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Fターム[2H033AA02]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | 定着性の向上 (2,942)

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【課題】トナーを、定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とし、液体現像に限定されず、定着の際の加熱に要する電力の低減を図り、定着液による、画像の乱れ、乾燥に要する電力、定着所要時間の増加、機内部材への影響、、記録媒体に塗布される定着液量のムラの回避を図る。
【解決手段】トナーを膨潤、軟化させ媒体Sへの定着に適した状態にする液を、トナー像担持前の媒体Sに塗布し、液塗布後の媒体Sに、トナー像担持体11上のトナー像を、媒体S上の液に接触させながら転写し、媒体S上のトナー像と液とを加熱してトナーを前記状態にして媒体Sに定着する。液の塗布手段41は液を記録媒体Sに塗布するローラ状の部材44と、これに液を供給する部材48とを備える。部材44の端部44bの液に対する接触角θ1は、端部44bに対応している部材48の部分48aの液に対する接触角θ2より大きい。 (もっと読む)


【課題】記録材に応じた制御の実行を早期に開始できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像を形成する画像形成部と、記録材111を搬送する給紙ローラ143と、記録材の搬送経路における給紙ローラ143の下流側に設けられ、記録材111を搬送するレジストローラ147と、給紙ローラ143とレジストローラ147の間に配置され、記録材111を検出する検出センサと、記録材111が第1の部材により搬送されている第1の期間の検出センサの検出値に対応する画像形成条件となる様に、画像形成部を制御し、第1の期間の後、記録材111が両ローラにより搬送されている第2の期間の検出センサの検出値に対応する画像形成条件となる様に、画像形成部を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 プリント待機中の消費電力を低く抑えたスリープモードを有する画像形成装置において、定着不良やホットオフセット等の画像不良の発生を防止する。
【解決手段】 スリープモード移行直前に加熱定着部を回転させて、スリープモードから復帰した時のサーミスタ検知温度の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材と加圧部材との間に形成されるニップ部の圧力の変更に伴う、記録材の剥離性の低下を抑制する。
【解決手段】画像形成装置は、用紙Pにトナー像を形成する画像形成部と、回転可能に設けられる無端状の定着ベルト62と、定着ベルト62の外周面に接触して設けられて定着ベルト62を加圧する加圧ロール61と、定着ベルト62の内側から加圧ロール61に向けて定着ベルト62を押圧する押圧パッド63と、定着ベルト62および加圧ロール61によって形成されるニップ部Nにおける用紙Pの移動方向下流側の端部(NE)の位置と、押圧パッド63における用紙Pの移動方向下流側の端部(PE)によって形成される定着ベルト62の屈曲部の位置とを、押圧パッド63を移動または変形させることによって調整する調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像支持体の厚みが変わっても低温定着性、画像の定着強度が変わらず確保でき、ドット形状や、画像質感の変動がなく、画像支持体の汎用性を高く満たす加熱加圧定着方法を提供する。
【解決手段】トナーが結晶性ポリエステル及び非晶性ポリエステルを含有し、該トナーの高架式フローテスター測定荷重196Nにおける軟化点をT℃、測定荷重49Nにおける軟化点をT℃としたとき式(1)〜式(3)を満たし、且つ、該画像支持体が加熱部材と加圧部材とのニップに進入してから0.008秒後に受ける圧力をp、最大圧力をpとしたとき式(4)、及び式(5)を満たすことを特徴とする加熱加圧定着方法。
式(1):90≦T≦110、 式(2):90≦T≦110、
式(3):0≦T−T≦10、 式(4):150≦p≦200、
式(5):50≦p−p≦150 但し、p、pの単位はいずれもkPa。 (もっと読む)


