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Fターム[2H033AA06]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | 定着性の向上 (2,942) | 圧力の均一化 (314)

Fターム[2H033AA06]に分類される特許

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【課題】ベルト部材の内周面と加圧部材との間の摩擦抵抗が高くなるのを防止し、定着部材の駆動トルクを減少させること。
【解決手段】内部に発熱手段14を有し、駆動手段により回転する円筒状の定着ローラ1と、前記定着ローラ1の回転に連れ回りするエンドレス状の定着ベルト2と、前記定着ベルト2を介して、前記定着ローラ1に対して押圧することにより、前記定着ベルト2と前記定着ローラ1との間にニップ部Nを形成する加圧部材3とを有し、更に、前記定着ベルト2の内周面と摺動する前記加圧部材3の表面に、グラファイトとシリコンビーズ18を含むコーティング層17を設けた。 (もっと読む)


【課題】一対の回転体の接触、離間を繰り返した場合であっても、一対の回転体の接触部位における経時的な圧力の変動を抑制する。
【解決手段】位置決め部110は、貫通孔を有し駆動部130によって回転駆動される第1のレバー111と、この貫通孔を通じて頭部が一方に軸部が他方に露出する六角ボルト118と、六角ボルト118の軸部が貫通するコイルバネ115と、六角ボルト118の頭部との間に第1のレバー111およびコイルバネ115を挟み込むように六角ボルト118の軸部にねじ込まれるバネ圧調整部材と、バネ圧調整部材から受けた力に応じて加圧ロール62に接触しながら回転する第2のレバー113とを備える。そして、バネ圧調整部材は、六角ボルト118にねじ込む方向に回転させた場合に、その外周部が第2のレバー113に接触しない外形を有している。 (もっと読む)


【課題】押し当て状態とされたローラ同士の押し当て状態の解除及び押し当て力の調整を容易に行い得るローラ押し当て装置、並びに該ローラ押し当て装置を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】ローラ押し当て装置5は、第2ローラ42の軸受部材54に一端が連結されて該軸受部材を第1ローラ41側に向けて押し付けるための第1弾性部材55と、該第1弾性部材の他端に連結された移動体56と、該移動体に設けられたねじ部560に噛み合うレバーねじ部521及び該レバーねじ部に連結されたカム部512を有した操作レバー50と、前記移動体に対して前記第2ローラ側に弾性力を付与する第2弾性部材57とを備えている。前記操作レバーを前記カム部のカム作用方向に操作することで押し当て状態の解除がなされる一方、該操作レバーを前記レバーねじ部のねじ作用方向に操作することで前記移動体が前記各ローラの軸心同士を結ぶ線上に沿って移動する構成としている。 (もっと読む)


