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Fターム[2H033AA06]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | 定着性の向上 (2,942) | 圧力の均一化 (314)

Fターム[2H033AA06]に分類される特許

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【課題】簡単な構成により、加熱ローラと加圧ベルトの接触部における応用集中の発生を抑制し、加熱ローラや加圧ベルトの高寿命化を図ることができる定着装置を提供し、さらにはこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ91の外周面に対して加圧ベルト92をニップ部形成状態で接触させる押圧部材95と支持部材94の間の位置において、押圧部材95の長さ方向へ沿って複数個の板状弾性部材96を配置する。弾性部材96の隣り合うものどうしの間に、弾性部材96の長さ方向の端部の変形を防止するための変形防止部材99を設ける。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材が小径化されることにより、中央部の接触圧と端部の接触圧との差が増大するため、円滑に回転しない場合があった。
【解決手段】円筒状に形成され、支持部材108,109によって回転可能に支持されるローラ部材100であって、回転の中心となる芯材101と、芯材の軸方向の外周を覆うように形成された弾性部材102と、芯材の軸方向中央部の外周を覆うように、芯材と弾性部材との間に挿入された中空材103とを有しており、中空材は、軸方向の長さが、弾性部材の軸方向の長さよりも短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラ及び加圧ローラにより付与される圧力並びにヒータの熱の影響による回転ベルトの変形を抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】第1回転体9aと、第1回転体9aを加熱するヒータ913と、第2回転体920と、第3回転体930と、回転ベルト9bと、主定着ニップMNを含み補助定着ニップHNを形成可能である定着ニップN9と、第1ニップ圧と第1ニップ圧よりも小さい第2ニップ圧とに変更させる定着ニップ圧変更部511と、待機状態から所定時間の経過後において、ニップ圧が第2ニップ圧となるように定着ニップ圧変更部511を制御する定着ニップ圧変更制御部971と、回転ベルト9bを移動させるベルト位置変更部513と、第2ニップ圧の状態で、回転ベルト9bを環方向Rに所定距離移動させるようにベルト位置変更部513を制御するベルト位置変更制御部973と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像不良の発生を抑制しつつも動作不良の発生を抑えることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置50は、加熱源を有した加熱回転体と、無端ベルトが巻き回される複数の回転体と、前記無端ベルトに接して当該無端ベルトの内側から外側に向けて当該無端ベルトを付勢する押圧部材と、前記押圧部材を覆う摺動シートと、を備え、前記複数の回転体のうち1つの回転体と前記押圧部材とは前記無端ベルトを前記加熱回転体側に押圧してニップ領域を形成しており、画像形成された用紙が前記ニップ領域を通過することによって、形成された画像を用紙に定着させる定着装置であって、
前記押圧部材は、前記1つの回転体側に突き出た楔形状であって、
前記摺動シートは、前記押圧部材の周辺領域に設けられる剛性部材から延びる延長部材によって、楔部分の加熱回転体非押圧面側の根元部位に押し付けられている (もっと読む)


【課題】画像不良の発生を抑制することが可能な定着装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置50は、定着ローラ51と、複数のローラ52a〜52cと、押圧パッド54と、摺動シート55とを備え、分離ローラ52cと押圧パッド54とは定着ベルト53を定着ローラ51側に押圧してニップ領域Nを形成しており、画像形成された用紙Pがニップ領域Nを通過することによって、形成された画像を用紙に定着させる。また、押圧パッド54は、分離ローラ52c側に突き出た楔形状であり、摺動シート55は、押圧パッド54の楔形状の先端よりも突出した突出部55aを有し、突出部55aにおける定着ローラ51の押圧面側の突出量Aが、定着ローラ51の非押圧面側の突出量Bよりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】画像不良の発生を抑制することが可能な定着装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置50は、ハロゲンヒータ51cを有した定着ローラ51と、定着ベルト53が巻き回される複数のローラ52a〜52cと、定着ベルト53に接して定着ベルト53の内側から外側に向けて定着ベルト53を付勢する押圧パッド54と、押圧パッド54を覆う摺動シート55とを備え、分離ローラ52cと押圧パッド54とは定着ベルト53を定着ローラ51側に押圧してニップ領域Nを形成しており、画像形成された用紙Pがニップ領域Nを通過することによって、形成された画像を用紙に定着させる。また、押圧パッド54は、分離ローラ52c側に突き出た楔形状であり、摺動シート55は、楔形状の先端側にて折り曲げられた折曲部55aを有し、折曲部55aは断面の外形が略円弧状となる円弧部55bを形成している。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの温度低下を招くことなく記録媒体と定着ベルトとの接触面積を適切に確保することができる定着装置、および該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21において、定着ニップN内の記録媒体搬送方向の上流部と下流部でニップ形成部材26の凹形状に沿った形状を保持する。さらに定着ベルト21を、パイプ状の熱伝導部材22における定着ニップNとは反対側の周側面である加熱接触部分Aに接触させる。そして定着ベルト21を、定着ニップNの記録媒体搬送方向の上流側と下流側が、熱伝導部材22と加圧ローラ31に接触しない水平方向にて定着ニップNよりも加圧ローラ31側に膨出する弛み21a,21bを有する形状とし、定着ニップN外において定着ベルト21が記録媒体と接触する領域を生成する。 (もっと読む)


