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Fターム[2H033AA25]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 耐久性向上、損傷防止 (2,851) | 定着ローラの損傷防止 (589)

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【課題】定着部材とシートの走行位置を効果的にシフトすることで定着部材の傷低減を実現し、高品位な画像をシートに印字することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体に形成されたトナー像をシートに転写する画像形成手段と、シートに転写されたトナー像を定着する定着手段と、定着手段でシート上のトナーを加熱、加圧する定着部材と、定着部材をシート搬送方向に対して直交方向に移動させる定着部材シフト手段と、定着部材の移動位置を検知する定着部材位置検知手段と、画像形成部のシート搬送方向上流に配置されシート搬送方向に対して直交方向へシートを移動させるシートシフト手段と、シートシフト手段を制御するシートシフト制御部と、を備える画像形成装置において、定着部材位置検知手段の検知情報に基づきシートシフト制御部によりシートシフト手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲疲労、耐摩耗性がよい、高耐久な定着装置を用い、低温での定着が可能であり、かつ異常画像のない、耐久性に優れた画像形成装置を提供することである。
【解決手段】(1)熱及び圧力によってトナー画像を記録媒体上に定着させる定着部を有する画像形成装置であって、前記トナー画像を形成するトナーが、少なくとも結着樹脂に実質上相互に非相溶性の結晶性を有するポリエステル樹脂(結晶性ポリエステル)と非結晶性樹脂とを含有したものであり、前記定着部が、定着回転体と加圧回転体を有し、該定着回転体および/または該加圧回転体がベルト状であり、定着回転体がその外周表面に、分子鎖中の酸素原子数/炭素原子数の比率が1/60以上のテトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体樹脂(PFA)からなる表面層を形成させたものであることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着装置のローラの破損を抑止する。
【解決手段】定着ローラ20は、回転可能に設けられた芯部21と、芯部21の回転軸を中心とする円筒状となるように芯部21を被覆する弾性部22と、弾性部22の円筒状の外周面を被覆する離型部23と、を有し、回転軸に沿う方向の弾性部22の端部22a及び回転軸に沿う方向の離型部23の端部23aが、芯部21のうち弾性部22と当接する部分の回転軸に沿う方向の端部21aに対して回転軸に沿う方向に突出する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングローラやクリーニングブラシ等のクリーニング部材を用いることなく定着部材に付着した異物を効果的に除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニングシート30を上流側開口部22aから定着ニップ部Nに進入させると、第2粘着層35を外側に向けてクリーニングシート30が加熱ローラ16aに巻き付いた状態となる。この状態で定着ローラ対16を一定時間正回転駆動させることにより、第2粘着層35が加圧ローラ16b及び均熱ローラ27の外周面に順次接触してトナーや紙粉等の異物がクリーニングシート30側に移動する。また、定着ローラ対16を逆回転駆動させると、加熱ローラ16aに巻き付いたクリーニングシート30はシート後端部31bが定着進入ガイド23aに引っ掛かり、定着進入ガイド23aに沿って順次剥離され、上流側開口部22aから排出される。 (もっと読む)


【課題】不要な待ち時間が発生することなく、ウォームアップ動作完了の判断を適切に行うことが可能な定着装置、及び前記定着装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】本定着装置は、記録媒体の未定着画像が形成された側と接し、前記記録媒体に前記未定着画像を加熱定着させる定着回転体と、前記記録媒体の前記未定着画像が形成されていない側と接し、前記記録媒体を前記定着回転体側に加圧する加圧回転体と、前記加圧回転体の温度を検知する温度検知手段と、を有する定着装置であって、前記定着装置への入力電圧率が所定値以上、かつ、外気温度が所定値以上の場合において、前記温度検知手段の検知温度が所定の温度以上になる前にウォームアップ動作の開始から所定の時間が経過したとき、又は、前記ウォームアップ動作の開始から前記所定の時間が経過する前に前記温度検知手段の検知温度が前記所定の温度以上になったときに、前記ウォームアップ動作が完了したと判断する。 (もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂の表面に塗布されたアルコキシシラン化合物等のシランカップリング剤(シリル化剤)の分離及び非活性化を低減し、該シリル化剤に覆われたフッ素樹脂にプライマを塗布した場合、該フッ素樹脂と該プライマとの密着強度を向上し得る密着性向上方法を提供する。
【解決手段】
表面処理したフッ素樹脂と樹脂及び接着成分を含むプライマとの密着強度を向上させるべく、該フッ素樹脂に該プライマを塗布する前に、該フッ素樹脂にシリル化剤を塗布する表面処理後の密着性向上方法であって、シリル化剤が塗布されたフッ素樹脂に対し、該シリル化剤用の溶媒で洗浄し、該シリル化剤の厚さをモノレイヤーまで薄くし、フッ素樹脂上に形成されたモノレイヤーの厚さのシリル化剤に対し、プライマを塗布する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および高温での傷の修復性に優れたウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基を含有するアクリル樹脂と、イソシアネートと、を重合して形成され、150℃でのマルテンス硬度が1N/mm以上200N/mm以下、150℃での戻り率が80%以上100%以下であるウレタン樹脂。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトに対する加圧ローラの圧力が低いときの、定着ベルト及びローラの損傷を防止する。
【解決手段】弾性層を有する定着ローラと;この定着ローラに巻き掛けられた定着ベルトと;この定着ベルトを前記定着ローラとの間に張るサテライトローラと;前記定着ベルトを前記定着ローラとの間に挟持する加圧ローラと;前記定着ベルトから離れた位置で印刷媒体を剥離する剥離部と;前記定着ローラと前記加圧ローラとのニップ圧を変える圧変更機構と;前記ニップ圧が第1のニップ圧であるときに前記定着ベルトを第1の方向へ回し、前記ニップ圧が前記第1のニップ圧よりも低い第2のニップ圧であるときに前記定着ベルトを前記第1の方向とは逆の第2の方向へ回す定着装置。 (もっと読む)


