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Fターム[2H033AA06]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | 定着性の向上 (2,942) | 圧力の均一化 (314)

Fターム[2H033AA06]に分類される特許

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【課題】回転運動変換機構と駆動ユニットとを備え、回転運動変換機構の軸部材に撓みが生じても、経時に渡って安定して回転駆動を回転軸に直交する方向の運動に変換することが出来る駆動伝達装置、並びにこの駆動伝達装置を備えた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達装置300は、本体フレーム11に回転可能に支持されたカム軸13の回転運動をカム軸13に直交する方向の運動に変換する接離機構200と、カム軸13の入力軸カップリング8に対して出力軸カップリング6から回転駆動を伝達する駆動ユニット210とを有し、入力軸カップリング8の本体フレーム11に対する位置が変位したときに、駆動ユニット210が入力軸カップリング8に合わせて変位できるように、駆動ユニット210は、本体フレーム11に対して自由度を有するように弾性ジョイント部材12を介して保持される。 (もっと読む)


【課題】ニップ部における圧力を増減した場合であっても、ニップ部から送出された記録媒体に生じるカールが一様に補正される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部材20に対して加圧部材20を移動させてニップ部における圧力を増減する移動機構81、83、85、86と、ニップ部から送出された記録媒体のカール方向と逆方向のカールを記録媒体に付与するカール補正機構70と、カール補正機構70によって記録媒体に付与する逆方向のカールの量を可変する可変手段85、86、88と、を備える。そして、可変手段85、86、88は、移動機構81、83、85、86によって増減されるニップ部の圧力に応じて逆方向のカールの量を可変する。 (もっと読む)


【課題】製品個々の部品精度や温度変化によらず、回転部材におけるトルク、例えば、中間転写ベルトとレジストローラの転写材搬送トルク又は定着ローラの転写材搬送トルクが一定である状態を安定して維持して、転写材を介した過剰な引っ張りや押し合いによる変動要因がなく、高品質な画像形成が可能な画像形成装置のための回転駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動源から回転部材に回転駆動力を伝達するための回転伝達機構であって、該回転伝達機構は、太陽歯車を入力側とし、内歯車を回転不能に支持し、遊星歯車の公転を拾う遊星キャリアを出力側とする遊星歯車機構であり、太陽歯車、内歯車及び遊星歯車がそれぞれはすば歯車であり、内歯車は、回転部材の回転負荷トルク変動に応じてスラスト方向に移動可能に支持され、内歯車へのスラスト方向にかかる力に抗するための付勢手段を内歯車端面に配する。 (もっと読む)


【課題】機構を追加したり構成を複雑にすることなく脱圧と圧接の切り替えが可能であり、切り替えの際に異音を発生させることがないと共に、紙種や紙厚等のモードの違いによって適正なニップ幅及びニップ圧を任意に切り替えできる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置の下ユニット52には、加圧ローラ62を保持した加圧ローラユニット76が軸心75を中心に上下方向に回動可能に設けられその回動をカム77により駆動される。カム77の回転中心からのカム面高さの違いにより、カム77の時計回り方向の回転により、加圧ローラ62は定着ベルト58を介して定着ローラ54に対して複数の圧接位置をとる。脱圧はカム77の逆方向(反時計回り方向)の回転によりなされる。 (もっと読む)


【課題】ウォーミングアップ直後と、連続定着処理時とで、安定した画質を得ることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトと、これを自らの周面に掛け回して加熱する加熱ローラ153と、定着ベルト151のループ外側で回転しながら、ベルトおもて面に当接して定着ニップを形成する加圧ローラ154と、ベルトループ内における定着ニップの裏側で定着ベルト151を自らの周面に掛け回して回転するニップ裏側ローラ152とを有する定着装置150において、ニップ裏側ローラ152の径の変化を検知する距離センサ155と、これによる検知結果に基づいて偏心カム157を回転させてベルト張力を変更することで定着ニップの長さの安定化を図るニップ変更手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】定着不良が生じることなく、加熱部材が変形することのない定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】所定方向に走行してトナー像を加熱・溶融すると共に、可撓性を有する無端状のベルト部材と、前記ベルト部材の外周面側に該ベルト部材を押圧可能に配置される加圧部材と、前記ベルト部材の内周面側に固設され、前記加圧部材の押圧により前記ベルト部材を介して該加圧部材と当接してニップ部を形成する固定部材と、前記ベルト部材のニップ形成部以外の内周面に対向するように固設されて当該ベルト部材を加熱する加熱部材と、を備え、前記固定部材と前記加熱部材は、その幅方向両端部それぞれでお互いに固接され、且つ、その幅方向両端部それぞれが当該定着装置のフレームに固接されており、前記加熱部材における前記固定部材と固接された部分を除く部分は、前記固定部材の前記加圧部材の加圧方向の撓みを逃がす構造を有する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に備えられた、記録媒体の特性の取得精度を向上し、取得された記録媒体の特性に応じて、定着ニップにおいて記録媒体を適正に加熱して定着を行う定着装置、定着条件制御方法、かかる定着装置を有するかかる画像形成装置の提供。
【解決手段】記録媒体Sの温度を検知する温度検知手段95、96によって検知された記録媒体Sの温度に基づいて取得された、記録媒体Sの温度変化情報に基づいて、記録媒体Sの昇温特性を取得する昇温特性取得手段と、この昇温特性取得手段によって取得された昇温特性に基づいて調整される熱量であって、記録媒体Sに担持された像の定着を行うための定着ニップ62において記録媒体Sに与えられる熱量を発生する熱発生手段66と、を用いる。 (もっと読む)


