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Fターム[2H033AA23]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 耐久性向上、損傷防止 (2,851)

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【課題】定着ベルト等の定着回転体に対する分離板先端の追従性をより高める。
【解決手段】用紙分離機構17を構成する突き当て部材17cの厚さTtを選択することで定着回転体15Aと突き当て部材の当接部18(当接位置)と分離板の先端17eとの距離を6mm以下に近づける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長寿命であり、大きな突入電流を発生させず、カラー画像を記録媒体に溶融定着することが可能で、急激に昇温させても破壊することがなく、低電力駆動が可能で、電源ラインの大きな電圧変動を発生させることの無い定着装置を有する画像形成装置を提供する。また、取り扱いが容易であり、屋外等に持ち出して使用することの容易な画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真方式を用いて像担持体へ現像剤像を形成する画像形成手段と、像担持体へ搬送されるとともに像担持体上に形成された現像剤像を写し取る記録媒体と、前記記録媒体上の現像剤像を加熱溶融させて記録媒体上に定着させる定着手段と、可燃性ガスを供給するためのガス供給手段とを有する画像形成装置において、前記定着手段に対して前記可燃性ガスを燃焼させた燃焼熱を供給することで前記定着手段を加熱する構成。 (もっと読む)


【課題】総合的な画像品質を改良することによって、定着器部材の寿命を延ばすような、定着器離型剤を提供する。
【解決手段】基材1と、外側ポリマー層3と、前記外側ポリマー層の上の離型剤物質コーティングと、を含み、前記離型剤物質コーティングは、アミノ−官能基を有するT−タイプのアミノ−官能性シロキサン離型剤物質を含み、前記T−タイプのアミノ−官能性シロキサン離型剤物質は、次の化学式で表される。
【化1】


化学式中、Rは、好ましくは、ジオルガノシロキサン基以外のものである。T−タイプのアミノ−官能性シロキサン離型剤物質は、アミノプロピルメチルシロキシ基、またはN−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルシロキシ基によって与えられるアミノ官能性を有してもよい。また、T−タイプのアミノ官能性シロキサン離型剤物質は、トリアルキルシロキシ末端基を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】駆動ローラの、無端ベルトに対する駆動力を確保し、無端ベルトを所定の軸方向位置に保持すること。
【解決手段】定着装置は、定着ローラ2と、圧ローラ4と、ヒートローラ6と、駆動ローラ8と、それらに巻き掛けられた無端ベルト10とを備えている。無端ベルト10の外周面の一部領域は定着ローラ2の外周面の一部領域に圧接されている。駆動ローラ8の外周面であって、巻き掛けられた無端ベルト10に対し、回転中において一時的に接触しない周方向長さを有する非接触可能領域L内には滑り止め手段12が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の定着工程に用いられる定着回転体であって、電磁誘導によって加熱される発熱層の破損が生じない、高寿命・高耐久性の定着回転体、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像を加熱してトナー像を記録媒体に定着する定着回転体であって、電磁誘導によって加熱される発熱層22bを備える。そして、定着回転体の発熱層22bを、3次元網目状構造体とする。 (もっと読む)


【課題】加熱体の耐久性・信頼性の向上。
【解決手段】被加熱材を加熱する加熱体において、細長い基板104面上に長手方向に沿って形成された3本以上の発熱パターン101a−1・101a−2・101bを有し、前記発熱パターンのうち少なくとも1本の発熱パターンは、基板の長手方向における単位長さ当りの発熱量分布が当該発熱パターン以外の発熱パターンと異なる。そして、前記発熱パターンのうち少なくとも2本の発熱パターン101a−1・101a−2は、それぞれ基板の短手方向における一端側と他端側に配設されて直列ないしは並列で接続される第1の導通経路をなし、前記発熱パターン101bは、基板の短手方向における前記第1の導通経路の形成領域より内側に形成されて第2の導通経路をなす。 (もっと読む)


【課題】 ウォームアップ直後等の定着ベルトの温度低下を有効に防止してオイル塗布ローラの表面を常時清潔に保ち、これにより定着画像の品質低下を防止し、ウォームアップ時間の短縮化、及び予熱モードからの復帰時間の短縮化にも有利であり、かつ光沢ムラが無く、長寿命化及び効率の良い省エネ化をも可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】 オイル塗布ローラ15の当接により適宜オイルが塗布される定着ベルト(もしくは定着スリーブ:加熱手段)12と加圧ローラ(加圧手段)13で転写紙Pに未定着画像を定着させる定着装置(定着手段)を備え、オイル塗布ローラ15に対し、オイル塗布ローラ15を加熱する外部加熱ローラ30を設け、かつ外部加熱ローラ30をソレノイド50の作動とともにオイル塗布ローラ30との接離を適宜に制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱体の耐久性・信頼性の向上。
【解決手段】基板20aと、前記基板の長手方向に沿って設けられている発熱抵抗体20bと、を有し、被加熱材を加熱する加熱装置に用いられる加熱体20において、前記基板には前記基板の短手方向の略中央Cを基準に複数本の前記発熱抵抗体20b−1−1,20b−1−2・20b−2−1,20b−2−2が略対称に配置されており、前記基準に対し対称の位置関係にある第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体の電気的端部に設けられた電極22a,22b,22c同士が両端共に共通電極になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子写真装置に使用される無端ベルト表面に離型剤の塗りムラが転写されることなく、かつ短時間で無端ベルトを金型より離型することで、その生産性を向上できる電子写真装置用ベルトを提供する。
【解決手段】 ポリアミドイミドの単層構造体に0.01〜10質量%のシリコーン成分からなる離型剤を内添する。成形直後のポリアミドイミドの単層構造体の表面に、該構造体の内部より2〜5倍の高い濃度で離型剤のシリコーン成分が存在させる。 (もっと読む)


