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Fターム[2H033AA49]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 特殊条件への対応 (1,688) | 特殊現像剤への対応 (380)

Fターム[2H033AA49]に分類される特許

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【課題】 給与明細書等の密封が必要な書類を特殊な後処理装置を使用せずに、低コスト、高効率で電子写真装置のみにより作成する。
【解決手段】 画像形成トナーより定着適正温度の下限温度が低い接着用トナーを使用して、画像形成トナーと接着用トナーを同一の転写材上に形成し、画像形成トナーに接着力が発現しない温度で、接着用トナーの接着力で書類を密封する。 (もっと読む)


【課題】 「飛び散り」や「定着尾引き」を生じない、高画質で高精細な画像が得られる画像形成装置用トナーを提供することが課題である。
【解決手段】 トナーを中心に第1の熱可塑性樹脂を用いたコア部と、該コア部の外側を覆い、第2の熱可塑性樹脂を用いたシェル部との2層構造の重合トナーで構成し、シェル部を構成する第2の熱可塑性樹脂は、トナー画像が転写された記録媒体を熱定着手段を有する定着装置に搬送する記録媒体搬送ベルトにおける、前記熱定着手段上流側に設けられた予備加熱手段によって少なくとも軟化される材料で構成し、コア部を構成する第1の熱可塑性樹脂は、前記熱定着手段で前記第1の熱可塑性樹脂と共に溶融して前記記録媒体に定着される材料で構成した。 (もっと読む)


【課題】臭気の発生が少なく、トナーを高速で定着させることが可能な定着液、該定着液を含有するカプセル構造物並びに該カプセル構造物を用いてトナーを定着させるトナーの定着方法及び定着装置を提供する。
【解決手段】定着液は、溶媒に可溶な状態で保持されている脂肪族エステルを含有する。カプセル構造物は、上記の定着液からなる芯剤及び芯剤に対して不溶性の材料からなる外殻を有する。また、カプセル構造物は、上記の定着液からなる芯剤、芯剤に対して不溶性の材料からなる内殻及び芯剤に対して溶解性又は膨潤性を示す材料からなる外殻を有する。 (もっと読む)


【課題】 大量に定着を行っても、ユーザーに不快な思いをさせるような強い臭いを生じることなく、且つ安全性が高い、オフィスや住居等、人が近くにいる環境での使用に適した定着液と、その定着液を用いた定着方法、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着液256はトナーを溶解または膨潤させる性質を有する定着液溶質と、定着液溶質を希釈する定着液溶媒からなり、定着液256が無臭で、且つ定着液256を構成する定着液溶質及び定着液溶媒として、共に人体に対して無害なものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 加熱定着されて高温となったシート材に対し、トナー付着量に基づいた効率的な冷却ができ、タッキングが防止できる画像形成装置の提供。
【解決手段】 シート材上にトナー画像を形成する画像形成手段と、シート材上のトナー画像を加熱定着する定着手段と、トナー画像が加熱定着されたシート材を冷却する冷却手段と、シート材上のトナー付着量に関する付着量情報を検出する手段と、シート材上のトナー付着量に関する付着量情報に基づいて冷却手段の冷却能力を制御する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 銀塩写真のように画像全面に一様な高光沢をもち、耐熱性、機械強度、及び、エネルギ消費量の小さい定着装置による低温定着性を容易に満たす。
【解決手段】 基材1a上に設けられる光散乱層1bと、この光散乱層1b上に設けられ且つ熱可塑性樹脂を含有するカラートナー受容層1cとを備え、光散乱層1cに含有される熱可塑性樹脂はポリオレフィン系又はポリオレフィン系共重合体からなり、その粘度が5×10Pa・sとなる温度Tbが100℃以上であり、カラートナー受容層1cに含有される熱可塑性樹脂はスルホン酸基を有する2価以上の芳香族カルボン酸を共重合成分として含有してなる結晶性ポリエステル樹脂と金属塩からなる架橋剤とを少なくとも含み、常温(20〜25℃)重クロロホルム溶媒中H−NMR分析でブロードなピークとして観測される、スルホン酸基に着脱可能な水素が架橋前の樹脂と比べ10%以下である。 (もっと読む)