【課題】分離爪先端と定着部材との微小ギャップを適切に維持する。
【解決手段】定着ベルト12と、当該定着ベルト12と当接して定着ニップ部Nを形成する加圧ローラ13と、定着ニップ部Nから排出される用紙を定着ベルト12から分離させる分離手段30を有した定着装置であって、分離手段30は、分離爪16a、および該分離爪の先端位置決めを行う位置決め手段31〜35を有し、分離爪16aおよび位置決め手段31〜35は、いずれも定着ベルト12に非接触であり、位置決め手段31〜35は、定着ベルト12の温度に基づいて、分離爪16aの先端位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】非通紙部の過熱を抑制し、通紙部の定着温度を適切に維持可能な電磁誘導加熱方式の定着装置およびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル531を含む磁束発生部53からの磁束により定着ローラ51の電磁誘導発熱層514を発熱させ、通紙されたシート上の未定着画像を熱定着する定着装置であって、磁束発生部53は、励磁コイル531を挟んで定着ローラ51と反対側に定着ローラ51の幅方向に互いに離間して配列された複数のアーチコア532と、これらのうち、特定のサイズのシートの非通紙領域に対応する部分に配され、定着ローラ51との距離が変化する方向に変位可能に保持されたアーチコア532について、1又は隣接する所定の個数を移動単位として変位駆動するアーチコア変位部54と、当該アーチコア532を移動単位毎に順次変位するようにアーチコア変位部54を制御する制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弾性層の圧縮永久歪みが小さく、耐オフセット性に優れる定着部材及び該定着部材の製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、該定着部材を有する定着装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーの定着に用いられる定着ローラ10は、芯金11上に、炭素繊維及びフロロシリコーンゴムを含む発泡弾性層12が形成されており、炭素繊維は、フッ素樹脂を含む層が表面に形成されている、又は、一般式


(式中、pは、1以上50以下の整数である。)
で表される化合物で表面処理されている。 (もっと読む)


【課題】トナー溶融ユニットから分離可能な電磁誘導加熱ユニットの信頼性向上を図る定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に画像を定着するための定着装置(14)であって、加圧回転体(44)に接触してニップを形成し、トナー画像を記録媒体に定着させる加熱部材(46)を有したトナー溶融ユニット(70)と、加熱部材の外面に沿って配置され、この加熱部材を誘導加熱するための磁界を発生させるコイル(52)、及びこのコイルを挟んで加熱部材の反対側に配置されてコイルの周囲にて磁路を形成し、記録媒体の幅方向に延びた軸線周りに回転するコア部(58)をそれぞれ有し、トナー溶融ユニットを着脱可能に構成された電磁誘導加熱ユニット(50)と、この電磁誘導加熱ユニットに一体形成され、コア部を回転駆動させる駆動ユニット(72)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】定着装置又は画像形成装置において、装置コストが増大することなく、リフレッシュローラの効率的なクリーニングを実現する。
【解決手段】定着装置は、定着ローラの表面をクリーニングするクリーニング部材と、所定の表面粗さを有し、定着ローラの表面を摺擦することにより定着ローラの表面性状を回復させる摺擦部材と、各部の状態を制御する制御部と、を備える。そして、制御部が、摺擦部材に定着ローラの表面を摺擦させるリフレッシュモード、又は摺擦部材の表面に付着したトナーを前記定着ローラに転写させて前記クリーニング部材で前記トナーを除去させるクリーニングモードに応じて各部の状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着装置において加熱ローラが異常高温になったとしても加熱ローラが破損しにくくする。
【解決手段】定着装置33は、加熱ローラ61と、モータ64と、加圧ローラ63と、温度検出部材83と、プリンタコントロール基板71とを備えている。加熱ローラ61は、ハロゲンランプ61bを有する。モータ64は、加熱ローラ61を回転させる。加圧ローラ63は、加熱ローラ61に接触して設けられている。温度検出部材83は、加熱ローラ61の温度を検出する。プリンタコントロール基板71は、ハロゲンランプ61bが発熱するウォームアップ中に温度検出部材83から検出された温度が許容温度範囲の上限温度(T+α)より高いと異常であると判断して、ハロゲンランプ61bによる発熱を停止させ、さらにモータ64に加熱ローラ61の回転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の周面に巻き付いた被転写材を取り除く処理を容易にかつ操作性よく行うことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】第1回転軸420の周りに回転可能な加熱回転体9aであって、加熱回転体9aの内部又は外部に設けられる加熱源410により周面が加熱される加熱回転体9aと、第1回転軸420に平行な第2回転軸421の周りに回転可能で且つ加熱回転体9aとの間で定着ニップを形成する加圧回転体9bと、加熱回転体9a及び加圧回転体9bを収容する定着筺体400と、を備え、加熱回転体9a、加圧回転体9b及び定着筺体400は、定着回転体ユニット460を構成しており、定着回転体ユニット460は、画像形成装置の装置本体Mから引き出し可能に、且つ、装置本体Mから引き出された状態において加熱回転体9aの周面が露出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラが定着ローラに対して複数の位置をとり得る構成において、加圧ローラが変位しても加圧ローラに対する所定の位置関係を有する分離手段等の所定位置設定部材と加圧ローラとの位置ずれを防止でき、加圧ローラの変位による紙種別の対応性と良好な定着性能との両立を図れる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置の下ユニット52には、加圧ローラ62を保持した加圧ローラユニット76が軸心75を中心に上下方向に回動可能に設けられその回動をカム77により駆動される。カム77の中心からの高さの違いにより、加圧ローラ62は定着ベルト58を介して定着ローラ54に対して複数の圧接位置をとる。加圧ローラユニット76には、加圧側分離板ユニット66と、入り口ガイド板と、温度検知手段としてのサーミスタと、過昇温防止手段としてのサーモスタットが一体に設けられ、加圧ローラ62が変位してもこれらの部材と加圧ローラ62との位置関係は変化しない。 (もっと読む)


