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Fターム[2H033AA06]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | 定着性の向上 (2,942) | 圧力の均一化 (314)

Fターム[2H033AA06]に分類される特許

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【課題】画像品質及びニップ出口部での分離性能を向上する。
【解決手段】回転可能な定着ベルト21と、定着ベルト21の外周側に圧接可能に配置される加圧部材31と、定着ベルト21の内周側に配置され、定着ベルト21を介して加圧部材31と圧接してニップ部を形成するニップ形成部材26と、定着ベルト21の内周側に固設され、定着ベルト21の回転を支持する略円筒状の支持部材60と、支持部材60を加熱する加熱手段25と、を備え、ニップ形成部材26は、用紙搬送方向の最下流側において、長手方向に亘りR形状部26Rを有し、かつ、該R形状部26Rの曲がり具合は長手方向において均一でないものとする。 (もっと読む)


【課題】部品寸法及び経時的な汚れや劣化によって変動してしまう定着ニップ幅を、比較的安価且つ簡単な方法で正確に測定できると共とに、従来人手に頼っていたニップ幅の調整作業を、自動的に行う。
【解決手段】トナー像が転写された転写紙の表面にトナー像の定着を行う定着装置において、定着装置は、転写紙の表面全体に転写されたトナー像に、転写紙の表面側から転写紙に圧力を加える定着ローラと、定着ローラに対向配置され、転写紙の裏面側から転写紙に圧力を加えることにより、転写紙の表面上に定着ローラと転写紙表面との接触痕を形成する加圧ローラと、を備え、加圧ローラから転写紙に加える圧力を調整する圧力調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 加圧力が可変の定着装置において、軽圧モードにおける定着熱効率の悪化を防止する。
【解決手段】 加圧力が可変な定着装置において、軽圧な第2定着モードにおけるヒータ16と定着スリーブ20の圧接部である内面ニップNa2の領域内に含まれる発熱体42を主に点灯させ、内面ニップNa2から外れた発熱体43の点灯を抑える。 (もっと読む)


【課題】 定着不良がなく、裏写りのない良好な成果物が得られる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 記録材上に白色トナー像、または、透明トナー像とカラートナー像とをこの順に重ね合わせてカラー画像を形成し、加圧力によってトナー像を定着する圧力定着器を備えるカラー画像形成装置において、白色トナー像の画像形成を行う場合と行わない場合とで、定着の圧力を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯状加熱回転体と加圧回転体との間に記録材を挟持搬送し、広い領域の定着域を確保する上で加圧回転体に対し複数の部材を対向配置した態様で、加熱回転体と記録材との間のずれに起因する像乱れを防止する。
【解決手段】少なくとも一部に弾性層1aを有する帯状加熱回転体1と、少なくとも一部に弾性層2aを有し且つ記録材6上の未定着トナー像Tを加熱加圧定着する加圧回転体2と、加圧回転体2との間にて加熱回転体1上の記録材6を挟持搬送する対向回転体3と、対向回転体3と加圧回転体2との間の第1の接触域Nの下流側に隣接して接触配置され、加熱回転体1が加圧回転体2側に接触配置された後に加圧回転体2表面から方向変更する屈曲形状になるように、加熱回転体1を押圧する押圧部材4と、を備え、加熱回転体1のうち、第1の接触域Nよりも押圧部材4と加圧回転体2との間の第2の接触域Nを記録材6の搬送方向に対し狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】直線的に移動させる回転体の移動範囲を従来よりも大きく取れ、省スペースで、確実にギヤ駆動を行える駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置に備える駆動機構160は、加圧ローラ64の加圧駆動ギヤ164には、m=1、Z69のギヤを配し、加圧駆動ギヤ164に噛み合うアイドラギヤA165にはm=1、Z22のギヤを配している。また、加圧ローラ64に玉軸受Φ62を加圧円形形状部材162として、アイドラギヤA165には、アイドラギヤA165の軸心を中心としたΦ29の円形形状部を有したアイドラ円形形状部材163を設けている。また、アイドラ円形形状部材163は、アイドラギヤA165の軸心と、このアイドラギヤA165に噛み合うアイドラギヤB166の軸心に保持しており、アイドラギヤB166の軸心を中心にアイドラギヤA165とともに回動するように構成している。 (もっと読む)


