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Fターム[2H033AA25]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 耐久性向上、損傷防止 (2,851) | 定着ローラの損傷防止 (589)

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【課題】定着ベルトに転写材が先端から巻き付く場合や、途中から巻き付く場合でも精度良く巻き付きを判別することができ、ユーザに報知することが可能であり、また定着装置に与える不具合を防ぐことが可能である画像形成装置の提供。
【解決手段】排紙センサ34が定着遅延ジャムを検知し、定着ヒータ16への通電をオフしたあと、中央部メインサーミスタ18が定着ベルト20の表面温度を検知し、定着ヒータ16の通電遮断後の温度降下が、非巻き付き時の通電遮断後の温度降下より急であるとき、制御部(CPU)21により巻き付きジャムと検知する構成とする。 (もっと読む)


本発明の定着体部材は、硬い外側表面を含むコア部材を含んでいる。必要に応じて、エラストマーを含む弾性層を、コア部材の円筒形外側表面上に設ける。結合層を弾性層上に、弾性層がない場合には外側表面上に設ける。結合層は、フルオロポリマー類、フルオロエラストマー類、フルオロカーボン熱可塑性共重合体、およびこれらの混合物から作られる。ポリテトラフルオロエチレン、ポリパーフルオロアルコキシ−テトラフルオロエチレン、ポリフッ化エチレン−プロピレン、およびこれらの混合物から作ったフルオロポリマー樹脂の外側層を結合層上に設ける。
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【課題】芯金とシリコーンゴム層の間に集中するストレスを緩和することのできる接着剤層を設けることで、カラーや高速タイプの複写機、レーザービームプリンターのような高温度においても高耐久で、長期の使用に耐える定着ロールを提供する。
【解決手段】ロール軸の外周に接着剤組成物を硬化させてなる接着剤層を有し、この接着剤層の外周に付加硬化型シリコーンゴム組成物を硬化して得られるシリコーンゴム層を有し、更にその外側にフッ素樹脂からなる表層を有する定着ロールにおいて、接着剤層の厚さが0.5μm以上0.15mm以下でかつデュロメータAによる接着剤層の硬度がシリコーンゴム層の硬度より5ポイント以上高硬度であり、なおかつ接着剤層のJIS K 6249に基づく引張り強度が2.5MPa以上である定着ロール。 (もっと読む)


【課題】新たに部材を設けることなく、ヒータが異常に昇温した場合に、ヒータに対する電力の供給を遮断する。
【解決手段】
軸受け100a,100bは、加熱ロール82が異常高温になると、溶融又は割れを開始し、変形する。また、加圧ロール84が加熱ロール82に対して圧接されているので、軸受け100a,100bが変形すると、加熱ロール82は、弾性部材120によって加えられる力の方向に移動する。加熱ロール82が移動すると、曲げ部99又はリブ110からガラス管92に対し、加熱ロール82の移動方向に力が加わるので、支持部98a,98bに両端がそれぞれ固定されているニクロム線94は、切断される。このように、加熱ロール82が異常高温になった場合、定着装置36は、熱可塑性の軸受け100a,100bが変形することにより、ヒータ90に対する電力供給を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】金属製の軸芯と、該軸芯の外周に形成される多孔質セラミックスの円筒体層とを備えるセラミックスローラにおいて、200℃を超えるような温度に加熱されても、円筒体層に亀裂を発生させないセラミックスローラ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】帯電像を用いる電子写真装置の熱定着装置で使用されるセラミックスローラであって、金属製の軸芯と、該軸芯の外周に形成される無機繊維を含有するセラミックス製の円筒体層からなり、該円筒体層は、軸芯長手方向に圧縮されて該軸芯に固定され、且つ該無機繊維は該軸芯長手方向に対して垂直方向に配向しているセラミックスローラ。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ヒートローラに傷を付けたり用紙巻き付き防止手段先端に付着したトナーで用紙に黒点を付着させたりすることのない、用紙巻き付き防止機構を備えた画像形成装置における定着装置を提供することが課題である。
【解決手段】トナー画像を転写した用紙を加熱して定着するヒートローラ8を有する定着装置におけるヒートローラ8に、円盤状に形成されて周部がヒートローラ8に当接し、定着装置のフレーム10に回転可能に保持されてヒートローラ8への用紙巻き付きを防止する、複数の円盤状分離手段1と、ヒートローラ8の非回転時、複数の円盤状分離手段1を同期して回転させる回転手段とを設け、円盤状分離手段1でヒートローラ1への用紙巻き付きを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト内部に配置した加熱手段の熱を効率よく定着ベルトと加圧ローラとのニップ部に伝えることで、ウォームアップ時間の短縮や定着ローラ温度の安定化を図る。
【解決手段】定着ローラ2とヒータ5を内蔵する加熱ローラ4とに張架された無端状の定着ベルト1と、通電により発熱するヒータランプ18を介して定着ベルト2の内側に配置され定着ローラ2表面と長手方向で接して定着ローラ2を加熱するサブ加熱ローラ16と、定着ベルト1を介して定着ローラ2に圧接する加圧ローラ3とを有し、定着ベルト1と加圧ローラ3とのニップ部Nに定着トナー像Tを担持した転写紙Pを通して定着を行うベルト定着器において、サブ加熱ローラ16を定着ローラ2表面から離接可能に配設し、サブ加熱ローラ16を定着ローラ2表面から離接させるソレノイド25及び26を備えた。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトのベルト寄りにともなうローラ部材への乗り上げが確実に抑止される、無端ベルト駆動装置、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】内側に向けて起立するガイド部材22aを内周面の幅方向端部に具備した無端ベルト22と、無端ベルト22の外周面に当接してニップを形成する加圧部材と、無端ベルト22を張架する複数のローラ部材と、を備える。複数のローラ部材のうち少なくとも1つのローラ部材23は、幅方向端部に嵌設されるとともにローラ部材23と一体的に回転する嵌合部材23bと、嵌合部材23bに回動自在に保持されるとともにガイド部材22aに当接可能に配設された回動部材42と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの内部に複数のヒータを配置した定着装置において、簡単な構成にて、定着ローラの破壊を防止可能な構成を提案する。
【解決手段】定着制御部30は、端部優先温度調整モードにおいて、中央部温度センサ19にて検出される表面温度が、定着設定温度に到達していなくとも、端部温度センサ20にて検出される表面温度が予め定める定着上限温度に到達したと判断すると、メインヒータ15を一時的にOFFする。 (もっと読む)


