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Fターム[2H033AA25]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 耐久性向上、損傷防止 (2,851) | 定着ローラの損傷防止 (589)

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【課題】発熱層のサビの発生が効果的に抑制され、発熱層と他の層との層間剥がれを効果的に防止する。また、弾性層の酸化劣化の発生が効果的に抑制されて弾性層と他の層との層間剥がれを効果的に防止し、空気が効率的に除去され膨れの発生が効果的に抑制し、更に弾性層の軸方向端部に発生する空気溜りを効果的に抑制する。
【解決手段】円筒状の基材30の外周面側に、基材30側から順に発熱層40と弾性層20と離型層10とを少なくとも有し、発熱層40の軸方向端面が弾性層20によって覆われている円筒部材。また、該円筒部材において、更に弾性層20が、軸方向端部において、軸方向外側に向かって外径が連続的に小さくなる領域を有すると共に、弾性層20の軸方向端部が離型層10によって覆われている円筒部材。 (もっと読む)


【課題】記録材の両端に対向する位置における回転部材やベルト部材の消耗を低減することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置2は、駆動源によって回転する加熱ロール3と、加熱ロール3に弾性的に接触して回転することにより、加熱ロール3との間を通過した用紙P上の未定着のトナー画像を用紙Pに定着させる定着ベルト41と、加熱ロール3内に配置されるハロゲンランプ30と、定着ベルト41の内側に設けられ、定着ベルト41を用紙Pの幅方向に渡って加熱ロール3側に加圧する第1及び第2の加圧壁430A,430Bと、加熱ロール3が配置された側とは反対側から第1及び第2の加圧壁430A,430Bを支持する第1及び第2の支持壁440A,440Bと、加圧壁と支持壁との間であって用紙Pの幅方向の両端が定着ベルト41上を通過する位置と重ならない複数の位置に設けられた複数の短辺リブ431cとを備える。 (もっと読む)


【課題】金属製ベルトにおいて、使用時の繰り返し変形による亀裂の発生が低減された無端ベルトを提供する。
【解決手段】無端ベルトである定着ベルト61は、内周側から順に、金属層61a、弾性層61b、離型層61cを設けた3層構成の長尺の円筒形状をなしている。金属層61aの内周面が定着ベルト61の内側表面61iに、離型層61cの外周面が定着ベルト61の外側表面61oである。金属層61aは、側面に継ぎ目のない無端(シームレス)ベルトで、3層の多層構造をなしている。内側から、ステンレス鋼のベース金属層、銅の発熱金属層そしてステンレス鋼の中間金属層である。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ等の定着部材に付着した用紙を確実に剥離し、また定着部材を傷つけることがない定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置18は、ヒータランプ55aによって加熱される定着ベルト52と、この定着ベルト52に圧接する加圧ローラ54と、定着ベルト52と加圧ローラ54により形成され、用紙Pに転写されたトナー像を溶融定着するニップ部Nとを備える。さらに、定着装置18は、定着ベルト52の表面と間隙を有し、且つ定着ベルト52の回転方向下流側に長手方向に沿って配設される剥離部材60と、この剥離部材60の長手方向一端部を固定するとともに、剥離部材60の長手方向他端部を定着ベルト52表面に対して揺動可能に設けられる調整部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】 定着時におけるヒートローラの長手方向の硬度を均一化して、定着性能の向上を図ると共に、ヒートローラの金属導電層に覆われる弾性体層の破断を防止して、長寿命化を図る。
【解決手段】
常温時において、ヒートローラ22の発泡ゴム層22bの外径を、中央部分よりも両端部分が大きくなるよう形成し、ヒートローラ22の中央部分にて、発泡ゴム層22bと金属導電層22dとの間に空間を設ける。この空間部分に滑り止め部材を設けることで、ヒートローラ22の回転時に発泡ゴム層22bの両端部分にかかるせん断力をローラ全体に分散させる。 (もっと読む)


【課題】オイルによるローラーの膨潤を防止する。
【解決手段】液体現像剤を用いて、転写材にトナー画像を定着させる駆動ローラーと従動ローラーを備えた画像定着装置であって、前記駆動ローラー及び前記従動ローラーは、芯軸の外周面に形成された弾性部材と、前記弾性部材の外周面に形成された離型部材を有し、前記従動ローラーの軸方向の長さが、前記駆動ローラーの軸方向の長さよりも短く、前記従動ローラーは、前記駆動ローラーの軸方向における両端部位置よりも内側の位置に配置された。 (もっと読む)


【課題】 定着装置の加熱ユニットと加圧ローラとのニップの解除及び復帰をユーザーの操作によらず、自動で行うことのでき、ジャム処理性の向上した小型で安価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置の加圧ローラ31を駆動するギア47と、加熱ユニット23と加圧ローラ31とのニップを解除するカム部材36を駆動するギア49を設け、駆動切り替えギア44をソレノイド48で制御して一定方向に回転するモーターの駆動を加圧ローラ31を駆動する場合と、ニップの圧解除をするカム部材36を駆動する場合に切り替えて、ニップの圧解除を行う。 (もっと読む)


