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Fターム[2H033AA25]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 耐久性向上、損傷防止 (2,851) | 定着ローラの損傷防止 (589)

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【課題】例えば画像形成装置の定着装置に装着されたときに、高品質の画像を長期間にわたって形成することに貢献すると共に、定着装置の耐久性向上にも貢献する弾性ローラ、並びに、この弾性ローラを備えた定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体2の外周面に形成された発泡弾性層3と、発泡弾性層3の両端部3A及び3Bそれぞれが軸線方向に突出するように、発泡弾性層3の外周面に設けられたスリーブ4と、スリーブ4の外径以下の外径を有し、スリーブ4から突出した発泡弾性層3の両端部3A及び3Bに形成された端部接着剤層6とを備えたことを特徴とする弾性ローラ1、並びに、この弾性ローラ1を備えたことを特徴とする定着装置及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】例えば画像形成装置の定着装置に装着されたときに、高品質の画像を形成することに貢献する弾性ローラを安定して製造することのできる弾性ローラの製造方法、並びに、高品質の画像を長期間にわたって形成することのできる定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】軸体2の外周面に形成された発泡弾性層3と、前記発泡弾性層3の外周面に設けられたスリーブ4とを備えた弾性ローラ1の製造方法であって、軸体2の外周面に発泡弾性層3を備えたローラ原体を加圧環境下又は減圧環境下に置いて前記発泡弾性層3の外径をスリーブ4の内径に対して80〜99.8%に調整し、前記ローラ原体を前記スリーブ4内に挿入することを特徴とする弾性ローラの製造方法、並びに、この弾性ローラの製造方法によって製造された弾性ローラを備えた定着装置及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラおよび加圧ローラがフラットスポット状態となることを防止する。
【解決手段】 制御部100は、通常動作終了時に定着ローラ201の駆動を停止させる際に、その停止時の定着ローラ201と加圧ローラ202との接触位置が前回停止時の接触位置と異なるようにメインモータ51を制御する。つまり、通常動作開始から終了までの間の定着ローラ201の駆動時間を計測し、通常動作終了時(定着ローラ201の一時停止時)にその計測時間に基づいて通常動作開始前の接触位置と異なる位置で定着ローラ201と加圧ローラ202とが接触停止しているかどうかを確認し、前回停止位置と同じ位置(前回停止位置に近い位置を含む)で停止していた場合、さらに定着ローラ201を短時間駆動させて、定着ローラ201と加圧ローラ202との接触位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開閉ユニットを正規の位置に保持し、低コストで搬送不良、画像品位の低下を抑制できる画像加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像加熱装置の代表的な構成は、記録材Sに形成された画像を加熱するため記録材Sを挟持搬送する定着ローラ71及び定着ベルト731と、この定着ベルト731を圧接位置から退避させるため定着ベルト731を備えた定着ベルト部73を回動させる加圧機構75と、定着ベルト731から記録材Sを分離させる分離爪800と、この分離爪800を分離位置から退避させるため分離爪800を備えた分離ユニット(分離爪800、分離板817)を回動させる開閉ユニット81と、を有する画像加熱装置において、定着ベルト部73は圧接位置にあるとき分離位置にある分離ユニットをロックする押し上げ部材840を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低出力・低コストの駆動手段でかつシンプルな構成でありながら、大きな起動トルクで定着手段を起動することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着モータ65の正転、逆転の回転方向に関わらず常に定着装置16を記録紙の排出方向に駆動できるようにギア列の途中に振り子ギア66を設け、さらに定着モータ65の正転時と逆転時のギア列の減速比を変え、逆転時の減速比を正転時の減速比より大きくし、定着装置起動時(S101 YES)は定着モータ65を逆回転させて大きな起動トルクで定着装置16を駆動し(S102)、セラミックヒータ17の熱によってグリスが温められ負荷トルクが低下したら(S105 YES)、定着モータ65を正転させる(S107)。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用による定着ローラの硬度低下や外径低下に伴う定着ニップ幅の減少を抑制することのできる定着装置を提供する。
【解決手段】フランジ11の外径D2をニップ幅Nの減少に伴う許容外径(初期より0.5〜1.0mm程度減少した外径)に対応する外径にすることにより、シリコーンスポンジゴム層2bの外径D1が長期間の使用に伴って減少してもフランジ11の外径D2は、シリコーンスポンジゴム層2bの外径D1以上となるので、定着ベルト4に掛かるテンションをフランジ11のシリコーンソリッドゴム層11aが適切に受けてくれる。 (もっと読む)


