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Fターム[2H033BA60]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 定着装置の作動試験 (22)

Fターム[2H033BA60]に分類される特許

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【課題】定着装置の種別を識別する制御信号を用いることなく、画像形成装置に対応していない定着装置が装着されたことを検知する。
【解決手段】記録紙上に形成されたトナー像を記録紙に定着させる着脱可能な定着装置260を備えた画像形成装置250であって、画像形成装置250と定着装置260とは、複数の端子を有するコネクタ240、241を介して接続され、定着装置260は、記録紙を加熱するヒータとヒータの温度を検知するサーミスタ222、223を有し、画像形成装置250に装着されたときに、定着装置260が装着されたことを示す装着信号と、サーミスタが出力する温度検知信号TH1、TH2を、画像形成装置250と対応した所定の前記端子を介して、画像形成装置に出力し、装着信号と温度検知信号に基づいて、画像形成装置に対応していない定着装置が装着されたことを検知する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】部品寸法及び経時的な汚れや劣化によって変動してしまう定着ニップ幅を、比較的安価且つ簡単な方法で正確に測定できると共とに、従来人手に頼っていたニップ幅の調整作業を、自動的に行う。
【解決手段】トナー像が転写された転写紙の表面にトナー像の定着を行う定着装置において、定着装置は、転写紙の表面全体に転写されたトナー像に、転写紙の表面側から転写紙に圧力を加える定着ローラと、定着ローラに対向配置され、転写紙の裏面側から転写紙に圧力を加えることにより、転写紙の表面上に定着ローラと転写紙表面との接触痕を形成する加圧ローラと、を備え、加圧ローラから転写紙に加える圧力を調整する圧力調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ベルト装置に装着されても無端ベルトを蛇行、斜行させずに走行させることのできる弾性ローラの検査装置、検査選別方法及び製造方法を提供すること。
【解決手段】軸体と弾性層とを備えた弾性ローラの検査装置であって、軸線が二等辺三角形の頂点となるように並置された3本の狭圧ローラ11〜13及びこれらで形成される狭圧空間14を有する狭圧部2と狭圧ローラ11〜13を回転させる駆動部3とを備えてなる弾性ローラの検査装置1、前記3本の狭圧ローラ11〜13で所定の圧縮量まで弾性層を挟圧し、この弾性層を所定速度及び時間回転させ、その後に測定された弾性ローラの変位量が75mm以下の弾性ローラを選別する弾性ローラの検査選別方法、並びに、前記検査選別方法により選別する検査選別方法とを有する前記弾性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】定着性能の異なるトナーが充填されたトナー容器が画像形成装置に誤って装着された場合であっても、定着性不足によるオフセット等の不具合の発生を抑制する。
【解決手段】トナー容器60が装置本体に装着され、入力手段301から定着性評価の実施が入力されたとき、所定の定着性試験画像を形成し、定着装置20を通過した定着性試験画像を摺擦ローラ対30で摺擦し、濃度センサ40で定着性試験画像の摺擦部分及び非摺擦部分のトナー濃度を測定し、これらのトナー濃度の違いから定着装置の設定温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】定着部材と加圧部材とを回転させるギアの磨耗を起因とした定着装置の故障の特定または故障の予測が可能な故障診断装置を提供すること。
【解決手段】駆動モータ1n、3hの動作時間を第1の特徴量として算出して記憶する第1の特徴量算出手段と、駆動モータ1n、3hの電流値を第2の特徴量として算出して記憶する第2の特徴量算出手段と、第1の特徴量と第2の特徴量との夫々に対してスタンプ弱判別器による予備的な判別を行い、その予備的な判別に対し重み付き多数決判別を行って故障の予測または特定を判別処理する診断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易に定着部のニップ幅を測定可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】測定モードが設定されると、画像形成部Aが記録材Pに測定トナー画像を形成し、その後、定着部Bが前記測定トナー画像を記録材に加熱定着することによって、ニップ部Nで所定の時間停止させた状態に加熱され搬送されて前記ニップ部の幅を測定するための測定シートPsが形成される画像形成装置において、記録材に形成される測定トナー画像Tは、ニップ部と交差する多数のライン状のトナー画像Taによって形成されており、多数のライン状の前記トナー画像は、面積階調による濃度変化によって表現された中間調のトナー画像であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々の用紙について、所望の定着品質を満たし、かつ、消費電力を低減可能な、適切な定着条件を容易に求めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、所定のサンプルパターンのトナー像を、複数の異なる定着条件(sample A〜E)で定着させて出力する定着サンプル出力機能を有している。定着サンプル出力機能が実行されると、画像形成装置は、定着装置の定着温度を変更して画像形成を実行し、複数の定着温度での定着サンプルを出力する。ユーザは、出力された定着サンプルを検査し、使用する用紙についての実際の定着品質を定着条件毎に判断する。また、ユーザは、所望の定着品質を満たし、かつ、最も低い定着温度で定着が行われた定着サンプルを選択する。選択した定着サンプルに対応する定着条件でプリントを実行することにより、定着品質を損なうことなく、確実に消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、耐熱保存性および現像安定性を両立し、繰り返し高速印字や厚紙使用時においても高画質画像の形成が可能なトナーおよび二成分現像剤と、これを用いた画像形成装置、プロセスカートリッジならびに画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤および離型剤を含むトナー母粒子と外添剤からなるトナーとし、その単一トナーの所定条件で測定される1mN加圧時の変形量が1.0〜3.0μmで、5mN加圧時の変形量が3.0〜5.0μmを満たし、更に所定条件で測定される顕微鏡用加熱ステージ100μm×100μm領域での平均の表面粗さRaが0.02〜0.40μmに制御されたトナーとする。これを画像形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成方法に用いる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた弾性ローラ及び長期間にわたり高品質の画像を形成することのできる定着装置を提供すること。
【解決手段】軸体2と軸体2の外周面に形成された発泡弾性層とを備えた弾性ローラであって、前記発泡弾性層3は、前記軸体の外周面側から順に第1領域3A、第2領域3B及び第3領3Cに区分けされたときに、前記第1領域3Aに含まれるセルの平均セル径A、前記第2領域3Bに含まれるセルの平均セル径B、及び、前記第3領域3Cに含まれるセルの平均セル径Cが下記関係を満たすことを特徴とする弾性ローラ1A、並びに、この弾性ローラ1Aを備えたことを特徴とする定着装置。
B > A > C (もっと読む)


