙を通紙して加熱定着を行う定着装置20を有する画像形成装置において、定着ローラ22の芯金29の温度を検知する芯金温度検知部材33と、定着ローラ22と加圧ローラ21との圧接量を制御する圧接量制御手段40と、を有し、圧接量制御手段40は、芯金温度検知部材33の検知温度に基づいて、圧接量を制御する。 (もっと読む)


【課題】無駄な定着液を減らしながら、十分な定着性を確保できる。
【解決手段】極性基生成部2は未定着トナーを記録媒体に転写する前の記録媒体に、記録媒体の表面に極性基を生成する。この極性基生成部2の一例であるコロナ放電によって記録媒体の表面上に極性基が生成されて当該極性基との結合しやすくなって記録媒体の親水性が向上する。記録媒体の親水性が向上すると泡状定着液が記録媒体に浸透しやすくなり、軟化したトナーとの接着性も向上する。これにより、必要十分な液量の泡状定着液だけを樹脂微粒子に塗布すれば、オフセットも発生せずに樹脂微粒子を十分に軟化でき記録媒体に十分な定着性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】定着時における加熱ローラの設定温度を適正にして、印刷品質を安定させる手段を提供する。
【解決手段】画像形成装置が、媒体のおもて面に転写された現像剤像を加熱ローラによる加熱により定着させる定着部と、定着部から排出される媒体のおもて面温度を検出する第1の温度センサと、定着部から排出される媒体の裏面温度を検出する第2の温度センサと、を備え、第1の温度センサおよび第2の温度センサの検出温度に基づいて、定着部の加熱ローラの設定温度を変更する。 (もっと読む)


【課題】押圧部材を被覆した摺動シートの突出部のニップ部への挟み込みを回避可能なベルトニップ方式の定着装置およびこれを用いた画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】摺動シート65の突出部65Aは、給紙方向に対して直交する方向の中央部65A1が両側端部65A2よりも突出した形状としてある。これにより、定着ローラ52と分離ローラ55とのニップ部に形成された楔状隙間における圧力低下を抑制でき、かつ、両側端部65A2の分離ローラ55との過干渉を防止して、突出部65Aの挟み込みが回避可能となる。 (もっと読む)


【課題】記録材への良好な定着性能を確保できると共に、封筒を含めた各種の記録材であっても、皺の発生や画像の滲みを防止して良好な画像品質を得ることが可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の定着装置3は、内部にヒータ33を有する加熱ローラ31と、この加熱ローラ31に圧接状態で当接する加圧ローラ32とを備え、加熱ローラ31及び加圧ローラ32との間のニップ部36を記録材が通過することにより記録材上のトナー像を記録材に定着させる。加熱ローラ31に対する加圧ローラ32の当接角度αを加熱ローラ31の回転中心35を支点として変更する角度調整機構50を備える。 (もっと読む)


【課題】 透光部材への浮遊トナー粒子の付着を抑制することができる光定着装置、光定着方法および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光定着装置4は、記録媒体搬送手段20と光源21と透光部材24と第1電極25と第2電極26と電源27とを含む。光源21は、記録媒体搬送手段20によって搬送される記録媒体33上に形成された未定着トナー像を構成するトナーを溶融させる光を照射する。透光部材24は、記録媒体搬送手段20と光源21との間に配置され、光源21が照射する光を透過する透過領域34を有する。電源27から電圧が印加される第1電極25および第2電極26は、透光部材24の記録媒体搬送手段20と対向する側の表面における、透過領域34以外の領域に、表面から記録媒体搬送手段20に近接する方向に突出して設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ディザの違いに応じてページごとに目標温度を設定して行う定着制御(先行技術)において、複数のページよりなる印刷ジョブに対して画質を低下させること無くさらに省電力を図ること。
【解決手段】 定着温度指定部119は、印刷データを解析し得られる描画コマンド等の描画条件をもとに中間データ保存部113で選択した使用ディザに対応する省電力を実現する定着温度目標値(「ディザ−定着温度対応テーブル」に記載)を指定し、この目標値と省エネ判定部118で判定されたユーザーが指定した省エネレベルとをもとに、ページ間に生じる定着温度目標値の変化を抑制するために、同一もしくは近い値を持つ定着温度目標値のページをまとめ、高温から順に印刷出力順序を変更するソート処理をページソート処理部112が行い、この順序で出力を行わせることで消費電力をさらに低減する。 (もっと読む)


【課題】 サイズエラーに由来する定着器の不具合を根源的に除去して定着器を保護可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】 本発明に係るデジタル複合機11は、印刷部への用紙の搬送中に用紙サイズを計測するサイズ計測部73と、印刷要求の印刷出力サイズとサイズ計測部73で計測された用紙サイズとが不一致のときサイズエラーの判定を行うエラー判定部75と、エラー判定部75がサイズエラーと判定したとき、サイズ計測部73で計測された用紙サイズを記憶するサイズ記憶部81と、を備える。印刷要求発行部71は、エラー判定部75でサイズミエラーと判定された後、サイズ記憶部81に記憶された用紙サイズを印刷出力サイズとした印刷要求を発行する。印刷出力サイズを実際の用紙サイズに一致させてサイズエラーを解消した。 (もっと読む)


【課題】転写部や定着装置への用紙の巻きつきを抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザビームが照射され静電潜像が形成される像担持体と、像担持体に電荷を帯電させる帯電装置と、像担持体に現像剤を供給する現像ローラを含む現像装置と、現像装置によって前記像担持体に形成したトナー像を記録媒体に転写する転写装置と、トナー像が転写された記録媒体に前記トナー像を定着する定着装置と、第1の厚さの第1の記録媒体に画像を形成する第1のモード、又は第1の記録媒体よりも薄い第2の記録媒体に画像を形成する第2のモードかを判別して現像コントラスト電位を制御し、前記第2のモードでは第1のモードよりも現像コントラスト電位の大きさを下げる制御部と、を具備する (もっと読む)


【課題】ニップ部材の体積を大きくせずに伝熱面積を大きくすることを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、筒状の定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置された発熱体(ハロゲンランプ120)と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置され、発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材(ニップ板130)と、ニップ部材との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部を形成するバックアップ部材(加圧ローラ150)とを備えている。そして、ニップ部材の発熱体側には、削り加工により形成された複数の凹部131Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】定着温度からスタンバイ温度に温度が下がっていく状況において印字指令が出力された場合であっても、適正な定着温度で記録シートに定着処理を施すことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御ユニットは、定着ユニットの温度(検知温度)が定着温度からスタンバイ温度に下がっていく状態(S1;Yes)において、印字指令を受けた場合に(S2;Yes)、定着ユニットの温度に関する情報(検知温度)に基づいて、印字指令を受けてから記録シートを搬送し始めるまでの待ち時間を、定着ユニットの温度が定着温度であるときの第1時間間隔G1よりも長い第2時間間隔G2にするように(S4,S6)、搬送ユニットを制御する。 (もっと読む)


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