【課題】表面に弾性体層を有する定着ロールと、この定着ロールに圧接される無端ベルトと、この無端ベルトを定着ロールに押圧する加圧部材とを有する定着装置において、定着ベルトと無端ベルトとの圧接部をくり返し通過する記録媒体の側縁による定着ロールの表面の損傷を防止する。
【解決手段】加圧部材2は、無端ベルト3の周回移動方向の上流部に加圧パッド20を有し、下流部に加圧パッドより剛性の大きい材料からなる圧力付与部材21を有するものとする。圧力付与部材は無端ベルトを介して定着ロールの弾性体層1cに押し付けられ、弾性体層に大きな弾性変形を生じさせる。この圧力付与部材21の表面には、定着ロール1と無端ベルト3との間を搬送される記録媒体の側縁と対応する位置に、定着ロール1への押圧力を低減する凹部21a、21bを設ける。これらの凹部はなだらかな曲面で形成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】定着装置内で転写紙ジャムが発生した場合に、転写紙が蛇腹状に分離爪の裏面に入り込んでしまった際に、加熱ローラ表面への傷付き防止するとともに、容易に転写紙の除去を行うことができる定着装置を提供する。
【解決手段】転写紙Sに画像を定着する加熱ローラ25と、加熱ローラ25に向けて加圧することでニップ部26を形成する加圧ローラ27と、定着後の転写紙Sを加熱ローラ25の表面から分離するように加熱ローラ25の表面に非接触で近接配置された分離部材28とを備え、分離部材28は加熱ローラ25の表面から退避するようにスライド変位可能且つスライド変位後に回転可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】用紙剥離爪に付着したトナーを、定着ローラや用紙剥離爪を傷つけることなく効果的に取り除くことが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
定着装置22は、定着ローラ40、ヒータ用ドライバ28、モータ用ドライバ26、サーミスタ30、および定着制御部24を備える。定着制御部24は、サーミスタ30の検出結果に応じて、ヒータ用ドライバ28およびモータ用ドライバ26を制御するように構成される。定着制御部24は、定着ローラ40の表面温度がトナー軟化温度以上でかつ定着設定温度未満の第1の温度未満の場合に定着ローラ40の回転を停止させる。定着制御部24はさらに、定着ローラ40の表面温度が第1の温度以上でかつ定着設定温度未満の場合に定着ローラ40を定着設定速度未満の第1の速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】定着装置の回転、停止にかかわらず、定着装置の過熱による損傷の防止ができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置を加熱する加熱手段3と、加熱手段の温度を検出する温度検出手段と、加熱手段に供給する電流を検出する電流検出手段と、定着装置を回転駆動する駆動手段と、温度検出手段で検出した温度に応じて加熱手段への通電を制御する通電制御手段4と、を備えた画像形成装置において、通電制御手段と直列に接続された回路遮断器41または通電制御手段により、電流検出手段により検出した電流値が閾値を越えた場合に、加熱手段への通電を強制的に遮断する安全回路と、定着装置の回転、停止を検知する検知手段と、を備え、閾値は、検知手段により定着装置の回転を検知した場合の閾値より、停止を検知した場合の閾値が小さく設定されている画像形成装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置の高速立ち上げを目的とした、低熱容量(低密度)かつ高熱伝導率の加熱部材、これを用いた加熱ローラ、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材上に担持されるトナー像に加熱又は加熱及び加圧してこのトナー像を記録材上に定着させるための加熱部材13を、炭素繊維18を含むシリコーンゴム層14とフッ素樹脂層15から構成し、シリコーンゴム14中に空孔部16を設けてヒータからの熱が効率よくシリコーンゴ層を通過してフッ素樹脂層15に流れていくようにした。 (もっと読む)