【課題】温度の誤検出を少なくすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、被測定体である加熱ローラとは非接触に配置され、被測定体から放射される赤外線量に応じて温度を検出する温度検出センサと、被測定体を加熱する加熱源と、温度検出センサにおいて、赤外線を入射させる透光部の一部を覆う、移動可能に構成される防汚部材609と、ある時点における温度検出センサの赤外線受光量と、防汚部材609を移動させた後における温度検出センサの赤外線受光量とに基づいて、温度検出センサの汚れを検出する検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度特性検査の基準を満たさない製品を良品化することのできる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル4に付属するフェライトコア7の位置を可動させて、被加熱物としての加熱ローラ1の発熱温度を調節可能とする可動手段としてスペーサ16を備えており、温度特性の基準を満たさない製品が発生した時に、スペーサ16によってフェライトコア7の位置を高い精度で調節し、温度特性の基準を満足しない製品の温度特性を変更することで、不良品としての製品を容易に修理でき良品化することができる。またコイルユニット組立完成後に複写機側の都合で温度特性の変更が必要になった時、スペーサ16の数を増減することによりフェライトコア7の位置調整を行う比較的簡単な工程を追加することでこれに対応できる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置における定着ヒータの補助電源としての電気二重層コンデンサの容量を簡単な構成で精度良く測定し、その寿命を判断する。
【解決手段】電気二重層コンデンサの充電回路が充電電流Iの定電流充電モードの場合、電気二重層コンデンサの放電が終了して電気二重層コンデンサの電圧が一定電圧以下に下がったとき電気二重層コンデンサの容量測定を開始する。充電回路路により電気二重層コンデンサへの充電を開始し、充電電圧がE1に達したらタイマを動作させて、電気二重層コンデンサの電圧がE2に達するまでの時間tを計測する。この場合の電気二重層コンデンサの容量Cは、C=I×t/(E2−E1)(F)で求めることができる。このCの値に基づいて電気二重層コンデンサの寿命を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することのできる画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及び記録媒体を提供する。
【解決手段】画像形成装置の制御手段は第一の所定期間内における熱定着手段内部の第一温度変化量の減少量が第一の所定量を超える場合に、温度検知手段を異常と判断することにより、熱定着手段内部の温度検知手段異常を短時間に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】高い光沢を得つつ、定着性を満足するフルカラー用トナーを用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】フルカラー用トナーを用いた画像形成方法であって、フルカラー用トナーとして、少なくとも結着樹脂と着色剤とを有するとともに、結着樹脂としてスチレン−アクリル系樹脂を用い、GPCにより測定されるトナーの分子量分布において、少なくとも一つのピークを有し、分子量2×103〜1×104の領域に主成分のピークを有し、かつ分子量が5×102以下の成分のトナー全体に占める割合が20重量%以下であり、分子量が2×105以上の成分のトナー全体に占める割合が7重量%以下であり、重量平均分子量をMw、数平均分子量をMnとしたとき、Mw/Mnの値が1≦Mw/Mn≦5であるフルカラートナーを用い、さらに、定着温度を低温及び高温とした場合であっても、共に所定の光沢度を得ることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロセス速度が高速の画像形成装置に適用される定着ローラについて、樹脂層が弾性層から剥離し難くする。
【解決手段】定着ローラは、芯金と、上記芯金の外周に形成される弾性材料からなる弾性層と、上記弾性層の外周に形成されるフッ素樹脂からなる樹脂層とを含む構成である。この構成において、樹脂層の厚みを40μm以上にし、所定のピーリング試験を行うことによって得られる限界剥離温度をTr(℃)、定着処理が実行される時の上記定着ローラの温度をTc(℃)とする場合、Tr≧Tc+60またはTr≧Tc+75が満たされる。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ正確に定着ローラの評価を行う。
【解決手段】本発明は、画像形成装置の定着装置に構成される定着ローラの評価方法である。評価対象となる定着ローラは、芯金と、上記芯金の外周に形成される弾性材料からなる弾性層と、上記弾性層の外周に形成されるフッ素樹脂からなる樹脂層とを含む構成である。そして、上記弾性層と上記樹脂層とを含めるようにして上記定着ローラの一部分をサンプルとして切り出し、切り出したサンプルをホットプレートの加熱面に載せ、サンプルに荷重を作用させる。さらに、上記加熱面を所定の温度X(℃)にすることによって、上記サンプルに荷重を作用させたまま上記サンプルを加熱し、この加熱後に上記サンプルにおける樹脂層が上記弾性層から剥離するか否かを確認する。 (もっと読む)