【課題】クリーニングローラの回転不良を防止して、クリーング性能を向上させること。
【解決手段】転写材Pに転写されたトナー画像を定着する定着ローラに付着したトナーを除去するクリーニングローラ32a,32bを設ける。クリーニングローラ32aは転写材の搬送方向に直交する幅方向に分割されたローラとして構成されている。クリーニングローラ32aと32bとは定着ローラと接触するクリーニング領域が幅方向で重複する領域を有する。そして、搬送される転写材の幅方向端部位置が前記重複するクリーニング領域内にあるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱ニップ部において回転体表面に異物により傷が発生することを防止できるようにする。
【解決手段】回転体110と、前記回転体の表面と接触して加熱ニップ部Hを形成する加熱体131と、を有し、前記加熱体により前記加熱ニップ部を通じて加熱された前記回転体の表面で記録材P上の画像Tを加熱する像加熱装置において、前記加熱ニップ部における前記回転体の回転方向に沿った圧力分布の最高値が、前記加熱ニップ部の前記回転体の回転方向の中間点より、前記回転体の回転方向上流側に存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトを容易に交換するための技術を提供する。
【解決手段】定着ベルトモジュール61は、無端状の定着ベルト610と、定着ベルト610の内側に設けられ、定着ベルト610を駆動する定着ロール611と、定着ベルト610の内側に設けられ、定着ベルト610を支持する張架ロール612と、定着ロール611または張架ロール612の軸方向の一端側に固定されており、定着ベルト610を装着する場合、定着ベルト610の端部に接触して定着ベルト610の位置を決めるベルト位置決め部材68とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複雑な回路設計をしたり、部品点数を増したりすることなく、クリープ現象による不可逆的な塑性変形を防止しつつ、不必要な接離動作を削減してプリント速度を向上させると共に、安価な部品から構成した場合でも所望の耐久性を得ることができ、延いてはコスト削減を図ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 温度検知手段(温度計測センサ53)で検知した定着装置(定着部5)の温度から画像形成動作(プリントJOB)が長時間されていない放置状態か否かを判断する放置状態判断手段を設け、放置状態判断手段で放置状態と判断した場合は、接離機構(接離機構9,ブレードホルダー81+接離カム82)で圧接部材(2次転写ローラ47,クリーンブグブレード80)を無端ベルト(中間転写ベルト40)から離間させる。 (もっと読む)


【課題】紙の厚みに起因する弾性層の疲労蓄積を防止した定着装置およびそれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】加熱ローラ11と加圧ローラとのローラ対を有する定着装置において,ローラ対におけるシート通過領域の外側にローラ対に挟まれて位置し,ローラ対の回転とともに周回移動する薄肉ベルト21を設けた。薄肉ベルト21の厚さにより,紙厚による段差が解消され,ローラの弾性層における疲労蓄積が防止される。薄肉ベルト21は,補助ローラ23に架け渡されており,補助ローラ23の揺動により薄肉ベルト21の軸方向位置を調整できる。これにより薄肉ベルト21の軸方向位置を,紙幅に合わせた位置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】
定着ニップ部に圧力を掛けたままにしておくことによる加圧ローラの変形を防止、及びジャム処理時の定着フィルムの破損防止を両立する。
【解決手段】
エンドレスベルトを介してヒータと加圧ローラで定着ニップ部を形成する定着部を有する画像形成装置において、定着ニップ部に掛ける加圧力を設定する圧力設定部は、定着処理時は第1の加圧力を設定し、装置が非使用状態である時は第1の加圧力より小さな第2の加圧力を設定し、記録材がジャムした時は、第1の加圧力より小さく第2の加圧力より大きな第3の加圧力を設定する。 (もっと読む)


【課題】ローラやベルトの表面に付着したトナーを十分に掻き落とすことができ、しかもローラやベルトの摩耗が少なくメンテナンスが容易であること。
【解決手段】回収ローラ66の表面に付着したトナーをクリーニングするクリーニング装置であって、回収ローラ66の表面に接触して回収ローラ66の回転する方向と逆の方向に回転し、かつ回収ローラ66の周速度よりも遅く回転するブラシローラ67を有する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ表面の汚れ、耐久劣化などにより定着ローラ表面からの反射光量が変化したとしても、定着ローラにシートが巻き付いているか否かを正確に検出することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部101は、回転基準位置センサ122から出力される回転基準位置信号Vhと同期して、シートの巻き付きがない定着ローラ131に対する反射センサ121から出力された値(データDs)を取り込み、定着ローラ131の1周分のプロファイルデータ(データDm)をメモリ部104内に作成する。制御部101は、回転基準位置信号Vhと同期して、位置反射センサ121から出力された値(データDs)と同じ位置のプロファイルデータDmの値を比較し(比較部105)、この比較結果に基づいて、定着ローラ131にシートが巻き付いているか否かを判定する(CPU102)。 (もっと読む)