【課題】
ベルト定着装置におけるニップ出口付近での加圧状態を改良することで、トナーの記録材への定着性向上を図る。
【解決手段】
ベルト部材921を加熱ローラー91に当接させる入口ニップ部材95と、加熱ローラー91の軸方向に沿って配列されるとともに、ベルト部材921と入口ニップ部材95の当接位置よりもベルト部材921の移動方向後側にて、ベルト部材921を加熱ローラー91に当接させる複数の押圧部材960と、軸部970、ベルト部材921と押圧部材960の当接位置と対向する位置にて押圧部材960を支持する当接部材971、当接部材を971軸部970に固定するとともに軸部上での固定位置を調整可能とする固定位置調整部972、973、974を有する支持部材97とを有する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの蛇行及び斜行を抑えることのできる定着ローラ、ベルト定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】一方の端部にジャーナル8を有する軸体2とこの軸体2の外周に形成された発泡弾性層3とを備え、下記試験における軸線方向の変位量(絶対値)が75mm以下である定着ローラ1、この定着ローラ1とこの定着ローラ1に巻回された定着ベルトと前記定着ベルトを介して前記定着ローラ1を圧接する加圧ローラとを備えて成るベルト定着装置、及び、このベルト定着装置を備えて成る画像形成装置。<試験>外径が80mmの金属製ローラ3本を正三角形となるように配置して23℃、50RH%の環境下で三方から前記定着ローラを狭圧し、前記金属製ローラそれぞれが前記発泡弾性層をその厚さに対して半径方向に20%圧縮した状態で12rpm/minの回転速度で3分間回転させる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトユニットと加圧ローラのニップ部での相対速度差を低減し該ニップ部の中間領域で発生しがちな異常画像を防止する定着装置及び該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ12と、定着ローラ12よりも小径の分離ローラ13と、定着ローラ12及び分離ローラ13に張架される定着ベルト11と、定着ベルト11を介して定着ローラ12及び分離ローラ13に圧接してニップ部を形成する加圧ローラ14と、第1モータ11mと、一方向クラッチを有する駆動伝達系11tとからなり、第1モータ11mの駆動を一方向クラッチを介して定着ローラ12に伝達するとともに、該第1モータ11mの駆動を分離ローラ13に伝達する第1駆動機構11sと、第2モータ14mと、駆動伝達系14tとからなり、第2モータ14mの駆動を加圧ローラ14に伝達する第2駆動機構14sと、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、表面の凹凸が極めて大きな記録媒体を通紙した場合であっても画像のドット再現性低下の程度が小さく、定着性が良好で高画質な画像を形成することができる、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写定着部材27と加圧部材67A、67B、68とによって形成されるニップ部に向けて搬送される記録媒体Pの転写定着面を加熱する加熱手段87、88を備える。そして、記録媒体Pの搬送方向に対してニップ部における中心位置から下流側の位置にかけて、転写定着部材27と加圧部材67Bとの間に転写電界を形成する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の分離性、定着ベルト密着不良による画像不具合を解決しつつ、分離ローラのスリップ、耐久性を改善し、その大型化を伴うことなく低コストで得る安定した定着装置及びこれを搭載する画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】定着装置は、発熱手段55を有する加熱ローラ51、該加熱ローラ51の記録媒体Sの搬送方向下流側に併設される分離ローラ53、前記加熱ローラ51と前記分離ローラ53とに掛け渡されるエンドレス状の定着ベルト54、該定着ベルト54を介して前記加熱ローラ51及び前記分離ローラ53に押圧される加圧ローラ52を有し、前記定着ベルト54の張力が前記加熱ローラ51と前記加圧ローラ52と間のニップ形成加圧力とを兼ね、前記張力は前記加熱ローラ51によって付与されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを用いた場合であって、定着補助ローラの外径に変動が生じてもニップ部におけるニップ幅が最適化され、出力画像の生産性が低下する等の副作用が生じることなく、経時においても良好な定着性が安定的に維持される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を加熱・溶融して記録媒体上に定着する定着ベルト21と、定着補助ローラ22と加圧部材31とのニップ部における加圧力を調整する加圧力調整機構55〜58と、定着補助ローラ22の外径の変動を検知する検知手段45と、を備える。そして、検知手段45の検知結果に基いて加圧力調整機構55〜58を稼動してニップ部における加圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】ニップ形成部材と加圧部材の両端の付勢状態を変化させて加熱ニップ部の加圧力を低下させた際に、加熱ニップ部の長手方向の両端部の圧抜けが発生しにくい像加熱装置を提供する。
【解決手段】加圧部材5及び加熱部材4によって内側面を支持された定着ベルト1に昇降可能な加圧ローラ2を圧接させて、総圧300Nの加圧と総圧150Nの加圧とを切り替え可能な記録材の加熱ニップ部Nを形成する。加熱部材4の上面4aに中央部が下方へ850μ突出した円弧状の補正形状を形成し、下面4bに中央部が下方へ150μ窪んだ円弧状の補正形状を形成する。加圧部材5よりも曲げ抵抗の小さい加熱部材4が加圧部材5との隙間側へ逃げて中央部の圧力上昇を抑制する一方で、加熱部材4の両端部が加圧ローラ2へ向かって付勢されるので、隙間が無い場合に比較して両端部の圧力が高まる。 (もっと読む)