【課題】 定着ユニットの温度が上昇しても定着ニップを一定に保つように、加圧ローラの膨張分を加味して、加熱部と加圧部の間隔を広くする。
【解決手段】 加熱部と加圧部の両端に軸間を規制する部材を置き、ユニットの温度上昇に応じて部材の膨張分を利用して間隔を広げる。 (もっと読む)


【課題】定着ニップ形成部材の長手方向に渡る撓みを抑制して、定着ムラの発生を防止できる定着装置を提供する。
【解決手段】2つの定着ニップ形成部21,22のうち、少なくとも一方の定着ニップ形成部材21を弾性変形可能な筒状の弾性筒状体21aで構成し、定着ニップ形成部材21,22を互いに接触させて形成した定着ニップに記録媒体を通過させて当該記録媒体上の未定着画像を定着する定着装置におけるものである。弾性筒状体21aの両端側の内周面を、それぞれ弾性部材40を介して支持手段によって支持した。さらに、当該弾性筒状体21aの一端側の弾性部材40の配設領域Wから他端側の弾性部材40の配設領域Wに渡る外周面に、他方の定着ニップ形成部材22を接触させた。 (もっと読む)


【課題】搬送される記録媒体に圧力を加えて像を定着させる場合に、記録媒体に対する圧力分布のばらつきを抑制する。
【解決手段】画像形成装置1の定着装置4において、加熱されて記録媒体9を搬送する方向に回転する加熱回転体5と、押当て機構7により前記加熱回転体5に向かって押し当てられる加圧回転体6が備えられる。支持材8は、その下長辺部81bの一部領域を折り曲げ加工した折り曲げ部85を有することにより強い剛性を持ち、押当て体62との間に中間物を介在せずに接触して押当て体62を支持する。支持材8は、加熱回転体5と接触する領域に伸ばした直線Mの延長線上において、加熱回転体5の回転中心点Kにむけて押当て体62を押し当てて支持するように設置される。 (もっと読む)


【課題】普通紙と塗工紙の両方に対して、記録材や加熱ニップの条件が多少変化しても、十分なしわの抑制効果を実現できる像加熱装置を搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ52を長手方向の中央部で両端部よりも直径が大きい正クラウン形状とし、定着ローラ51よりも撓み易く形成する。加圧機構50は、加圧ローラ52の両端に印加する総圧力を高めることで、加熱ニップNの長手方向における両端部の加圧力を中央部よりも高くする第1の加圧モードを設定し、総圧力を低下させることで中央部の加圧力を両端部よりも高くする第2の加圧モードを設定する。制御部62は、加圧機構50を制御して普通紙の定着では第1の加圧モードを設定させ、塗工紙の定着では第2の加圧モードを設定させる。 (もっと読む)


【課題】加圧ベルトを介して押圧部材が定着回転体に圧接する構成の定着装置において、押圧部材の軸方向の圧接力を均一にする。また、定着回転体と加圧回転体とのニップ部の長さを調整可能とする。
【解決手段】弾性部材73の内部空間731に圧縮空気を封入することによって、弾性部材73を膨張させて押圧部材72を定着ローラ6の方向に付勢し、加圧ベルト71を介して押圧部材72と定着ローラ6とを圧接させる。ここで、コンプレッサCをさらに設け、圧縮空気の空気圧を可変としてもよい。 (もっと読む)