【課題】
印刷目的に合わせて加熱ロールの種類を変更した際、その加熱ロールに適合した加熱ロール温度制御を自動的に選択/実行することにより、制御変更忘れ等による印刷用紙、加熱ロールへのダメージを防止し、最適な定着条件にすることである。
【解決手段】
加熱ロールに温度検出のための感温磁性体を2個以上を有する加熱ロールにおいて、加熱ロール種類の識別のため、加熱ロールの同一円周上に取り付ける感温磁性体同士の間隔を加熱ロールの種類によって異ならせ、感温磁性体に対向する様に設置されたセンサが感温磁性体を検出する周期により、印刷装置が自動的に加熱ロール種類を識別し、加熱ロールの種類ごとにあらかじめ決められた温度制御を印刷装置が自動的に選択実行する。 (もっと読む)


【課題】非接触状態の分離手段の先端がニップ直後の回転体表面の変動に反応し、従来の分離爪と同等かそれを上回る分離性能を維持できる位置までニップ直後での近傍および回転体表面に近接できる分離手段を有する定着装置の提供など。
【解決手段】ニップ部から搬出されたシート部材の定着像を有する面と前記2つの定着部材の一方の表面から乖離する分離手段が前記ニップ部下流に設けられ、前記分離手段は、付勢手段によって前記分離手段の先端部が付勢された前記定着部材の一方の最大画像領域内で前記分離手段の先端部が付勢された前記定着部材と樹脂層を微小ギャップを有して前記先端部と非接触に保持されており、前記最大画像領域外に前記微小ギャップを保持する為の突当部材が配置され、前記突当部材の当接部は、前記定着部材の回転軸方向において前記最大画像領域内の前記先端部と略一致し、その曲率半径が所定の大きさであり、前記先端部が所定の厚み以下の金属板を折り返したヘミング加工がされた定着装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の長寿命化を図ることができると共に、記録材の分離性にも優れた定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】分離爪60a〜60dは定着ニップ部Nの長手方向に配置され、先端部64が加熱ローラ58の表面に圧接している。分離爪60a〜60dは、両端部分に配置されている分離爪60a,60dの先端部64の先端Rが、中央部分に配置されている分離爪60b,60cの先端部64の先端Rに比べて大きく設計されている。具体的には、分離爪60b,60cの先端部64の先端Rが0.005〜0.02mm(代表値:0.01mm)であり、分離爪60a,60dの先端部64の先端Rが0.03〜0.07mm(代表値:0.05mm)である。分離爪60a〜60dの基材の表面は、PTFEやPTAなどのコーティング膜にて被覆されている。コーティング膜は厚さが1〜5μm程度である。 (もっと読む)


【課題】駆動用モータを逆回転させることなく、加圧ローラ及び加熱ローラの接離動作を行うことが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ31が回転駆動されると、駆動ギヤ84が回転して、揺動用ギヤ82及び揺動用カム81が回転し、揺動用カム81の周面に当接した揺動レバー78右側の摺接縁78bが上下に往復移動し、揺動レバー78が圧力解除カム76の軸76aを中心にして時計回り及び反時計回りに繰り返し往復回転する。このとき、揺動レバー78の時計周りの回転のみがワンウェイクラッチ77を介して圧力解除カム76の軸76aに伝達されることから、圧力解除カム76の軸76aには時計周りの回転が間欠的に伝達される。これにより、圧力解除カム76が時計回りに間欠的に回転して行き、圧力解除カム76が変位フレーム71のコロ75を突き放して、加圧ローラ32が加熱ローラ31から離間する。 (もっと読む)


【課題】駆動用モータを逆回転させることなく、加圧ローラ及び加熱ローラの接離動作を行うことが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ31が回転駆動されると、駆動ギヤ84が回転して、揺動用ギヤ82及び揺動用カム81が回転し、揺動用カム81の周面に当接した揺動レバー78右側の摺接縁78bが上下に往復移動し、揺動レバー78が圧力解除カム76の軸76aを中心にして時計回り及び反時計回りに繰り返し往復回転する。このとき、揺動レバー78の時計周りの回転のみがワンウェイクラッチ77を介して圧力解除カム76の軸76aに伝達されることから、圧力解除カム76の軸76aには時計周りの回転が間欠的に伝達される。これにより、圧力解除カム76が時計回りに間欠的に回転して行き、圧力解除カム76が変位フレーム71のコロ75を突き放して、加圧ローラ32が加熱ローラ31から離間する。 (もっと読む)


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