【課題】解像度を劣化させることなく、かつ、簡便に高速化が可能であるなどの、種々の利点を有しているフラッシュ定着法を活用しつつ、少ない光エネルギー照射で定着することが可能なカラー湿式現像剤、及びこれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 担持液体中に必須構成成分として、熱可塑性樹脂、有彩色着色剤、近赤外光吸収剤を含み、前記近赤外光吸収剤の含有量が前記有彩色着色剤の含有量に対して0.05重量%〜1.0重量%であるカラー湿式現像剤、及びこれを用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】シャープな粒度分布を有する小粒径のトナーを分級工程不要で作成できるトナーを提供する。
【解決手段】樹脂粒子を分散させた樹脂粒子分散液と、着色剤粒子を分散させた着色剤粒子分散液及びワックスを分散させたワックス粒子分散液とを水系中で混合凝集し、加熱して少なくとも一部は溶融しているトナー母体と外添剤とからなるトナーであって、前記トナーが、ガラス転移点が45℃〜65℃、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によって測定された重量平均分子量(Mw)が5万〜50万、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが2〜10である第二の樹脂粒子を前記芯粒子に融着させた樹脂中間層を形成し、さらにガラス転移点が55℃〜75℃、重量平均分子量(Mw)が1万〜6万、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが2〜7である第三の樹脂粒子を融着させた樹脂外殻層を形成した構成。 (もっと読む)


【課題】 カラートナーと黒トナーを同時に定着させるフラッシュ定着システムにおいて、黒トナーの過剰定着に起因する不具合が生ぜず、カラー出力画像が良好な耐擦過性を示すトナー及び画像形成方法の提供。
【解決手段】800-1000nmの波長範囲の赤外線吸収能が異なる複数のトナーにより形成された画像を一括してフラッシュ定着させる画像形成法において、800-1000nmの範囲の平均吸光度が1.0未満のトナーが、Mnが500〜2000でありMw/Mnが1.0〜2.0のポリオレフィンワックスを含有しており、かつ、800-1000nmの範囲の平均吸光度が1.0以上のトナーが、Mnが2500〜10000のポリオレフィンワックスを含有していることを特徴とするフラッシュ定着を用いた画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 帯電速度、電荷保持能を格段に向上させ、現像装置を小型化しても良好で安定したトナー画像を出力し、低い温度でトナー画像を転写材に定着が行えると共に、トナーを保管或いは輸送する時に保冷や断熱梱包しなくてもトナー粒子同士が凝集することのない優れた耐凝集性を有するトナーの提供。
【解決手段】 樹脂と着色剤を含有するトナー粒子からなり、該トナー粒子を100nmの切片とし、80kVの加速電圧による透過型電子顕微鏡で観察したときに、該トナー粒子は、着色剤を含有する領域Aと、該トナー粒子の表面から1μm以内の領域に該領域Aよりも電子を透過する領域Bとが観察されることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を上げることなく待機時間を短縮するとともに、長期の繰り返し使用後や紙詰まり時においても定着部材表面劣化がないという省資源、省エネルギー性にすぐれた定着システムに適応可能な画像定着方法を提供することである。
【解決手段】 加熱源により加熱された加熱部材と、該加熱部材に圧接して配置される加圧部材との間に、未定着トナー画像が形成された転写材を通過させて該未定着トナー画像の加熱定着を行う画像定着方法であって、前記加熱部材の少なくとも最表層の熱伝導率が10W/m・Kを超え105W/m・K以下であり、前記トナー画像が、イオン濃度が10-5〜10-3モル/gの範囲の非晶性樹脂をバインダー樹脂として含むトナーより構成されることを特徴とする画像定着方法である。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を上げることなく待機時間を短縮するとともに、長期の繰り返し使用後や紙詰まり時においても定着部材表面劣化がないという省資源、省エネルギー性にすぐれた定着システムに適応可能な画像定着方法を提供することである。
【解決手段】 誘導加熱方式により加熱された加熱部材と、該加熱部材に圧接して配置される加圧部材との間に、未定着トナー画像が形成された転写材を通過させて該未定着トナー画像の加熱定着を行う画像定着方法であって、前記加熱部材の少なくとも最表層の電気抵抗率が10-7Ωm以上10-2Ωm未満であり、前記トナー画像が、イオン濃度が10-5〜10-3モル/gの範囲の非晶性樹脂をバインダー樹脂として含むトナーより構成されることを特徴とする画像定着方法である。 (もっと読む)


【課題】多色と同様の画像保存性を提供する。
【解決手段】少なくともキナクリドン系顔料とナフトール系顔料を含み、離型剤分散液を用いて製造された静電荷現像用マゼンタトナーであって、着色剤が以下の条件(a),(b)を満足するものであって、(a)キナクリドン顔料の平均1次粒径D50と、ナフトール系顔料の平均1次粒径D50が、キナクリドン顔料の平均1次粒径D50<ナフトール系顔料の平均1次粒径D50、の関係にあり、(b)前記キナクリドン顔料の平均1次粒径D50が、前記キナクリドン顔料の平均1次粒径D50>20nmで、かつ、ナフトール系顔料の平均1次粒径D50が、ナフトール系顔料の平均1次粒径D50<200nm、の関係にあることを特徴とする静電荷現像用マゼンタトナーである。 (もっと読む)