【課題】 小幅サイズの紙を通紙したとき、非通紙部の温度上昇が発生しようとしてもそのような現象を抑制し、その直後に大幅サイズの紙を通紙させるような場合においても、紙シワや光沢ムラ等の品質不良が発生することを無くし、しかも定着ローラの耐久性を損なうことなく常に定着の高品質を安定して確保できるようにした定着装置を提供する。
【解決手段】 金属芯金上に弾性体層を有する定着ローラと、当該定着ローラに対し圧接して配置される加圧ローラと、当該定着ローラに圧接して配置される加熱ローラとを有し、定着ローラと加圧ローラとのニップ部を転写材を通過させることで転写材を加熱する定着装置において、前記加熱ローラが密閉された金属パイプの中に液体を入れたヒートパイプであり、前記該加熱ローラに供給する磁束を発生させて該加熱ローラを誘導加熱する誘導コイルと、該誘導コイルに電流を供給する高周波電源とを有する定着装置。 (もっと読む)


【課題】プレスローラがフレームに移動自在に支持される構成のため、その組付けに際してプレスローラが溝から脱落してしまう恐れがあり、組立作業性を損なうものとなっていた。
【解決手段】プレスローラ11の芯金軸1に回動自在に支持されるロックレバー2が設けられ、ロックレバー2の頭部2cはその軸部2bよりも幅広に形成されると共に、プレスローラをヒートローラ12とプレスローラ11との軸心間方向で移動自在に支持する第一フレーム21には、ロックレバー2の回動方向に沿って、ロックレバー2の軸部2bを移動自在に案内する長孔5が形成され、長孔5の形成方向の一部には、他の部位より幅広で、ロックレバー2の頭部2cを挿脱自在とする開口幅の挿脱部5aが形成される。 (もっと読む)


【課題】仕上げ加工の際にシリコーンゴムを耐熱温度以上にさらすことなく、研磨加工のみで所望の表面粗さを得て、トナー固着を誘発し難く長寿命であり、かつ良好な画質を得られる弾性定着ローラを得る。
【解決手段】金属製芯金5と、金属製芯金5上の弾性層4と、弾性層4上の離型層3とを備え、未定着トナーが転写された用紙を定着させる弾性定着ローラにおいて、離型層3の研磨仕上の研磨目が無方向性であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルばね60が抜け出ることがなく、その巻きピッチも変動しない定着ローラ50を提供する。
【解決手段】コイルばね60の外周面のうち芯金52の内周面52aに接触する部分には、図4に示すように、多数の突起62が形成されている。これら多数の突起62は、芯金52が回転している(定着ローラ50が回転している)際にコイルばね60が片寄ることを阻止する方向に突出している。即ち、これら多数の突起62は、芯金52が回転中にコイルばね60に作用する力のうち芯金52の長手方向の力の向きと同一の方向に突出している。従って、定着ローラ50の回転中にコイルばね60が芯金52の長手方向に移動しようとした場合、多数の突起62が芯金52の内周面52aに引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】 10〜1012Ω・cmの体積抵抗領域において極めて安定した導電性を示し、導電性の印加電圧依存性が小さく、連続通電時の導電性の変化が小さく、温湿度変化等の環境条件変動による導電性の変化が小さく、ブリードやブルームによる感光体汚染を生じることのないOA機器用導電性部材を提供する。
【解決手段】 非エーテル系ポリウレタン及びビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドリチウムからなる組成物を成型してなるOA機器用導電性部材。 (もっと読む)


【課題】 従来の低熱容量フィルムを用いたオンデマンド型の加熱定着装置よりも加熱立ち上げ時間の短縮・消費電力の低減を達成し、高画質・高精細の画像が得られ、長期間の使用においてもオフセット現象が発生せず、高品位なトナー画像の得られる画像形成用トナーを提供することにある。
【解決手段】 トナー顕画像Tが形成されている被加熱部材Pを挟持搬送して該被加熱部材に熱エネルギー及び圧力を付与するための加熱定着装置を用いて、該加熱定着装置が有する、芯金上に熱伝導率が0.20W/m・k以下である耐熱性弾性層を有する加圧部材6により、該被加熱部材に圧力を付与して、該トナー顕画像を被加熱部材に加熱定着する画像形成方法に使用される画像形成用トナーであって、トナーは少なくとも終着樹脂、着色剤及びワックスを含有し、該トナーは、示差熱走査熱量計により測定されるDSC曲線における昇温持の吸熱ピークを50℃乃至120℃の温度領域、及び、120℃超乃至180℃の温度領域に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置本体の大型化や、冷却ファンの騒音の増大を伴うことなく、装置本体内の熱を効率よく外部に排出する。
【解決手段】 下流側の熱定着装置10のある側が低くなるように傾斜させた搬送路16とその下方に配置した電装基板12との間に搬送路16に沿ったダクトD2 を設ける。ダクトD2 の吸気口となる第1の開口部14aを、装置本体13の外装の第1の側面13aにおける熱定着装置10近傍に設けるとともに、ダクトD2 の排気口となる第2の開口部14cを、第1の側面13aに対向する第2の側面13cに設ける。第2の開口部14cを第1の開口部14aよりも高い位置に配置する。これにより、装置本体13内部で発生する熱分布による気圧の違いを利用して、空気の流れa、cを作って成装置本体13内の熱を有効に外部に排出することができる。 (もっと読む)


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