【課題】媒体上のイメージを定着するように構成された定着器ニップを有する定着器部材を含む装置において、特に仕上げプロセスに関して、印刷出力の効率の改善を図る。
【解決手段】媒体112上のイメージを定着するように構成された定着器ニップ122を有する定着器部材120を含む装置における方法であって、前記定着器ニップ122を通る媒体シート移動方向に媒体シート112を供給するステップと、前記媒体シート112が前記定着器ニップ122を出た後に、前記媒体シート112の媒体シート出口温度を感知するステップと、前記感知された媒体シート出口温度にしたがって定着器部材ニップ幅を調節するステップと、を包含しており、前記定着器ニップ幅は前記媒体シート移動方向に実質的に平行である、方法。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトが低摩擦シート部材上を摺動するときの摺擦抵抗を受けても低摩擦シート部材を適正状態に支持可能とする。
【解決手段】表面が弾性変形する回動部材52に接触される定着ベルト54と、定着ベルト54の内側で定着ベルト54を介して回動部材52へ圧力を加えるソフトパッド部材60と、ソフトパッド部材60を支持するとともに長手方向に沿って突設された複数の係止片64を有し、定着ベルト54の内側で定着ベルト54を介して回動部材52を押圧するハードパッド部材62と、ハードパッド部材62を支持し、内部にねじ穴65を有するホルダ部材70と、両端で定着ベルト54を支持するエッジガイド58と、複数の係止片64が係着され、ソフトパッド部材60及びハードパッド部材62と定着ベルト54との間に臨ませるよう配置される低摩擦シート部材66と、を有する定着装置であって、エッジガイド58をねじ穴65にねじ止めする。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の加圧力を小さくした際の、加熱部材の長手方向の端部の過昇温を防止し、また、定着性の低下を軽減する加熱定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記録材Pの搬送方向に直交する長手方向で発熱量分布が異なる複数の抵抗発熱体層42、43を有する定着ヒータ16と、加圧ローラ22とを備え、記録材Pは定着ヒータ16と加圧ローラ22で形成される定着ニップ部27を通過することにより加熱され、定着ヒータ16と加圧ローラ22との加圧状態が可変である定着装置12において、定着ヒータ16と加圧ローラ22との加圧状態に応じて、複数の抵抗発熱体層42、43への通電比率を変更し、定着ヒータ16の長手方向に対する発熱量分布を調整する。 (もっと読む)


【課題】プリント動作を休止することなく,紙シワの発生を抑止した定着装置,その圧接力制御方法および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラ対の一方を,幅方向の両端部にて他方へ向けて圧接する圧接部材と,一対の定着部材に挟まれて搬送されるシートにおける一対の定着部材より上流側の位置での撓み量を,シートの幅方向における中央部と少なくとも一方の端部とにて検出する撓み量検出部材と,圧接部材の圧接力を調整する圧接調整部材と,撓み量検出部材の検出結果に基づいて,圧接調整部材に前記圧接部材の圧接力を調整させる制御部とを有する定着装置。中央部の撓み量が端部の撓み量より大きい場合には(S2:N),圧接部材の圧接力を小さくさせる(R4)。端部の撓み量が中央部の撓み量より大きい場合には(S3:Y),圧接部材の圧接力を大きくさせる(R3)。 (もっと読む)


