説明

Fターム[2H033AA06]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | 定着性の向上 (2,942) | 圧力の均一化 (314)

Fターム[2H033AA06]に分類される特許

141 - 160 / 314


【課題】 従来の定着装置はヒータにより加熱される定着ローラと、転写材に形成されたトナー像を定着するため前記定着ローラとの間に前記転写材を加圧ローラで狭持搬送する方法と、前記の定着ローラと複数のローラに掛けられた無端ベルトにより加圧する定着装置、又はヒータにより加熱される定着ローラと、電磁波等を利用する方法があり、いずれの方法も高価であり効率がよくない。
【解決手段】定着ローラと、転写材に形成されたトナー像を定着する為に前記定着ローラとの間に前記転写紙を狭持する、弾力ある薄板シートをU型状に使用しその復元力を利用する事により転写紙を確実に定着ローラにフィットさせる事が出来従来の問題点、加圧力を少なくし、ニップ幅を広くした。その為部品は安価となり、組立工数は削減出来、効率が良く高速インクジェットプリンターにも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、加熱部材に対して加圧パッドを十分に密着させることのできる熱定着装置、および、そのような熱定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ユニット11に、用紙Pと接触される加熱ローラ24と、加熱ローラ24に対向配置される加圧パッド25と、加圧パッド25を揺動自在に支持する支持部材31と、加圧パッド25が加熱ローラ24に圧接されるように、支持部材31を付勢する引張バネ32とを備える。この定着ユニット11では、加圧パッド25が加熱ローラ24に圧接されるときに、加圧パッド25が加熱ローラ24に沿って密着するように支持部材31に対して揺動されるので、加圧パッド25を加熱ローラ24に対して十分に密着させることができる。 (もっと読む)


【課題】所定のニップ圧を維持したまま紙しわの発生を抑制すると共に、定着ニップ領域における定着部材の搬送方向の歪を軸方向に一定にして定着部材の磨耗を抑制することができる定着装置及びこれを備えた画像形成装置を簡易な構成で提供する。
【解決手段】定着ベルト303の背面から加熱ロール301に対して定着ベルト303を圧接する押圧部材305を備え、定着ニップ領域Nの軸方向両端部のニップ圧は、軸方向中央部のニップ圧よりも高く設定されており、かつ、定着ニップ領域Nの上流側の定着部材301,303の搬送方向の歪が軸方向で一定となるように、定着ニップ領域N上流側における定着ベルト303の背面と押圧部材305の押圧面305Sとの距離が軸方向中央部Rcから両端部Reに向かって徐々に増大するように押圧部材305の形状が設定されている。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトを加熱回転体に押し当てて圧接部を形成する押当て体を支持する支持材として、低コストで寸法精度が得やすく経時による変形がしにくいものを適用し、その圧接部の加熱回転体の回転軸方向における圧力分布が安定した定着を行うことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】定着装置は、加熱手段により加熱されて回転する加熱回転体と、前記加熱回転体の回転軸方向に沿う表面部分に接触して回転する無端ベルトと、前記無端ベルトをその内周面側から前記加熱回転体の当該表面部分に押し当てて圧接部を形成する押当て体と、前記押当て体を支持する支持材と、前記支持材を介して前記押当て体を前記加熱回転体にむけて押し付ける押付け機構とを備え、前記支持材が、裁断加工した長辺部を有する複数の板状支持材であり、その各板状支持材の当該長辺部を前記押当て体に前記加熱回転体の回転軸方向に沿ってそれぞれ接触させた状態で支持している。 (もっと読む)