【課題】必要な強度を有すると同時にコストダウンを図ることが可能な定着ローラーの基材としての管材を提供し、また、当該管材の製造方法を提供する。
【解決手段】定着ローラーの基材としてのアルミニウム合金製の中空の丸管1において、丸管1の内壁に抽伸と呼ばれるいわゆる冷間引き抜き加工により1以上の螺旋状の強化筋2が形成される。抽伸の工程においては、管材が引き抜かれる時に、引き抜き内型が当該引き抜き内型を支持する塊の軸孔の中で自転し、引き抜き内型の一部分に設けられた溝によって当該管材の内壁に螺旋状の強化筋2が設けられる。これにより、軸方向および当該軸方向に垂直な径方向からの力に対して強度を有する丸管1が形成される。丸管1の製造方法においては、生産コストが従来技術のものと変わらず、丸管1の壁厚を薄くし、使用するアルミニウム材料の削減および定着ローラー使用時の電気エネルギーの節約を実現することが可能である。 (もっと読む)


【課題】シートからの画像の剥離を抑制する画像形成装置及び定着装置を提供する。
【解決手段】シートを搬送する搬送要素と、前記シートに、液体現像剤を用いて、画像を形成する画像形成部と、前記シート上の前記画像を定着させる定着装置と、を備え、該定着装置は、前記画像を摺擦する摺擦帯環と、該摺擦帯環を周回させる周回機構と、を含むことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ベルト34と、ベルト内面と摺動する摺動面を有する圧接部材35と、ベルトを挟んで圧接部材に当接してベルトとニップ部Nを形成する弾性を有する加圧部材32と、圧接部材の端部に配設されたスライド部材38L・38Rと、スライド部材を加圧部材に近づく方向と逆に遠のく方向とに移動案内するスライドガイドと、スライド部材を付勢する付勢部材57L・57Rと、を有す画像加熱装置21において、ニップ部の長手方向の圧のバランス差を抑制すると共に、記録材において定着ムラを抑える。
【解決手段】圧接部材35のニップ部形成面35Nは、圧接部材の断面において、平面部35aと、平面部よりも記録材搬送方向Zに関して下流側に平面部に連ねて加圧部材の側に突出している段差部35bと、を有し、スライド部材の可動方向がニップ反力方向と同一方向であるようにスライドガイドとスライド部材とが構成されている。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの弾性層の熱膨張によるニップ幅の変動を正確に検知してニップ幅を調整し、定着性の安定化を図ることができる定着装置、画像形成装置、定着装置の制御方法を提供する。
【解決手段】印刷中に定着ローラ15の弾性層15bが熱膨張することの影響でニップ幅が変動すると、定着ローラ15が第2の位置へと位置変動し、定着ローラ位置変動検知センサ19がオンする。制御部20は、印刷中に定着ローラ位置変動検知センサ19がオンすると、加圧ローラ移動機構18の動作を制御して加圧ローラ17を定着ローラ15から離間する方向に移動させる。これにより、印刷中に定着ローラ15の弾性層15bが熱膨張することの影響でニップ幅が変動しても、そのニップ幅の変動を正確に検知してニップ幅を適正値に調整することができ、定着性の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】所定の供給量の泡状定着液を接触付与手段に供給できる。
【解決手段】液状定着液に気体を混合させて生成した泡状定着液を媒体上の樹脂微粒子層に塗布する接触付与手段の塗布ローラ40のローラ面上に、泡状定着液供給手段39によって所望の膜厚に相当する所定の液量の泡状定着液を付与しようとする定着装置であって、この泡状定着液供給手段39には無脈動ポンプの一つであるモーノポンプ46が用いられている。このモーノポンプ46を用いることによって、圧力を加えずに泡状定着液を供給口47に至る流路内を破泡せずに搬送でき、所望の膜厚に相当する所定の供給量の泡状定着液を塗布ローラ40のローラ面上に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】ニップ部の状態変化による定着画像品質のバラツキを抑制し安定化を図ることが可能な定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ22と加熱ローラ24により張架される定着ベルト21と、定着ローラ22に対向して配置される加圧ローラ26とを備え、定着ベルト21を介して定着ローラ22と加圧ローラ26との間に形成されるニップ部で熱と圧力を加えることで記録紙P上の未定着画像の定着を行う定着装置において、定着ローラ22の経時的な状態変化を検出するレーザ変位計28と、レーザ変位計28の検出結果に基づいて定着処理を開始するか否かを判定する判定手段29を備えている。 (もっと読む)