【課題】
定着ユニットが装置本体から取り外された状態で、加圧ローラによる加圧がされないようにする構成を低コストで実現する。
【解決手段】
被記録材Sに圧力を加えるための加圧ローラ62を有し、画像形成装置の本体1に着脱可能な定着ユニット14と、定着ユニット14が本体1に装着されているときに、加圧ローラ62に被記録材Sに圧力を加えるための力を付与し、定着ユニット14が本体1から取り外されているときには、加圧ローラ62から被記録材Sに圧力を加えるための力を解除する加圧バネユニット40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】一対のベルトによって形成される定着ニップにおいて、ベルト内周面に周接する部材を設けることなく確実にニップ圧を高くし、かつ、ウォーミングアップ時間を短縮する。
【解決手段】第1上流側ローラ53および第1下流側ローラ54に巻き掛けられた第1ベルト51は、ヤング率E(mN/mm)の基材によって、厚さt(mm)、幅b(mm)に構成されており、第2ベルト52と離間した状態としたときに、両ローラ53及び54の間における相互に対向するそれぞれのベルト部分が外側に突出する湾曲状態を維持して、長軸方向の長さL(mm)、第1ローラ53の共通接線に対する外側への突出量δ(mm)の楕円形状で周回移動する。この場合、第1ベルトは、単位幅当たりの押圧荷重W/b(mN/mm)が、1≦W/b(但し、W=1000・384・E・b・t・δ/12・L)で第2ベルト52を押圧して、第2ベルト52を、凹状に湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】一対のベルトによって形成される定着ニップにおいて、ベルト内周面に周接する部材を設けることなくニップ圧を高くし、かつ、ウォーミングアップ時間を短縮する。
【解決手段】第1上流側ローラ53および第1下流側ローラ54に巻き掛けられた第1ベルト51は、第2ベルト52と離間されると、両ローラ53および54の間における相互に対向するそれぞれのベルト部分が外側に突出する湾曲状態を維持して走行する剛性を有する。第2ベルト52は、第2上流側ローラ55および第2下流側ローラ56の間における一方のベルト部分が、第1ベルト51の外側に突出した一方のベルト部分に圧接されることにより、第1ベルト51の外側に突出したベルト部分に沿って凹状に湾曲した状態で走行する。第1ベルト51および第2ベルト52の相互に圧接された定着ニップを記録シートSが通過する間に、未定着画像がヒータランプ57によって加熱されて定着される。 (もっと読む)


【課題】周回移動するベルトにローラを圧接させることによって形成される定着ニップのニップ圧を長期にわたって安定的に高くし、また、ウォーミングアップ時間を短縮する。
【解決手段】一対の上流側テンションローラ33および下流側テンションローラ34に周回移動可能に巻き掛けられた押圧ベルト31は、加圧ローラ32と離間した状態としたときに、上流側テンションローラ33および下流側テンションローラ34間における相互に対向するベルト部分が外側に突出した湾曲状態で走行する剛性を備えている。押圧ベルト31における上流側テンションローラ33および下流側テンションローラ34間の一方のベルト部分に加圧ローラ32が圧接されることによって、そのベルト部分は加圧ローラ32の外周面に沿って凹状に湾曲した状態で走行する。押圧ベルト31と加圧ローラ32とが圧接された部分によって定着ニップが形成されている。 (もっと読む)


【課題】一対のベルト間に形成される定着ニップのニップ圧を、特別な部材を設けることなく高くし、また、ウォーミングアップ時間を短縮する。
【解決手段】第1上流側ローラ53および第1下流側ローラ54に巻き掛けられた第1ベルト51と、第2上流側ローラ55および第2下流側ローラ56に巻き掛けられた第2ベルト52とのそれぞれは、相互に離間した状態としたときに楕円形状を維持して周回移動する剛性を有している。第1ベルト51における湾曲状態で走行するベルト周回部分の一方と、第2ベルト52における湾曲状態で走行するベルト周回部分の一方とが相互に圧接されることによってそれぞれが平坦な状態とされ、それらの間に定着ニップが形成されている。定着ニップを記録シートSが通過する間に、トナー画像がヒータランプ57によって加熱されて定着される。 (もっと読む)


静電複写装置用の定着装置(10)。定着装置は厚い弾性カバー(16)を有する外部加熱定着ローラ(12)を含む。外部ヒータ組立体(14)が定着ローラと動作的に関連して位置付けられる。外部ヒータ組立体は、定着ローラの弾性カバーの外表面に並びに定着ローラの弾性カバーの外表面から熱を急速に移転するよう、低質量の高速作用する加熱素子を有する。圧力膜ベルト組立体(26)も、外部ヒータ組立体から離間して、定着ローラと動作的に関連する。圧力膜ベルト組立体は、圧力アプリケータを有し、圧力アプリケータは、定着ローラで拡張定着ニップをもたらす最適なニップ圧力プロファイルを定めるよう熱接触及び機械エネルギを最大限化し、一貫性のある光沢(艶)を備える高品質複写のために写真、テキスト、及び、グラフィクスに適した適切な画像品質をもたらす定着装置のための優れたエネルギ効率及び例外的な温度制御を備える迅速な始動をもたらす。
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101 - 120 / 314