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Fターム[2H033AA03]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | 定着性の向上 (2,942) | 温度の均一化 (1,457)

Fターム[2H033AA03]に分類される特許

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【課題】 紙紛が付着した中央部温度測定手段を用いた場合に比べて測定感度を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 制御部100は、端部温度センサ150によって測定される温度が予め設定されている制御温度よりも低い場合、中央部ヒータ110及び端部ヒータ120をオンにし、端部温度センサ150によって測定される温度が予め設定されている制御温度よりも高い場合、中央部ヒータ110及び端部ヒータ120をオフにし、中央部温度センサ140によって測定される温度が予め設定されている制御温度よりも低い場合、中央部ヒータ110及び端部ヒータ120のオン/オフを制御せず、中央部温度センサ140によって測定される温度が予め設定されている制御温度よりも高い場合、中央部ヒータ110のみをオフにする。 (もっと読む)


【課題】加熱装置に連続通紙を行った際などに、通紙初期で装置がまだ冷えており蓄熱が少ない状態から、通紙が進み装置が十分暖まって蓄熱が多くなった状態まで、加熱体の温度を一貫して安定した温度リップルでもって目標温度に制御する。
【解決手段】 加熱体の温度を温度検知体によって検知し、その検知結果に基づいて加熱体への電力供給をPID制御する際に、装置の蓄熱状態に応じて、複数のPID制御のための制御テーブルから最適な制御値を選択して制御する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラにおける軸方向上の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】ローラ温度センサ76によりローラ温度T1を検出し、ローラ温度T1がT1>T2×α1(ただし、定着ローラ71の設定温度をT2、第1の安全係数をα1(0<α1<1)とする。)の関係を満たす場合に、冷却ファン78,79の駆動を開始させる。冷却ファン78,79の駆動により、定着ローラ71内部の仕切り板75によって分割された空間部のそれぞれに空気が互いに逆方向に流れ、誘導加熱コイル73が冷却される。 (もっと読む)


【課題】PTC抵抗発熱体を用いながら長手方向により均一な温度分布を有するヒータを実現する。
【解決手段】セラミック製の長尺状基板11上に形成された電極12,13からそれぞれ基板11の長手方向に配線パタン14,15を形成する。配線パタン14,15にはそれぞれ基板11の長手方向に沿ってPTC抵抗発熱体16,17の一端を接続する。発熱抵抗体16の他端は配線パタン14,15同材料で同時に形成された基板11の長手方向に延びる配線パタン18に接続する。発熱抵抗体17の他端は配線パタン14,15同材料で同時に形成された基板11の長手方向に延びる配線パタン19に接続する。配線パタン18,19は電極12,13から離れた位置の結合部20で電気的に接続する。これにより、抵抗発熱体16,17の特定箇所に異常があっても幅が大きいことから発熱への影響を極力抑え、均一な温度分布を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ウォームアップ時間が短く、組み付けが容易で、コストを抑え、効率よく定着部材の端部温度上昇を防止できる定着装置とこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置21aは、磁場発生手段8及びハロゲンヒータ9を、それぞれ異なるサイズの記録紙幅を加熱するように配置する。磁場発生手段8を定着ローラ6の大サイズ記録紙の通紙幅領域を発熱させるように、ハロゲンヒータ9を定着ローラ6の小サイズ記録紙の通紙幅領域を加熱するように配置する。励磁コイル8bまたはハロゲンヒータ9への通電の切り換えは、記録紙サイズ情報を制御部15に送り、その記録紙サイズ情報に基づき制御部15によって行う。記録紙サイズ情報が大サイズ記録紙の場合は、励磁コイル8bへ通電し、記録紙サイズ情報が小サイズ記録紙の場合はハロゲンヒータ9へ通電する。 (もっと読む)


