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Fターム[2H033AA25]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 耐久性向上、損傷防止 (2,851) | 定着ローラの損傷防止 (589)

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【課題】 定着回転体に用紙が巻き付いたときの当該回転体の過熱を、用紙通過領域の加熱効率の低下やコストアップを招くことなくより適切に防止できる定着装置を提供する。
【解決手段】 定着回転体2の軸方向に対して最大の用紙通過領域E1の内側となる周面部分の温度を検出する温度検出手段8と、この温度検知手段8で検知される温度(H)が所定の過熱温度(Hx)を超えたときにヒータ4の加熱動作を停止させる制御手段7と、ヒータ4の加熱動作の開始時点からの連続加熱時間(T)を計測する計測手段9を備えた定着装置1Aであって、制御手段7は、計測手段9で計測される連続加熱時間(T)が所定の加熱予定時間(Tx)を超えたときにもヒータ4の加熱動作を停止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 軸方向に外径の異なる定着部材において、表面に定着画像の品質を低下させる程度の傷を生じることなく、弾性体層の薄層化を実現する。
【解決手段】 定着部材の製造方法において、樹脂で形成された円筒状の樹脂スリーブが内嵌された円筒状の金型の内部に、樹脂スリーブの内面に沿って、樹脂チューブを配置する工程と、芯金を配置する工程と、液状ゴムを注入する工程と、液状ゴムをゴム硬化させてロール部材を成型する工程と、ロール部材を脱型する工程とを含む。
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【課題】 ロール状の定着手段のニップ部を通過する記録媒体の端面によるロール状の定着手段の磨耗を抑制すると共に、ロール状の定着手段のニップ部の温度の低下による連続印刷の中断を防止する。
【解決手段】 モノクロレーザープリンタ10では、用紙Pを定着器56A、56Bへ所定枚数通紙する毎に、使用中の定着器と待機中の定着器を入替える。また、これと共に、用紙Pの定着器56A、56Bへの突入位置をシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】 定着用回転体の寿命低下を抑える。
【解決手段】 定着用回転体対は回転速度が可変であり、シート有無検知手段のシート有無検知信号にもとづいて、回転体対のシート搬送時の回転速度に対して、非シート搬送時の回転速度を減速する。 (もっと読む)


【課題】被加熱材206を加熱する加熱体3と、この加熱体に密着する加圧部材4と、加熱体の温度を検知する第一の検温素子8と、加熱体と加圧部材からなるニップ部を被加熱材が挟持搬送されている時に第一の検温素子の検知温度が所定の制御温度にて一定になるように加熱体への通電を制御する通電制御手段24と、所定サイズよりも幅の狭い被加熱材が搬送された場合に非通紙部となる位置の温度を検知する第二の検温素子81とを有する加熱装置において、幅の狭い被加熱材を通紙したときに起きる非通紙部の昇温によって装置が熱破損するの防止すること。
【解決手段】被加熱材206がニップ部Nを通過中の第二の検温素子81の検知温度に基づいて、この被加熱材がニップ部を通過中の第一の検温素子8の所定の制御温度を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定着ヒータを点灯し続ける検査モードにおいて、定着ローラの損傷を未然に防ぐとともに、検査の効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】 定着ヒータを一定時間ONする検査モードを実行する前に、温度センサ383にて定着ローラの温度を検知する。温度比較手段1cは、その検知された温度と予め設定された温度とを比較する。この設定された温度は、定着ヒータを所定時間ONしても、その所定時間後に定着ローラに損傷を与える温度まで上昇しない温度を表している。つまり、定着ヒータをONする前の定着ローラの温度が設定された温度以下であった場合は、定着ヒータを所定時間ONしても、損傷を与える温度まで上昇することはない。従って、検知された温度が設定された温度以下の場合のみ、定着ヒータを一定時間ONする検査モードを実行すれば、定着ローラの損傷を未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導に優れ、且つ耐熱性と低圧縮永久歪性に優れた耐久性の高い定着部材を提供する。
【解決手段】定着部材の弾性層を(a)アルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、(b)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、(c)該オルガノハイドロジェンポリシロキサンとの反応性を有する不飽和基を含有するシラン化合物で表面処理された窒化物粉末30〜60vol%、を含有する付加型シリコーンゴム組成物を加熱硬化して形成する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ2の寿命を確保すると共に、定着ローラ2の表面温度を定着可能温度まで短時間で上昇させるようにすること。
【解決手段】定着装置は、定着ローラ2と、圧ローラ4と、ハロゲンヒータ6Hにより加熱されるヒートローラ6と、ベルト支持ローラ8と、ヒートローラ6及びベルト支持ローラ8の各々間に巻き掛けられかつ、外周面の一部領域が定着ローラ2の外周面の一部領域に圧接されている無端ベルト10と、変位機構20とを備えている。変位機構20は、ヒートローラ6を、定着ローラ2を押圧する押圧位置と、定着ローラ2から離隔する非押圧位置とに変位させることができる。 (もっと読む)


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