【課題】加圧回転体を加熱回転体に押し付ける押付け機構のばねが及ぼす状態を簡単に変更することができ、定着時における記録媒体の皺の発生を防止された定着を行うことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】定着装置は、加熱手段により加熱されて回転する加熱回転体と、前記加熱回転体の回転軸方向に沿う表面部分に接触して未定着の像が保持された記録媒体を通過させる定着処理部を形成しつつ回転する加圧回転体と、前記加圧回転体の回転軸方向の両端部側に配分して複数ずつ設置されるばねを利用して、その加圧回転体を前記加熱回転体に押し付ける押付け機構と、前記押付け機構における各複数のばねのうち選択された組み合わせのばねをその力が及ぶ状態に保持する第一押付け状態と第一押付け状態で選択した以外の組み合わせのばねをその力が及ぶ状態に保持する第二押付け状態に切り替える切替え機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】押圧部材の変形量を規制して押圧部材の硬度低下を抑制する定着装置を提供する。
【解決手段】ガイド部材74には、押圧時の押圧パッド110の変形量を規制するための規制手段である突起部74aが設けられている。突起部74aは、ガイド部材74と一体に形成されており、加熱ロール70側に突出するようになっている。突起部74aは、加熱ロール用軸受け120の側面に当接している。突起部74aが加熱ロール用軸受け120に当接することによって、ブロック112の加熱ロール70に対する位置が規制され、これによって、押圧パッド110の変形量が規制される。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトユニットが定着ローラを圧接する際に、押圧部や摺動シートの位置ずれのない、安定した押圧状態を維持しうる定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】加熱ローラと、前記加熱ローラに接触しながら回転する無端状のベルト部材と、前記ベルト部材の内側に配設される摺動シートと、前記摺動シートの内側に配設され、前記摺動シート及び前記ベルト部材を前記加熱ローラに押圧する押圧手段と、前記摺動シートと前記押圧手段とを保持する保持部材と、前記摺動シートを前記保持部材に位置決めする位置決め部材と、前記加熱ローラと前記ベルト部材とを圧接又は圧接解除する圧接/圧接解除手段と、を有する定着装置において、前記位置決め部材は、前記摺動シートにおけるベルト部材回転方向の先端部と後端部とを固定することにより、前記摺動シートを前記保持部材の所定位置に位置決めすることを特徴とする定着装置、及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】温度上昇による定着ベルトの張力の低下を長期的に抑制できる定着装置、及びこの定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置20は、定着ローラ21、無端状の定着ベルト23、加圧ローラ22、電熱線31、第1基材層34及び第2基材層33を備える。加圧ローラ22は、定着ベルト23の一部を厚さ方向に挟んで定着ローラ21に圧接し、定着ベルト23との間で用紙90を搬送する。第1基材層34及び第2基材層33を含む熱変形部は、周面形状を呈し、定着ローラ21とともに定着ベルト23を外周面で張架する。熱変形部は、電熱線31で発生した熱を定着ベルト23へ伝熱し、定着ベルト23の温度上昇に応じて定着ベルト23との圧接力が高まる方向へ熱変形する。 (もっと読む)


【課題】その両端を繋ぎ合わせて筒体を構成するシート状のヒータ部材を備えた構成の定着装置のヒートローラにおいて、合わせ目の段差を無くし、形成される画像の画質低下を防止する。
【解決手段】ヒートローラ52は、円形の断面輪郭を有するベース体31と、フィルム状ヒータ33と、継目接着部と、を備える。前記フィルム状ヒータ33は、前記ベース体31の周りに配置され、両端を合わせて筒体を構成する。前記継目接着部は、前記筒体の内側から樹脂フィルム41を加圧するとともに加熱することにより前記フィルム状ヒータ33の合わせ目に形成される。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトと加圧ローラとのニップ部の面積を十分に確保するとともに、ニップ部全域において均一な加圧が可能な長寿命の定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置7は、無端状の定着ベルト21と、定着ベルト21に内接する伝熱ローラ22と、定着ベルト21に内接して定着ベルト21と同方向に回転する定着ローラ23と、定着ベルト21を挟んで定着ローラ23に圧接され従動回転する加圧ローラ24とを含む構成である。定着ニップ部Nとガイドローラ27との間には、主加圧部29と、主加圧部29から定着ニップ部Nにかけて延設された圧分布受け渡し部30とで構成される加圧補助部材28が配置されている。定着ローラ23は、少なくとも一部が圧分布受け渡し部30を介して定着ベルト21及び加圧ローラ24に圧接されている。 (もっと読む)


【課題】腰の弱い記録部材の帯状部材からの剥離性能を維持しつつ、帯状部材が破損するのを防止する技術を提供する。
【解決手段】電磁誘導により発熱する発熱層531bを有する無端状の定着ベルト531と、定着ベルト531の内側に設けられ、記録部材Pの搬送方向において上流側と下流側で厚さが異なり、定着ベルト531を押え付けるパッド部材533と、定着ベルト531を介してパッド部材533に加圧する加圧ロール521と、パッド部材533を支持するパッド支持部材534と、パッド支持部材534を移動させる回転軸534bとを備え、回転軸534bがパッド支持部材534を移動させることにより、パッド部材533の定着ベルト531への接触状態が変更する。 (もっと読む)


【課題】要求される光沢度や用紙対応性を備え、且つ多様な要求に対して最適な加圧力を得ながら、操作性が良く、且つ、耐久性に優れた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧レバー230と圧力解除レバー231と圧力解除レバーに対してその一端が回動自在に取りつけられたロック部材232と、ロック部材232をロック方向に引っ張る弾性部材233とを有し、圧力解除レバー231を回動することによりロック部材232の位置を変位させて、定着部材221が他方の定着部材222を押圧する加圧位置と、他方の定着部材222から離間する圧解除位置とに切り替え可能であり、加圧位置では加圧レバー230の回転中心軸とは逆の位置の端部で固定される加圧レバー230とロック部材232とを弾性部材233によってロック方向に引っ張る構成であり、一対の定着部材により用紙29を挟み込む圧力を可変とする。 (もっと読む)


受像媒体のシートにトナーを溶解する可変形状の被加熱溶解部材であって、コンタクト部材が、画像の適切なマニュアル入力または電子的分析により決定したようにフューザ部材の形状を変更できるように、前記非加熱溶解部材と接触した1つ以上のサポート部材を有する。
(もっと読む)