【課題】 ベルト両側端部でホットオフセットが生じるのを防ぐことができる定着装置を提供する。
【解決手段】 定着ローラ11と、定着ローラ11に並列して配置され非磁性材料からなる対向ローラ12と、定着ローラ11と対向ローラ12との間に巻き掛けられた無端状の定着ベルト13と、定着ベルト13を電磁誘導加熱する誘導コイル14と、定着ベルト13を介して定着ローラ11を押圧する加圧ローラ16とを備え、定着ベルト11と加圧ローラ16との間に記録紙Pを通過させて記録紙P上の未定着トナーを定着させる定着装置10であって、定着ベルト11は、下側から順に基材、弾性層、離型層が積層された積層構造をなし、基材は整磁合金が分散された材料で形成され、かつ整磁合金のキュリー温度はトナーのホットオフセット温度よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 通紙幅に関係なく軸方向で均一な温度分布を容易に得ることができ且つ剛性を確保すると同時に薄肉化に伴う立上り時間の短縮化を実現することができ、しかも加工性並びに汎用性を向上させることができる加熱ローラ、その製造方法及び該加熱ローラを備える定着装置を提供する
【解決手段】 第一加熱ローラ17の第一ローラ芯金22の軸線方向に沿って設定された通紙領域Lにおける中央部をその肉厚が該中央部の両側の肉厚より薄い薄肉部24aにし、第二加熱ローラ18の第二ローラ芯金23の軸線方向に沿って設定された通紙領域Lにおける両端部をその肉厚が該両端部間の中央部の肉厚より薄い薄肉部26aにし、各加熱ローラ17,18の各ローラ芯金22,23内に、熱源27,28を各薄肉部24a,26aに対応するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 定着ベルトの幅方向両端部における温度上昇を比較的簡易な構成で確実に抑止することができる、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着ベルト22によってトナー像Tを加熱してトナー像Tを記録媒体Pに定着する定着装置20であって、定着ベルト22に当接するプレート・ヒートパイプ40を備える。これにより、定着ベルト22とプレート・ヒートパイプ40との当接面積が充分に確保されて、定着ベルト22の幅方向両端部における温度上昇が抑止される。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラの軸方向の温度分布の均一化を図ることのできる定着装置、及びその定着装置を備えた画像形成装置、並びにトナー定着方法を提供する。
【解決手段】電力供給されて発熱するヒータと、該ヒータにより加熱される円筒形状の加熱ローラ57Aと、加熱ローラ57Aに圧接される加圧ローラ57Bとを有し、画像形成装置本体10に内蔵されて加熱ローラ57Aおよび加圧ローラ57Bによりトナーを担持したシートを挟持して該シートにトナーを加熱定着させる定着装置57において、加熱ローラ57Aおよび/または加圧ローラ57Bは、画像形成装置本体10に設けられた装置内部の冷却機構Fにより発生する加熱ローラ57Aおよび/または加圧ローラ57Bの軸方向の気流に対する風上部分Aよりも風下部分Bの熱容量が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新たな温度検知素子を追加することなく、画像形成装置の置かれた雰囲気温度を識別し、環境に適した加熱定着制御を実行する。
【解決手段】クィックスタートが可能な低熱容量の薄肉フィルムを用いた加熱定着装置において、加熱源である発熱体の温度を検知・制御するために設けた温度検知素子を用いて、画像形成装置のおかれた雰囲気温度を識別し、環境にあった定着温調温度で加熱源であるヒータへの通電を制御する。定着温度と雰囲気温度の識別を確実なものとするため、直前になされた画像形成動作のプリント枚数に応じた所定経過時間経過後の温度検知素子の温度を検知することで、加熱定着のために加熱された温度ではなく、画像形成装置のおかれた雰囲気温度を確実に識別する。これは、定着の各部材が低熱容量の部材から形成された薄肉フィルムを用いた加熱定着装置であるから可能とできた。 (もっと読む)


電磁誘導加熱方式の加熱装置を用いた定着装置200において、磁束を発生する励磁装置230と、励磁装置230に対向して配置された対向コア233と、前記磁束により誘導加熱される定着ベルト210と、励磁装置230と対向コア233との間の定着ベルト210の非通紙領域に対応する磁路302を遮断する磁気遮蔽体301と、を備える。磁気遮蔽体301により励磁装置230と対向コア233との間を通る磁路を遮断することにより、定着ベルト210を誘導加熱する磁束を効果的に遮蔽して、定着ベルト210の非通紙領域の過昇温を防止する。 (もっと読む)