【課題】定着装置に使用する分離爪によって加熱ローラの表面に傷が発生し、複写画像に不良が発生するという問題が生じる。
【解決手段】上下ローラの圧接解除と同期して、分離爪を加熱ローラから退避させ、かつ加熱ローラの軸方向に揺動するようにした機構を有することにより、加熱ローラの傷発生確率を従来方式の定着装置に比べて10分の1にすることができる定着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 加圧ローラが損傷させられる恐れが小さい定着装置を提供すること。
【解決手段】 この定着装置(定着部)70は、加熱ローラ71の周面と加圧ローラ72の周面とが互いに当接する当接部へ用紙Pを案内する案内部材73と、一方の端部が加圧ローラ72の回転の中心軸を回転の中心軸にして回動可能に支持され且つ他方の端部が案内部材73の加圧ローラ72側の端部に固定されたアーム部材74と、を備える。この定着装置70によれば、用紙Pが撓んで案内部材73が押し下げられても、アーム部材74により案内部材73と加圧ローラ72との間の距離が一定に維持される。この結果、案内部材73が押し下げられたとき、同案内部材73の端部が加圧ローラ72の周面と接触することを回避することができる。更に、加圧ローラ72と案内部材73との間の絶縁状態が破壊されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数サイズの記録媒体のそれぞれへ、定着ローラにおける該記録媒体の通過領域の外側部分の過昇温を抑制しつつ良好にトナー像定着処理を行える定着装置を提供する。該定着装置を備えることでそれだけ良好な画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁束発生装置60の励磁コイル65の端部に消磁コイル661、662を臨ませた電磁誘導加熱方式の定着装置6であり、定着ローラ61端部の温度を検出し、その検出温度に基づいて、定着ローラ61端部の温度が、記録媒体サイズ応じて定められた定着ローラ端部温度制御用設定温度に向かうように消磁コイル661、662の開閉を制御する定着装置6。該定着装置を備えた画像形成装置PR。 (もっと読む)