【課題】押圧部材を被覆した摺動シートの突出部のニップ部への挟み込みを回避可能なベルトニップ方式の定着装置およびこれを用いた画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】摺動シート65の突出部65Aは、給紙方向に対して直交する方向の中央部65A1が両側端部65A2よりも突出した形状としてある。これにより、定着ローラ52と分離ローラ55とのニップ部に形成された楔状隙間における圧力低下を抑制でき、かつ、両側端部65A2の分離ローラ55との過干渉を防止して、突出部65Aの挟み込みが回避可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベルトの劣化及び片寄り現象を防止するとともに、ニップ部の均一性を確保できる定着ローラ及びそれを有する定着装置並びにその定着装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ1の弾性層12には、複数の凸部13が、弾性層12の軸方向Pにおける中心Oから端L、Rまで連続するように且つ該中心Oに対称的になるように配されている。そして、複数の凸部13のそれぞれは、中心O側に高くし且つ端L、R側に低くする正テーパ面Sを有している。即ち、定着ローラには、その中心Oに対称的な複数対の正テーパ面Sが、該中心Oから端L、Rまで連続して配列されている。そして、これら複数の凸部のそれぞれの正テーパ面Sにおける正テーパ段差量Htの合計が、加熱ベルトの片寄り現象を防止するために必要な正テーパ段差量として予め定められた片寄り防止値となるように、複数の凸部13のそれぞれが設けられている。 (もっと読む)


【課題】紙シワの発生と光沢ムラの発生を効率よく防止できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルトニップ方式の定着装置において、ニップ部の下流側に配設され、張架された定着ベルトを内側から押圧する分離ローラの形状を、両端から中央に向かって増径する多段クラウン形状とする。具体的には、分離ローラは、軸方向中央を頂点とする第1クラウン量の第1双曲線を軸中心に回転させた形状を有する中央部と、軸方向中央を頂点とし、第1クラウン量以下の第2クラウン量の第2双曲線を軸中心に回転させた形状を有する両端部と、第1双曲線と第2双曲線を連結する連結線を軸中心に回転させた形状を有する中間部と、で構成され、中間部の平均斜度が中央部及び両端部の平均斜度より大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、加熱部材に対して加圧パッドを十分に密着させることのできる熱定着装置、および、そのような熱定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ユニット11に、用紙Pと接触される加熱ローラ24と、加熱ローラ24に対向配置される加圧パッド25と、加圧パッド25を揺動自在に支持する支持部材31と、加圧パッド25が加熱ローラ24に圧接されるように、支持部材31を付勢する引張バネ32とを備える。この定着ユニット11では、加圧パッド25が加熱ローラ24に圧接されるときに、加圧パッド25が加熱ローラ24に沿って密着するように支持部材31に対して揺動されるので、加圧パッド25を加熱ローラ24に対して十分に密着させることができる。 (もっと読む)


【課題】幅広い紙種に対して、良好な定着性を実現するとともに、記録紙にしわが発生することを経時にわたって抑制できるようにする。
【解決手段】定着装置は、転写された記録紙上のトナー像に対して加熱する加熱手段と、加熱手段との間で定着ニップを形成し、定着ニップを通過する記録紙に対して加圧する加圧手段と、加熱手段又は加圧手段を記録紙搬送方向と平行な面に沿って撓ませる撓み形成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】円周軌跡上を循環移動する定着部材と、該定着部材の内側にあってこれを支持する支持部材と、定着部材を加圧する加圧部材と、定着部材を加熱するヒータとを備えた複写機等の定着装置において、ウォーミングアップ時間を短縮し、安定した定着を行うことができるようにすること。
【解決手段】支持部材(104)の背面側に該支持部材をバックアップするバックアップ部材(106)を設けるとともに、バックアップ部材(106)と支持部材(104)との間に断熱部材(108)を介装する構成。 (もっと読む)


【課題】
両立する粗調整と微調整とを有する定着装置を提供する。
【解決手段】
第1の回転体と、記録媒体を第1の回転体との間に挟んでトナー像を記録媒体に定着させる第2の回転体と、第1の回転体を回転が自在な状態で支持し、第1の回転体が第2の回転体に接近乖離する方向に移動自在な回転体支持部と、圧縮に対する反発力で、第1の回転体が第2の回転体に接近する方向に回転体支持部を押す圧縮ばねと、圧縮ばねを回転体支持部の方へ押し付けて圧縮する押し付け部材と、圧縮ばねの一端に当てられた、回転体支持部に対して圧縮バネの圧縮伸長方向に移動自在な第1ばね当て部材と、第1ばね当て部材の位置を調整する第1調整ねじと、圧縮ばねの他端に当てられた、押し付け部材に対して、圧縮バネの圧縮伸長方向とは傾きを持った傾斜方向に移動自在な第2ばね当て部材と、押し付け部材に対する第2ばね当て部材の位置を調整する第2調整ねじと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体を低圧で安定して定着部材に当接させて、定着部材を低トルクで回転させながら均一に加熱する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着スリーブ21と、加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、定着スリーブ21と接触して加熱する弾性体シートである面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22の主面と定着スリーブ21の内周面とが面状発熱体22の曲げ弾性力により付与される面圧で当接している。 (もっと読む)


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