【課題】 定着装置からのトナ−の溶け出しを防止して画像の汚れの発生を防止する定着装置、これを用いる画像形成装置及びこれに用いられるトナーを提供する。
【解決手段】 熱及び/又は圧力で記録媒体上に定着させる定着装置25において、定着ロ−ラ251と加圧ロ−ラ252と、これらのいずれかのロ−ラをクリ−ニングするクリ−ニングロ−ラ257とを有し、かつ、このクリーニングローラ257に結着樹脂の粘弾性を大きくする反応性物質がコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】充分な低温定着性・広範囲な定着温度領域の確立及び良好なる高精細画像を得ることを目的とした静電荷像現像用トナーの提供。
【解決手段】クリーニングローラを備えた定着装置を有する画像形成装置において用いられる静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーが水系媒体中で少なくとも結着樹脂と着色剤から生成され、該結着樹脂の50〜100重量%がポリエステル樹脂であり、該結着樹脂がブロックイソシアネート化合物を含有する静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ定着システムにおいて、出力画像が良好な耐擦過性を示す電子写真用フラッシュ定着トナー及びそれを用いる画像形成装置を提供すること。さらに、フラッシュ定着における耐擦過性改善材料である、「メタロセン触媒存在下で重合して得られたポリオレフィン」の分散性が良好で、フィルミングなどによる寿命劣化が生じにくい電子写真用フラッシュ定着トナー及びそれを用いる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
バインダ樹脂、着色剤、及び800〜1000nmの範囲に吸収を示す赤外線吸収剤を含む電子写真用フラッシュ定着トナーに、さらに、メタロセン系重合触媒を用いて得られた低分子量ポリオレフィンワックス、及び一般式(I)により表されるエステル型構造の化合物(下記一般式(I)において、p、q、m及びnは、それぞれ16〜22の正の整数を表す)を含ませる。そして、この電子写真用フラッシュ定着トナーを用いた画像形成装置である。
【化1】
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【課題】、定着離型性に優れることのみならず、定着装置の簡易化、小型で高生産性、高画質を維持し得る定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】 少なくとも発熱層および離型層で形成された定着ベルト203を介して、定着ローラ202と加圧ローラ204とが圧接してニップNを形成し、該ニップNに未定着トナーを担持した用紙Pを通過させて定着を行うと共に、ニップN以外の領域で該定着ベルトを加熱する誘導加熱源206で構成された定着装置202において、定着ベルト203を低熱容量のものとし、少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤からなり、1/2流出温度が115〜145℃、190℃での貯蔵弾性率(G’)が200Pa以上であるトナーを用いた。 (もっと読む)


【課題】 スペックダウンすることなく光沢の制御を可能とするトナー、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置110の加熱部で加熱されたトナーTを冷却する場合、定着ベルト120の記録媒体Pと接する側における表面粗さがRz(十点平均粗さ)で0.01〜100μmとする。定着装置110でトナー加熱後の冷却により定着面の光沢制御を行う。トナーTのガラス転移温度をTgとするとき、非光沢時(光沢度<15%)にはその冷却温度TcをTc≧(Tg+70℃)、中光沢時(15%≦光沢度≦30%)には(Tg+70)<Tc≦(Tg+20℃)、高光沢時(光沢度>30%)にはTc<(Tg+20℃)とする。 (もっと読む)


エネルギーを与えることによって活性化するトナーを使用して電子写真装置または静電装置によって画像を印刷する方法。このトナーはエネルギーにより活性化される反応性成分を有する。反応性成分を実質的に活性化させずに、トナーによって基材上に画像が形成される。続いて、エネルギーを与えることによって反応性成分を活性化させ、画像を基材に永続的に架橋および結合させることによって、または画像を第2の基材に転写することによって、画像を基材に接着させる。 (もっと読む)


本発明は、放射線硬化性樹脂および着色剤を少なくとも含む乾燥トナー粒子に関し、該放射線硬化性樹脂は、a)(メタ)アクリル化エポキシ/ポリエステル樹脂とb)(メタ)アクリル化ポリウレタン樹脂との混合を含む。好ましくは、融着させ硬化させた際に、該乾燥トナー粒子から得られるトナー画像が、それを現像するために使用される基材上に得られ、これらの画像は、等価摩擦値(ERN)>6を有し[ERN=MEK耐摩擦性/(放射線量meq/gr)であり、meq/grは、放射線硬化性樹脂1g当たりの二重結合のミリ当量を意味する]、かつ、140℃における粘度が120℃における粘度より低い粘性挙動を有する。 (もっと読む)


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