【課題】高度の低温定着性、耐熱保存性、低感光体汚染性、高速印字対応性を確保したトナー、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を含有するトナーにおいて、該トナーは内部にコアと、該コアの表面にシェルとを有するコアシェル構造を有するトナーであって、前記コア部に少なくとも結晶性ポリエステル樹脂、非結晶性ポリエステル樹脂、着色剤、離型剤を含有してかつ、ヒーター内蔵のSPMプローブにより測定した前記シェル層の軟化温度ST(℃)と、内部コア部分の軟化温度CT(℃)が、以下の関係を示す事を特徴とするトナー。
1.1≦ST/CT≦2.5 (もっと読む)


【課題】面状発熱体により定着部材を安定してかつ均一に加熱する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周面と当接可能に配置され、定着スリーブ21を加熱する発熱シート22sと、定着スリーブ21の内周側に定着スリーブ21との間に発熱シート22sを挟むように配置され発熱シート22sを定着スリーブ21の回転軸中心をはさんで当接部材26とは反対側で支持する発熱体支持部材23と、定着スリーブ21の軸方向に対応する長さをもち、その両端が定着装置20のフレームに支持されており、当接部材26及び発熱体支持部材23を保持するコア保持部材28と、を備え、加圧ローラ31の押圧方向に、当接部材26、コア保持部材28、発熱体支持部材23、発熱シート22sがこの順番で配列されている。 (もっと読む)


【課題】切替え機構により第二の位置にあるときの状態から第一の位置にあるときの状態に切り替えることを行っても、押当て部材の接触部分が変形又は損傷することがなくなり、その変形又は損傷に起因した定着不良が生じることを防止できる定着装置等を提供する。
【解決手段】定着装置4は、切替え機構48により第二の位置にあるときの状態から第一の位置にあるときの状態に切り替えるときに、押当て部材43の接触部分(61,62)を、第二の位置から第一の位置に至るまでの間に定着ベルト42を介して定着ロール41に接触しない状態又は減圧されて接触する状態に保ち、第一の位置に至ったときに押当て部材43の接触部分を所要の圧力で接触する状態に移行させる調整機構48を有する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラと加圧ローラとのニップ部が定着温度に到達するまでの時間を短縮する。
【解決手段】現像剤を加熱して媒体上に定着させる定着装置において、前記現像剤と前記媒体へ熱を供給する定着部材と、前記定着部材を加熱する発熱体と、前記発熱体を支持する支持部材と、前記定着部材を前記発熱体に押圧する押圧部材と、前記定着部材と当接する第2の加圧部材と、前記定着部材と当接する第3の加圧部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの小径化を図った場合でも、記録材上の画像の定着性を満足するのに必要なニップ量を確保する。
【解決手段】小径の定着ローラ21の外周側に、複数のさらに小径の加圧ローラ31A〜31Fを設ける。各加圧ローラ31A〜31Fは、その両端部を一対の支持ユニット51により支持する。各支持ユニット51は、定着ローラ21の外表面の形状に対応して湾曲し、各加圧ローラ31A〜31Fの端部を載置する載置面54と、載置面54に載置された各加圧ローラ31A〜31Fの端部を載置面54との間で狭持し、各加圧ローラ31A〜31Fを定着ローラ21の外表面に沿って配列されるように位置決めする狭持部材56とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ニップ状態を調整することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、筒状の定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置された発熱体(ハロゲンランプ120)と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置され、発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材(ニップ板130)と、弾性変形可能であり、弾性変形した状態でニップ部材との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部を形成するバックアップ部材(加圧ローラ150)とを備える。ニップ部材は、記録シート(用紙P)の搬送方向に並んだ第1部材131と第2部材132を有し、第1部材131に対して第2部材132を、ニップ部材とバックアップ部材との対向方向に相対的に移動させることで、ニップ状態を調整する調整部材170が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成装置の主電源がオフにされた場合、加熱回転体を押圧しない位置に加圧回転体を移動させる機構を有する定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置9は、ヒートローラ9aと、プレスローラ9bと、プレスローラ9bを当接位置R1と離間位置R2とに移動させる加圧板81と、加圧板81を変位させる偏心カム部材84と、回転駆動部85と、回転駆動部85の回転出力軸853に取り付けられるフライホイール110と、回転駆動部85の出力を偏心カム部材84に断続可能なバネクラッチ120と、バネクラッチ120の断続を切り替えると共に偏心カム部材84の回転位置を規定する規制部材140と、電力供給されない状態では自動的に偏心カム部材84を加圧板81が離間位置R2に位置される回転位置に規制部材140を移動させる規制部材駆動部150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】静電ノイズの発生や画像ノイズの発生を抑えつつ、上記押圧部材によって調整された上記定着ベルトを押圧する圧力分布を維持して、定着性能を安定させることができる定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置130は、ニップ部Nを形成するように互いに外接された加熱ローラ131および定着ベルト132と、ゴム押圧部材135と、樹脂押圧部材136と、摺動シート134と、摺動シート134とゴム押圧部材135および樹脂押圧部材136の当接部136aとの間に配置された導電シート137とを備えている。導電シート137は、用紙Sの搬送方向に関して、ゴム押圧部材135および樹脂押圧部材136の当接部136aが占める領域の一部に対応し、かつ、摺動シート134が占める領域のうち、ニップ部Nよりも上流側を除く部分に対応する特定領域Rに配置されている。 (もっと読む)