【課題】加圧ベルトを介して押圧部材が定着回転体に圧接する構成の定着装置において、押圧部材の軸方向の圧接力を、均一化することを含め任意に制御できるようにする。また、定着回転体と加圧回転体とのニップ部の長さを調整可能とする。
【解決手段】加圧回転体7として、定着ローラ6に圧接する無端状の加圧ベルト71と、加圧ベルト71の内側から加圧ベルト71を押圧し、定着ローラ6との間でニップ部Nを構成する押圧部材72と、押圧部材72を定着ローラ6の方向に付勢する、通電によって変形するアクチュエータ素子73とを設ける。ここで、ニップ部Nの長手方向の圧接力を任意に制御できるようにする観点からは、アクチュエータ素子73を、ニップ部Nの長手方向に複数個設けるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】定着回転体に加圧ベルトを介して押圧部材が圧接する構成の定着装置において、押圧部材の軸方向の圧接力を均一にする。また、定着回転体と加圧回転体とのニップ部の長さを調整可能とする
【解決手段】通気孔736で互いに連通している空気室735に圧縮空気を供給し、ピストン733で押圧部材72を定着ローラ6の方向に付勢し、加圧ベルト71を介して押圧部材72を定着ローラ6に圧接させる。ここで、コンプレッサCをさらに設け、圧縮空気の空気圧を可変としてもよい。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを押圧部材により定着部材に押圧するベルト定着方式の定着装置においては、前記押圧部材とともに定着ベルトを定着部材に押圧する分離ローラと、前記押圧部材とを接近させる必要がある。しかしながら、接近しすぎると定着ローラを駆動する駆動手段にかかるトルクが増大するという問題がある。このような問題を解決し、つらら状の定着むらを起こすことなく、また負荷トルクの増大を起こさず、安定して作動する定着装置を提供する。
【解決手段】押圧部材と分離ローラとの位置関係を変更可能にする。 (もっと読む)


【課題】受け部材を支持する支持部の剛性を簡易な構成で高める。
【解決手段】ホルダ65は長尺状に形成されている。またホルダ65は、定着ベルト61の幅方向(定着ベルト61の移動方向に直交する方向(交差する方向))に沿って配置される。またホルダ65は、断面がL字状に形成され押圧パッド63が下方に配置される第1部材100と、同じく断面がL字状に形成され第1部材100に対向して配置される第2部材200と、第1部材100と第2部材200との間に形成される空間に挿入される第3部材300とを備えている。 (もっと読む)


【課題】肉厚の発泡弾性層を備えていても周方向のニップ圧力が実質的に均一であり高い耐久性を発揮する弾性ローラ及びその製造方法、並びに、高い耐久性を発揮すると共に現像剤を所望のように定着させることのできる定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体と接着剤層と発泡弾性層とを備えた弾性ローラの製造方法であって、発泡ゴム組成物を横型押出機6で管状成形体20Aに押出成形する成形工程と、管状成形体20Aを横型加熱器で加熱する加熱工程と、接着剤を塗布する塗布工程と、前記軸体を管状成形体20Aに挿通する挿通工程とを備え、前記管状成形体20Aは、その軸線に垂直な断面形状が、水平線よりも上方に位置する2つの角部と前記水平線に交差して前記角部を形成する2つの辺とを有する多角形である弾性ローラの製造方法、この製造方法で製造される弾性ローラ、並びに、この弾性ローラを備えてなる定着装置及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着条件を変更しても安定な用紙搬送を維持しつつ良好な画像を得ることができる定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ12と、定着ローラ12に定着ベルト11を介して圧接してニップ部N1を形成する加圧ローラ14と、加圧ローラ14の加圧状態を変更してニップ部N1のニップ幅を複数段階に切り替える加圧手段と、定着ローラ12を駆動する第1モータ12mと、加圧ローラ14を駆動する第2モータ14mと、を備え、ニップ部N1における定着ベルト11の用紙搬送速度と加圧ローラ14の用紙搬送速度が所定の関係となるように、第1モータ12m及び/又は第2モータ14mの回転数を調整する。 (もっと読む)


【課題】一対のベルトを用いたベルト定着方式の定着ニップにおいてニップ圧が部分的に低下することを防止する。
【解決手段】第1入口側ローラ33と第1出口側ローラ34とに巻き掛けられた第1ベルト31は、両ローラ33及び34間に跨るベルト部分が外側に膨出する湾曲状態を維持して走行する剛性を有し、第2入口側ローラ35と第2出口側ローラ36とに巻き掛けられた第2ベルト32のベルト走行部分に圧接されて定着ニップが形成される。定着ニップの入口部は、第1入口側ローラ33と第2入口側ローラ35のそれぞれから離れた第1ベルト31及び第2ベルト32の中間部に存在し、出口部は第1ベルト31及び第2ベルト32が第1出口側ローラ34及び第2出口側ローラ36によって圧接されている。 (もっと読む)


【課題】定着処理におけるニップ個所においてトナーの温度や加圧力を検出する。検出結果を用いて、リアルタイムに高精度に温度や圧力を直接に検出することが可能になる。
【解決手段】トナー像担持部材上でトナー像を加熱溶融し、記録媒体上に加圧して圧着させ定着する、又は記録媒体上に転写された未定着トナー像をトナー加熱部材と加圧部材によって加圧加熱して定着する、定着手段において、トナー像担持部材表層部分、トナー加熱部材表層部分および/または加圧部材表層部分に、定着ニップ個所において少なくとも温度または圧力を検出するための機能層を備える。 (もっと読む)


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