【課題】 定着ベルトを加熱ローラと定着ローラとに架け渡して回転駆動させ、定着ベルトを介して定着ローラと加圧ローラとが対向するニップ部分においてトナー像を記録媒体に加熱定着させる定着装置において、複数の温度センサを設けなくても、定着ローラと加圧ローラとが対向するニップ部分における温度を適切に検知して、適切な定着が行えるようにする。
【解決手段】 加熱ローラ31により加熱された定着ベルト33を介して定着ローラ32と加圧ローラ34とが対向するニップ部分においてトナー像tを記録媒体Sに加熱定着させる定着装置30において、定着動作を開始する前に、定着ベルトを回転駆動させ、ニップ部分における定着ベルトの温度を加熱ローラ側に設けた温度センサ35により測定し、この測定結果に基づいて、制御手段40により定着装置における定着条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】トナーの樹脂成分の少なくとも一部を溶解又は膨潤させて記録媒体上に定着させる定着液を記録媒体上に吐出して定着液を付与する定着液付与手段を用い、記録媒体を間欠動作させることなく記録媒体上に均一の定着液を付与する。
【解決手段】トナーを担持した記録媒体上に付与する定着液付与手段として複数の液吐出ノズルからなるノズル列5を有するインクジェット方式の吐出ヘッド4を用い、記録媒体のトナー像形成可能領域全域に対して、液吐出ノズルの列の少なくとも一部が対向するよう吐出ヘッドを走査すると共に、吐出ヘッドの走査に伴い、記録媒体の同じ位置に対して同じ回数定着液を吐出するようノズル列のうち使用する液吐出ノズルを切替えるよう、吐出ヘッドを制御する。 (もっと読む)


【課題】 トナー付着量の低減と2次色以上の多次色の色再現範囲が狭くなってしまうことの防止とを、両立して実現することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも、記録媒体上にトナー像を形成するトナー像形成装置4と、記録媒体上のトナー像を該記録媒体上に定着する定着装置5と、複数色のトナー像に対応する画像データを解析することによって対象の色を構成するトナーの色数の判定を行う色数判定装置と、を有し、トナー像形成装置4と定着装置5は、先に記録媒体上に定着されたトナー像の上に、後から再度トナー像形成と定着とを行うことによって色重ね画像を形成することが可能に配置され、かつ色数判定装置の判定結果に基づき、複数色トナーを使用する色については、1度目の定着によって定着を行うトナー像と、2度目の定着によって定着を行うトナー像とへ、トナー像を分割して作像することが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】定着品質の安定化と過剰なエネルギ-消費を低減することを可能とする定着装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】記録媒体上の未定着画像面に接する定着部材であって、加熱源によって加熱される定着部材と、非画像面から記録媒体を定着部材へ加圧する加圧部材とを有し、これら定着部材と加圧部材とで構成される定着ニップ部で、記録媒体上の未定着トナー画像を加熱及び加圧して定着させるための定着装置の温度制御方法において、前記記録媒体の定着後記録媒体温度が所定温度幅に入るように制御することで解決される。 (もっと読む)


【課題】画像形成が指示された用紙に対応した定着圧力と、定着手段による定着圧力を切り替える切替手段により切り替えられた定着圧力とが一致しない場合に、画像形成を停止させてしまう場合と比較して、画像形成が停止したまま滞ってしまうのを防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、定着圧力を切り替える切り替えレバーが封筒モードであり(ステップ100)、指定された用紙が封筒以外であり(ステップ102)、強制画像形成条件(例えば単色の画像である場合等)を満たす場合には(ステップ106)、トナー量を減らして用紙にトナー像を形成するように制御するトナー抑制制御(ステップ108)、低速で用紙を搬送して定着させる低速制御(ステップ112)を実行する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体のサイズに応じた幅の均一な泡状定着液膜を定着液付与手段上に作成することにより、定着液の無駄な消費を抑えると共に定着ムラを防止する。
【解決手段】塗布ローラ61の幅方向に延伸するマニホールド501と、マニホールドに連通し、仕切り壁506(a〜d)により複数に分割されるスリット502(a〜e)と、記録媒体のサイズに応じて各スリットをそれぞれ開閉するシャッター部材503(a〜e)と、スリットから排出された泡状定着液を攪拌して均一化する泡攪拌ローラ507と、塗布ローラ61に対向して幅方向に一様に延伸する泡供給口508とを備えたダイコータヘッド500を用いて塗布ローラ上に泡状定着液膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが要求する成果物の光沢度を簡易な構成で実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着後のシートPを冷却ローラ201とベルト202で挟持搬送することにより冷却する冷却装置において、冷却ローラ201のベルト202に対する進入量を可変とすることでグロスコントロールを実現する。 (もっと読む)