【課題】加熱源、温度検出装置がそれぞれ設けられた加熱回転体と加圧回転体を有する定着装置と、同一の電源から加熱回転体及び加圧回転体の前記各加熱源に交互に通電するとともに、加圧回転体の前記温度検出装置からの情報に基づいて加圧回転体の前記加熱源の通電を制御することにより、加圧回転体の温度を制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、加圧回転体側に別の温度検出装置を追加することなく、1つの温度検出装置のみで確実に加圧回転体の異常過熱を防止できる画像形成装置を提供する
【解決手段】制御手段6は、加圧回転体54の加熱源57の通電が一定期間継続した場合、加圧回転体の加熱源への通電を遮断する第1の制御と、温度制御中に加圧回転体54が停止したときに、加圧回転体の温度検出装置58の温度が一定期間内に目標温度に到達しない場合、前記加熱源57への通電を遮断する第2の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド系樹脂層(1) とフッ素系樹脂層(2) とが直接接触した構造を有する
複層ベルトであるにもかかわらず、両層の界面における接着強度が極めて強固なものとな
るため、複写機、ファクシミリ、プリンタ、あるいはそれらの複合機のような画像形成装
置の定着用ベルトとして用いたときに優れた耐久性を発揮しうる複層ベルト(殊に複層チ
ューブ)を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリイミド系樹脂層(1) の少なくとも一方の面にフッ素系樹脂層(2) が直
接積層している構造を有する複層ベルトであって、上記のポリイミド系樹脂層(1) がフッ
素系樹脂粒子(p) が内添されたものであり、そのフッ素系樹脂粒子(p) が内添されたポリ
イミド系樹脂層(1) に対して上記のフッ素系樹脂層(2) が融着していることを特徴とする
(もっと読む)


【課題】規制部材によって回転体の変形を妨げることなく軸方向移動を規制することができると共に、回転体と規制部材との当接によって異音等の不具合が生じることがない定着装置を提供しようとするものである。
【解決手段】本発明は、互いに接触して定着ニップNを形成する一対の回転体21,31と、少なくとも一方の回転体21の端面21a,21bに当接して当該回転体21の軸方向移動を規制する規制部材41を備えた定着装置におけるものである。規制部材41を、それが当接する回転体21と連れ回り可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】基材上に形成された弾性層の端部への応力集中を抑制することができる定着用部材を得る。
【解決手段】定着装置100は、定着ロール102と加圧ロール104とを含んで構成されている。加圧ロール104は、回転される芯金116と、芯金116上に形成された弾性層118と、弾性層118上に形成され弾性層118に比べて弾性率の高い表面層120と、を有し、弾性層118は、軸方向の長さが表面層120側よりも芯金116側で長くなるように傾斜した傾斜端面124を有し該傾斜端面124が露出している。ここで、定着ロール102に加圧ロール104が圧接されたとき、加圧ロール104は、傾斜端面124の面積が、端面が軸方向に対して直角な方向に形成された場合の面積よりも大きくなるため、弾性層118の端部への応力集中を抑制することができる (もっと読む)


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