小型な構成により、発熱体の通紙領域から非通紙領域への磁束の回り込みによる非通紙領域の過昇温を防止することができる定着装置。回転手段(500)によりセンターコア(333)を回転して切欠部(333a,333b)を磁路の遮蔽位置に臨ませ、センターコア(333)と発熱ローラ(310)との磁気的な結合度を弱めて発熱ローラ(310)の非通紙領域の過昇温を抑制する。この定着装置(300)は、センターコア(333)を回転させるだけで、センターコア(333)と発熱ローラ(310)との磁気的な結合度の強弱の切り替えを行うことができる。また、この定着装置(300)は、磁気抑制体を別部材として用意する必要がなく、その構成の簡素化及び低廉化を実現できる。 (もっと読む)


発熱ベルト210の通紙域全体を冷却する冷却機構として発熱ベルト210の回転駆動方式を採用し、回転冷却方式により発熱ベルト210を非通紙状態で空転させて冷却する。さらに、非通紙域温度検出センサ260xの検出温度が所定の定着温度以下になるまで、記録紙109を通紙せずに発熱ベルト210を前記小サイズの記録紙109が通紙された際の加熱幅で加熱しながら冷却するように励磁装置230及び前記冷却機構を制御する。この定着装置200は、発熱ベルト210の非通紙域の過昇温を効率よく解消して、発熱ベルト210の温度分布を短時間で均一化することができる。 (もっと読む)


加熱ローラ(61)の表面温度に基づいてヒータランプ(64)に供給する電力の設定電力値を制御する第1電力制御部(81)(第1電力制御モード)と、ヒータランプ(64)を第1電力制御モードの設定電力値より大きい電力で強制駆動するためにヒータランプ(64)に供給する電力の設定電力値を制御する第2電力制御部(82)(第2電力制御モード)と、を備える。また、切換制御手段(84)によって、画像形成装置(100)を構成する各構成部の動作状態に応じて第1電力制御モード及び第2電力制御モードを切り換える。 (もっと読む)


定着ローラ(231)内部には、前記定着ローラの中央部を加熱するメインヒータランプ(234a)及び両端部を加熱するサブヒータランプ(235a)が配置される。前記メインヒータランプ及び前記サブヒータランプの非発熱部における配熱分布の平均値をそれぞれMRnh及びSRnhとし、これらの和をΣRnhとすると、式(1)又は式(2)が満たされる。
ΣRnh≧30.5・Ln(Ht)+382 …(1)
MRnh≦−21.9・Ln(Ht)−198 …(2)
ただし、
Ht=vp/(Mh・λ)
vp:定着速度(m/s)
Mh:定着ローラの単位長さ当たりの熱容量(J/(℃・m))
λ :定着ローラを構成する材料の熱伝導率(W/(m・℃))
式(1)が満たされると、メインヒータランプとサブヒータランプの位置ずれに起因する温度むらが抑制される。式(2)が満たされると、サイズが小さい紙を連続して加熱したときの、紙が通過しない部分の温度上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 10〜1012Ω・cmの体積抵抗領域において極めて安定した導電性を示し、導電性の印加電圧依存性が小さく、連続通電時の導電性の変化が小さく、温湿度変化等の環境条件変動による導電性の変化が小さく、ブリードやブルームによる感光体汚染を生じることのないOA機器用導電性部材を提供する。
【解決手段】 非エーテル系ポリウレタン及びビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドリチウムからなる組成物を成型してなるOA機器用導電性部材。 (もっと読む)


【課題】 サイズの異なる被加熱材(転写材、紙)を通紙した場合、非通紙領域での温度上昇が大きくなり、各部に熱的損傷を与えるという課題があった。
【解決手段】 加熱体12は、前記被加熱材進行方向と直交する方向内で異なる発熱分布を有し、全てを同時に通電すると、前記被加熱材の進行方向と直交する方向の温度分布が略均一となるように、複数の発熱パターンを耐熱性基板上に設けたものである。 (もっと読む)


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