【課題】定着性を保ちつつ、外部加熱ベルトの過昇温を防止できる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】外部加熱ベルトの下流側でハロゲンヒータを内部に備える支持ローラに関し、上流側の支持ローラに比べ目標加熱温度及び/又は目標加熱時間を低くした設定で加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】定着液を付与する対象に接触型の塗布部材で泡状定着液を塗布する構成で、定着性を維持しつつ、塗布位置を通過した後の塗布部材の表面上に残留する残留泡状定着液の消泡性の向上を図ることができる定着装置、この定着装置を備えた画像形成装置、及び定着方法を提供する。
【解決手段】塗布ニップNで塗布ローラ41の表面上の泡状定着液45を記録媒体Pに塗布することで軟化した未定着トナーを記録媒体Pに定着させる定着装置18で、泡状定着液供給部30は、泡状定着液45として所定の泡径の泡から成る第一泡状定着液45aを生成する第一泡状定着液供給部30aと、第一泡状定着液45aよりも泡径が大きい泡から成る第二泡状定着液45bを生成する第二泡状定着液供給部30bとを備え、塗布ローラ41に対して、第二泡状定着液45bを供給した後に第一泡状定着液45aを供給する。 (もっと読む)


【課題】安定した定着応答性を維持できる定着装置及び画像形成装置を提供できる。
【解決手段】ローラ40−3と加圧ローラ42とも軟質な材質とし、ニップの形状がフラットになるように構成する。このようなフラットなニップ形状を有するように対峙し合うローラ40−3と加圧ローラ42とでベルト部材40−1を介して挟み込む媒体Pの厚みや腰の強さにかかわらずニップ通過時の媒体Pの形状は平面性を維持することになる。これにより、安定したニップ条件、すなわちニップ圧とニップ幅Wが不変となる。そして、ニップ条件が不変なので泡状定着液の塗布量が一定となって定着応答性が一定となる。 (もっと読む)


【課題】定着性能、クイックスタート性、耐久時のコンタミ防止、トルクアップ防止を満足する加熱用金属製スリーブを提供すること、上記を達成する高速オンデマンド定着に対応すること。
【解決手段】金属製の基材を有する可撓性のスリーブ13と、スリーブの基材の内面に接触する固定配置されたヒータ11と、スリーブを介してヒータと共に定着ニップ部Nを形成する加圧ローラ20と、を有し、スリーブの基材の内面をヒータに対して摺擦させながら回転させることにより定着ニップ部で記録材Pを搬送し、記録材に形成されたトナー像を記録材に加熱定着する加熱定着装置6において、前記基材の内面と外面の表面粗さが共にRzで3μm以下であることを特徴とする加熱定着装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像が形成された記録材が早期にユーザによって触れられることで生じる画質の低下を抑制する画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の記録材処理装置は、画像形成材料を用いて用紙に画像を形成する画像形成部と、画像形成部によって形成された画像を加熱し定着する定着装置と、定着装置により画像が定着された用紙が積載される胴内積載部と、少なくとも一方向から胴内積載部を覆うとともに胴内積載部に対して開閉可能なカバー部材と、胴内積載部に対してカバー部材を固定するとともに、胴内積載部に用紙が積載された後も予め定められた期間固定を維持し、期間経過後に固定を解除するカバーロック部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 レーザ定着方式の定着装置のみで充分な定着性を確保できるとともに、色再現性が良好で、トナー原料選定の自由度が高い光定着トナーおよび2成分現像剤を提供する。
【解決手段】 光定着トナー1は、着色剤の吸収波長域内の波長を有する光を照射することによって記録媒体にトナーを定着させる定着装置にて用いられる。この光定着トナー1は、赤外線吸収剤を含まず、結着樹脂および着色剤を含むトナー母粒子2と、トナー母粒子2の表面に形成される樹脂被覆層3であって、被覆用樹脂と、レーザ光を反射するワックス4とを含み、このワックス4が分散された樹脂被覆層3とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像の光沢度を制御する。
【解決手段】例示的な実施形態は、電子写真デバイスおよび電子写真プロセスで用いられるフューザー部材のための材料、方法、システムを提供し、ここで、フューザー部材は、融合したトナー画像に望ましい光沢度を与えるために、ポリマーマトリックス110中に分散した複数のナノセラム繊維120を含むコーティング材料100A〜Fを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】所望の定着性能を低い消費電力で得ることが可能な光定着装置、およびこれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】光源2からの光を照射光学系3により記録媒体6上に集光し、前記記録媒体6上の未定着トナー4に照射して定着を行う光定着装置であって、前記照射光学系3は、パワー密度I[W/cm]が下記の式(1)を満たす光照射領域を前記記録媒体6上に形成することを特徴とする。I>20,000[W/cm]・・・(1) (もっと読む)


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