【課題】加圧ローラによるトナー像の加圧が不均一となることを防止し、これによって画像の劣化を防止する。
【解決手段】記録用紙上に配置されたトナー像を上記記録用紙に対して定着させる定着装置であって、上記記録用紙を搬送するための環状ベルト71と、該環状ベルト71を回転可能に複数箇所にて支持する回転支持手段72、73と、上記環状ベルト71の上記回転支持手段72、73と当接しない領域Aに当接されると共に上記環状ベルトと当接される領域Bにおいて上記トナー像を加圧することにより上記記録用紙に定着させる加圧ローラ74とを備える。 (もっと読む)


【課題】フリーベルト定着装置において、厚紙にトナー像を定着する場合に生ずる加熱部材の変形、損傷を防止し、長期間に亘って良好な定着を行う定着装置を提供する。
【解決手段】加熱部材を押圧し、変形させて、記録材を加熱部材から分離する分離部材を記録材幅方向に分割された複数部材で構成する。 (もっと読む)


【課題】経時使用で部材が劣化などして定着ニップ圧が変化した場合でも、常に最適圧に再調整して高画質の画像を出力する。
【解決手段】定着装置はそれぞれ無端に形成された加圧ベルト120と加熱ベルト130で構成され、両ベルト間の定着ニップ部で加圧力を最適圧に調整する。定着ニップ圧が変化したことを検出し、調整モードへの移行する。加圧力に応じて発色反応を示す感圧紙を送り込み、画像読取手段で読み込んで「濃度情報」を得る。制御手段は、基準となる濃度の基準値と、感圧シートPで得た濃度の測定値とを比較して演算し、両値の差に応じた作動信号を調整手段に送って作動させ、加圧カム170を好適な位相角度位置まで回動させる。加圧カム170の回動で梃子部材171が加圧ローラ121に圧接する力を変化させ、加熱ベルト130側との定着ニップ圧を設定圧つまり最適圧に再調整する。 (もっと読む)


【課題】シートを挟んで搬送する一対の圧接部材の圧接と圧接解除とを安定的に行うことができるとともに、安価な構成で使用開始時には自動的に圧接することができるようにする。
【解決手段】圧接解除機構と圧接復帰機構とが備えられている。圧接解除機構は、使用終了後に、手動操作して支軸41を中心として回動部材40を回動し、その回動部材に設ける楔形状等の圧接解除部材43L、43Rを待機位置から圧接解除位置に移動したとき、その圧接解除部材が一対の圧接部材30、50間に入り込むなどによって、少なくとも一方の圧接部材を退避して一対の圧接部材の圧接を解除する。圧接復帰機構は、使用開始時、駆動モータ等の駆動源の駆動力を伝達して圧接部材を回転するとき、同時に復帰ギヤ列D2を介して駆動源の駆動力を回動部材40に伝達して圧接解除部材を圧接解除位置から待機位置に戻し、一対の圧接部材を圧接状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でニップ部の長手方向における面圧分布が良好になる定着装置。
【解決手段】弾性層を有すると共に加熱手段を有して回転する定着ローラと、前記定着ローラによって駆動されて回転する無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトを内周面側から加圧して前記定着ベルトを前記定着ローラに圧接させる加圧部材と、前記加圧部材に対して記録材の搬送方向下流側に配置され、前記定着ベルトを内周面側から押圧して前記定着ベルトを前記定着ローラに圧接させ、前記定着ローラの弾性層を弾性変形させる分離部材と、前記分離部材における前記定着ベルト側の端面に対して逆側となる端面を支持する支持部材と、を備え、前記定着ローラと前記定着ベルトとの間に形成されたニップ部で記録材上のトナー像を定着する定着装置において、前記分離部材は同じ材質で構成されると共に、前記支持部材側に複数の空間を有する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有するスリーブ状の回転体203と、回転体の内面に接触するヒーターと、回転体を介してヒーターと共に圧接ニップ部Nを形成する加圧ローラ204と、圧接ニップ部長手方向に関して回転体203の端部に対向して設けられており回転体203の長手方向への寄りを規制する規制部材202と、を有し、圧接ニップ部Nで画像を担持する記録材を挟持搬送しつつ加熱する像加熱装置において、回転体端部破損に対するマージンを確保し、長寿命な装置を提供する。
【解決手段】規制部材202の回転体203の端部が突き当たる規制面202bは圧接ニップ部Nの面と平行な仮想面で回転体を二等分した際の圧接ニップ部から遠いほうの領域に対向する領域のみに設けられており、規制面202bは圧接ニップ部Nに近くなるに連れて回転体の端部から離れるようにR形状となっている。 (もっと読む)


【課題】加熱部材と接触してニップ部を形成する加圧部材であって、ニップ部の中央のニップ幅と端部のニップ幅との差を低減できる加圧部材の提供。
【解決手段】加熱部材23と接触して記録材Pを挟持搬送しつつ加熱するためのニップ部Nを形成する加圧部材24であって、第1の弾性層24aと、前記第1の弾性層よりも高い熱伝導性を有する第2の弾性層24bと、を有する加圧部材において、前記第2の弾性層の記録材搬送方向と直交する長手方向の中央よりも端部の厚さが厚くなるように前記第1の弾性層と前記第2の弾性層を組み合わせて弾性層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 314