【課題】 直流電源の損失のバラつきを考慮した一次側電流で、より高精度に、交流電源から使用電流の制限内の電力を定着手段に供給できるようにする。
【解決手段】 一次側が交流電源に接続され、二次側が負荷に接続されて直流電力を供給する直流電源33と、この一次側の電流を検知して一次側電流検出信号を出力する一次側電流検出手段65と、その二次側の電流を検知して二次側電流検出信号を出力する電流検知手段4A,4Bと、二次側電流Iout(t)にDC電源伝達関数を演算して一次側電流Iin(t)を算出し、この一次側電流Iin(t)に基づいて定着手段78への供給可能な電力を制御する電力制御手段38と、一次側電流検出信号と、二次側電流検出信号とに基づいてDC電源パラメータを算出し、当該パラメータに基づいて電力制御手段38のDC電源伝達関数を補正するDC電源パラメータ補正手段68とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 定着装置での記録材のジャムに対する安全性を高めた定着装置及びこの定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 記録材上のトナー像を定着する定着装置であって、加熱源2を有する定着部材1と、定着部材1の表面温度を検知する温度センサ3と、この温度センサ3からの情報に基づいて記録材6の水分蒸発可能な所定温度域での昇温時間情報を測定し、その測定結果から定着部材1の異常の有無を判別する異常判別手段4と、前記加熱源2への電力供給を行うと共に異常判別手段4によって異常と判別されたときは実施中の電力供給を低下させる加熱制御手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 種々の用紙に対して最適な状態に定着ユニットを設定する一連の機構を容易に組立てることのできるレーザプリンタ装置を提供する。
【解決手段】 ソレノイド7がブラケット9に載置され、ブラケット9の被ガイド部9bがフレーム10のガイド部に挿通される。次に、ソレノイド7のソレノイド本体7aと可動部7bとの間に、用紙の厚みに対応した所定の厚みLを有する隙間ゲージ15が装着される。隙間ゲージ15を装着した状態で、ソレノイド7を搭載したブラケット9を矢印31に示すようにスライドさせて、駆動部7bの先端部分をベルクランク6aに当接させる。この状態で、ねじ8を締めることによって、ブラケット9がフレーム10における所定の位置に固定される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に未定着像を適正に定着させて画像を形成することができるか否かを判別することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置10は、テストモードに設定されているとき、温度センサの作動により、テストシートを定着ローラと加圧ローラとの間に通過させた際の定着ローラの外表面の温度TcおよびTc’を検出し(ステップS52およびS54)、これらの温度差ΔTに基づいて、判別手段は、その後に通常モードで記録媒体に定着を行なったとき、当該記録媒体に未定着像が適正に定着可能か否かを判別する(ステップS55)よう作動する。 (もっと読む)


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