【課題】像加熱装置を大型化することなく、保持部材が撓んでしまうことで過熱保護体のヒータへの圧接力が小さくなってしまうことを抑制する。
【解決手段】弾性変形可能な弾性部15cを有する補強バネ15がサーモスタットホルダ14に設けられ、補強バネ15は、サーモスタットバネ9及びサーモスタット7から曲げモーメントを受けることでサーモスタットホルダ14に撓み力が作用すると、サーモスタットホルダ14の撓み方向と逆方向の曲げモーメントをサーモスタットホルダ14に付与する。 (もっと読む)


【課題】定着装置20を構成する定着フィルム22及び加圧ローラのニップ部Nにおけるクリープの発生を防止する。
【解決手段】回動可能な定着フィルム22と、定着フィルム22に圧接して設けられ、現像剤像Tが定着された印刷媒体Pを定着フィルム22と共に挟持して加圧する加圧ローラ27と、定着フィルム22を加熱するヒータ23とを有し、画像形成装置制御部40の省電力制御部41により、省電力モードが選択されたときは、定着フィルム22を所定量回動させるようにしたのでクリープの発生を防止できる。
更に、ヒータ23の温度が室温になったときに、定着フィルム22を所定量回動させるようにしたので、よりクリープの発生の防止効果が高くなる。 (もっと読む)


【課題】板状部材を用いてベルト部材を支持することにより発生する摩耗粉によってこのベルト部材が移動しにくくなることを抑制する。
【解決手段】定着ベルトモジュール61は、定着ベルトモジュール61と加圧ロール62とが圧接する領域であるニップ部N内の下流側領域に配置された剥離パッド64と、ニップ部Nの下流側において定着ベルト610を張架する張架ロール615とを備えている。また定着ベルトモジュール61は、定着ベルト610の内周面に接触配置されこの内周面に対してオイルを供給するオイル供給部材618を備えている。また定着ベルトモジュール61は、定着ベルト610の内周面に接触配置され定着ベルト610の内周面に付着した摩耗粉を除去する除去部材619を備えている。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトに曲げ癖が付かないようにする。
【解決手段】加熱ロール52と支持ロール54とに巻き掛けられ、低速と高速とに切り替えて循環移動可能とされる定着ベルト56と、定着ベルト56に接触して従動回転し、現像剤像が転写された記録媒体Pを定着ベルト56との間で狭持搬送する加圧部材58と、定着ベルト56に対して加圧部材58を接触、離隔させる接離手段160と、を有し、制御手段16が、印刷実行前において、加圧部材58を定着ベルト56から離隔させた状態で、定着ベルト56の回転を停止させたまま加熱ロール52を加熱して定着ベルト56の温度を上昇させ、定着ベルト56の温度が予め決められた温度を超えたら、定着ベルト56を低速で循環移動させる。 (もっと読む)


【課題】安価で信頼性が高い定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、現像剤像を加熱する加熱部材と、加熱部材との間に記録媒体を挟持する無端ベルトであり、加熱部材が回転駆動されると、記録媒体を搬送するように走行する無端ベルトと、無端ベルトの内側に設けられ、該無端ベルトを加熱部材に対して加圧しつつ回転する加圧ローラと、無端ベルトの内側で加圧ローラに並設され、弾性を有して無端ベルトに圧接する加圧面を有し、加熱部材に対して無端ベルトを加圧する加圧パッドと、無端ベルトの内側で、該無端ベルトの内面を緩やかに保持しながらガイドするベルトガイド部材とを備える。加圧面は、シリコーン系ゴム材料に、少なくともエポキシ変性シリコーン又はアミノシランを添加した弾性基材に、グラファイト、四フッ化エチレン、ポリテトラフルオロエチレンの粉体及び二硫化モリブデンのいずれかである固体潤滑剤を添加してなる。 (もっと読む)


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