【課題】設計上の自由度を大きくし、状況に応じた最適の仕様を選択するのに役立つようにする。
【解決手段】加熱部材がハロゲンヒータ33の内装された加熱ローラ30と、加熱ローラ30と対向配置された対向部材としての定着ローラ40と、加熱ローラ30および定着ローラ40に張設された定着ベルト50とから構成され、加圧部材は、対向部材に対向配置された加圧ローラ60によって構成され、ニップ部Nにおける定着ローラ40の発泡筒体42には、用紙Pの移動方向で所定のニップ長を確保するための弾性層43が設けられ、発泡筒体42は、内部に連続気泡が形成されてなる発泡体によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】正常動作時の端部昇温による安全装置の誤作動を防止し、また、通電暴走時には低い温度で発熱体への通電を短時間で遮断することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】セラミックヒータ205に配置されたサーミスタ1の検出信号S6と基準電圧Vref1とをコンパレータ909で比較した結果、または、サーミスタ3の検出信号S8と、電流検出回路507の電流検出信号S5に基づき切り替わる基準電圧Vref3とをコンパレータ915で比較した結果のいずれかに応じてリレー901を遮断する安全回路509であって、電流検出回路507の電流検出信号S5に応じて基準電圧Vref3の状態を保持するトランジスタ918を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、定着フィルムまたはスリーブと加圧ローラ間の圧解除がある定着装置おいて、前記2つの部材間の加圧状態を検知して安全回路部動作レベルを可変とし、圧解除状態においての装置損傷を防止できるよう構成し、従来の定着装置構成よりもさらに安全性を高めることのできる定着装置の提供を目的とする。
【解決手段】 発熱体の熱が回りの部材に伝わりにくくかつ前記発熱体の昇温速度が速い加圧解除状態においては、前記電流検知手段または温度検知手段の閾値を加圧状態時と比較して低めに設定することにより、安全回路部動作条件の電流リミット値またはリミット温度値が低めに設定されるため、加圧時と比較し早めに前記発熱体への通電をオフすることができるため前記発熱体の損傷を防止することができ、かつ一枚目プリント速度低下に影響しない画像形成装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱体に通電される電流を、入力電源電圧及び波形率に対して、精度よく検知し最大供給可能電流値以下で供給電力を制御するとともに、発熱体に通電される過電流を商用周波数に依存することなく検知して、発熱体の過昇温を防ぐことができる電流検出装置、電力制御装置及びそれらを具備した画像形成装置の提供。
【解決手段】カレントトランス25により1次側の交流電流を検出し、電流に比例した電圧値が電流検出回路27に入力され、その電圧値の2乗値に比例した値をHCRRT1信号とHCRRT2信号として出力し、HCRRT1信号は商用周波数周期もしくは半周期毎の積分値であり、HCRRT2信号は商用周波数に比較して長い周期で平均化された積分値である構成とする。 (もっと読む)


【課題】 定着器の圧縮永久歪防止回転制御において、定着器の蓄熱状態や劣化状態に応じてインターバルが最適化されるように制御する。
【解決手段】 ローラ式定着ユニット、定着ローラ回転機構、定着器温度検出手段、定着器寿命予測手段。 (もっと読む)


【課題】複数の温度センサの相関を測定することにより、外部温度等に左右されることなく、温度センサが正常か否かを判断する。
【解決手段】トナーを転写紙に定着させるためのヒータおよび該ヒータの温度を検知する複数の温度センサを有する定着装置の温度制御方法において、ヒータを点灯させ(ステップS101)、各温度センサの温度−時間特性を求め(ステップS103)、各温度センサの温度−時間特性を比較し(ステップS104)、温度−時間特性が予め設定された値以上異なる場合はヒータをオフさせる(ステップS105)。 (もっと読む)


【課題】 異常高温検出手段および保護ラッチを備えた画像形成装置において、異常高温の誤検知が生じた場合には自動的にラッチを解除することで、保護の信頼性を低下させることなくユーザビリティを向上させた定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 機械的動作部材および加熱部材を制御する制御手段と、加熱部材の温度検出手段と、検出温度が異常高温閾値を超えた場合には加熱手段の作動停止する手段と、機械的動作部材の動作時と非動作時とで異常高温閾値を変更する閾値変更手段と、機械的動作部材の駆動時と非駆動時を判別する手段と、停止手段による加熱装置の停止状態を保持する保持手段と、保持手段の保持を解除する保持解除手段と、前記閾値変更手段による前記閾値の変更が適正であったかを判断する判断手段と、を設け、判断手段が前記閾値の変更を適正ではないと判断した場合には、保持手段の保持を解除する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを押圧する加圧ロールの温度を調整しうる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置60は、定着ベルトモジュール61を主要部として備えている。また、定着装置60は、定着ベルトモジュール61に対して圧接して配置された加圧ロール62を備えている。さらに、定着装置60は、加圧ロール62に対して圧接して配置され、加圧ロール62の少なくとも一部に接触する接触部材63と、接触部材63の表面を冷却するための冷却ファン65を主要部として備えている。接触部材63は、加圧ロール62が矢印E方向に回動するのに伴い、加圧ロール62の回転に従動して矢印Fの方向に回動する。また、接触部材63は、ロール状に形成されるとともに、加圧ロール62を加熱するためのヒータ631をその内部に備えている。 (もっと読む)


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