【課題】裁断バリによる定着部材のキズを低減可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】加湿装置80は、塗布剤82を収容するタンク81と、用紙Pの縁部に対し供給される塗布剤82と、塗布剤82をウィック85から得るとともに得た塗布剤82を塗布ローラ84に対して供給する中間ローラ83と、を備えている。また、加湿装置80は、中間ローラ83から供給された塗布剤82を用紙Pに対し塗布する塗布ローラ84と、タンク81から塗布剤82を吸い上げ中間ローラ83に供給するウィック85と、ウィック85を保持する保持ブラケット86とを備えている。さらに、加湿装置80は、ブレード89を移動させる移動部88と、中間ローラ83に保持された塗布剤82の保持量を調整するブレード89と、塗布ローラ84を回転駆動させる駆動源(不図示)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 加圧ローラにダメージを与えることなく正確に定着フィルムおよび加圧ローラの非通紙部の温度を検出することで、非通紙部昇温を最小限に抑えることを目的とする。
【解決手段】 加熱体の温度を検知して温度制御を行なう第一の温度検出手段とは別に、加熱体の長手方向に第一の温度検出素子とは異なる位置に第二の温度検出素子を配置し、第二の温度検出素子は、定着フィルムに内接していることを特徴する。また、第一の温度検出素子は画像形成装置に供給して使用可能な最小幅の記録材が通過する領域内に配置し、第二の温度検出素子は画像形成装置に供給して使用可能な最小幅の記録材が通過する領域外に配置することを特徴とする。
また、記録紙を定着搬送する際に、第二の温度検出素子が所定の温度よりも高い場合には、定着温度を下げる、記録紙の搬送速度を下げる、給紙間隔をあける制御を行ない、非通紙部昇温を最小限に抑えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱部材の内部に備えられた補強部材および保持部材のたわみを解消し、加熱部材の破損を防止する定着装置を提供すること。
【解決手段】 加熱部材は、その内側に、当該加熱部材と前記加圧部材とが圧接して形成するニップ部に沿う保持部分と、当該加熱部材の長さ方向における両端部が支持された状態で該保持部分を加圧部材の方向に押圧する補強部分とからなる保持手段と、該保持手段及び加熱部材と非接触に該加熱部材を加熱する加熱源とを備え、補強部分は、バイメタルの2層構造からなり、該2層のうち、加熱部材の回転下流側に面する層は、該加熱部材の回転上流側に面する層より小さい熱膨張係数を有する構造である。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間を短縮するとともに、電源のオン/オフが繰り返された場合でも定着器の破損を防ぐことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着器の温度を検出するサーミスタ19と抵抗R1により分圧された端子aの電圧は、A/D変換器51によってデジタル値に変換されてMPUに送られる。また、切替器53は、電源オン時用の基準電圧1、待機時用の基準電圧2、プリント時用の基準電圧3を切り替えてコンパレータ52に入力し、定着器の温度が高温になり、a点の電圧が切替器53により選択された、ポジション1〜3のいずれかの基準電圧より高くなると、コンパレータ52の出力がLレベルとなるので、MPUからのヒータオン/オフ信号が入力されるANDゲート回路54の出力もLレベルになり、トライアック56、すなわち、ヒータのオン/オフ制御スイッチがオフされるので、定着器の過熱を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱される定着ローラと、その定着ローラに定着ベルトを介して圧接した加圧ローラとを有し、定着ローラの表面硬度が加圧ローラの表面硬度よりも低く設定された定着装置において、定着ローラの耐久性を高める。
【解決手段】記録媒体P上のトナー像Tを定着するとき以外の時期には、定着ローラ12と加圧ローラ15との圧接を解除すると共に、定着ローラ12の劣化が進み、定着ローラ12と加圧ローラ15との軸間距離が一定の値に達したとき、加圧ローラ15が定着ローラ12に近づくことを禁止し、かつ定着ローラ12に対する加圧ローラ15の圧接力を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】寿命の向上かつエッジ磨耗によるロール不良の発生の少ない新世代融着装置を実現するための溶融部材の製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ粒子と、フッ化ビニリデンの単量体反復単位を含有する少なくとも一つのポリマーとを押出しによりコンポジットを作製するための分散混合工程であって、コンポジット中のナノ粒子は実質的に凝塊形成せず実質的に均一に分散される散混合工程(ステップ20)と、懸濁液を作製するためコンポジットを有効溶剤中に分散する分散工程(ステップ30)と、懸濁液を融着部材に被覆する被覆工程(ステップ90)と、溶剤を蒸散させる蒸発工程(ステップ100)と、融着部材の被覆を硬化させる硬化工程(ステップ110)とを有する方法である。 (もっと読む)


【課題】定着ローラへの熱的/機械的負荷を軽減することの可能な定着装置を提供する。
【解決手段】本発明の定着装置130は、定着ローラ131と、該定着ローラ131と平行に配置され、定着ローラ131と押圧接触する領域に搬送される記録媒体Pの未定着トナー像を定着させる加圧ローラ132と、定着ローラ131の周面を加熱する外部加熱部材133とを備える。定着装置130の外部加熱部材133は、内部に熱源133aを有する筒状弾性部材である加熱ベルト133bと、加熱ベルト133bを定着ローラ131に押圧し、加熱ベルト133bを回転可能に支持する支持部材であるベルトガイド133cとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体による定着部材の凹みや傷の形成を抑制することのできる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置60は、記録用紙Pの姿勢を規定してニップ部Nに進入させる導入機構70を備えている。導入機構70は、選択的に切り替えられる上部搬送路71Uと下部搬送路71Lとを備えており、上部搬送路71Uでは、記録用紙Pの先端部とニップ部Nの入り口部位における定着ベルトモジュール61の接線Aとが成す角度:φ1と、記録用紙Pの先端部とニップ部Nの入り口部位における加圧ロール62の接線Bとが成す角度:φ2の関係が、φ1<φ2の条件を満たす姿勢で、記録用紙Pをニップ部Nに進入させる。これにより、記録用紙Pを定着ベルトモジュール61の定着ベルト610に沿わせ、記録用紙Pの先端エッジによる定着ベルト610の表面の凹みや傷の形成を抑える。 (もっと読む)


【課題】ジャム紙がどんな形状となって周囲を押圧しても,分離爪をローラ表面に当接させることがなく,ローラの損傷を防止した分離装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の分離装置23は,先端がローラ21のニップ部の下流側の位置に近接して配置され,ニップ部を通過したシートをローラから剥離する分離爪24と,分離爪24を保持するとともに,装置本体に対して回転可能なガイド部材31と,ガイド部材31の回転可能範囲の,少なくとも,分離爪24の先端がローラ21に近接する側の限界を規定する第1規制部材とを有し,ガイド部材31は,通常時には,その回転可能範囲における第1規制部材による限界に位置しており,剥離されるべきシートの先端が分離爪24とローラ21との間に誤進入した際に,誤進入したシートの押圧力により,分離爪24の先端がローラ21から遠ざかる方向に回転する。 (もっと読む)


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